調音パネル
6枚の内の4枚はクリンプトンのリバーシブルのパネル。表が反射で裏が吸音、新旧2枚づつなので色合いが違い配置を考えないと部屋の調和が取れない(^_^;)
残り2枚はヤマハのパネル。こちらは結構優れもの?で音の響きをコントロールする事がウリのようだが個人的には今一つわからない。ただ私のオーディオの師匠に前情報なしで聴いてもらったら 音の雰囲気がパネルがある時と無い時では違うと話していた。何度か来ていただいておりパネルはさりげなく置いて 以前来ていただいた時とシステムは変わらない状態で何となく音の変化があり「このパネルの付近で前と変わった」と話していたので耳のいい人、感度のいい人ではより反応が分かるのかもしれない。
静かな環境で聴きたいのなら隣の布団部屋が防音環境なので閉め切ってそこでユーチューブの音源でも聴けば済むことである。
狭い部屋だと音のコントロール自体 調整は無意味とは言わないが神経質になってもしょうがない。それは広い部屋での視聴の方が色々な問題がありその調整は大変なような気もする。それより肝心の音源が良いのか悪いかでSPから出る音の印象も変わってくる そちらの方が大事であるように思う。
ルームチューニングに凝っていた時は それはそれで楽しかったです(笑)。
アナログに回帰し出した時からルームチューニングは二の次になりましたね。
アナログは色々な所で微調整が出来るのでそちらの方で部屋に合った、自分に合った(好み)の音に変えられたりできると思うようになりました。部屋自体はそれほど影響はないと判断するようにもなりました。特に狭い部屋なんで(笑)
音源は素材です。素材が悪いと出来上がりも悪い、ただ工夫すれば見た目は良くも出来る。それでは中身まで良くできるか?…難しい所ですね~