今のオーディオ

先日からオーディオ機器の配置換えをし とても楽しく音楽を聴けるようになってきた。

プレーヤーが経年劣化で不調気味ではあるがその事が気にならないほど調子が良い!それは何故かと言うと長年部屋で聴いてきたミニコンポの音がするようになったからである。

オーディオを10年近くやってきてミニコンポの音なんてふざけていると思うかもしれないが 本当の事である。もちろん当時のミニコンポやラジカセの音とは違うのだが思い切りのいい音が出るようになってきた バランスとか曲調に合わせてとか色々考えて出す音とは無縁の音が部屋中に鳴り響く 爆音を出だしているわけではない 出てくる音に素直になったと言えばいいのか受け入れられるようになった。

「部屋がもう少し広ければ… もう少し高価なアンプで プレーヤーで スピーカーで云々」不満は誰にでもある でも自分が長年聴いてきた普通の部屋で普通の機器で鳴る歌謡曲やジャズその他の音楽 それが特別なものではなく生活に溶け込んでいた その当時の感覚でようやく聴けるようになったきた。

高価な機材ではないが英国の音、イタリアの音、そして日本の音が聴ける贅沢 有り難い事である。

特に気に入ったのがケンウッドのプレーヤーに合研ラボのフォノイコという日本製の上流機器にイタリアのユニゾンリサーチアンプとアマトールのSPという下流の機器を組み合わせた音が何とも言えなくミニコンポ的な音で好みである。先ほども言ったが本当にミニコンポの音がするわけではないのだが奔放な音がする 何も考えないでそこにポーンと音が放り出される?そういう感覚なのである(よく分からんかも知れないけど~) ちなみにアナログプレーヤーからCDプレーヤーにするとその感覚は少し薄れる CDプレーヤーが英国のQUADのせいかもしれない 抑制がかかってしまい少しきどった感じに聴こえる。 ケンウッドのプレーヤーにはもちろんシュアーのカートリッジ おそらく一番安いカートリッジであろうM44-7 ジャズが良く似合うというかブルースを鳴らすカートリッジである。

b0323858_12223058.jpg
片や隅っこに追いやられた?QUADのアンプ群…プリをパワーアンプの上に直置き トランスの振動で悪影響とマニアなら絶対置かない!即レッドカードで退場であろう ところがこれがすこぶる良いのである。QUADのパワーアンプを導入し初めて聴いたとき部屋の空気感が変わったあの衝撃 その衝撃の進化が今 トーレンスのプレーヤーを通してアマトールから聴こえる ユニゾンリサーチほど奔放な鳴り方はしなくミニコンポ的な音の感覚は薄れて品位の高い音がする こちらも又 味わい深い。すごくシンプルなアンプの作りで少し頼りない内部構造だが なぜこんなに心を揺さぶる音を出してくれるのか不思議でしょうがない。

これは装置の組み合わせ云々もあるだろうが自分が長年聴いてきたミニコンポ的な音が好きでそれを素直に認めた気持ちの持ちよう、変化からとても楽しく聴けるようになってきたのだと思う。オーディオの音作りってなにか選ばれた特別な人が追及していく(もちろんそれを目的としている人も沢山いる)ふしがあるが本来 自分のようなミニコンポ出身者でも十分に楽しめる趣味なはずである お金がある人や家持、専用室持ちだけが特別な音を得られるわけでもない 音楽好きな人が楽しめる趣味であったのが いつの間にかオーディオという趣味自体が金満オーディオ的な雰囲気 世の中になってきたように思う 金満オーディオ自体は悪い事でもなんでもなく皆自己責任で行っているので何も問題は無い。結局は各自の心の持ちようがオーディオに反映されるという事である 追及していく事と求める事は違うのである。

ユニゾンリサーチ真空管アンプから鳴る音は求めている音 QUADとトーレンスから鳴る音は追及していきたい音(ただしこれ以上追及はしないと思うが…) どちらも自分にとっては素敵な音楽を奏でてくれる。 

[PR]
by kurama66644 | 2018-09-02 08:25 | オーディオ | Comments(0)

歌謡曲とジャズは好きです!


by キタサン
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る