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私有化する音楽

欲しかった物が手に入った瞬間 夢から覚めたようになった経験はないだろうか?

欲しかった物は当然大事に扱うが大事にしすぎて使わないでしまっておくこともある。人は所有するという欲望が満たされると安堵するものだ。
昔CDを集めていたが好きだから、面白そうだからついつい購入するが いざ購入してしまうとその後聴かないで棚の肥やしになっていたりする。
もちろん駄作もあっただろうし買ったのはいいが余り好みでなかった事もあるだろう。冒頭に書いた通り 手に入れた瞬間夢から覚めたように求め続けた情熱が急に冷えた感じになる。

書籍もそうだが今やデーター化され小さな箱の中に何万冊という書棚が出来上がる。省スペースで有り難い筈なのだが今一つシックリこない。
音楽も似たような様相になってきている。ハードディスクに大量の音源、アルバムが蓄積されその中の曲を自由に取り出し聴く事が出来る。
そういう利便性は以前から分かっていたが オーディオに関しては更に音質も向上している様子が見受けられる。

最終的にはスピーカーなりアンプやら部屋環境など出口の所はアナログだが先日オフ会で聴いたPCオーディオは音質も悪くは無かった、いやキタサンの所に比べると遥かに音質的には良かった印象だ。技術革新は急激に進んで行くものである。

今月初め70枚程のレコードを落札した事はこのブログでも書いた。好きな?歌謡曲だったのでうれしかったが最近はちょっと食傷気味である(^_^;)。
中には素晴らしいアルバムもあり落札して良かったと思ったりもするが朝から晩までレコード(音楽)を聴いているわけではないし好きなアルバムなどは何度も繰り返し聴くので70枚という数で結構お腹いっぱいなのである。仮に自分が小さな箱(HDDなど)に何万曲と入っていたものを所有してもそのどれだけを一生のうちに聴けるのだろうか?と考える。 いやいやスペースも取らないし持って置く分には構わないじゃない という意見もあるだろう。 その中にはとても素敵な曲があるかもしれないし沢山選択肢があった方が良いに決まっていると普通は思うのだろう…

実は音楽が手軽に聴ける(手に入る)、自分の手の内に沢山の音源があり自由に聴けるという状態は音楽を音楽でなくしているような気がする。

随分 可笑しな事を考えていると思われるかもしれないが豊かな状態の中で聴くのと 本当に音楽を欲している飢餓感の中で(ちょっと大げさかも…)ようやく聴けた状態では感じ方がかなり違うのではないかと思う。 娯楽が少なかったころの昔の音楽は乾いた心を満たしてくれた。いつでもどこでも音楽が聴ける状態、どんな音源も気軽に取り出せる状況に於いては楽しいかもしれないが 心の隙間がいつまでも空いたままのような気がしてならない。

お金持ちはその点 気軽に沢山買える事が出来るから楽で良いと言っているわけではない。そのお金は苦労して手に入れた(貯めた)努力の元 高額品を買ったり、大量に買ったりする分には意味がある事だと思っている。

この3年間 アナログに回帰し、オリジナル蒐集と お金が無いのに相当無理してきたように感じる。
昨年7月からCD再生を復活したが現在のCDは60枚程になった。昔は数千枚持っておりわずか2年ほどの間に何回かに分け処分した。今あるCD60枚の内以前に所有していた盤もそれなりにある、買って1回ぐらいしか聴かなかった盤もあるが 今は繰り返し何度も聴く。朝出かけに聴き、帰宅してから又 聴く事もある。特に有名盤というわけでもないが繰り返し聴く そうなるとこれから先 どれだけの数のCDやLPなど聴けるのか? アナログはだいたい500枚ほどあるが はっきりいって もうそれほど必要としない。

