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布団部屋で聴く愛聴盤

久しぶりのジャズの話題である… そもそもタイトルが「サウンド・オブ・ジャズ」なのにオーディオの話ばかりの今日この頃。
アルバムを買わなくなったのも一因あるかな? モダンジャズのアーティストも殆ど鬼籍に入り かといって新しい人を聴いても中々心に来ない ジャズそのものを演奏する人も(ジャンルとして一応ジャズ音楽は演奏するが)減ってきたので尚更である。参加しているオーディオコミュも機械やアクセサリーの話題が多く音楽特にジャズの話題は殆ど無くなった クラッシックに精通している人が何人か音楽の話題を出すがそれも限られている オーディオコミュだから仕方がないかもね  昨年から映像関係(AV)の話題も多くなったきたようだ。今テレビは無いから却ってこの映像関係は面白そうと思っている ただしこりゃ金がかかり過ぎ…ちょっと手が出ない(^_^;)
変わった人もコミュの中には多いから記事を書くのも もう止めている…コメントも少しはしていたけど そのコメントにすら揚げ足とりなやり取りが散見するようになり益々敬遠状態 とここまでは愚痴であり スルーして下さい。(前もこんな事書いてなかったけ?)

本題はここから 我が布団部屋でのオーディオはアナログの再発盤再生がメインである。あれほどオリジナルに凝っていた?のに再発盤なのか…オーディオ的な表現が余り出来ない部屋でありいわゆる音場や定位、奥行き、広さなどマニアであれば真剣に調整するであろう要素がない再生なのである そうすると何が見えるかというと(聴こえるか)音楽の言葉が分かりやすい事である そうであれば別にオリジナルでしか聞こえない音が入っていようがいまいがそれほど関係がない 演奏者や楽器の声が聞こえてくるだけのいたってシンプルなもの 意外と音楽の本質の様なものが見えて(聴こえて)楽しいものである。そこでよく聴くジャズアルバムを5枚ほどご紹介(ようやくここからジャズの話)
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男一匹 孤高の人 JR.モンテローズの1枚 多作家でないモンテローズではあるが共演盤も含め 出来上り作品は良い物が多いように思う。ミンガスやドーハム、ウォリントンなど渋めの人との共演も寡黙な人と言う印象を持ってしまう。一度このオリジナルをユニオンで購入する現場を目撃した事がある その時 こちらはオリジナルに狂っていた時で確か大枚2万円でどれか有名盤のオリジナルを購入 その後に店員が明らかにほくそ笑んで接客したのがこちらのオリジナルを10万で購入した客に対してである。
同じオリジナルでもランクが違うのか とその日は落ち込んでしまった。一般人からすると2万でも「えっ?」という感覚であろう それが10万となると…恐ろしい。

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ジャズファンなら誰しも聴いた事がある有名盤 これはアナログプロダクションの重量盤 このオリジナルは聴いた事はあるが今ではCD等リマスターしたもので良い物も沢山出ている 個人的にはもう何が良くて何が悪いのかグッチャグチャになってしまって わけが分からない盤としての位置付け。 でも演奏をロクに聴いていない観客の中でやけくそ気味に弾いているエバンスと薬漬け状態で直前にギャラの事でもめたラファロのブンブンベースがジャズっぽい。地下鉄の通る音が聴こえる、グラスの音がどうのこうのと リアルですね~など言ってこのアルバムを聴いている人が殆どである。リマスターする度に音が綺麗になりリアルになる あとは高音質盤などが出る度 逆にジャズはどんどん無くなっていく リアルになったのは音だけで中身は俗の部分が減り雅ばかり目立ってしまっている そういう思いで聴いている。

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以前水道橋のトニーレコードで購入した アルゼンチンジャズ スイングしないジャズだが不思議なノリで結構楽しい。これはもちろん再発盤 オリジナルの相場はよく分からない B面最後の「枯葉」の表現は独特である。 そもそもアルゼンチンってタンゴじゃないの?


