アマトールで聴く夏木マリ

ソナスファベールのアマトールは声楽や弦の表現が得意らしい…声楽や弦というとクラシック? でも聴くのは殆どジャズである(-_-;)

本格オーディオシステムでアニソンを聴く人もたまに見かける 古くからのオーディオファイルは怪訝な表情を浮かべる「オーディオでアニソンかよ」と それに近いのが歌謡曲である 自分も大衆音楽でもある歌謡曲を立派なオーディオ装置で聴いてもどうなのかなぁ~と思ったりしている。別にアニソンや歌謡曲がダメなわけではない ブログの中でも時々書いているが歌謡曲もよく聴くしアニソン(昔の)は大好物なのである。

偶像と言う言葉がある。 自分にとって歌謡曲を歌う歌手はテレビの中の偶像でもあった その自分の思い描いた姿とは違う姿を見たくない気持ちもある ちゃんとした?オーディオシステムで聴くとおそらくだが見たくない部分(この場合は聴きたくない部分かも)も見えてくるかもしれない それが怖いのである(笑) 今の歌手は全てとはいわないが偶像とは思わないしそういう感情も浮かんで来ない ただ子供の頃や若かりし青年時代に聴いた歌手はいまだに偶像と思い 自分の思い描いた姿のままでいてほしいと思っている。

ここに1枚のアルバムがある
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この色っぽいおねーさんは「夏木マリ」さんである。今は女優としての方が有名だが(現在も歌手としてライブ活動などされているようだ)
その夏木さんの若かりし頃のアルバムでヒット曲を集めたコンプリートアルバムである。10代終りから歌手として活動されていたが鳴かず飛ばずの日々が続き21歳の時あの衝撃作「絹の靴下」がヒット その後も裸足の女王、夏のせいかしら、お手やわらかになどヒット作品を飛ばしたが85年辺りからテレビドラマ、映画、舞台へと主活動を移していく
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当時まだ小中学生の自分には刺激的すぎるお姉さまだった(-_-;) 作詞:阿久悠 作曲:川口真の作品が多かったが 個人的に好きなのは「夏のせいかしら」この時の作詞な安井かずみ 作曲は馬飼野康二のコンビである。
冒頭で書いたように歌謡曲は余り立派な装置で聴いてもどうかな?と思いつつLPなのでまず最近アンプ、プレーヤー等日本製で揃えたいつものシステムで聴いてみる。
プレーヤーも4万位だしセパレートアンプも20万台 オーディオに興味が無い人から見ると高い(立派な)システムだと思うがハイエンドには遠いシステムである ただスピーカーはアマトールである…超小型の「BONSAI」スピーカーに替えるのも手だが(これですべて日本製になるが)付け替えが面倒なのでそのままアマトールで聴くことにした 「うん 当時の光景を思い出す」テレビの新曲記者会見で見た あの色っぽい姿を! これで21歳?随分と大人びた感じである 和製ソフィア・ローレンを思わす風情 あのフィンガーアクションは凄かった。 思い出は色々浮かんでくるが肝心の音の方だがちょっと硬い感じ しっかり鳴っているのはいいんだがカッチリしすぎかな? アマトールは女性ボーカルが得意な筈では…何だかモニター調である ちょっとエコーがかかったこの頃(74年)のアルバム、中々再生が難しい(笑)

試しにもう一つのトーレンスシステムで聴いてみる スピーカーケーブルの一方をQUAD405に接続し直すだけだから簡単である。
そして視聴 「いやー参りました…」マリさんの声が艶っぽく聴こえます やはりトーレンスシステムの方がアナログらしい それにアマトールも呼応し独特の雰囲気を醸し出してくれる これは小中学生には危険な声色だ。

トーレンスシステムの方が優れていると言っているわけではない メディアの種類やジャンルにより好みが違ってくるだけである。そうでなければ普段聴くシステムにトーレンス+QUADを持ってくる。

この当時の夏木マリさんの色気に対抗できる歌手は一人しかいない。それは「辺見マリ」 たまたま中古レコードを見つけたがその時は購入しなかった 今度行ってまだ残っていたら買ってしまおう。



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by kurama66644 | 2018-09-30 12:11 | 歌謡曲 | Comments(0)

歌謡曲とジャズは好きです!


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