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カテゴリ:ピアノ( 6 )

コードトーン

ピアノを弾くようになって何に一番感心しているかというと「コードトーン」である。
指使いと ある程度の読譜の為 譜面を見て練習したりもするがジャズを演るのに基本譜面はそれほど使っていない 覚えるのは主にコードである その構成音であるコードトーンに今 魅了されている(;^ω^)。 コードトーンはその法則が分かれば構成は理解できるがとにかく種類が多い ただ最初から全て覚えなくても よく使うコードから徐々に覚えて慣れていくのが一般的である。

若い頃サックスは多少吹いていたことはあったがこのコード(和音)についてそれほど深く理解はしていなかったように思う。それは単純に同時に同じ音を出せなかったからである しかしピアノはメロディとリズムそしてこのコード(ハーモニー)を奏でる事が出来る楽器でもある。

一般的にメロディやリズムは覚えやすいがこのコードトーンと言うのは音楽 特にピアノやギターを演奏する人でないと中々馴染みがないように思う。実際テレビでもオーディオでもなんでもいいがこのコードトーンを感じながら聴いている人は音楽家というか演奏者ぐらいではないだろうか?
声楽(ソロではなく)でも複数の楽器演奏でも そのハーモニーが整っているとか美しいとの表現がある、それは違う楽器あるいは人がそれぞれのメロディーを奏でメロディ+メロディ=ハーモニーとなることに対してである。ピアノの場合それが一人でもでき 人が心地よいと感じるのは 音階の違う音を同時に発生する時に鳴るその響きコードトーンとそのコード進行が優れている時にもたらされるものでもある。

私のオーディオの師匠は半年に1回位の割合で遊びに来られキタサンの所にある安めの?オーディオ機器の音を懐かしむように聴いてくれる…現在は演奏を主体としてオーディオはやっていないのだが今でもオーディオには詳しい ただもう拘りはないようだ。実際キタサンの所のオーディオの音質評価などというのはしない 単純に大きい音ですね~とか鮮明に聴こえるとか録音が綺麗に録られているとか…それが良い悪いではなく事実として言うだけでとても楽しんで聴いてくれる。部屋の調音がどうこうとかも気にせず自然体でありのまま聴いてくれるのでこちらも安心する(笑) おそらくだが音楽を聴くポイントがオーディオマニアのそれとは違うのではないかと思う。自身もかってはオーディオマニアだったことを認めているが 現在はマニアの人が聴く楽しさとは別の物を聴いているようにも見えてしまう。
本人にはまだ直接聞いていないがひょっとするとキタサンが最近感じている 曲がそれぞれ持っているコードトーンの美しさなども別の楽しさとして聴いているのではないかと思ったりもする(;^ω^)

一般的に左手で和音(コード) 右手でメロディーと思われるだろうがジャズピアノの場合右手でコード+メロディー左手はルートと言われる根音(コードの最初の音)を鳴らす もちろん伴奏やパッキングの場合左手でもコードを押さえるがソロピアノの場合 右手でコードを弾く事が多い この辺りはロックやポップスなど同じコードを使うジャンルの音楽とも違ってくる。
そのコードも4つの音を使ったセブンスコードをジャズではよく使う 更にテンションというルートから1オクターブ超えた音を付加させるとよりジャズっぽい音になる そして単純にコードを弾くだけではなくその弾き方となるコードボイシング理論もある程度理解は必要だ。
このように素人には中々難しい事もそれなりに覚えなくてはならない(;´・ω・) ただしキタサンの場合最初から言っているが上手になろうとかプロ並みになどと毛頭考えていない「老後の趣味」なのである(笑) そうはいっても性格からいったん嵌るとのめり込む とにかく時間があれば弾いている それが又面白い 下手は下手なりに楽しみ方はあるのである。

それにしてもコードの響きは美しい それを自分の手で奏でているというのが不思議なくらい… 音質とも違う、部屋の響きともニュアンスが違う、もちろん機器の高価さにも関係はない 音楽のいや音のもつ根本的な美しさをこの歳になって新たに発見をしたかのように美しいコードを確かめながら日々味わっている。