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西海岸の名門パシフィックレコード カーメル・ジョーンズはバップというより中間派のトランペット奏者の気がしないでもない。ハロルド・ランドのサックスと共にいい味出しているアルバム。これは確かオリジナルは持っていたような気がするが でもこちらの再発の方が傷んでいないので聴きやすい 布団部屋のシステムではこちらで十分楽しめる 61年モノラル。


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大編成は余り好きではないがこのアルバムは別。名ベーシスト サム・ジョーンズのオーケストラ キタサンの好きなスターが目白押し CDを最初に聴いた時からいつかは このアナログが欲しいと思っていた。その割には未だにオリジナルは持っていない(笑) でもこれで十分のような気がする。リバーサイドもオリジナルは高騰して買う気になれない。 小さなフルレンジで大編成物を聴いても 迫力無し! それでもこのアルバムのエッセンスは聴きとれる アルテックやJBLで聴くだけがジャズではない(聴いてもいいけど…)

とまぁ相変わらずの品性のない文章 素が俗の人間なんでお上品な事は書けない あしからず。 でも品のある音は好みである…

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by kurama66644 | 2018-02-25 10:23 | ジャズ | Comments(0)

サブシステム

サブシステムとは大きなシステムの一部となっている小さなシステムの事であるがオーディオをやっている人の部屋に行くとサブシステムと称しメインとは別に設置する人はかなり多いように思う。
部屋毎にオーディオシステムを置く人も中にはいて書斎なり寝室に別のシステム(サブシステム)を置くケースも多いようだ。

オーディオを始めた時 素人考えでもし機器が故障した時に予備の機器があった方がよいとは考えていた。その時は機械に興味があり馬鹿みたいに半年ぐらいすると他の機械に食指が動き購入などしていたので売却しないで残っていた機械はそのままサブシステム予備軍となっていた…
部屋数もないオンボロマンションでしかも主力で使っていた?機器類の使いこなしもロクに出来ない初心者がサブシステムを構築してもしょうがないと当時を思い起こす。

以前おじゃましたベテランオーディオファイルのお宅にはサブシステムがなかった。機器類が不調だったり故障したらそれを直す間は聴けないのだろうなぁと考えたりしていたがそれほどそのシステムに愛着を持っていて真剣に構築していったので替えがどうこうという話ではなかったのかもしれない これはこれでとても潔いと思う。

現在 音響的にも余りよくない布団部屋に安直なシステムを1組構築したが機器類の再活用の為に作ったのでサブシステムという余裕のある?ものでもない。
音楽は好きでも嫌いでもないのにいくつもシステムを作っても本来しょうがないと思っている。オーディオを真剣に取り組んでいる方からすると怒られるかもしれないが布団部屋の音楽はAMラジオの音で奥行きも広がりもない 聴こえてくるだけである。ただそこには音楽のエキスのようなものが感じられる オーディオ的な余分な脚色がないから余計にそう感じる それを時々聴けるだけで幸せな感じもする。

冒頭に書いた通りサブシステムとは大きなシステムの中の一部のシステムで書斎や寝室に置いた簡易的なシステムは別物と自分は考えていない。
家にあるメインと言われるシステムの中の一部でありスピーカーやアンプが違って出音ももちろん違うが 体で言うと部位のような存在だと思っている。
現にDualのプレーヤーや中華製真空管アンプも時々Minimaに接続して聴いたりBONSAIスピーカーもMinimaの代わりに使ったりメイン、サブの区切りはつけていない。

個人的にはサブシステムというとお金に余裕のある人の見栄の様な気がしないでもない。主力の?機器類のグレードを落としたものを別に構築するという行為は前回ブログでも書いた 自慢と自己顕示欲を美化したものに値する感じがする それならば真剣に築き上げていったベテランオーディオファイルの一つだけのシステムの方が潔い。