色々な考え方があるとは思うが もはや音楽は生活の中の一部であるのが当たり前になってきている。それ自体悪い事ではないがそれは音楽を私有化している証でもある。私有化するのは自分にとってほんの少しで十分となってきた。そういう意味でオーディオ仲間と付き合いを深めて来た事は良かったと思っている、なぜなら彼らは色々な音源を持っている 聴きたくなれば彼らの所に行けばいい。頻繁にお伺い出来ないからその時聴く音楽はより新鮮に感じるだろう自分にはそれぐらいがちょうど良さそうだ。
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私有化(笑)している音源 バーバラ・キャロルのCD  先日のオフ会で感じた事だがアナログであれPC音源(オーディオ)であれ その所有者の個性が出て楽しかった。
たまたまかけたアルバムでオリジナルの音源も所有していたので音の違いは分かったがそんな事はどうでもよい気持ちになって聴いていた。
それは その方がオーディオマニアや音マニア、コレクターではなく音楽好きな方であったので その表現方法が音源にこだわっていない事がわかったから それが個性であると思ったからである。

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by kurama66644 | 2017-01-29 08:53 | オーディオ | Comments(2)

オーディオの風情

3年8か月ぶりにSさん宅にお伺いした。Sさんは某オーディオコミュで知り合った方で昨年9月に拙宅にお越しいただいた。今回はその時ご一緒に来られた若手のNさんとの訪問である。

Sさんはオーディオの他に山と自転車と家族を愛する自然体の方でオーディオそのものより音楽好きな印象を持つ。
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久しぶりにお伺いしたSさんのお部屋はスピーカーの間隔を少し狭めオーディオボードを何枚か購入した以外はオーディオ機器類も変化は無かった。
音源はCDをリッピングしたりネットからの購入の所謂PCオーディオとアナログである。DACはあるがCDトランスポートは無い。
前もって選ばれた音源を次から次と聴かせていただいた。ジャンルは様々である。POPSから始まりジャズ、歌謡曲、クラッシック、ロックetc…合わせると40枚近くのアルバムを聴いた(曲はその中の1曲程度) 半日でこれだけ色々なジャンルの音源を一気に聴くのは滅多にない(笑) 非常に貴重な体験であった。

ウィーンアコースティックから奏でる音は しなやかな音であった。清楚な音であると言った方がいいのだろうか それでいて力強い。
キタサン宅では現在スピーカーが正面にない(笑) 変則的な置き方で聴いているので このように正面にステージが現れる聴き方は久しぶりで少し戸惑いがあった。
なるほどボーカルが真ん中でベースが左、サックスは右方面に位置するなど音像が見事に表れる しかも最初からその位置であるかのように自然な見事な表現である。

見事な表現ゆえ そこにとらわれがちなので敢えて目をつぶり その音像を消し、音色に集中した。
Minimaも美音だがこのウィーンアコースティックのスピーカーも美音である。特にピアノと弦の音が心地よい響きを出してくれる。
ルームアコーステックにはそれほど拘りが無いSさんは部屋に対するスピーカーも含めた機器類の配置等 吟味して調整しているのであろう。同行していたNさんもなんでこんな音がでるのか さかんに不思議がっていた。

Sさんは某オーディオコミュでは北海道を除いて全国津々浦々オーディオファイルとオフ会を経験しているアクティブな方だ。
冒頭にも書いたがオーディオマニアではないと思う、それなのになぜ日本各地のオーディオファイルのお宅に訪問するのかと言うとオーディオの音ではなくオーディオを行っている方の風情を見ているのだと思う。オーディオの音を聴いて自分のシステムに取り入れようとか役に立てようとか(それも少しはあるかもしれないが…) そういう気持ちではないような気がして他ならない。 様々なオーディオの風景を傍観しそれぞれの個性を認め合う、高い機材を使っていようが安い機材を使っていようが関係なく 部屋が広くても狭くても音楽がそこでシッカリ鳴っていれば納得して過ぎ去る 趣味の一つである山登りに似たところがあるのではないだろうか?
音の良し悪しは余り関係なくそこにあるありのままの姿 そうオーディオの風情を見入る事がSさんの全国オーディオ行脚の胆の様な気がする。

ところで聴かせていただいた40枚程のアルバム、色々なジャンル、年代もバラバラであったが その中の3枚は個人的には好きになれなかった。
好きになれない理由は直ぐ分った。その3枚はスィングしないのである。聴いていて体が揺れない、足が自然にリズムをとらないのである。
ジャズばかり聴いているからそんな変な事を言うと思われるかもしれないが聴かせていただいた数枚のクラッシックは全てスィングしたし歌謡曲もしかり体が反応するのである。
アルバム名を言うと差し障りがあるので公表しないが1枚はジャズ、残り2枚は日本のポップス系のものであった。オーディオファイルには好評の良い音源とされるものもあったが… キタサンには残念なアルバムであった。