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4年前に買った本だが所々で音楽理論にも触れた説明があり中々馴染めなかったがその当時より今なら少しは言わんとしている事が分かるようになってきた。
それは自分で弾いている(試している)からに他ならない。帯に「名演の構造がわかる分析的ジャズ入門」と書いてあるが入門書としてはハードルが高すぎ…
著名なジャズピアニスト フィリップ・ストレンジさんにクラシックピアノ弾きで音楽学者の岡田さんが弟子入りし色々な疑問点を質問、対談し合うそのいささかかみ合わない?ギャップのようなものが文章として表現され面白い。

by kurama66644 | 2019-03-30 09:41 | ピアノ | Comments(2)

15年振りのヘッドフォン

久しぶりにヘッドフォンを購入した オーディオを始めてからヘッドフォンでの音楽視聴はしなくなったので最低12年は使っていない よくよく思い出してみるとオーディオを始めた頃にはヘッドフォン自体無かったような記憶がある そうすると15年ぐらい使用した事は無かったような…
昔 部屋に置いてあったヘッドフォンはミニコンポ用と言うよりテレビ用の物だったような気がする メーカーはパイオニアのものというのは覚えている 密閉式のゴツイもので結構重かった 音質が良いか悪いなんて考えもしなく外部に音が漏れないかどうか その一点で購入した。

オーディオをやるようになってからこの手のオーディオ機器?(付属類)などをみる機会が増えたので多少興味は持ったが空間表現を作るピュアオーディオの世界ではこのヘッドフォンは異端の存在であった。このヘッドフォンが色々バラエティに富み徐々に市場に出るようになってきたのはスマートフォンの普及で小型端末から音楽を聴くスタイルが一般的になってきた2010年以降からではないかと思う オーディオで聴くスタイルも部屋の防音等関係があり気楽にかつ大音量高音質で聴くのに高額なヘッドフォンも登場してきた時期でもある。

ところでオーディオに興味が無い人からするとこのヘッドフォンの価格は市場でいくらぐらいしているとお思いだろうか? いやいくらぐらいが妥当だと思うだろうか…

それなりのものだと1万 いや2万ぐらいするだろう 高い物だと3万ぐらいであろうか? 今は高価な物だと桁が違っている 10万、20万するものもあるし中には4~50万するものもある もうちょっとしたミドルクラスの機器類と変わらない もっともハイレゾ用の高額なイヤーフォンでも10~20万ぐらいするものもあるので決してあり得ない金額ではない。 これはオーディオ機器とも共通することだが買う人がいるからそのものも存在するのである 参考品ではなく立派に市場に流通している製品なのである もちろん価格に合った製品かどうかは使う人が判断する おかしな製品、不良品、価格に見合わない製品だと不買になるがそういう話は聞かない。

冒頭に書いたヘッドフォンだがオーディオ用に購入したわけではない (電子)ピアノ用に使用 防音室なのに?と思われる人もいるかもしれないのだが密閉されている空間は嫌いで必ずと言っていいほどドアは開けている…もう防音は関係がない 呆れた状態で使用している そういう中夜に弾くにはこのヘッドフォンが役に立つ。
最近家電店、オーディオ店にもいかないのでネットで検索 こんなに多くの種類があるとはちょっと驚き そして価格はピンキリ状態である あくまでも遮音用のヘッドフォンという事で昔と同じく音質云々には一切気にしなく購入 千円台で買えるとは…デフレの恩恵か ちょっと複雑な心境 ソニーの某製品を購入したがミニジャックの端子しかついていなく近くの家電店でアダプターを購入 結局二千円台になってしまったがそれでもこんなに安いものなのかと考える CDなどの音楽ソフトの新譜より安い まして以前購入していた中古レコードなんかより安い 日本だけじゃないのかもしれないが価値基準がおかしくなっているように思ってしまう これじゃ物を作る生産業が衰退してきているのは当たり前である。それを買う自分も嫌悪感を覚えてしまう…
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ところでこちらを使用しての感想だがとても軽く使いやすい 駄耳のせいか肝心の音質なんかもすこぶる良い!と感じる そしてとてもきれいに聴こえる。ピアノを弾くようになってから益々音質云々など細かい事は気にしなくなった それよりフレーズやハーモニーが上手く調和されているか自分の好みになっているかの方が気になる。
オーディオに於いてデジタル時代になってからノイズに関する事案が多くなった そしてアナログに関してもノイズ云々と呼応するように騒ぐ 雑音に聴こえなけりゃいいじゃんとオーデイオマニアの顰蹙を買う様なことはいいたくないが(実際言っている…)ノイズなしのきれいな音を聴きたいという要望は日増しに増えているように思う それは反面日常生活に精神を崩壊させるようなノイズが普通に多い事を意味する その反動で気にしすぎるほど騒いでいるのではないかと密かに思ってしまう。


by kurama66644 | 2019-03-21 09:21 | ピアノ | Comments(0)

