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高音質

前々回のブログでオーディオは基準の無い趣味の一つだと書いた。(基準がないから自由度も高いのかもしれないが…)

そこで最近 というか前から?オーディオ全般の宣伝文句になっている「高音質」という言葉だが、オーディオにおいてレコーディングされて作成されたマスターテープの情報が過不足なく出て、解像度が高く音像構築率や音場再現力が優れている…とこういう事になるのだろうか。
このように一応は基準のようなものがあるようだが 今一つよく分からない?
やはり言葉だけで表現するのは難しい!聴いてなんぼのものだろう。

最近 オリジナル盤や再発盤、はたまた持っているCDなど同じアルバム?を聴き比べられる機会が多くなってきたが確かに この高音質化が進んでいると思う。
かって長年ラジカセやミニコンポでしか聴いていなかったキタサンだが初めてJBLのそれなりのスピーカー?を購入して自宅で聴いた音には衝撃を受けた。
「なんて凄い音がでるのだろう」と(笑) 現在の市販されている機器は工業製品として変なものは無いと思うし、変な?音は出ないと思う。
人と言うのは常に欲望があり次から次に良い物、上の物を切望していく。現在の機器もそうだがソフトも高音質化になり 皆 慣れてくると今度は別の要素を求めていくようになると思う。

高音質化も行き過ぎると肉眼でみる様子から顕微鏡で見る、さらには精密な電子顕微鏡で見ると却って様相が違って訳が分からなくなるように ある程度の所で止めておいた方が無難だ。

うたい文句の高音質の次に来るのは何になるのだろう?商売上の甘い文句に惑わされないよう。自分なりの基準は決めておいた方が良いように思う。
高音質_b0323858_09581803.jpg
※内容とは何も関係ないですが美しいですね(笑)



by kurama66644 | 2014-05-09 10:06 | Comments(0)