自動ブレーキ

現在アナログとCDの聴く割合は5:5か6:4位で大体半々といったところである これはアンプをそれぞれ使い分けているのでいったんつなぎ直しが必要で つなぐとしばらくそのままで聴いているからでもある。セレクター等で切り替えも考えたがつなぎ替えるのにそれほど手間はかからないのでそのままにしてある。
たいがいはオーディオ装置のある部屋で聴かず隣の布団部屋で部屋越しに聴いたり台所で聴いたりと視聴位置は適当である その為CDで聴く場合は自動的に最後までいくと止まるがアナログ特にトーレンスのプレーヤーの場合手動なので終わっても気づかなければ中心部分でいつまでも回転し続けることになる…もう1台のケンウッドのプレーヤーは自動的に最後はアームが上がりストップがかかるので余り気を使う必要がない。

アナログ自体 今はLPの数もそれほど多くないので同じ盤を繰り返し聴くことが多い そうなると曲の途中でそろそろ終わる頃合いが自然に分かってくるようになった。更には曲のこのフレーズが出てくると残りは1分ぐらいだとかより具体的な事も体で覚えてくる(笑) こういうところは過去の物を聴いているのでその経験、体験から容易に予想がつく 変な意味でスリリングはない(;'∀') 生演奏だと先の事は分からないからハラハラドキドキする それに対してオーディオでの再生はある程度予想がつくので自分的にはそれほど興奮することは多くない。

話は変わるが現在 車の運転をしなくなり久しい 車の事は詳しくないが生産ベースで7割近くが自動ブレーキ搭載のようである 更には自動運転化も世界的に進められている。そして2輪車にも自動ブレーキの搭載を進めていく方針だそうだ 昔 2輪車にも自動ブレーキを搭載した車種が試験的にあり実際乗ったベテランのモータージャーナリストによると誤作動が発生し急ブレーキがかかりあやうく転びかけたとか…これが直線だったので何とか踏みとどまったらしいがカーブであったなら自分は間違いなく転倒していたと回想していた キタサンは昔よくツーリングに行っていたので2輪の急ブレーキの怖さは知っているつもりだ。

いずれにしろ人間が自力で出せるスピードの範疇内であると自制は効くがそれ以外になるとどうなるか分からない。人間の走れる最高速度は平均50kmと言われているがあの100m金メダリストのウサイン・ボルトでさえ38km 初速で40km程度だそうだ それ以上早く走れる乗り物に乗るという事は何かあったときに死と隣り合わせになってもおかしくない 普段何気なく乗っている電車やバス へたすると自転車でもなにか故障があったときはそれなりの覚悟はしていたほうがよいようにも思っている。

通勤する電車や車に乗るたびにいちいちそんな覚悟をして乗る人はいないだろうが「自動化」という文明の享受に慢心しているとしっぺ返しをくらう事もあるぐらいの意識は持っていた方がよいと思っている。
自動化するという事は全ての動きを均一にすることに等しいと考える。それはもちろん人が快適に過ごせるようになるため人が考えた作為的な行為である 作為的であるのでそれを作った人の快適への基準が含まれている でも人の快適さを感じる基準なんてそれこそ人によって違うしバラバラであると思う。

オーディオ機器が見た目とてもシンプルになったのはとてもありがたい反面 不均衡にする調整(面白さ、変化)が自らできなくなったようで残念でもある。
ブラックボックスされた機器の中身はメーカーやその技術者が複雑に より高度な技術を投入しているのかもしれないが最終的には視聴者、使う人の判断に任せてもらいたい気もする。トーンコントロールは無くなり左右のバランス調整すら割愛した機種も多い かろうじてボリュームは残っているが今ボリュームを気にするのは部屋の中で出る音がうるさいかうるさくないかの違いでしか使っていない人が殆どであろう。へたなアクセサリーやルームチューニングよりこのボリューム調整で何の変哲もないと思っていたアルバムの数々が蘇ることだってある 更にはトーンコントロールを上手く使うとより良いとも思っている CD再生でも効果はあるがアナログ再生の方がより顕著に表れる。

ルームチューニングやアクセサリーに昔凝っていた時期もあるがその効果というのは音を画像化しより立体的にする手段であると感じる それに対しボリュームやトーンコントロールというのは音は音として質を変えず聴き手の感じ方の範囲を広げる役割を持っているようにも思う。

2輪車の自動ブレーキ化という記事を読んで思いつくままに書いたが相変わらず脈絡のない文章になってしまった ご勘弁を!

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ジョー・オーバニーといっても今では誰も見向きもしない バップピアノ パーカー派ぐらいの認識はあるが既に過去の人である。
この74年のアルバムはぺデルセンとのデュオアルバムである デュオアルバムはめったに聴かないがこのアルバムは結構聴いてしまう そうトーンコントロールを微調整しボリュームもこれだという位置で聴くととても上質な雰囲気をもたらせてくれる ジャケットの深緑も味わいがある色で好きだ。

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by kurama66644 | 2018-07-14 11:48 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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