ピアノでリハビリ(-_-;)

リハビリをするためにピアノを弾いているわけではない?…年齢的な面そしてそれほど上達指向は大きくないと明言している事から疑られても仕方がない(;^ω^)

前回の「大人のピアノ」の続きにもなるが 便利な世の中になったものでピアノ初心者や独学者のために親切に動画で説明、実演してくれる方が沢山いて有り難い 上から目線ではなく自分も初心者でここまで出来たとかピアノの先生が生徒に教える際 困った事、思ってもみなかった事などの経験を分かりやすくかみ砕いて説明してくれる 単なる教則本やらそのビデオ動画など昔からあったが ここまで充実して様々なケースパターンに対応してくれるようになったのは やはりネットのおかげであろう。

面白いと思ったのは運動と同じで体の使い方が良くないと上手く弾けないというのは共通の認識のようである 以前 辻井伸行さんの演奏が脱力状態で弾いているという記事を書いたことがあるが この脱力状態というのはとても大事でとかく指先だけで弾きがちであるが指自体(第二、第一関節より先)はホント添えているだけ 第三関節を要に動かしているだけでその第三関節も手首、ひじ、肩、腰、大腿骨とつながりそれが柔軟に機能しないとシッカリ弾けない 要は体全体で弾くイメージを持てという事のようである。
まるでアスリートの訓練のようで ちょっと驚いている 体の動きが自然な流れでないとスムーズに弾けないらしい…実際音大の授業のなかでこのような人間工学的な事を教えていたりするそうだ ピアノだけでなく楽器全般を上手く弾くのに単なるテクニックや慣れだけでは限界があり人間の体(構造)を考えて演奏するっていうんだからこりゃあ中々面白く興味深い

物理のような生理学というか?リハビリとも関係が密接にありそうである。一応教則本や楽譜は気に入ったものを何冊か用意して練習しているのだが この人間工学に基づいた自然な動きを動画で観察しつつポロンポロンと弾いている  慣れない指の動きや体の動きを続けるうちにある変化が起きてきた。

まず体が柔らかくなってきた もちろん柔軟体操など行っていない、体の可変域が広くなったのが分かる そして肝心の指の動き、反応だがかなり自在に動くようになったきた もちろん本職のピアニストに比べると足元にも及ばないが全く何もやっていなかった時に比べて格段に速くなってきた そして一番の変化は体が軽くなって胃腸の具合(おなかの調子)が良くなったことだ 当然お通じも良い 朝起きると全身が痛い 痛いと言っても筋肉痛のような軽い痛みで程よい疲労感があり逆に心地よい。
体の変化は心の変化にもつながる よくストレスがあるから体調が悪いと聞くがこれは逆だと思う。体調が悪いから心も暗くなって落ち込む 精神的なショックを受け元気がなくなり食欲も減り運動もしなくなり結果として体力、体が弱ってくるという悪循環に陥る 鶏が先か卵が先かみたいな感じでどちらが正しいのか実は分からないが結局は考え方、捉え方の違いのような気がする。


話は変わるが今の会社に入り先月でちょうど丸7年経過した 自分もそろそろ定年が近くなった歳だが以前勤めていた会社で既にサラリーマン人生が終わったようなものなので定年云々の感覚は正直言って余りない。高齢者雇用延長が法的に決まっているせいかよく分からないが65歳まで延長してくれと言われた 自分の隣に座っている同僚は今年で定年を迎える この方も継続して働くようだが給料が半分に減った云々言っている…とても気さくな良い方なのだがやはりお金の話、自分の老後の事になるとシビアなようである。こちらは退職金もないし給料自体 新入社員に毛が生えた程度しか貰っていないが以前いた会社に比べると福利厚生その他で圧倒的な差があり余り文句もなく快適に会社生活をおくらせてもらっている 中高年で失業したり身内を亡くしたりと底辺の生活を経験したりしているからか傍から見ると可哀想、不幸と思われているかもしれないところだが今は質素だが結構快適に暮らしている。余裕がある人のまねをしてオーディオや高価なレコードなどに消費してきたのはちょっと失敗した感もあるが 自分で音や音楽を作る分にはもうそれほどお金もかからない。 今秋に実施される消費税アップやら社会保障費の増額による税金の負担 仕方ない面もあるが出来れば若い人が活躍出来るようにするための社会を作る負担であってほしい

