逢いたくて逢いたくて

若い人は「会いたくて会いたくて」の歌詞と言えば西野カナをすぐ思い浮かべると思うが 私のように50歳を超えると やはり園まりを思ってしまう。ただし「逢いたくて逢いたくて」と語句が違うが…

実は この園まりが「逢いたくて逢いたくて」を歌っていた頃は小学校の低学年であったので 大人の歌であまり興味もわかなかった。
当時 3人娘でスパークガールだったか 中尾ミエと伊東ゆかり そしてこの 園まりが一緒にテレビによく出ていたような気がする。
歌の上手さなどはよくわからなかったが 顔の好みは3人の中では園まりが一番好きであった。

3人それぞれ ヒット曲があり 伊東ゆかりの「小指の思い出」 中尾ミエの「可愛いベイビー」そして 園まりの「逢いたくて 逢いたくて」なのである。

当時 小学生だったわりにはマセたガキで先に述べたように大人の歌は興味が湧かなかったが その歌い方には何とも言えない大人の色気を感じてしまっていた。(と思う)
たまたまユーチューブでモノクロの歌う映像が見れて 衝撃を受けてしまった。

「あーっ 今 聴いても古びない」 これは自宅のオーディオ装置で聴いてみたくなり 神保町、水道橋の中古レコード屋で物色。
ところが このEP盤だけ無い! 他にも園まりは ヒット曲を出しているが なぜかこの盤だけ無いのである。

仕方がない、アナログは自ら足を使って地道に探すキタサンであったが ネットで探す事にした。そうネットオークションである。
いやぁ 持っている人 いるんですね(笑)  入札が少なく すぐ落札できました。
それが こちらです。
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ジャケット写真は いかにも昭和チックな感じですが ご本人は美人なんですよ。本当!
ところで この歌謡曲の再生は意外と難しいもので、ジャズやクラッシックと違い 情念や情感をモロに表現されるので下手すると下品に聴こえてしまう。
要は知性と感情のギリギリの境界線上を表現できればベストかな なんてガラにもない事を考えたりして(笑)

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# by kurama66644 | 2014-03-29 22:58 | 歌謡曲 | Comments(0)

低域の出ないスピーカー

二つの部屋にオーディオを装置を置いてあるが 違うシステム構成である。
先日 私のオーディオの師匠が来て 布団部屋に置いてある スピーカーを聴いて 低域が出ないなぁと苦笑いしていた。
そのスピーカーとは こちらのスピーカーである。
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ALR/JORDANのCLASSIC1 という超小型のスピーカーである。 データー上で低い方が70Hzしか出ない。


一方 部屋の広さは布団部屋より 若干広めの居間に置いてあるスピーカーがこちら
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モニターオーディオのPL-100で データー上は低い方が42Hzまで出る。
最初にこのPL-100の音を聴いて 次にCLASSIC 1の音を聴いたので 当然低域の音の違いが分かったのだろう。
数字の比較だけで判断するのも何だが 同じブックシェルフスピーカーとは言え大きさも違うし、価格も違うので低域~高域の周波数特性も違って当然と思いその時は大して気にもしなかった。

最近 布団部屋でジャズのサックスのアルバムをかけていると 随分いい音が出るなぁと思いジャケットを見るととスティーブ・グロスマンの80年代のアルバムだった。イタリア盤だったが一応オリジナルである。 小さなスピーカーでも これだけ出れば良しとしなければいけないと自己満足に浸っていた。
それならば 居間にあるPL-100で聴けば もっと気持ち良い音が出るだろうと そのレコードを居間のアナログにセットして聴いてみた。

ところが 今一つなのである… こちらの方が部屋も少しだが広いし、音の逃げ場もある、システム自体も布団部屋のものよりグレードが高くなっている。
前述の師匠が言っていた通り 低域はこちらのPL-100の方がシッカリ出る。ただシッカリ出過ぎて逆にうるさいのである。
少なくとも このスティーブ・グロスマンのアルバムは 布団部屋のCLASSIC 1のスピーカーで聴いた方が気持ちよく聴こえる。

誤解が無いように言っておきたいのだが 全般的に音楽は居間のPL-100で聴く方がスケールが大きいし ゆったりして心地よい。
ただ 先のスティーブ・グロスマンのアルバムではないが 布団部屋の低域が出ない?スピーカーで聴いた方がシックリする時もある。

生の音や音楽をダイレクトに聴くのとは違い いくつものフィルターを通して聴く時 (この場合はオーディオを通してと言う意味) 機器性能だけでは測りきれない色々な要素が加味され 聴く感じが変わってくるのであろう。もちろんその時の心の持ち方でも聴こえる感覚は違ってくる。

