昨年夏にオーディオ復帰し怒涛の如く機器を買い直しました。一応半年が過ぎた現在 機器の整理にあたっております
単純に増えすぎた機器の整理です 専用部屋でもなく狭い部屋なので手狭になったので当然です 部屋が機器で埋めつくされているのを心地よく感じる方もおられるでしょうが個人的には生活空間でもあるのでなるだけスッキリさせたいですね。
世の中に沢山のオーディオ機器がありますが正直言うとある程度パターン化されたものは味わったかと思っています(^_^;)
金額やスペースなど無限に使える(選べる)ならまだまだ選択肢は途絶えないと思いますが ある程度実用範囲内でもうそれほど試したいというものは無くなりつつあります…
例えばスピーカーはスペースの問題で小型のものばかり置いています エンクロージャの形式で言うとバスレフ、密閉式、パッシブラジエーターなどありますが以前所有していたKEF104辺りはドロンコーン(パッシブラジエーター)でしたし現在所有するスピーカーはセレッション3は密閉、ウィーンアコーステックはフロントバスレフ、ディナウディオはリアバスレフとこれらのパターンのものを数多く聴いてきました
もちろんユニットがフルレンジやマルチウェイ、同軸と変わってくると聴こえ方も違うと思いますがそれらも大体聴いて(所有して)きました
一般道やせいぜい高速を走る車にそれほど大きな性能の差は必要としないのです あとは乗り心地、所有感、満足感など性能以外のところで人それぞれ価値基準が変わってきます もちろん本格的にレースに臨む人はそれようのマシーンが必要ですがそれは一部の限られた人だけのもの そこを望む人は苦労してでも手に入れたらよろしいかと思います。
よく高価なシステム、視聴環境を時間とお金をかけ整え あとは音楽を聴くのみ!と言う人を見かけますが自分は逆に聴く方から始めたので今更じっくり音楽を聴くという感覚にはなれません 多分これからもそうならないと思います。
やれやれせっかくオーディオに復帰したのにモチベーションって必要ですね(笑) 初めはオーディオの世界自体全く知らなかったので知る事が興味の対象で盛り上がり そこからオフ会という他者との接触 そして古の?アナログに興味を持ち その延長でアナログオリジナルの世界に足を踏み込む それからバジェットオーディオの世界に入り色々な機材を循環させる まぁこのように節目節目でそれぞれ興味対象がありモチベーションを上げていたのが後から振り返るとよく分かります(;^ω^)
スピーカーに話を戻しますがエンクロージャーだけではなくその大きさやユニットの種類、発電方式等により様々な種類分けができます。
ここで刺激を求めて(笑)あるスピーカーを導入しました 刺激を求めてと言う割には音は全く刺激的ではありません(-_-;)
実は以前から興味はあったのですが部屋の大きさの関係で選択肢から外しておりました ただ比較的小さめという事と価格もキタサン購入価格範囲内、私の部屋自体音量はかなり出せる環境ですがもう大きな音は必要としない事 同時に低音も欲さなくなったなど現状を考えると使用しても良いタイミングと決断するに至りました。
それがこちらです。
マグネパンMMG…
平面型スピーカー プレーナータイプのスピーカーではQUAD ESLやマーティンローガンなどあります それにしても知らない人が見ると見事に部屋のパーティションにしか見えませんね(笑) 私がオーディオに求める要素の中で見た目がありますが現時点で「0点」です これも興味はあったが選択肢から外していた要因の一つです いやいや専用部屋なら好き勝手において構いませんよ 慣れると愛着も沸くかもしれない事に期待をしましょう…。
QUAD ESLは聴いたことはありますが自宅ではなかったしそれほどジックリ聴いたわけではありません この平面型スピーカー結構熱狂的なファンもいるようですがどうしても低域が箱を持ったスピーカーに比べ少ないとか音の焦点(定位)が合わないなど人気は限定的のようですね(笑) 次回インプレなど軽く書いてみますので興味のある方はご覧ください
それではまた