あれあれ…又いつものように話が横に逸れてしまったがピアノのリハビリは体だけではなく心のリハビリでもある ゆっくり長くやっていきたい
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by kurama66644 | 2019-03-10 09:30 | ピアノ | Comments(0)

大人のピアノ

今は便利なものでネットで独学のピアノ練習法やら知識を沢山披露してくれる方がいる 有り難い事である。
ただし情報が多いという事はそれだけ内容(中身)も玉石混交で怪しいものもある むやみに信じてもよくない それでも見ている限り素人の自分にはとても有益な事が多くやってみる価値はあると思っている。ポイントとしては何を目指している(どこまでを目標としている)かでその有益な情報、やり方も違いがあり それをどう生かすかではないかと思う。

自分の場合 人に披露するとかプロに近いとこまで行くとかの上昇志向はない オーディオをやっている中で「音」のみを云々する意見が多い中 それじゃぁ自分で音を作る、出してから意見した方が分かりやすいという事もあった。評論家が演者に対して「お前の演技はなっていない」との酷評もたまに見かけるが それじゃ自分はできるのかよ!と反論されると大抵は出来なく黙ってしまう あるいはそれとこれとは別の話だと怒り出す人もいる。 人のオーディオにあれこれ言うつもりはないが少なくても自身のオーディオに対してどうなのかと自己検証も含めてピアノの音を出そうと思っている面も少しはある  ただしオーディオもそれほど興味は無くなっているので「老後の楽しみ」の要素が圧倒的に多い(;^ω^)💦

そういう中あるピアノ独学動画の中で「なぜ大人は楽譜を読むのに苦労するのか?」というたぐいの動画を発見した。
コードやら楽譜の簡単な覚え方、超初心者でも5分で理解できる学習法など オジサンが飛びつくようなタイトルの動画も沢山あるが大人になってからピアノだけではなく他の楽器を習得するのにこの楽譜を読むのがネックになる方も多い  キタサンも多少は読めるが中々先に進まないという状態にあるので興味深く見させてもらった。

そこで言っていたのはまず大人は楽譜がなまじ読めるから分からないとの事?  どういうことかと言うと五線譜のこの音はドとかシとか半音が上がるからソの♯とか目で追って一応理解出来る 理解できるが体が動かない反応が遅い等が出てくるとの事… それでは体がそれに反応するよう 考えるより動いてしまえばよい ちょうど自転車や車の運転と同じく最初のうちはアクセルやら ブレーキあるいは右に曲がる時はハンドルはこう動かすなど頭で考えてしまうが慣れてくると自然に動く それと同じだと言う。

(゜-゜)うーんなるほどね と思う反面 そう簡単にはいかないとオジサンはまたまた頭で考えてしまう(笑) それでも体を使うというのは分かる気がする。
また別の機会にブログでも書こうと思っているのだが慣れない指を使い始めてから動きというか行動すら変わってきた 指は単独で動くわけではなく関節がありその前段階に手首やひじ、肩、背骨など体のパーツというものは繋がって動いている 体感を良くするとは単独で考えるのではなくそのつながりの流れで考えることでもある。

ピアノを始めるにあたって上手く弾いてやろう美しい旋律で弾いてやろうとかそのためには技術的な事、コードを沢山覚えてバリエーションを持とうなど色々と(意)欲が湧いてくるし逆にその重圧に耐えられなくなり自分には無理と諦めてしまう事も多い これは年齢に関係なく誰もが経験する事だと思う。

