真空管への誘い
以前このブログでも書いたがオーディオを知って約11年 最後試してみたいのがこの真空管である。一昨年パワーアンプを連続して修理に出し音楽が聴けない状況になった時 たまらずこの真空管アンプを修理が出来上がるまでの代用として購入した 自作の2~3万の中華製アンプだが今も布団部屋のアンプとして活躍?している。
この真空管アンプ キタサンが持っているような2~3万の低価格のものから云十万、云百万と価格差は大きい これは石のアンプでも言える事だが高ければ高いほど音がいいとは限らないようだ 真空管の音は石のアンプと比べ柔かいと言われているがそれは物によっても違うしむしろ透明感などは真空管アンプの方が際立っているものも沢山存在する。オーディオでもデジタル機器が多くなり そのハードで冷たい雰囲気から真空管のほのぼのする灯に癒しを求めるなど単純に音だけで選ぶのではなくその雰囲気、たたずまいなど別の要素で真空管を求める人もそれなりに多いように感じる。
そこでキタサンの場合 マニアではないので雰囲気重視! 音は良く分からない そもそもオーディオに正確さを求めていないので余り神経質に考えない。
アマトールを導入してから更にいい加減さが増したようだ…。QUAD44+405でもアマトールの音色に支配される それならば真空管であればどうなるのか試してみたい衝動に駆られた 布団部屋での中華真空管アンプではちょっと役不足の感あり さりとてオクターブや国内ではエアタイト クラスの高級真空管アンプはちょっと手が出ない それならばSPと同じイタリア製のアンプ ユニゾンリサーチではどうか? 色々調べてみたがそこそこの価格の物もあるようで そうして選んだのがこちら
キタサン部屋の狭い環境でこれをどう使うか余り考えないで購入…基本はCDプレーヤーに接続して使おうと検討中 スピーカー間に置いてCDプレーヤーで再生か? そうなるとアナログは?QUADのアンプは?色々問題もある…結論から言うと音がどうこういう前に収納、スペースの問題 本来はもっとシンプルな機器類で構成すべき 例えばこのシンプリーフォーのようにセパレートではなくプリメインアンプを使うとかアナログ機器もモノ、ステレオそれぞれ専用にプレーヤーを用意したりとか場所を余り考えないで揃えたものだからいったん整理するべきであろう。
専用部屋ではない普通の生活の場 ここでご飯を食べたり本を読んだり…物がごちゃごちゃあっても仕方がない。
広い部屋のあるところに引っ越すつもりもないので無くすものを見つけなくては ただし真空管が本当に自分に合っているのかまだ分からない しばらくは聴いてそれからである。もし自分に合っているとしたらその時は諦めなければいけない事も出てくる…そう人生はトレードオフの関係なのである。
ユニゾンリサーチ、導入おめでとうございます!
これ、当時、憧れましたね。
それにしても、選ぶセンスがキタサンさん、らしいです。
球転がしも面白いいので、落ち着いたらチャレンジしてみては、如何でしょうか。
つたない経験ですが、お教えしますよ。
ところで、来月あたり、昭和歌謡大会、相互オフ会しませんか?
最近、EP盤がかなり増殖して来ました。(笑
ご近所にいたちょうさんのようなベテランがいると安心して色々な疑問点など教えてもらえそうですね。
このユニゾンリサーチ使用しているスピーカーの相性もあるのでしょうか?独特な味わいです。
使用するメディア(アナログ、CD,配信系)関係なしに真空管らしさ全開です(笑)
そうですね 来月辺り お会いしましょうか。
自分は中途半端な専用部屋よりも、リビングで飲み食いしてゆったりくつろぎながら聴く方が良かったなと思っています。ちょっと後悔しています。
クッキリ、スッキリより こってり、ドロドロのほうになってしまいました(笑)
おそらくまた スッキリ系に戻るかもしれませんが(;´・ω・) あまり一貫性がないですね…
いい加減な私。