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コミュを離れてから

オーディオコミュを退場してから1か月経つ その後プライベートでは実は勤めている会社に大きな変化があった(;´・ω・)
プレス発表はもう2か月ぐらい前にされていたがそれを粛々と受け止めている状態であった。 まぁその事が原因でコミュを辞めたわけでもないがまぁ色々と変化は今後あるかと思う。それはさておきここ半年か1年ぐらいコミュ自体それほど見る事はなかったのだが最近はよく閲覧するようになってきた(笑)

状況的にはそれほど変化はないようで自分の分からない話は相変わらず多い おそらくネットワーク、PCオーディオ関連の話題は今後まだ増えるかと思う 増える事により敷居が高かったものが低くなり馴染みやすくなってくるかもしれない それとやり方も容易になる可能性もある いつまでも昔のやり方に拘る必要もなくなってくるのは物事の道理でもある ただまだ限定的な感じは否定できない。

ノイズや電源、歪関連の話題も多いがこれは特定の方が煽っているようにも見受けられる やりたい人や気にする人はやればいいレベルの事で皆さんそれほど関心が高いのだろうか?それを気にしないとオーディオを語ってはいけない風潮さえ見られるのは正直いって変な雰囲気だと思っている。この間自作派の方が電源ノイズはさほど気にしない旨の記事を掲げておられたがちょっと意外のような気がした(笑) 自作派の方はその辺かなり厳しくみているという先入観はあったがやはり人によって違うのかな?
理論に詳しい人ほど その説明を難しくするが案外 聴いて面白ければそれが正しいなんて理屈抜きで感心したりするのかも(笑) 自分もアナロジー的にオーディオを比喩し 技術的な事はよく分からないがどこそこが悪いのは体で言うとここだからこれを調整すれば良くなると「感」で動くことが多い ある意味適当なところが多々ある。
拘り過ぎると周りが見えなくなるのは分かっていたので今ぐらいの安い普通のオーディオが丁度良い塩梅で結構快適ではある。

情報発信の場で有意義な事を教わり良かったりする場合もあるがとかくそれが絶対という独善的な発言も少なくない 拘りを持つ人はとかくそうなる そもそもそういう人に限ってお金をかけた拘りの?環境下(機器類を含めて)で発言される 前提条件が違う所でいわれても何も響かない それはコミュに在籍していた時から常にそう思っていた。同じような境遇環境下での人の方が納得感はある そういう人同士が群がり仲間が出来る それは社会全体に言える事で普通の事でもある。

あと感じたのはオフ会の掲載記事が減ったような気がする 自分が参加していた頃は結構多かったようだが単に行っているけど記事にはしないだけなのか どうなのだろう?自分も訪問記はそれなりに書いていたつもりだがちょっとオチャラケタ感じの表現だったので訪問した相手の方には迷惑をかけたかもしれないと今は反省している(-_-;) 
個人的に訪問記としてはオチャラケタものや音の評価を優先させる記事そして難しい内容のものより 実は「普通」の訪問記が好きである。この普通というのが中々難しく その人の人間性が分かるものが秀逸だと思っている そういう意味でオーディオ専用部屋とか高額な機器、特殊な機材を使われている方に対してはどうしてもバイアスがかかってしまい別の感情が発生してしまいがちになる。なのでごく普通の機器?を使い 好みの音楽を楽しく聴かせてもらった という内容の方が好きである。
今回珍しくそういう訪問記が載っていた 訪問したお宅の部屋の雰囲気、機材の特徴をさりげなく紹介、音質の事を軽く解説しながら本題の音楽の話題に持って行く そこでは好みのアルバムのみならず自分が苦手だと思うアルバム(音楽?)を正直に話しながら苦手だったものも案外良いかもという〆で終わる その方とは交流が残念ながらなかったが自分と同じく間口が狭い縦長の部屋を使っておられるようでスピーカーの配置など苦労されていたというのを以前聞いたことがあり 当時対向法なるセッティングをしていた自分としてはその事をコメントしたりしたのを覚えている。

部屋や機材で音は変わるかもしれないが最終的に判断するのは自分の頭の中である だから頭の中で広い部屋をイメージして聴くと広い部屋で聴いている気分になれる 物理的な広さ(現実の部屋など)は音楽を聴くうえでさほど関係はないと今は思っている。その音楽についての記事も極端に減って技術的な事テクニック等の内容が以前より増えている ある意味 オーディオコミュとしてはこれが正しい姿なのかも と思っている…理詰めで実験し喧々諤々と議論する 音楽は副次的なモノとして別にある
そうであるならば やはり退会して正解だった 自分が参加した時は技術や理論的な話もそれなりにあったが音楽の話もそれなりに多かったし 幅広く色々な話題もあった 今はちょっと…(笑) 場を離れてこそ見える、感じるものがある とりあえずそんな感想である。

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リバーサイドにはこういう抽象画的なジャケットが意外と多い キャノンボールとエバンスのコラボにMJQのリズムが対応するなんて当時ワクワクして聴いていた。
オリジナルに凝っていた時 どうしてもこのアルバムは欲しかったが何故か手に入れる機会が巡りまわってこなかった…これはOJCのアルバムでオリジナルの何十分の1の価格で買える アナログはほぼ聴かなくなったので又このCDが欲しくなってきた(笑)

by kurama66644 | 2019-08-04 11:04 | オーディオ | Comments(0)