…とここまで書いたがついつい誘惑に負けて購入した機器類がいくつかあると別のシステムを組みたくなるよなぁ~個人的な趣味だし自由であって見栄も結構 自分が楽しめればいいのかなとも思ったりして…

追記:中華製真空管アンプに繋げ片側からしか音が出ない原因を調査すると原因はDualのプレーヤーのカートリッジホルダーの接触不良ではないかと判別?
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見事に錆び付きが…最初エクセルの針がオマケで付いておりそれをシュアーに替えてからこの接点は殆ど見ていなかった プレーヤー自体は結構シッカリ整備されていたがここは見落としていた。やはりまだまだアナログ初心者である(^_^;) 

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2万円台の自作の中華製アンプに容疑をかけていた自分 価格が安いからと見くびっていた 反省である。周りはこれの何十倍もの価格の真空管アンプを持っているけど
音楽のエッセンスはしっかり再生してくれる優れもの 中の配線も丁寧である。でも見栄をはってもう少し高い物も欲しい(笑)

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by kurama66644 | 2018-02-24 11:42 | オーディオ | Comments(0)

再び配置換え

こんな頻繁に配置換えをするなどオーディオを始めた時以来である…その頃は何も分からず音を良くしたいと必死になって行っていた。
しかし今行っているいる配置換えは音を良くしたいと思って行っているわけではない 使用していない、使用頻度の少ない機器を生かすための配置替えで聴いていて腑に落ちる状態に持って行きたいと考えての事である。正直言ってもうオーディオそのものは増やしたくないし置く場所もない あとは丁寧に扱い聴くだけである ソフトもそれほど欲しい物は無くなった…同じアルバムを繰り返し聴くが不思議と色々な発見があり楽しみでもある。

聴いていて楽しくなるのはQUADのアンプを使っている時である。前回QUADアンプはモノラル専用でTD124を使用するのみに使うべくスピーカー間に設置したがステレオ録音もこのアンプで聴きたい トーレンスの針交換すれば済む事なのだがSMEのアームの微妙な調整を頻繁に行いたくない(^_^;) 結局TD124は元の視聴位置の横 備え付けの棚に戻しKP990と2台体制でプリのQUAD44をアナログのプリアンプに設定した。
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そしてスピーカー間にラックスマンC-06αとCDプレーヤーを移動 その上にQUAD405を置く
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C-06αはオーディオデザインのパワーアンプに繋げる それは変わらずだが今までどちらかと言うと正妻の位置づけであったラックスマンを追いやった感じで心苦しい(^_^;) それにしてもこのQUADのパワーアンプは知らない人が見ると昔のラジオと思うかもしれない 独特の意匠である 日本人には中々発想出来ないオリジナリティがある 流石英国発である。

ステレオもモノラルもアナログは楽しく聴ける 自分で言うのも何だがいい感じである。 そういう中ちょっとした変化があった CDの音がやけにスッキリする 音場は相変わらず箱庭だがとても伸びやかに鳴り響くようになった 前との違いはRCAケーブルの長さである パワーまで3~4mの長さであったが今回は50~60cmと短くなった それとRCAケーブル自体も違う それが原因なのかよく分からないがCDに関してこのようにスッキリ軽やかに鳴るのが望ましい それがジャズであっても まぁこんなもんだろうというように楽観的に捉えるようになった。

先日 とあるブログにオーディオの趣味は「自慢と自己顕示欲を美化したもの」と書かれているものを見つけた。
SNSが発達して個人が色々な情報を発信出来るようにようになったおかげで距離に関係なく同じ趣味を持った人の形を見る事ができる。
そして実際に逢い交流し現実を見る事もできるようになった もともとは個人的な趣味で自己完結していたものが披露するようになると周りを意識して体裁をとろうとするので見栄をはってしまうのかもしれない。超弩級のシステムや部屋を見ても最近は心ときめかない 聴く時は目を閉じて聴くので外見という見栄は見えない。
そうすると自慢や自己顕示欲かどうかなのかすぐ分かってしまう。

