骨まで愛して

これほどまで強烈な言葉があるだろうか?

1966年に大ヒットした 城 卓矢の「骨まで愛して」は 当時歌詞の意味がよく分からないのに 何となく口ずさみつつも「骨」という文字に小学生だった私は恐怖を覚えたものだった(笑)

城 卓也はヨーデルを得意とし その独特のこぶしはワン&オンリーの存在であった。再デビュー後ヒットした「骨まで愛して」は作詞家が叔父である川内康範が作ったものである。川内康範は 日本の国民的ヒーローの元祖ともいえる 月光仮面の原作、脚本を書いたことでも有名で 森進一の一連のヒット曲を作詞しており 亡くなる直前までもめていたのをニュースで聞いたことがある。

渡辺真知子、八神純子、尾崎亜美、と一連のJ-POPから遡る事 10年 とうとう西田佐知子や園まり そして城 卓矢と進んでいき しまいには戦前の歌謡曲までいってしまいそうな勢いのキタサンだが まぁそこまでは多分行かないと思う…。

そういう中 手に入れた 城 卓也のEP盤

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早速 再生してみたが小学生の時聴いた当時の印象と少し違った感じがした。
何と言うか 今一つ 城 卓矢の切実とした訴えが再現出来ていない気がする。

やはりオーディオにおける歌謡曲(特に昭和歌謡)再生は中々 ハードルが高い。 でも まだ聴きたい歌手は沢山いる。(笑)

そうそう この城 卓矢は53歳で亡くなったのである。早死にしたので 非常に残念だと思っている。
 

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# by kurama66644 | 2014-04-04 22:18 | 歌謡曲 | Comments(0)

欲しかったカートリッジ

アナログに回帰して 周りからカートリッジ沼に嵌るなよ!と釘をさされました(笑)

元よりそのつもりであったが 色々なカートリッジがあり目移りがしてしまう(^_^;)

自分の中ではステレオカートリッジを4つ、MONO用を2つ 欲しいものがありました。

そうしてオルトフォンのSPUを即 購入。MONOカートリッジはオーディオテクニカのAT33MONOを買う予定だったが 信頼できる方からAT-MONO3/LPで十分だよと助言があり そちらを購入。(その方の言う通りで満足しています) 三か月後にDENONのDL-103を買い 今回 ステレオカートリッジ 3つ目 オーディオテクニカのAT33EVを購入しました。

実は中古品なのですがそれほど使用しておらず きれいな状態でした。

トーレンスのプレーヤーにはSPUのカートリッジを固定で再生していましたが ジャズだけ聴くなら良いかもしれないが 様々なジャンルを聴き始めているので ある程度オールマイティに聴けるのはないかと このAT33EVに変えてみました。

ユニバーサルアームを使っているとはいえ SMEのアームなので変えがすごく面倒です。重さが違うので分割ウェートの取り外しから始まり 水平調整はもとより針圧が違うのでインサイドフォースキャンセラーガイドの角度も変えるなど 結構手間暇かかるのです。

トーレンスのプレーヤーの前にケンウッドのプレーヤーにこのAT33EVをつけ試し聴きしてみましたが 予想を下回る残念な音。
買って失敗したかなぁと 思いましたが トーレンスのプレーヤーでは生気が蘇ったような良い音楽を奏でてくれました。

これはケンウッドのプレーヤーがどうこう言う前に私の調整の問題もあると思っています。さらにフォノイコもトーレンスと違っていたりして同条件ではないので また色々試してみるつもりです。

まだ評論できるほど聴いてから時間は経っていませんが SPUのカートリッジの方がワイドレンジな感じがしました。ただその分AT33EVの方が前に出る音の印象です。
私の狭い部屋ならむしろこちらの方が好都合かなぁ なんて思ったりしています。 最近の曲はアナログはないのですが 比較的新し目の曲もAT33EVが良いかな?

いずれにしろしばらくは トーレンスはこのカートリッジで聴き続けてみたいと思います。 
SPUのカートリッジに 付け替えるのは 又 大変なんですよ 調整が…(笑)
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# by kurama66644 | 2014-04-03 19:34 | オーディオ | Comments(2)

レコードクリーニング

以前からレコードクリーニングを勧められていた。ものぐさな私はあまりそのような事はしない。とは言っても針を落とす前には専用の静電気除去ブラシで軽くふき、さらにエアーダスターでシュッシュッと埃を落とす。基本的にはそれでおしまいである。

というのも購入したレコードでそれほどひどい状態の物がないし今の所さほど気にならない。これは聴いている音楽の種類にも関係すると思う、静かな音楽ではなく わりと騒がしい音楽が多いせいかもしれない。

先日購入した 西田佐知子(関口宏の奥さんです)のベストアルバムを聴いたが1曲目の「アカシアの雨がやむとき」からパチパチノイズが酷く A面、B面同じような感じだった。60年代後半のものだから ある程度仕方ないとは言え いよいよクリーニングか!ということで 早速実行してみた。
(先日 ブログにも書いた 園まりの「逢いたくて逢いたくて」も結構ノイズが多かったので同時に洗浄してみました)

最初に水道水で盤を洗い流し、そのあと台所用中世洗剤を薄め 歯ブラシで溝にそって拭く、そうして又 水洗い。立てかけて乾かす。
水道水ではなく精製水を使用とか、すぐにガーゼで水をふき取るとか 色々やり方があるらしい。