こちらに着いた時間がお昼前であったのでご近所の有名な焼きそばやで昼食をとった。なるほど絶品の焼きそばだ!人気があるのは分かる。
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オフ会終了後は新年会も含めて3人で居酒屋へ。頂いた福島の日本酒が美味しく、料理も家庭的で大満足、お酒がすすみ日頃の愚痴を(オーディオに関する)若いNさんに爆発、絡んでしまい大変申し訳ない事をしてしまった。反省である。

久しぶりのオフ会 楽しい一日を過ごさせてもらった。

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by kurama66644 | 2017-01-22 10:18 | オーディオ | Comments(0)

美味しい珈琲とアナログ

料理とオーディオは似ているという意見は多い。以前このブログでも料理とオーディオの相似性について書いた事がある。

たまたま参加しているオーディオコミュでコーヒーを入れるのとアナログの相似性について意見が書かれていたので なるほどと思ってしまった。

とあるコーヒーショップのマスターが言うには珈琲の美味しさ割合は「生豆55%」「焙煎25%」「抽出20%」だそうだ。
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これをアナログ再生に例えると生豆までは音源 すなわち我々視聴する側がタッチ出来ない範疇の事でいかに音源が大切か分かる。焙煎に関しては機器類のセレクトと どうその音源を鳴らすかの工夫などだと思う。残りの20% 抽出はセッティング、環境などで そこで最終的には美味しさが決まるという事だ。あくまでも例えなので正しいか正しくないかは分からない…こちらの勝手な想像と思っていただいて結構である。
焙煎された豆を挽き粉末にしてドリッパーにセットしたフィルターに入れるわけだが そこからの抽出が大きなポイントであろう。お湯の温度も関係してくる、厳密に言うとフィルターの種類も紙や布などもあり ドリッパーもプラスティックや陶器、クリスタルとこちらも種類がある お湯の注ぎ方 これが要である。と このようにアナログを再生する儀式の面倒くささ(笑) 大変さ、などと似ている節がある。

ひとつ言える事はドリッパー、サーバーなど珈琲器具はオーディオ装置程 お金はかからないで入れ方によっては美味しいものが飲めることであろう。
この理屈からするとオーディオ機器もそれほど高価な物でなくてもちゃんと素晴らしい音で音楽を奏でる事は出来る…と思う。

昨今 珈琲豆の不作が栽培地で続き 珈琲豆が高騰している。更には中国など後進国?の富裕層が嗜好品を嗜むようになり需要と供給のバランスが崩れている事も影響している。珈琲豆であれば何でもいいのかと言うとそうではなく丁寧に作られた希少品を求めて それらの価格が上がる…
まるでジャズオリジナルレコードの異様な価格体系のようだ(笑) さしずめブルーマウンテンはブルーノート、ハワイコナコーヒーはリバーサイドと言ったところか…

ところでコーヒーを入れる面倒くさい儀式?を行わないでもコーヒーを飲みたい時はあると思う。
そういう人の為にインスタントそして缶コーヒーが出来たわけだが この過程もアナログからCDに移った経緯と似ているような気もしないではない。
儀式を通さなくても現在では高級インスタントコーヒーもあるし、缶コーヒーでも美味いものが販売されているから馬鹿に出来ない。

有名チェーン店でのコーヒーの持ち帰りサービスはさしずめネットオーディオ、最近ではコンビニのセルフ式による入れたてコーヒーはPCオーディオになるのか?などなど…コーヒーひとつで色々な事を妄想してしまった。キタサンのいつもの癖である。

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何故 デューク・ピアソン? そうこのアルバムにはキタサンの好きなブラックコーヒーが入っている。サラ・ボーンやペギー・リーの同曲が入っている有名アルバム持っていないだけなんですけどね(笑)

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by kurama66644 | 2017-01-19 20:49 | オーディオ | Comments(4)

本当に好きな物

郷愁に駆られ歌謡曲を聴いている。リアルタイムで聴いた(テレビで見た)その時代にタイムスリップする。
音楽の出来不出来に関係なくその時代を思い起こしてしまっている。

