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バスレフと密閉型

前回からの続きでビクターSX-A103のインプレである

その前に久しぶりのバスレフのスピーカーである 半年ぶりぐらいか?ここ最近購入するのは意識的ではないのだが密閉式ばかり という事で小型とは言えバスレフスピーカーSX-A103の音を聴く 現代はほぼバスレフ方式のスピーカーになりキタサンも例外なくバスレフのスピーカーばかり以前は聴いていたがこの半年ぶりに聴いたバスレフの音は…。

ちょっと「うるさい」(笑) と言うのが第一印象 ボリュームを小さくすればいいのでは?と単純に考えなさるな(-_-;) 今度は急激に音痩せする おそらくだが箱(エンクロージャー)が小さいのも問題があると思うが今までこんなうるさい音聴いていたっけ?と思ってしまった 直前まで聴いていたCANTONやDIATONEにはうるささは無い とても自然な鳴り方のように感じられる ただこれも慣れでしばらく聴いているとこんなものかと感じる(;'∀') ユニットが小さいのに無理に低音を出そうと その辺の少し不自然さがそう感じたのかもしれないが人の耳の順応性がその違和感も補正してしまう

しょっぱなから酷評してしまったが(笑) まてまて音云々よりこのスピーカーの1番の特徴はその見た目 あくまでも個人的感想だがサーフェイス化され丸みを帯びた外観に大理石のようなグレー色とフロントバッフルの漆黒が余りにも渋すぎる 幅20cmも満たない小さな箱だが美しい 若干紫がかったウーファーのコーン紙も深みを帯びてこれまた良い 天然木も良いが高密度針葉樹系のMDFでも十分である 表面的に美しいものはいくらでもある 高級機ではもっと素晴らしいものがある でも12000円でこれだけのものは滅多にない(95年当時定価58000円) サイズが小さいのと価格からしてミニコンポの上位機種程度にしか見られなく人気薄であったが 名機SX-V1シリーズの試作品のような存在で先ほどから書いている外観の美しさのみならず音に関しても一目置ける存在であると思う…でもバスレフはちょっと違和感があるかなぁ でも慣れるとまた順応してしまうと思う(笑)

巷で評判のドンシャリというのもどうなんだろう?確かに大きさの割には低音が出て高域もハッキリだからそう聴こえない事もないかも…
それよりも春先に使っていたピエガTS-3同様 ジオラマの世界を作ってくれるジオラマの世界 : シンプルに生きる (exblog.jp)
サイズ的にはTS-3より一回り大きいぐらい とても立体感があり遠方を見渡せるように音場を構成する ただそこから現れるサイズは何分の一かの縮小サイズ…等身大を求める大半のオーディオマニアには不向きなスピーカーであると思う
バスレフと密閉型_b0323858_08105201.jpg
今回は音質云々よりバスレフか密閉かの差の方に意識がいったインプレであったが音楽産業を支えてきたビクター製品だけに聴きどころのツボを押さえた上手い鳴らし方をする キタサン部屋では完成されたSX-V1シリーズよりこの小さな筐体のSX-A103の方が自然と聴き入ってしまう 低音が強調され中音が寂しいという意見もあるが鳴らし方次第かと思う 確かに密閉型と比べ低音過多傾向にあるがこの小さな筐体ではたかが知れている イコライザー調整までしなくても音量と視聴距離の調整で驚くほど心地よく聴けるようになる。

いやぁとても良いものを手に入れたと思うのも束の間 新たな刺客がキタサンを驚かせる 循環型オーディオはワクワクするから面白い。

by kurama66644 | 2022-12-25 09:28 | オーディオ | Comments(0)