CDプレーヤーも安物を改良したせいか最近はディスクを読み込みしづらくなった…ちょっと天板を叩いたり(昔の家電じゃないぞ…)ディスク自体を布で拭いたりすると読み込み出来たりする。
スッキリ鳴るようになったのは故障しても捨てないでくれというCDプレーヤーの最後の頑張りなのかとも思えてしまう(笑)

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布団部屋の真空管アンプも又 片側から音がしなくなった…写真はスピーカーが1個だけ写っているが そう1個だけ設置 モノラルで聴いている。
この狭い部屋では1個で十分 楽しませてくれる 本当に真空管アンプが原因か只今調査中 もともとラジオ感覚で聴いていたからこのままでも良いかな?とも思っている
小さなフルレンジ1本で聴く感覚は日本酒をあたりめなどの乾き物を肴にして一杯やっている気分に似ている。そういえば最近は缶酎ハイばかり飲んでいる 缶酎ハイにはなぜかCDが合う アナログは似合わない。いったい何の話をしているのだろう?


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by kurama66644 | 2018-02-23 11:21 | オーディオ | Comments(0)

品のある音

週に一回ぐらいの割合でトーレンスTD124をまわすようにしている。先日機器の配置替え 衣替えをしたが以前からトーレンスのプレーヤーはこの頻度で稼動するようになった。アナログプレーヤーも日常聴くのに不自由ないぐらい自然に操作できるようになったが普段は使い勝手のよいケンウッドのプレーヤーとCDプレーヤーが主役である。

布団部屋の粗野で荒々しいシステムに比べ このトーレンスとQUAD、ソナスのMinimaの組み合わせはとても品のある音がする。
モノラル音源に限定してこのシステムで聴いているのだが元気で芯がある鳴り方をする 大型のスピーカーでは出ない小気味の良い音の出方で一つの世界を作っている感さえある。 普段聴いているケンウッドのプレーヤーも奇麗な音は出て良いのだが美しい音を奏でるのはこちらのTD124の方が上である

このシステムなら普通はクラッシックでしょう~ という声も聞こえるがジャンルに関係なく美しい音、音楽は良いのである。
美しい音、音楽には品がある 品には上品と下品があるがその両方を伏せて持つ事が品があるという。ノイズがあってもちょっと大きめの図太い音が出ても品があるものは美しさが感じられる。

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このアルバムのサックス奏者ズート・シムズは酔っ払いでウイスキーを演奏中でも離さない荒くれオヤジである そんな奔放オヤジのサックスの音色には哀愁がありなぜか品を感じる そして共演のジミー・レイニーとジム・ホールのギターの音色がMinimaからスーッと出てくるととても幸せな気にさせてしまう。

音楽は好きでも嫌いでもないが品のあるオーディオ装置、アルバムから奏でる音を聴くと少しだけ音楽が好きになってしまう。
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下品な私にはもったいないプレーヤーである…。

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by kurama66644 | 2018-02-18 11:42 | オーディオ | Comments(2)

配置換え

新年度までまだ少し時間はあるが会社の人事異動で別の部署に異動する人、逆にこちらに来る人、新しく中途で入る人、退職する人など色々な動きがあった。
自分は今の会社に入って6年目だが2回ほど部署移動があった。新しい事を始めるのは不安も多いが知らない事を知る楽しみもある 長く同じ場所にいるメリットもあるがデメリットも出てくる 要は融通が利かなく頭が固くなってしまうので頻繁にとは言わないが環境を変えた方が良い場合もあると個人的には思う。

