2018年 10月 28日 ( 1 )

QUAD44の後期型

QUAD44のプリアンプ 右側のスピーカーから音が出なくなりオーディオデザインのプリを現在 使用しているが端正すぎていささか面白みに欠ける…
年末まで修理を控えていて どうしたものかと考えている中 同じQUAD44のプリで中古だが掘り出し物を見つけた コンデンサーも新しいものに代えメンテナンス済のものである 修理代と大して変わらない金額なので少し悩んだ末 後期型を購入した。
現在使用していたのが中期型と言われているものでCDのセレクトボタンがついている事から84年頃の物だと思われる 44のこのプリは初期、中期、後期とあり筐体は同じだがセレクトのボタンの色 外部接続のインターフェースの違いがある 使用中の中期型で使い難かったのはDIN端子ケーブルが必要であったことだ CD/AUX接続はRCA端子だったが他はDIN端子であった 当初はCDは聴かなかったので問題なかったがCDプレーヤーを再び買い直して聴くようになったので最低2系統接続の必要があったその切り替えが面倒であった。(DIN端子からRCA端子切り替えケーブルが必要)
この後期型は全てRCA端子で更にパワーアンプへの出力ゲインが3つ選べる 中期型は2つだけだった。KP-1100のプレーヤーにしてからシュアーM44-7の出力が高いカートリッジを使う関係上 いくつかのゲインが選べるのは非常にありがたいことである
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(写真上は中期型 下が後期型)
2台重ねて撮影したものだがボタンの色と外観の塗装の色が違う ボタンの色に赤や黄色がある方が遊び心があって好みであるがグレー一色も精悍な顔つきをしているようで慣れれば良いかも(笑)

シリーズは違うがこれでプリとパワーCDプレーヤーと同時期のQUAD製になった。早速CDを再生するととても良くなった(笑) 具体的な表現は書かないが兎に角良くなったと思う シックリくる感じである ところがアナログを再生すると超元気な再生に驚いた…  これはゲインが高すぎ(;´・ω・) 今までのプリで使っていた5Vでは高すぎるようだ つなぎ直し中間の1.6Vにしてようやく普通に近くなった まぁこんなものかなと思いながらしばらくこのままで使ってみようと思っている。ちなみにCDに切り替えると音は弱まったがボリュームを少し上げると元気よくなり問題はない。これより下だと弱すぎるのと思うのだが試していない あとカートリッジが高出力のMMを使っているのでこれをMCにすると又 違ってくるように思う。

QUADのこの機種の音質調整は独特であり以前にも書いたが音源の質を変えないで音質調整が出来る優れものである イコライザー機能と言ってしまえばそれまでだがデジタル的に極端に変えるのではなく自然に変化していくのは素晴らしい ゲインの問題と言いこの音質調整と言いポン置きで手軽に鳴らすアンプではない事が分かる。

あくまでも家庭内で聴くものなので部屋等様々なファクターが影響して原音に最も近い再生が生まれるなどありえないと取説にも書いてある 変化を分かるのは良い録音を良い機器で聴く事 それはけして高価な機器ではないなど 社名のQUADから由来するその意味 家庭用でハイクオリティのある機器を推奨し音楽を楽しむために役立ってもらうその姿勢は見習うべきものがある。普通に生活する部屋で専用室でもない そういう場でこそ活躍できる質素で価格を抑え音質調整などリスナーに快適な味わいをしてもらうこの時代のQUAD製はハイエンドとは一線を画く。現代オーディオは高性能、高価格と特別な人を意識した製品作りになっている 部屋自慢、機器自慢など競争が好きな人は自然とそういう方向に行ってお互いに集うことだろう 選ぶのは個人の自由なので何を選んでもよいと思う ただそういう人たちとはおそらく話も合わないし食い違いもでてくるだろう 自ずと疎遠になってくることと思う。

自分好みのジャズ再生に今まで調整(合わせて)していたので歌謡曲 特に昭和のものは再生に苦労する 同じ大衆音楽でもジャズと歌謡曲ではブルースのフィーリングが違う ある程度下世話になってもジャズは何とか聴けるが歌謡曲では本当に品が無くなってしまう その辺の塩梅が今の  自分のオーディオの腕では難しい。中々オーディオも手ごわいと感じている。


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by kurama66644 | 2018-10-28 09:15 | オーディオ | Comments(2)

歌謡曲とジャズは好きです!


by キタサン
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