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最近大活躍のケンウッドのプレーヤー

部屋に2台のアナログプレーヤーが置いてある。

メインはトーレンスのプレーヤーで最初SPUのカートリッジをつけて聴いていた。その後オーディオテクニカのAT33EVに替え 現在はモノラルカートリッジ バリレラを装着している。

モノラルは50、60年代のオリジナルのものを中心に聴いているが そもそもこの時代のオリジナルモノ盤(ジャズ)なんて 人気のある盤はウン十万もしたりする。
もちろん金欠の私は そんな高いものは手が出ない。比較的安価で状態の良い物を選び(そんなに都合の良い物は中々ないが…) 購入している。

オリジナルかは別としてモノラル盤はまだ100枚もないかもしれない。他は当然ステレオ録音盤で そちらの方が枚数は多くある。

結局ステレオカートリッジを装着した ケンウッドのプレーヤーで聴く機会が多くなる。
以前の記事で このプレーヤーにもモノカートリッジをつけて 2台モノラル体制にしたと書いたが 書き終わって間もなく こちらのケンウッドのプレーヤーにAT33EVをつけて現在に至っている(^_^;)
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1980年代当時 7万弱のこのプレーヤー 30年近く経つが 優秀である。もう1台のトーレンスのプレーヤーはアームがSMEを使用してフローティング方式のプレーヤーなので単純な性能比較をしてもしょうがないが 私にはこのケンウッドのプレーヤーは重宝している。現在使用頻度では8割がた このケンウッドのプレーヤーを使っている。

アームの部分はSMEと比べてかなり見劣りするが カートリッジ、フォノアンプが秀作なので上手く対応出来ているのだと思う。
私もアナログに回帰したばかりの時はぎこちない扱い方だったが だいぶ慣れたせいもあり少しづつだが調整も出来てきている(まだナンチャッテ レベルだが)

以前使っていたLINNのLP-12の時より 上手く鳴っていると思う。(LP-12のせいではなく当時の私の使いこなしが悪かったせい)

まぁ手間はかかるが いじりがいがあるアナログは楽しいものだ。


by kurama66644 | 2014-06-10 22:49 | オーディオ | Comments(0)