テレビから出る音だから本格的なオーディオで聴く音と比べ大した事はなかったわけだが脳内でテレビで見た、聴いた音の方が何故かよく感じる。
70枚ほど落札された歌謡曲LPを順に聴いているが音楽そのものに感動を覚えるのは意外と少ない。懐かしさを差し引いて良い音楽だなぁ、よい歌い手だと思う事はあるが 本当に好きか?と自分自身に問いかけるとハッキリ答えられない…。

久しぶりにジャズのアナログを聴いた。
CDではちょくちょく聴いていたがアナログ しかもモノラル音源はこのところご無沙汰であった。
我流の対向法ではなくスピーカー1本によるモノラル再生である。(こちらも我流かな(笑))
使うのはQUADのプリとパワーにDualのプレーヤー 針はシュアーのN44-1というモノラル専用針、スピーカーは60年代前半RCAユニットを使ったフルレンジ+アルコニマグネットツイーター。

シンプルな再生である。想像するに昔のアメリカ、特にジャズを聴いていた黒人層は貧しくもっとチープな装置で聴いていたのではないかと思う。
QUADのアンプもDualのプレーヤーも大衆機である。そういう装置で気軽に聴くジャズも又 大衆の音楽。高級装置で聴くジャズも楽しいがこういう大衆機で聴くジャズの方がもっと楽しい(笑)

参加しているオーディオコミュの話題はPCオーディオの事が多くなってきた。そして部屋自慢の話とキタサンには益々縁の無い話題が多くなってきた。

キタサン部屋はオーディオ部屋ではないし、音楽鑑賞部屋でもない!あくまでも生活部屋でその空間に時々音楽が流れている(始終ではなく時々) そういうスタンスなのでコミュでは余り話が合わないのは当然かもしれない…と 久保田を呑みながら思った(^_^;)
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おもむろにかけたモノラルのアナログ盤は1本の古いスピーカーからさりげにジャズと言う音楽を流してくれる。

定位が合っていない!帯域が狭い!音が歪んでいる!… 全てウエルカム!!! オーディオ脳でジャズは聴いちゃいかんでしょう。
目の前に奏者が演奏しているようなリアル感がある? よくそういう言葉を聞く バカ言っちゃいかんよ ジャズを聴く時はオーディオ脳はどこかにしまってくれ~

ありもしない音を目指しても途方にくれるだけ リアル感はいらない!リアルではないのだから。音が悪いと思ったら録音が悪いと思えばそれで済む。
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キタサンには珍しいブルーノートがある 数少ないブルーノートのオリジナル、傷が1本あるが当然音に出る それも仕方がない。
情熱の赤と黄色のプレステッジジャケット オリジナル取得でキタサンが最高金額で取得した盤 それでも5万弱 コレクター内では普通の価格なのだろう、でも一般人からすると「?」と思われかねない価格と今は思う。後にも先にもレコードでこれ以上の金額は出した事は無い 今後も出すつもりはない それでも思い出に残る盤なのでこれに関しては納得はしている。
エタ・ジョーンズの声は少しエコーがかかっている でも味がある歌声で好きである。

歌謡曲よりジャズが好きだ。オーディオは やはり苦手なのだろう(嫌いとは言わない)。 久保田よりお正月に呑んだ八海山の方が好きだ。
少年マガジンより少年サンデーの方が好きだった。イカとタコだとイカの方が好きだ… いかん!久保田を呑みながら書いているのでもう収拾がつかない(^_^;)


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by kurama66644 | 2017-01-16 20:16 | ジャズ | Comments(0)

じゅんこBig3

先日 大量の歌謡曲LPをオークションで落札し 歌謡曲三昧の日々を続けている。

主に70年前後から80年に集中しているが歌謡曲全盛のテレビの時代だったと思う。今でこそ家にはテレビが無いが当時はテレビを見ない日はないぐらい何時間も見ていた(笑)

落札したLPが70枚なので玉石混合で自分が余り興味のないものもあったが これは! という良いアルバムも何枚かあった。
その中の一つが大橋純子のフラッシュと言うアルバムである。
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77年にシンプル・ラブ そして翌年にたそがれマイ・ラブのヒットを飛ばし 人気歌手の仲間入りをはたした大橋純子がアップテンポでビートのきいた(古臭い表現だなぁ~)サファリ・ナイトが収録されているアルバムなのである。