結果 園まりのEP盤は やはり汚れによるノイズが多かったのだろう、きれいに再生でき効果は上々。西田佐知子のLPは当初の酷いノイズは無くなったが やはりパチパチ音がする これはレコードの傷にもよるものだと思う、こうなれば洗浄では修復不可能で諦めだ。もう半世紀近く前の物だから致し方ない。

CDでは余り気にしなかったがアナログになると このようにメンテナンスも必要で面倒と言えば面倒である。
逆を考えると手間がかかるから愛着もわくし 大事に使おうと思うのである。これは別にアナログだけの事ではない 昨今のPCオーディオなり、ネットワークオーディオもリッピングしたデーターのインデックスを自分流に分かりやすくつけたりするのに手間がかかり苦労するらしい。

苦労した分 それが完成した暁には愛着もわいてくることだろう。なんでもそうである。

私はたまたまアナログレコードを所有しているので アナログっぽい?やりかたでメンテナンスしているだけに過ぎない。
それにしても盤がきれいになるだけで うれしくなってくるものだ(笑)

こちらが洗った 西田佐知子のアルバム。
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さすがに西田佐知子は 幼い頃でも印象になかった。私よりもう少し年上の所謂 団塊の世代の方たちにとってはアイドルだったのだろう。
最近 凝っているユーチューブで昔の西田佐知子が歌っている姿を見た。 関口宏は こんな色っぽい人をどうやって口説いたのか不思議に思った。


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# by kurama66644 | 2014-03-31 19:50 | オーディオ | Comments(2)

「思い出は美しすぎて」…かな?

先般 小野香代子さんの「さよならの言葉」のブログを書いたが この曲が収録されている八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」を私は所有していなかった。本文中でも書いたが当時はカセットでは所有していた、単純にアナログ再生装置が無かったからなのだが…。

某コミュで知り合った人にも八神純子ファンは多く オフ会で八神純子の曲を再生する事も多い。
実際 私個人としてはこのファーストアルバムが彼女の中では一番好きであったので 現在アナログを再生するようになって真っ先に欲しいアルバムであったが中々中古レコード店でもこのアルバムだけは置いていない。

仕方なく 園まりの時と同じようにまたまた ネットオークションの力を借りる事に。
そうして手に入れる事が出来たこのアルバム
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新品同様で大変良い状態であった、提供された方は殆ど聴かなかったのだろうか? とにかく感謝である。

そうして再生すると 当時の学生時代のボロアパートの事を思い出してしまった。トイレは共同で風呂なんてもちろんない。クーラーって何?と言う感じだ。
秋から冬にかけて聴いていた記憶があり 歌詞の中の「涼しい雨のあの色が好き」ではなく冷たい雨(これはユーミンの曲か)に寒い部屋でガタガタ震えていた事を思い出す(笑) まぁとにかく 思い出は美しすぎてではなく つらい思い出の方が多かったような気がする。

今 当時住んでいた学生時代のボロアパートのそばに何十年振りかで戻ってきて住んでいるが そのボロアパートはすでになく一軒家が建っている。
通勤途中で そのボロアパートのあった場所の横を通っていくが 思い出は辛すぎてになってしまう(^_^;)

ちょっと暗い話になって気を滅入らせてしまったかもしれない、申し訳ない。

追記: 楽しい事も もちろんありましたよ!

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# by kurama66644 | 2014-03-30 11:36 | Comments(2)

逢いたくて逢いたくて

若い人は「会いたくて会いたくて」の歌詞と言えば西野カナをすぐ思い浮かべると思うが 私のように50歳を超えると やはり園まりを思ってしまう。ただし「逢いたくて逢いたくて」と語句が違うが…

実は この園まりが「逢いたくて逢いたくて」を歌っていた頃は小学校の低学年であったので 大人の歌であまり興味もわかなかった。
当時 3人娘でスパークガールだったか 中尾ミエと伊東ゆかり そしてこの 園まりが一緒にテレビによく出ていたような気がする。
歌の上手さなどはよくわからなかったが 顔の好みは3人の中では園まりが一番好きであった。

3人それぞれ ヒット曲があり 伊東ゆかりの「小指の思い出」 中尾ミエの「可愛いベイビー」そして 園まりの「逢いたくて 逢いたくて」なのである。

当時 小学生だったわりにはマセたガキで先に述べたように大人の歌は興味が湧かなかったが その歌い方には何とも言えない大人の色気を感じてしまっていた。(と思う)
たまたまユーチューブでモノクロの歌う映像が見れて 衝撃を受けてしまった。

「あーっ 今 聴いても古びない」 これは自宅のオーディオ装置で聴いてみたくなり 神保町、水道橋の中古レコード屋で物色。
ところが このEP盤だけ無い! 他にも園まりは ヒット曲を出しているが なぜかこの盤だけ無いのである。

仕方がない、アナログは自ら足を使って地道に探すキタサンであったが ネットで探す事にした。そうネットオークションである。
いやぁ 持っている人 いるんですね(笑)  入札が少なく すぐ落札できました。
それが こちらです。
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ジャケット写真は いかにも昭和チックな感じですが ご本人は美人なんですよ。本当!
ところで この歌謡曲の再生は意外と難しいもので、ジャズやクラッシックと違い 情念や情感をモロに表現されるので下手すると下品に聴こえてしまう。
要は知性と感情のギリギリの境界線上を表現できればベストかな なんてガラにもない事を考えたりして(笑)

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# by kurama66644 | 2014-03-29 22:58 | 歌謡曲 | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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