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2019年 02月 24日 ( 1 )

ハノンとメトロノーム

先日私のオーディオの師匠が遊びに来られた時「いよいよキタサンもこちらの方(演奏側)に興味を持たれましたね(笑)」と布団部屋にマッチしない(電子)ピアノをみて笑いながら話していた。慣れてきたらセッションやりましょう!大丈夫慣れですから~と言われたものの別に人に聴かせるために購入したわけでもない 自分が楽しくなるためなので「いやいや老後の楽しみですよ」とお茶を濁しておいた(;´・ω・)

師匠は演奏する時 グランドピアノの音はいつも聴きなれているので この電子ピアノは鍵盤もそこそこ重みがありいい音色ですねと最近の電子ピアノの優秀さに感心していた。衝動的に購入したので音色の良し悪しもよく分からないが演奏者からそういわれるとまんざらでもない 今回遊びに来られたのは例の「宙に浮かぶスピーカー」
https://andokan.exblog.jp/29184159/の感想を聴いてもらうのが主な目的だったのでピアノの話は短時間で終わった ただその中で「キタサンはメトロノームは使わないの?」とおもむろに言われ 確か電子ピアノに内蔵されたメトロノーム機能があるのでそれを時々使っている旨を話すと「アナログ式の簡単なものでも用意した方が効き目?はありますよ」と教えてくれた。確かに電子式のものだと音がかき消されたり拍のタイミングがイマイチ分からない感じではあったので早速購入してみた。
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ゼンマイ式の簡易的なものだが音も大きく十分すぎるぐらいである それにピアノの塗装の色に近く意外とマッチしている(自己満足) 簡易的とはいえ本格的にメトロノームを使うのは学生時代以来だから何十年振りだろう?(笑) それにしてもカチカチカチッ チーンと拍のタイミングで鳴る音は昔の家にあった柱時計の振り子の音に電子レンジのチーンという〆の音に似ていて妙な感じである(;´・ω・)

自分の場合この歳で始めて 上手く弾こうとか上達指向はそれほど大きくない 先ほど冗談交じりで言った「老後の楽しみ」と言ったのも満更嘘ではなく本心に近い。
オーディオの場合 聴くという行為が受け身であり 弄る事がある意味 攻めになる。自分は12年間オーディオをやっているが殆どは受けの状態で攻めはしなかった。
装置や視聴環境を買える(変える)のは攻めのようだが受け身であると思う そしてそれは金のかかる受け身でもあるので誰しもが出来ることでもない。(※受け身が悪いわけではない)

自分の目の前にある楽器をただ眺めていても音はしない 自分で動かないと(攻め)何も起こらない 自分の指先一つその触れ方で全然違った音が出る 音と音とのつながりが違う世界へと導いてくれる そういう変化をどう捉えるのかで楽器との向き合い方が変わってくる。なんて偉そうに言ったわりには指が動かない…子供の頃からやっていないとダメというのはこういう面もあるのだとオジサンは気づく(笑) 上達指向はそれほどないがある程度自在に動かないと話にならない  そこで「ハノン」である。
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こういう練習曲は習い事では面白くないようだが意外とこの単調な指の練習?はキタサン自体面白いと思いやっている。そういえばバッハの平均律を聴いていて面白いと思ったのはその予兆だったのか?それを聴いたときはピアノを演るなんて夢にも思わなかったが不思議なものである。



by kurama66644 | 2019-02-24 09:55 | ピアノ | Comments(2)

感じた事を素直に書きます 一日一つは何かを得、逆に何かを手放すように心がけています


by キタサン
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