それにしてもこの声量、こんな小さな体でこんな力強い歌声なんてパワフルである(ジャズでいうとジョニーグリフィン並みか…歌じゃなくサックスだけど) とてもじゃないが今の歌手?といえる人の歌はこのアルバムを聴いたあと聴けたものではない。現在の歌手の中でも好きな人いるんですけどね(笑)

流石 キタサン推奨3大じゅんこの一人である。八神純子、山本潤子、そして大橋純子で  じゅんこBig3と命名している。

70枚のLPの中には八神純子の素顔の私が入っていた。こちらは手元に無かったが何度も聴いているアルバムで欲しいと思っていたのでちょうど良かった。
山本潤子はハイファイ・セット時代のアルバムが1枚入っていた、3枚目のアルバムだと思うがラブ・コレクションというタイトルで確か持っていたような気がする?
レコード棚に隠れているかもしれない。

そして大橋純子は先に紹介したフラッシュと言うアルバムの他にGOLREN ANTHOLOGYという80年前後までのヒット曲を集めた2枚組が入っていた。
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歌謡曲は安易にベスト盤やら何々ヒット特集など出す傾向にあるがこちらのアルバムはキタサンの好きなシンプルラブやシルエットロマンス、たそがれマイラブなど名曲が目白押しで聴きごたえがあった。ジャケットにはデジタルマスターリングと書いている、この時代のこの言葉はいかにも音が良いというPRであったと思う。さしずめ今の時代だとハイレゾ音源と同義語であろう。

じょんこBig3は偉大な歌手であるのは間違いないが半世紀後彼女らのアルバム(LPという形で残っているか分からないが)はジャズの名盤と同じようにオリジナルというだけで高価な物になっているだろうか?とちょっと下衆な事を考えてしまった…反省である。

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by kurama66644 | 2017-01-15 08:25 | 歌謡曲 | Comments(2)

リー・モーガン・セクステット

最近聴いたCDで(アナログではない(笑))リー・モーガン・セクステットがある。
ご存知ブルーノート1541番 56年作品である。56年といえばバップからハードバップに移行する時期で東海岸の黒人達で後世に残るアルバムも沢山出された年であった。
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このアルバム(CD)は昔所有していたがハンクモブレーの相変わらずもったりしたテナーと作編曲のベニー・ゴルソンにちょっと食傷気味だったので(のちにいうゴルソンハーモニー)ろくに聴かないまま忘れられていたアルバムである。唯一当時新人のリー・モーガンの弾ける様なトランペットが良かったがリー・モーガンには他にも沢山良いアルバムがあるので尚更聴く事が少なかった。

何気にライナーノーツを見ていると見慣れた名前のクレジットがある。「KENNY RODGERS」 何 あのカントリーの大物 ケニー・ロジャースか? まさかね~。
担当楽器がアルト・サックスになっている。ハハハッ 違う人だよね やはり。 第一このアルバム アルトなんて入っていたっけ? セクステットだから3管フロント 入っているなぁ(笑) ろくに聴いていなかったからモーガンやモブレーぐらいしか印象に無かった… そういえばピアノ ホレス・シルバーだね。

聴いていく内に眠たそうなモブレーのモコモコサウンドの狭間にビシーッと鋭いアルトの音色が! こちらもウトウトしていた所 たたき起こされる感じでそのアルトの音に聴き入ってしまった。 これモブレーより太い音なんじゃないか(笑) 更にライナーノーツを読んでいくと 何々フィラディルフィア出身の有望なアルト奏者でこの時18歳、中々やるでない!! モーガンのデビューアルバム インディードにもアルトサックスの新鋭がいたはず 確かクラレンス・シャープ こちらも出身こそ違うがフィラディルフィア育ち フィラディルフィアはアルトサックスの発掘場か?なんて思ってしまった。

