最近大活躍のケンウッドのプレーヤー
メインはトーレンスのプレーヤーで最初SPUのカートリッジをつけて聴いていた。その後オーディオテクニカのAT33EVに替え 現在はモノラルカートリッジ バリレラを装着している。
モノラルは50、60年代のオリジナルのものを中心に聴いているが そもそもこの時代のオリジナルモノ盤(ジャズ)なんて 人気のある盤はウン十万もしたりする。
もちろん金欠の私は そんな高いものは手が出ない。比較的安価で状態の良い物を選び(そんなに都合の良い物は中々ないが…) 購入している。
オリジナルかは別としてモノラル盤はまだ100枚もないかもしれない。他は当然ステレオ録音盤で そちらの方が枚数は多くある。
結局ステレオカートリッジを装着した ケンウッドのプレーヤーで聴く機会が多くなる。
以前の記事で このプレーヤーにもモノカートリッジをつけて 2台モノラル体制にしたと書いたが 書き終わって間もなく こちらのケンウッドのプレーヤーにAT33EVをつけて現在に至っている(^_^;)
アームの部分はSMEと比べてかなり見劣りするが カートリッジ、フォノアンプが秀作なので上手く対応出来ているのだと思う。
私もアナログに回帰したばかりの時はぎこちない扱い方だったが だいぶ慣れたせいもあり少しづつだが調整も出来てきている(まだナンチャッテ レベルだが)
以前使っていたLINNのLP-12の時より 上手く鳴っていると思う。(LP-12のせいではなく当時の私の使いこなしが悪かったせい)
まぁ手間はかかるが いじりがいがあるアナログは楽しいものだ。