そこで仕事の話ではないが家にあるオーディオ機器も場所替え、配置換えを行った。
機器そのものを頻繁に変える人もいるが(昔の自分…)場所を変える人は余りいない。部屋は生きているので広かろうが狭かろうが置く場所により出音の変化はあるはず 一昨年 対向法なる特殊なセッティング方法を試みたが音の雰囲気はかなり変わった。スピーカーは自分の方向に向いていないといけないという常識からかなり逸脱したセッティングで馬鹿にする人が殆どだが部屋には一番良く鳴る場所が存在する それを気づかせてくれた。今回はスピーカーではなく上流、上座の機器類の場所替えで新たに機器を買い換えたわけではない… テーマは「割り切り」である。

所有している音源が古い物が多く その時代の機器類が揃っていればベストなのだがビンテージの手入れされたものは高額であり今の自分にはそれを買う余裕が無い。
ただ古い物でも比較的安く メンテナンスをしっかり行っているものと現代機器を所有しているのでその棲み分けをしていこうと思った次第である。

まずトーレンスTD124をQUAD44と405のアンプ専用にした。針はCG25Diのモノラル針 そうモノラルオリジナル盤再生にする そうしてこのように場所を移動。
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オーディオを始めた初期の頃購入したラックを組み立て直しSP間に設置 本当はトランスを良い物(新しい物という意味ではない)にしたかったがオルトフォンの微妙な昇圧比に対応しているので善しとしている。


そしてTD124を置いてあった場所をこのように衣替え
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万能機ケンウッドKP-990を中心としたステレオ録音再生とCD再生のシステム アンプはラックスマンC-06α 現代機器オーディオデザインのパワーアンプに繋げる。
こちらはどちらかというと70年代以降のデジタル録音再生 言葉は悪いがBGM用 綺麗な音が出るように敢えてCSEのレギュレーターを間にかました。
60年代のステレオオリジナル再生の場合 アンプをQUAD405にすると少しは聴けるようになる。
スピーカー間とその周辺に色々なものを置くと空気の流れが塞き止められるのでなるだけ置かないようにしているが狭い部屋なので仕方がない、これも割り切りである。
出音としては以前より若干キツイ音が出る様な感じである レギュレーターを間にかましているせいなのか 先ほど書いたスピーカー間とその周辺に物を(オーディオラック等)置くようになったからかよく分からないが変化はあるようだ。 ただしTD124での再生ではそれほどキツイ感じはしない 機器同士の相性、組み合わせの問題なのかもしれない…。

きっかけは年末からブログでも度々記事にしている布団部屋でのデスクトップオーディオである。現在はスピーカースタンドに60年代初頭のRCAユニット搭載のスピーカーをのせ中華製の安い真空管アンプでアナログを聴いている SPスタンドに乗せている段階でもはやデスクトップオーディオではないが この安いシステムがジャズそのものなのである。定位や音場も関係ない、オリジナルも再発も関係ない 良い録音、熱意のある録音されたディスクで意気込みが感じられる盤であれば生きた音が飛んでくる。
過去に於いて美しい音、文句のつけようのないバランスのとれた音を他人宅で聴く機会もあった しかし生とは違う作られた音場感であり何かが違うようにも思えた。
以前にも書いたがこの布団部屋でのシステム 低域は出ない 音の広がりも無い オーディオマニアが聴けば一笑に付されるであろう。ジャズという音楽と捉えれば確かにそうかもしれないがジャズそのものが聴こえてくる そういうシステムは機器の高額さや部屋などは関係ないと思うようになった。

ジャズそのものを聴きつづける、体感するのは結構疲れるものである…そういう時の息抜きとして「ジャズという音楽」はある そしてそれは美しいほうがいい。
Minimaから奏でるジャズという音楽は美しいが他人宅ではもっと美しいものもあった。オーディオに真面目に真剣に取り組んだ成果なのであろう 自分はそこまでの情熱が無いからそこそこの美しさしかでないのだろうなぁ~


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by kurama66644 | 2018-02-12 09:45 | オーディオ | Comments(4)

