音質調整

昨年購入したオルトフォンMC20MKⅡにはアントレのシェルが付属していた それをそのまま使っていたのだが同じメーカーのシェルの方が相性が良いだろうと思いオルトフォン製のLH9000というちょっと高価な?ものに替えてみた。聴き慣れた何枚かのアルバムを聴いてみると若干高域が耳にきつく感じる 以前使っていたオーテクのAT33EVの時はそれほど違和感は無かったのだが時代が違うカートリッジとシエルでは上手く合わなかったのだろうか?中々難しいものである。

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実は最近レコードを買わなくなったので既存のレコードを音質調整しながら何度も聴き直している 同じレコードだが新たな発見もあり面白い。これぞオーディオの楽み方? まぁそれはおいといて今回はシェルを変えて音質調整でどう変わるか暫くこのままでいようかと思っている。

QUAD44のプリアンプには独特な音質調整機能が付いている。
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上記に見られるようなTILTやBASS LIFT ,STEP FILTER SLOPEなどである。英文に説明が書いてあるがBASS LIFTは低域の持ち上げ具合の調整、STEPは壁やコーナーに設置した時のハウリングカット、TILTは周波数を全体的なレベルを損なわず緩やかに変えるなど中々凝った音質調整が搭載されている。

昔は部屋の音響調整用グッズなどそれほど無く 普通の家庭の部屋で安心して聴けるようにアンプ側で調整していたのであろう。今まで音量での調整しかしていなかったのだがそれは現在の機器には殆どこの音質調整機能がついていないので当然でもある 別途イコライザーアンプなどで調整する手もあるが高価な物も多いし面倒くさくて今の人はそこまでやらない 音質が気に入らなければ部屋そのものを変える根性とお金のある人もいるがこういう質素な普及帯価格のQUADのアンプを所有する人はそもそも普通の?オーディオで音楽を楽しもうとする人であると思う。(英国人がそうであるように…ケチだけどね)

ただこの音質調整もやりすぎるとソフトの中にある情報の鮮度が落ちてくるように感じる。確かに聴きやすくなるが抑揚が無くなったり少し平坦に聴こえたりで加減も中々難しい 自分の中でのオーディオは過度に干渉しない事である 部屋とか電源、機器と拘りを見せるのは個々の自由で尊重するがやればやるほど良くなるとは限らないと思っている かといってほったらかしもいけない。あるがままには大事だがある程度の干渉が必要になってくる 音質調整もそのひとつであるように思うが上述したように現代のアンプはシンプルになりすぎて音質調整機能が付いていない コスト的な事も考えられるが「手入れ」するというのはオーディオだけでなくすべての事に重要であると思っているだけに残念でもある。
※ここでいう手入れとは綺麗にするという意味ではなく適度に手を加えるという事である。


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by kurama66644 | 2018-01-21 10:52 | オーディオ | Comments(0)

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