低域の出ないスピーカーも様々な音に影響がある要因をプラスないしはマイナスしてあげれば それなりに満足できるスピーカーになりえると思う。



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# by kurama66644 | 2014-03-28 08:58 | オーディオ | Comments(0)

JBLの友人

先日 30年来の友人Hさんが我が家に来てくれました。昨年10月頃近くの駅前で飲んだけど 我が家に来るのは1年ぶりぐらいかなぁ?
Hさんは私をジャズの道に導いてくれた人です。 そもそも歌謡曲やJ-POPにしか興味が無かった私は 友人のHさんに何度かジャズ喫茶に連れていかれ ロリンズやらコルトレーン、ドルフィーなど爆音の中 聴きましたが私にはチンプンカンプン? かろうじてロリンズのサキソフォン・コロッサスだけは何となく聴きやすく親しみを感じたのを覚えています。

ジャズを聴き始めの頃 Hさんのお宅に おじゃますると JBL 4311が置いてありました。アンプはラックスマン、プレーヤーはマイクロ製のものです。
Hさんは 誇らしげに4311の説明をし さらに聴きやすいようにフロントのサランネットをはずし LPを何枚か かけてくれました。
ラジカセしか聴いてこなかったのでサウンドの凄さには驚きましたが ジャズの内容も良くわからないし この音が良い音なのかそうでないのかの区別もつきませんでした。

それから20年以上経ち 私もJBLのスピーカーを手にしたのは このHさんの家で聴いた音が 心の中で蘇ったせいかもしれません。
ジャズを聴くならJBLからと言うのは ホーンスピーカー特有の前に出る音が強く それがジャズらしいところから宣伝されたのでしょうか?
私が買った 現代のJBLはクラッシックもきちんと聴ける 端正な音がしました。もちろんジャズもまともに聴けますが昔聴いた音とは違ったような気がします。

JBL自体不満は無かったのですが高域がきれいに出るスピーカー、そして広がりが出るスピーカーを模索して色々スピーカーを買い換えました。
現在はイギリスのスピーカーを使っていますが アナログでの再生をし出したので このスピーカーでもかなり押し出し感の強い音が出せるようになり満足しています。

自分にとってはスピーカーやアンプなどの機器類はもはや それほど こだわりはありません。まだオーディオを始めて7年ぐらいの若輩者が偉そうに言うのも何ですが部屋と機器の組み合わせ、音源のセレクトなどやり方によっては色々な可能性があることが分かったからです。高価な機器類の持つポテンシャルの高さは正直に認めますが使い手、部屋との組み合わせ等で間違いなく音は変わるし その労力も大変になります。自分はまだそのレベルまで達していないし そこまで追及するつもりもありません。

ただ今のスピーカーが壊れたら 初心に戻ってJBLにしてもいいかなぁと思っています。
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# by kurama66644 | 2014-03-24 20:07 | ジャズ | Comments(0)

MONOとステレオ音源の比較

オーディオをやっていると どうしても比較してしまう。これはオーディオに限らない事だと思うが 特にこの趣味は基準のようなもの?がない、比較しながら模索していくしかないからだろうと思う。

生の音とオーディオの音、アナログの音とデジタルの音、色々なスピーカーやアンプの音、自分の部屋で出る音と他人の部屋で出る音…あげればきりがない。
同じ音源でも製作された年代、エンジニアによっても違うし 先ほど述べた機器や部屋による組み合わせも一つとして同じものがないので さすがに比べるのは疲れてしまった。

オフ会などやると他人の音が気になってしょうがなくなる。同じ音源を使っているのに こうも違うのかと落胆したり 喜んだり?  
昨年までオフ会を頻繁に行っていた、 もちろん新たな発見や工夫のヒントのような物も見つかったり 人との交流が出来たりするので 悪い事ではない。

ただ 地道にコツコツやっていく私としては他人の様子に感化される事が多く 思っていた道をその影響で外れてしまう場合も多い。
という事でオフ会は飲み会(笑)以外は極力参加しないように し始めた。 同時にオーディオの趣味となると範囲が広くなりすぎるので アナログ再生に焦点をしぼっている。 このアナログ再生も 見ているとかなりマニアックに凝ってやっている人が多いので もう少し気楽にできないものかと考えている 今日この頃。

そこでタイトルのMONO音源とステレオ音源の比較だが 今まで言っていた事は何なの?というぐらいマニアックな内容で恐縮してしまう(^_^;)
まぁ 機器類やアクセサリーの効果、セッティングなど1mm単位で音が違ってくるなど オーディオマニアのそれからすると大した比較ではない?と思う。(本当?)