小さな部屋の音響

部屋と音響は大きく関係があるのはその通りだと思う。理論や理屈は疎いのでよく分からないが 響く部屋や音が沈む?(デッドな)部屋など構造や大きさ、材質等により同じ音でも聴こえ方とその変化は様々である 家の中にある部屋はそもそも住む為の部屋であるのでそこに音響を考えた部屋は基本的にマニアでない限り作らない。  近年オーディオルーム施工の専門業者なども出てきて色々アドバイスをしたりするが 実際部屋を改修したり新たにオーディオ用に作るというのはごく一部の情熱のある裕福な人に限られると思っている。

オーディオを進めていく内に機器類よりこの部屋をどうにかしないと思った事もたびたびあったが あるベテランオーディオファイルから「キタサン 4畳位の部屋でとても情熱的な音楽を鳴らしている人もいるし 音楽にとって部屋はそれほど重要視しなくていいと思うよ」と言われた事がある。その時は それでもある程度の広さや強度がないと音の広がりや響きが違うし不利になる と心の中では思っていた。 それから2~3年後に今の所に引っ越して最初にオーディオを設置したのがブログでもよく登場する通称「ふとん部屋」である。広さは約5畳 押し入れ、収納は無い、窓が2重窓になって天井は吸音 床はピアノを置いてもよいようにタイルカーペットで強化している ドアは防音ドアで音漏れをしないように縁にゴムシートを付けている。

一度音響の専門家に来てもらい感想を聞くとデッドな部屋で音が沈んで躍動感に欠けると言われた。そうして様々なルームチューニング材を買い試したが中々改善されずこの部屋でのオーディオを諦めた…

その諦めた部屋で年末から始めたデスクトップオーディオ 最近はアナログプレーヤーを持ち込み更にはSPスタンドにSPを乗せ デスクトップオーディオではなくなってしまったが(^_^;) 何とも楽しく音楽を聴ける。超小型のBONSAIスピーカーも良いのだが60年代初頭のユニットを付けた8インチフルレンジスピーカー(+ツイーター)で聴くアナログレコードが何とも言えず面白い。 再発盤でも昔のジャズが楽しい 歌謡曲も中々のもの 能率が96dbぐらいあるから中華製の安い小パワーのアンプでも勢いよく音が飛び出す。BONSAIもこの8インチスピーカーも帯域は狭い 特に低音は出ない(笑) Minimaももう30年近く前のスピーカーで帯域はそれほど広くないが前者のスピーカーより低音はシッカリ出る 低域がシッカリ出るのは音楽の(音)のベースでもあるので重要だがそこが強調され過ぎても良くないようにも思う。 
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久々登場のRCAユニットのスピーカー 時間が経過するとともに快調に鳴ってくれる。やはり使わないと機器類はダメになる。AMラジオの音かな?当然定位や音場など気にしない

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この部屋では一番高価な?Dualプレーヤー メンテナンス込みで10万位 他の機器類は2万円台… Bonsaiスピーカーは5万円したけど フルオートというよりかオートチェンジャーなので全て自動 これが機械仕掛けというのは凄い事である。流石旧西ドイツ製 車の技術を生かしたらしい 同じドイツでもエラックのプレーヤーより更に大衆機である。そしてアイドラーでもトーレンスTD124よりこちらの方が駆動力があるような感じである。

文中にあるベテランオーディオファイルから言われた言葉に対して当時は「不利になる」と思った時点でダメだったのだろうなぁと最近考える。
その当時より遥かに安い ごく普通の機器類を使っているのに聴こえる感じは全く違う 部屋そのものもその当時と何も変わっていない
結局は自分の考え方、とらえ方の違いでこうも楽しく良く聴こえる オーディオにおいて部屋や音響を意識しないととても気持ちが楽になる 不思議なものである。

最初は音響の話をするつもりが結局音響の話は殆どしなかった…いつものまとまりのない話(^_^;)…そもそも布団部屋というぐらいでここは寝る部屋なのである 音響なんて関係無し。

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by kurama66644 | 2018-02-07 08:45 | オーディオ | Comments(2)

