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The 3 Sounds

ユニオンで状態の良いアルバムが壁に飾ってあった。ナット・アダレイの「BRANCHING OUT」と言うアルバムだ。
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ナットはキャノンボールの弟で兄貴の陰でかなり過小評価されているコルネット奏者だ。自身のリーダー作もそれなりに有るが大半はキャノンボールのコンポの一員としての演奏活動をしていた。陽気で快活、体も大きかったキャノンボールばかり目立っていたがワーク・ソングなど有名な曲も書いたりし作・編曲の才能は弟のナットの方が優れているように思える。
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このアルバムはCDでも聴いていたし日本盤の再発も持っていたが今一つの印象であった。今回購入したのはジャケットはセカンドだが中身はオリジナルである。
聴く前にある程度想像していたが共演しているジョニー・グリフィンのサックスの音の太さがCDや再発とは全く違っていた。さらに驚いたのがバックを務めるスリー・サウンズの面々が演奏の盛り上げにかなり貢献している事である。(主役のナットは今一つかな…)
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ザ・スリー・サウンズはピアノのジーン・ハリス、ベースのアンディ・シンプキンス、ドラムのビル・ダゥディからなるリズムセクションである。ブルーノートに数々の作品を残しているのでご存知の方も多いと思う。正直言うとキタサンは陽気なスリー・サウンズの音楽を敬遠していてこれまでジックリ聴いて来なかった(^_^;)
いやぁー食わず嫌いならず聴かず嫌いだったことを反省している。そしてナットのアルバムと同時にこちらはエサ箱に置いてあったブルーノートのオリジナルで4088番スリー・サウンズ 「Here We Come」を購入。価格はナットのアルバムの1/5程度…ブルーノートとは言えスリー・サウンズは余り人気が無いのか?更にステレオ盤だからかもしれない。
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それにしてもこのアルバム 本当に楽しくなる!ジーン・ハリスのピアノを等身大の音で聴こえるようにボリュームを上げると最高に良い(笑) ベースもドラムもバランスよく鳴っている。これは優秀なステレオ盤である 買ってものすごく得をしたような気分だ。

値段がブルーノートのオリジナルの中では比較的安いのでこのスリー・サウンズのアルバムは何枚か持っているが 真面目に聴いてみよう(^_^;)

by kurama66644 | 2015-11-01 07:32 | ジャズ | Comments(0)

感じた事を素直に書きます 一日一つは何かを得、逆に何かを手放すように心がけています


by キタサン
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