配置換え

新年度までまだ少し時間はあるが会社の人事異動で別の部署に異動する人、逆にこちらに来る人、新しく中途で入る人、退職する人など色々な動きがあった。
自分は今の会社に入って6年目だが2回ほど部署移動があった。新しい事を始めるのは不安も多いが知らない事を知る楽しみもある 長く同じ場所にいるメリットもあるがデメリットも出てくる 要は融通が利かなく頭が固くなってしまうので頻繁にとは言わないが環境を変えた方が良い場合もあると個人的には思う。

そこで仕事の話ではないが家にあるオーディオ機器も場所替え、配置換えを行った。
機器そのものを頻繁に変える人もいるが(昔の自分…)場所を変える人は余りいない。部屋は生きているので広かろうが狭かろうが置く場所により出音の変化はあるはず 一昨年 対向法なる特殊なセッティング方法を試みたが音の雰囲気はかなり変わった。スピーカーは自分の方向に向いていないといけないという常識からかなり逸脱したセッティングで馬鹿にする人が殆どだが部屋には一番良く鳴る場所が存在する それを気づかせてくれた。今回はスピーカーではなく上流、上座の機器類の場所替えで新たに機器を買い換えたわけではない… テーマは「割り切り」である。

所有している音源が古い物が多く その時代の機器類が揃っていればベストなのだがビンテージの手入れされたものは高額であり今の自分にはそれを買う余裕が無い。
ただ古い物でも比較的安く メンテナンスをしっかり行っているものと現代機器を所有しているのでその棲み分けをしていこうと思った次第である。

まずトーレンスTD124をQUAD44と405のアンプ専用にした。針はCG25Diのモノラル針 そうモノラルオリジナル盤再生にする そうしてこのように場所を移動。
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オーディオを始めた初期の頃購入したラックを組み立て直しSP間に設置 本当はトランスを良い物(新しい物という意味ではない)にしたかったがオルトフォンの微妙な昇圧比に対応しているので善しとしている。


そしてTD124を置いてあった場所をこのように衣替え
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万能機ケンウッドKP-990を中心としたステレオ録音再生とCD再生のシステム アンプはラックスマンC-06α 現代機器オーディオデザインのパワーアンプに繋げる。
こちらはどちらかというと70年代以降のデジタル録音再生 言葉は悪いがBGM用 綺麗な音が出るように敢えてCSEのレギュレーターを間にかました。
60年代のステレオオリジナル再生の場合 アンプをQUAD405にすると少しは聴けるようになる。
スピーカー間とその周辺に色々なものを置くと空気の流れが塞き止められるのでなるだけ置かないようにしているが狭い部屋なので仕方がない、これも割り切りである。
出音としては以前より若干キツイ音が出る様な感じである レギュレーターを間にかましているせいなのか 先ほど書いたスピーカー間とその周辺に物を(オーディオラック等)置くようになったからかよく分からないが変化はあるようだ。 ただしTD124での再生ではそれほどキツイ感じはしない 機器同士の相性、組み合わせの問題なのかもしれない…。

きっかけは年末からブログでも度々記事にしている布団部屋でのデスクトップオーディオである。現在はスピーカースタンドに60年代初頭のRCAユニット搭載のスピーカーをのせ中華製の安い真空管アンプでアナログを聴いている SPスタンドに乗せている段階でもはやデスクトップオーディオではないが この安いシステムがジャズそのものなのである。定位や音場も関係ない、オリジナルも再発も関係ない 良い録音、熱意のある録音されたディスクで意気込みが感じられる盤であれば生きた音が飛んでくる。
過去に於いて美しい音、文句のつけようのないバランスのとれた音を他人宅で聴く機会もあった しかし生とは違う作られた音場感であり何かが違うようにも思えた。
以前にも書いたがこの布団部屋でのシステム 低域は出ない 音の広がりも無い オーディオマニアが聴けば一笑に付されるであろう。ジャズという音楽と捉えれば確かにそうかもしれないがジャズそのものが聴こえてくる そういうシステムは機器の高額さや部屋などは関係ないと思うようになった。

ジャズそのものを聴きつづける、体感するのは結構疲れるものである…そういう時の息抜きとして「ジャズという音楽」はある そしてそれは美しいほうがいい。
Minimaから奏でるジャズという音楽は美しいが他人宅ではもっと美しいものもあった。オーディオに真面目に真剣に取り組んだ成果なのであろう 自分はそこまでの情熱が無いからそこそこの美しさしかでないのだろうなぁ~


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Commented by hidyh3 at 2018-02-15 18:49
こんばんは。

割り切り、参りました!

気持ちの切り替えが苦手なわたしには、とても深い衝撃です。まさにDeep impact!
Commented by kurama66644 at 2018-02-15 20:16
> hidyh3さん こんばんは。

割り切るためには「捨てる」事が必要だと思います。もちろんすべてを捨てる必要もないのですが 自分は小さな人間で許容範囲が狭いので捨てないとすぐ一杯になってしまいます そうしないと新しい物が入ってくるスペースが無くなるのです。

恥ずかしい話 前の会社の名刺 1枚だけ残していました…hidyh3さんほど長く勤めていなかったのですがそれでも26年勤めた会社の名刺です それも昨日ようやく捨てる事が出来ました(^_^;)
Commented by nira at 2018-02-16 22:23 x
こんばんは

左のクリストファークロスは自分が始めて買った洋楽でして、その後ご本人の写真を見てちょっとショックだったのも良い思い出です(^_^.)
ブックシェルフスピーカーを床置きにして、酒瓶片手に気取らずに座布団で聴くスタイルもいつかやってみたいです。
Commented by kurama66644 at 2018-02-17 20:22
> niraさん こんばんは。

山下達郎とクリストファー・クロスは声と顔にギャップがありますね(笑)

オーディオは美しい音を聴く趣味だと個人的には思っています ジャンルを問わずクラッシックであれジャズ、ロック、歌謡曲など音楽に限って言えばです。

飲み会でniraさんが仕事帰り?にヘトヘトになった体で軽トラックを運転しながら聴くラジオだかカーステレオだかの音楽を聴いて感動した という話は印象的でした。
私はオーディオでジャズを聴いても中々感動する事はありません それはジャズを感じないからです。ジャズという音楽は聴こえて心地よいのですが…

オーディオでは美しい音楽を聴きたい しかしそこにはジャズの姿は殆ど見られない ジャズ好きのキタサンとしては困っているところです(^_^;)
by kurama66644 | 2018-02-12 09:45 | オーディオ | Comments(4)

歌謡曲とジャズは好きです!


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