合研ラボのフォノイコ
最初に購入したのはKP-990に接続するためでCK-05MCRの品番 CR型のものである。書斎で聴くためによいフォノイコが無いかと探していた所 オーディオ仲間から教えてもらったのだが送られてきたのが大きめの封筒にエアパッキンした簡易包装で箱には入っていなかった(笑) 大丈夫かな?と思いつつ接続してみたが「おーっ中々やるな!」という印象であった。価格は物凄く良心的(笑) 間違いなく価格以上の働きをする。少なくとも昨今のアンプに付属しているオマケの様なフォノイコよりは良いように思える。
MC用専用のフォノイコで主にデノンのDL-103カートリッジで聴いていた。
今回購入したのは同じCR型だがMM専用のものである。シュア―のカートリッジ使用の為MMのフォノイコ口が足りなくなった為であるが 2台あるプレーヤーの1台はMCカートリッジを使っているのでラックスマンのE-06でもちろん切り替え可能だが昇圧トランスを通してるのでMM口が2つ必要と言うわけである。
ゲインは2パターンセレクトできるがHiの45dbを選んでいる。
しばらくステレオ録音のものを中心に聴いていたが これを導入してモノラル音源を立て続けに聴いている。
何だかんだいっても やはり50~60年代初期の物はモノラルに尽きると思う。ステレオの幻想的な?音とは違い 実存感はモノラルの方が勝っている。
こんばんは。 合研ラボさんの物は見かけはちょっと…なのですが しっかり仕事をしてくれてありがたいと思っております。
オーディオ機器もこのような安価な商品で質の良い物が沢山出ると良いなぁと思っております。