バイアンプ化

年末から今年に入りオーディオを弄る事が多くなった。先に記事に挙げたデスクトップオーディオもそうであるが要は使用頻度の少ない機器類の再利用を考え組み合わせを変えて使っているだけである、新規の機器を買ったりしない割には色々試すのは結構面白く オーディオを始めた最初の頃はこのように弄っていた。

オーディオは音楽を聴く手段であり機器類をあれやこれや変えている人を冷めた目で見ている人もいるが子供がオモチャを弄るのと似たような感覚があり実際やってみると楽しいものなのである。そういう中 比較的安い機器類しか持っていないがパワーアンプが2台あるのでバイアンプを試してみた。

このバイアンプは以前住んでいた家で試した事があるのだがその時は思ったより効果がない?ようで元のシングルアンプに戻した経緯がある。
効果がなかったのではなく自分の耳がよくなく違いが分からなかっただけなのかもしれないのだが オーディオデザインのパワーアンプを使っていた時に社長の大藤さんからもう1台借りてそれで試してみた。オーディオデザインさんは今は貸し出しが有料だと思うがこちらの製品を幾つか購入していたのでその時は無償で貸してくれた。
結果を大藤さんに話すと1台でもダンピング力等 十分であるので思っているほど効果が無かったのでは?と話してくれた。そういう事を思いだしながら今回はQUAD405とこのオーディオデザインの初代パワーアンプとのバイアンプ化である。
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本当は同じメーカー製のものが見た目にも良かったのだが それは今回の結果が良ければ又考える事にする。
プリアンプはラックスマンのC-06αが2系統の出力を持っているのでこちらにすることにした。QUAD44も2系統の出力があるのだがそれぞれ出力電圧?が違うようなのでバランスが悪いと思い却下。RCAケーブルは昔使っていた5mの自作の物を使う そうそうMinimaのジャンパープレートも外さなくては…こうして音出しを始めた。
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一聴して音が静かになったように感じる これはQUADからラックスマンにプリを変えたからなのかもしれない ゲインの違いも関係するのであろう。更によく聴くと音に深みが増したような感じでもある 数枚アルバムを聴いてみる 音一つ一つは洗練された感はあるのだが何か胸に来るものがない…そう「ときめき」のようなものが無くなったような気がする 慣れも必要だと思うがもう一度元へ戻しQUAD44+405の通常のシングルの組み合わせで聴いてみると…こちらの方が楽しい(笑) 音の専門家?の方が聴くとひょっとするとバイアンプの方が良いのかもしれないがキタサンは通常のプリ、パワーのシングルの組み合わせの方が好みである。

機器の組み合わせの相性のようなものもあるのかもしれないなぁ~ 音を良くするために普通は弄るのだが自分の場合 単なる機械の組み合わせの妙を試しているだけで音の良さは余り気にしていない 機械そのものを弄るのが苦手なのでせめてこのような戯れをしているだけ(^_^;) ジャズは好きだが音楽自体好きでも嫌いでもないのでこうして弄るのは面白い。最近はデスクトップオーディオにアナログプレーヤーを設置し聴きはじめている これが又 楽しい。安い装置の組み合わせからなのかもしれないがオリジナルより再発盤の方がここでは良く聴こえる 摩訶不思議?

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by kurama66644 | 2018-02-04 10:50 | オーディオ | Comments(0)

Minimaと波動スピーカー

布団部屋で波動スピーカーを鳴らし余りの心地よさに それならばとMinimaを置いてある部屋でも使ってみることにした。
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Minimaと波動スピーカー こうしてみるとMinimaも結構大きい… 波動スピーカーはほんとオブジェのようだ。
この部屋で以前モニターオーディオを使っていた頃 何度か波動スピーカーを鳴らした事があったが余りよくなかった印象がある。その頃はどちらかと言うとCD再生中心で何となくフワッとしたモコモコ感?のようなハッキリした音が出なくすぐモニターオーディオに切り替え それっきりであった。
そういえば一度家に来られたベテランオーディオファイルの方がこの波動スピーカーを聴いてみたいといい鳴らした事がある。その方は結構このスピーカーを気に入ってくれたがキタサンは若干懐疑的であった。それでも売らないでずーっと取ってあったのも何かの縁なのかもしれない…。