歴史に残るようなジャズの名盤は50~60年代に集中して そのほとんどがMONO録音されている、私は最近は歌謡曲に嵌っているがジャズはこの年代の物を中心に聴いている。そもそもCD再生中心だったのを このアナログにシフトしたのはジャズのMONO音源の圧倒的な生命力のある音に魅了されたからである。
CDの音とも違う そして同じアナログでもステレオ録音ともまるっきり違う。素人耳でもわかったのはうれしい発見である。
そのうれしい発見をしたのは 自分の家ではなく他人の家だった。そこで今回 改めて自分の家の装置で 同じ盤のアナログでMONO盤とステレオ録音の盤で比較してみるとどうなるか試してみた。試したのはこちらのアルバムである。
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同じ盤でCDとアナログを持っている人はいると思うが アナログでMONOとステレオ両方持っているのは多少マニアックか? ただ蒐集している人はそのような集め方をしている人は多い。それにしても 余計にお金がかかりますね(^_^;) 
ジャズ好きでもこのサル・ニスティコを知っている人は少ないはず、リーダーアルバムも少ない。私はたまたまリバーサイドレーベルが好きでCDなどは持っていたのでこの人の事は知っていた。その傍系レーベルのジャズランドも好きなレーベルであり 今回のアルバムもジャズランドからの発売だ。
左側がステレオ録音で再発物である。

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右側がMONO盤でオリジナル。

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アンプ、スピーカーは同じもの カートリッジをMONOとステレオ両方で変えて実聴してみた。(音量レベルも同じ)
違いは歴然 ステレオ針で聴くと 特に問題はないのだが MONO針に変えてみると押し出し感がまるっきり違う。MONOは音場が狭いなどと言われその昔敬遠され 殆どの人がステレオ再生に移行していったが この力強さは音場がどうこういう余地は無い! 私の所は狭いので もともと音場感は余り関係なかったりして(^_^;)
まぁ 気楽に聴くのにはちょっと疲れてしまうのが欠点か? ガツーンと聴きたい時には やはりジャズはMONO音源を専用のMONO針で聴くのに限る。

ただこのオリジナルMONO盤は今使っている現代の細いMONO針では本当の意味での真価は発揮できていないのだろうなぁ。次の課題はMONOカートリッジの選択だが種類は少ないし 益々マニアックになっていくので どうしたもんか 考えている。

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# by kurama66644 | 2014-03-23 10:51 | オーディオ | Comments(0)

さよならの言葉

「さよならの言葉」は小野香代子さんと言う方が作詞、作曲した曲で八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」にも入っている。
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学生当時 このアルバムはカセットで購入したと思うが(オーディオ装置、アナログプレーヤーが無かったので) そのカセットはだいぶ以前に処分してしまっていた。

最近というかもう5年ぐらい前にこの曲を聴きたく 本家の小野香代子さんのアルバムがないものか探してみたが見当たらなかった。
それもそのはず ヤマハのポピュラーソングコンテストでグランプリをとったにもかかわらずプロデビューせず海外留学されたようだ。

音源を探すとライブ ポプコン ヒストリーというCDにこの曲が収録されていて購入した。
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野外コンサートの聴衆のざわめきが聴こえる中 ワルツのリズムで淡々と歌うやさしい歌声はとても癒される。ただこの曲は小さなホール(会場)で落ち着いて聴く方がシックリ来る。時々ユーチューブで小野香代子さんの歌声がアップされるが 著作権の問題か すぐに削除されることが多い。
以前 ご本人がポピュラーソングコンテストでグランプリをとった時の模様で この「さよならの言葉」を歌っている姿がアップされた時は 感動した。


ところで冒頭で紹介した八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」にはもう1曲 小野香代子さん 作詞、作曲の作品が入っている。「気まぐれでいいのに」という曲だ。「さよならの言葉」とは雰囲気ががらりと変わってPOP調な感じだ。
八神純子がこのファーストアルバムに他人の曲を入れる事に 不快感を覚えていた事を何かの記事で読んだことがある。
当時のヤマハも 小野香代子さんがプロにならず この名曲をお蔵入りさせるのは忍びなく 八神純子のファーストアルバムに入れる事を打診したようだが
八神純子は渋々承諾したような記事内容であった記憶がする。ご本人が直接話された内容ではないので真偽のほどはわからないが かわいい顔をしていながら気の強さも感じる八神純子なら ありえるかなぁと想像してしまった。

いずれにしろ私の中ではこの「さよならの言葉」は日本歌謡曲の中でも名曲の一つである事には変わらない。

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# by kurama66644 | 2014-03-22 20:21 | 歌謡曲 | Comments(4)

ジャズは好きです!


by キタサン
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