自分の場合オーディオをやってその流れで自分で音を出した方が手っ取り早いと思い衝動的に始めた経緯もあり 上昇志向もそれほどなく人に聴かせる欲求も今のところない そうした中で先に話した体の使い方の話など知らない事を次々と知り 日々の行動が少しづつ変わってきたのは嬉しい限りである。
楽譜を読むのもクラシックの曲を1曲だけ弾きたいものがあるので譜面を見て練習をしている  長年聴いていたのはジャズなのでやはりジャズのリズムやメロディに愛着をもっているしモダンジャズの先人たちのちょっとしたアドリブの1フレーズを瞬間でも弾けたらそれだけでいいと思っているので正直譜面はそれほど重要視していないというのが本音である ただし最低限の基礎はやらないと話にならないので今はそれを地道に行っている 技術だけはまだ子供のピアノである…

ブログにコメントして下さるhidyh3さんが実際に演奏するのはその一節、フレーズでモーツァルトやベートーベンと会話するようなものと言ってくれた。その解釈の違いや同意など喧々諤々と演奏と言う形で会話、議論するのがプロや愛好家の演奏者たちである、ジャズは作曲者ではなく(作曲者の場合もあるが)その演奏者そのものと会話できる その人独自のアドリブやそのフレーズなどがそうである 実際聴いてきた好きなジャズ奏者が亡くなり直接聴くことが出来なくなった  その遺品であるアルバムを聴いていたが会話は出来なかった しいて言うならばオーディオ再生はその遺影(写真)を単に見るような感覚であった それは立派なオーディオ装置で聴いてもである。 「自分で音を出し会話する」そうかこういう手があったのか!とても有り難い有意義なコメントで感謝している。

技術技巧面ではまだ子供だが 会話ができる「大人のピアノ」少しづつ楽しくなった来た。
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ハノンはようやく3番…これぐらいのペースが丁度良い 元々指のトレーニング用として採用  基本はコードを指の形で覚えている ちょうどギターと同じ感覚(余り良くない事なのかもしれないが…) それでも少しづつ指が動くようになってきたのは嬉しい。

by kurama66644 | 2019-03-09 08:36 | ピアノ | Comments(0)

ハノンとメトロノーム

先日私のオーディオの師匠が遊びに来られた時「いよいよキタサンもこちらの方(演奏側)に興味を持たれましたね(笑)」と布団部屋にマッチしない(電子)ピアノをみて笑いながら話していた。慣れてきたらセッションやりましょう!大丈夫慣れですから~と言われたものの別に人に聴かせるために購入したわけでもない 自分が楽しくなるためなので「いやいや老後の楽しみですよ」とお茶を濁しておいた(;´・ω・)

師匠は演奏する時 グランドピアノの音はいつも聴きなれているので この電子ピアノは鍵盤もそこそこ重みがありいい音色ですねと最近の電子ピアノの優秀さに感心していた。衝動的に購入したので音色の良し悪しもよく分からないが演奏者からそういわれるとまんざらでもない 今回遊びに来られたのは例の「宙に浮かぶスピーカー」
https://andokan.exblog.jp/29184159/の感想を聴いてもらうのが主な目的だったのでピアノの話は短時間で終わった ただその中で「キタサンはメトロノームは使わないの?」とおもむろに言われ 確か電子ピアノに内蔵されたメトロノーム機能があるのでそれを時々使っている旨を話すと「アナログ式の簡単なものでも用意した方が効き目?はありますよ」と教えてくれた。確かに電子式のものだと音がかき消されたり拍のタイミングがイマイチ分からない感じではあったので早速購入してみた。
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ゼンマイ式の簡易的なものだが音も大きく十分すぎるぐらいである それにピアノの塗装の色に近く意外とマッチしている(自己満足) 簡易的とはいえ本格的にメトロノームを使うのは学生時代以来だから何十年振りだろう?(笑) それにしてもカチカチカチッ チーンと拍のタイミングで鳴る音は昔の家にあった柱時計の振り子の音に電子レンジのチーンという〆の音に似ていて妙な感じである(;´・ω・)

自分の場合この歳で始めて 上手く弾こうとか上達指向はそれほど大きくない 先ほど冗談交じりで言った「老後の楽しみ」と言ったのも満更嘘ではなく本心に近い。
オーディオの場合 聴くという行為が受け身であり 弄る事がある意味 攻めになる。自分は12年間オーディオをやっているが殆どは受けの状態で攻めはしなかった。
装置や視聴環境を買える(変える)のは攻めのようだが受け身であると思う そしてそれは金のかかる受け身でもあるので誰しもが出来ることでもない。(※受け身が悪いわけではない)