CDプレーヤーは隣の布団部屋に移動したのでこの部屋ではアナログの再生しか出来ない。
何枚かアルバムを視聴 以前聴いた時とだいぶ印象が違う。中央の丸筒が発信源なのだがそこからは音は発しない Minimaの外側から中央にかけかなり広い範囲で音場が広がる こうしてみるとMinimaは箱鳴りのスピーカーで音を響かせるように鳴っていたが指向性はあり直線的な音がする それに比べて波動スピーカーは音の存在がよく分からない 包み込む音と買われた方で言う人が多いのも分かる気がする。おそらく部屋に来られて波動スピーカーが鳴っていてもMinimaが鳴っていると錯覚する人が殆どであろう そもそも波動スピーカーの外観からしてこれがスピーカーと分かる人も少ないのではないかと思う。

無指向性のスピーカーというとちょうど1年前にドイツ ジャーマンフィジクスのユニコーンを聴いた。これもフワーッとした感じではあるが音像も意外とハッキリし存在感がある鳴り方をしていたのを思い出す。もっとも波動スピーカーの20倍以上の価格なのでしっかりした音が出るのは当然と言えば当然なのだが…エンクロージャーが紙で出来てユニット自体も安い普通の物を使っていながらユニコーンに似た音の出方をするのはかなり健闘しているようにも思う。

あと波動スピーカーというと寺垣スピーカーも思い出す。技術者の寺垣先生が開発されたスピーカーで波動スピーカーとしてはこちらが元祖のようだ。ただオーディオマニアからはこの寺垣スピーカー 酷評を受けている(-_-;) 低域と高域が出ない中域主体で音圧も少ない なにかマスク越しに音が出ているようだと…音楽家からは良い評価を受けているんですけどね。空気伝播として音が伝わる普通のスピーカーに対し寺垣スピーカー(波動スピーカー)はそれ以外に物質を通した物質波として音が伝わる原理らしい 確かに同じ音源で同じボリュームでも隣の部屋で聴いていると波動スピーカーの方がハッキリ聴こえたりするんだよね~ あら不思議(笑)

ところで再生したアルバムの中で何枚かモノラル音源のものもあったのだが(こちらはトーレンスでMONO針使用)能率の違いもあるのだろうか低域の出方というより質がMinimaとは違うように感じられた。Minimaは大きさの割には低域が意外と太く大きく鳴る それでいて膨らむような音はしない、それに比べこちらの波動スピーカーは低域の音がボンつく 少し耳障りできつく感じるのである 更によく聴くと低域は思ったより出ていない(^_^;)。QUADのイコライザー調整でいい方向にある程度はもっていけるのだが…そして低域だけではなく全体的に音が粗いようにも感じる ジャズを聴くには構わないのかもしれないがキタサンにとってMinimaの方が繊細でありながらシッカリした音を出し芸術的な表現は魅力的である。波動スピーカーは暫くはこのようにQUAD405の上に鎮座させMinimaと時々繋ぎ直して聴いてみよう。
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昨年終わり頃から家にあるオーディオ機器をフル稼働させている。使わないものも工夫次第で生き返る 何だか楽しい気分である。
アンプ(3セット)やらプレーヤー(4台)、スピーカー(4台)やら結構の数?持っていたんだなぁ~ やはりこれはオーディオマニアの範疇にはいるのであろう。
これら全部合わせても(アクセサリー含めて)ようやく100万ちょっと…それでもオーディオに興味の無い方からするとお金かけているのだろうなぁ。



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by kurama66644 | 2018-02-03 08:16 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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