自分の目の前にある楽器をただ眺めていても音はしない 自分で動かないと(攻め)何も起こらない 自分の指先一つその触れ方で全然違った音が出る 音と音とのつながりが違う世界へと導いてくれる そういう変化をどう捉えるのかで楽器との向き合い方が変わってくる。なんて偉そうに言ったわりには指が動かない…子供の頃からやっていないとダメというのはこういう面もあるのだとオジサンは気づく(笑) 上達指向はそれほどないがある程度自在に動かないと話にならない  そこで「ハノン」である。
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こういう練習曲は習い事では面白くないようだが意外とこの単調な指の練習?はキタサン自体面白いと思いやっている。そういえばバッハの平均律を聴いていて面白いと思ったのはその予兆だったのか?それを聴いたときはピアノを演るなんて夢にも思わなかったが不思議なものである。



by kurama66644 | 2019-02-24 09:55 | ピアノ | Comments(2)

ピアノの部屋

このブログで何度も登場する我が布団部屋 今や寝室兼オーディオの倉庫と化している…元々は前のオーナーがピアノの練習部屋として改装した部屋である。
わずか5畳ぐらいしかないが天井は吸音、床はピアノの重量に耐えられるよう床上げタイルカーペットにしてある 窓は二重窓にしドアは防音用を使用 音漏れをしないようにゴムパッキングしてある 完全防音ではないが簡易防音部屋と言える。

こちらに越してから簡易防音ということでオーディオ機器を設置し聴いていたが部屋のエアーボリュームが少ない事と音の逃げ道のないこの部屋では低域が暴れだしまともに聴けなかった ミニコンポ程度の小さなスピーカーでBGMとして聴く分には何とか聴けるが本格的なオーディオ?は かなり厳しい ただアナログは意外と聴けた  CDでの再生はその8割はまともに聴けなかったがアナログでは逆に6割以上が普通に聴けた もちろん出す音量にもよるだろうがジャズをメインに聴いていたので今より音は大きくしていたような気がする。

普通のオーディオに変わってクラシックを聴くうちに突然ピアノを弾きたくなった(;'∀') 経験はあるの? 子供の頃家にはオルガンがあったが殆ど興味が無く大してさわりもしなかった 20代の頃サックスやコルネットを少し吹いた程度で楽譜も大して読めない 第一もう60歳に近いオヤジが今更ピアノかよ(笑) 何をとち狂ったのか パソコンのキーボードもろくにブラインドタッチも出来ないのに指が動くのか? ただどうしても弾きたい衝動にかられる…

そうこうしているうちにピアノを買ってしまった(笑) ただし電子ピアノ アップライトピアノにしようと思ったが流石にそれは止めた もちろん置けるのだがこれから先 ここに住み続けるかどうかも分からない それに飽きやすい性格だから 続くかな~ 独学で最初はやってみるつもりだが幸いなことにお隣さんはピアノの先生で大手楽器メーカーの社員でもある 分からない事は教えてもらおう 生徒さんもこの先生の所に通ってその練習の音は時々聞こえてくる。

別にプロになるつもりもないし人に聴かせるつもりもない 要は自分が楽しめれば良いかと思っている それでもきちんと弾いてみたい曲が1曲だけある この曲を弾きたく購入したと言ってもいいぐらい気に入った曲である それはジャズでもなく歌謡曲でもないクラシックの曲である。

子供の頃から弾いていないと不利とよく言われる その為大人になってから弾くことを最初から諦める人も多い 不利とは何に対して不利なのだろう? 自分が楽しむためには有利も不利も関係ないと思う それにしても電子ピアノと高を括っていたが重量もかなりあり立派なものである 管楽器と違って取りあえず叩けば音がする 単純と言えば単純だ オーディオはソフトに入っている音しか出ないので限定的だ 下手でも自分で作った音は無限である 自分で作った音の粒がどれだけ出せるか何だか面白くなってきた。
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by kurama66644 | 2019-02-17 08:43 | ピアノ | Comments(4)

感じた事を素直に書きます 一日一つは何かを得、逆に何かを手放すように心がけています


by キタサン
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