30年ぐらいジャズは聴いているがまだまだ ながら聴きで聴いているものも多数ある。知らない,気づかなかった有望な奏者も沢山いる。

中々奥が深いぞブルーノート(知らない自分が馬鹿だっただけ)人気があるのは分かる。オリジナルで聴いてみたい気もするが高いんだろうな(多分)もうCDで十分かな。

アナログLP一気に70枚も増えたし(笑) 歌謡曲だけど… リアルタイムでテレビで見ていたがプレーヤーが無かったのでレコードも聴けなかった。
そしてようやくレコードが聴けるようになった(^_^;) 本来のスタートはジャズじゃなくて歌謡曲だったんだろうなぁ~(笑)
ただブルーノートはLPで欲しいかな オリジナルでなくてもセカンドやサード盤でもいいか…買えないけど  (^_^;)

歌謡曲の琴線に触れながらブルーノートへの憧憬が心の奥底にあるキタサンであった…。

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by kurama66644 | 2017-01-14 08:56 | ジャズ | Comments(2)

歌謡曲大全集

超久しぶりの歌謡曲の話題である。

キタサンはジャズの事を偉そうにブログで書いているが原点は歌謡曲なのである。
子供の頃はテレビっ子で当時は歌謡番組もさかんに放送されていた。前日の食事のメニューも忘れがちの現在であるが不思議と子供の頃(学生時代も含む)聴いていた歌謡曲は記憶に残っており好きな曲などは歌詞も覚えている。

家にはオルガンは置いていたがレコードプレーヤーなどはなく そういう歌謡曲はテレビで見るかラジオで聴くしかすべはなかった。娯楽的なものは余りなかったので自然とテレビで見る歌謡曲を覚えていったのであろう。

先日オークションを眺めていたら昭和歌謡、POPSのアルバム70枚が出品されており 懐かしい歌手のアルバムジャケットなど写っていて無性に聴きたくなり入札してしまった(^_^;) 入札価格は1000円からで一応2000円で入札、正直言って2000円ぐらいでは落札出来ないと思いながら そのまま何日かほったらかしにしていた。
そうすると落札のメールが入り 金額は1000円! そう自分以外誰も入札しなかったのである。

今はジャズのアルバムでオークションを使う事は殆どないが一時期は使っており そのオリジナル盤の高さに辟易しながらも元の音を探求するという情熱がその時はあったので必死になり入札を繰り返していた。ジャズオリジナル盤は全てとは言わないが1000円とは桁が一桁も二桁も違うものが多い。同じオリジナルでも 今回 日本の歌謡曲オリジナル盤ではあるがこの差はいったいなんだろう? 需要と供給の関係もあるが このような状況を見ると 益々ジャズのオリジナルを買おうという意識は薄れてきた。

落札後 2~3日で無事届いたが 流石にジャケットはくたびれているものもあった…問題は盤の方だが殆どが綺麗な状態でありホッとした。盤の反りもなく傷も大方無い、一部汚れが目立つものもあったがクリーナーで落とせばキレイになるものばかりである。だいたいが70年前後からそれ以降(80年ぐらい)のもので日本は諸外国に比べ大事に扱っているのだろう 帯付きのものも結構多かった。

モノラル音源はなくステレオ音源なのでトーレンスのプレーヤーを使う事になる…歌謡曲にトーレンスTD124か…中々これで再生する人いないんじゃないか?
本当は国産のプレーヤーがマッチするのだけど あっケンウッドがあるじゃない! でも針変えるの面倒だからトーレンスでいいや(笑)

70枚もあるから何から聴こう? 内山田洋とクールファイブ、敏いとうとハッピー&ブルー、黒沢明とロスプリモスなどのムード歌謡、大橋純子、麻倉未稀、大貫妙子、門あさ美、八神純子などJ-POP路線、 ピンキーとキラーズ、チェリッシュ、太田裕美、中原めい子、渡辺真知子のテレビ歌謡、 石原裕次郎、小林あきら、加山雄三、多岐川裕美、田宮次郎など俳優路線、 鶴田浩二、水原弘、菅原洋一、布施明の大物歌謡、 山本達彦、ハイファイセット、リリィーのニューミュージックなどなど まだあるぞ…(^_^;)
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暫くは楽しめそうである(笑) 70年代後半を境に録音の質が変わってきた。アナログからデジタル録音に移行して82年にCDの登場。エコーを効かせた独特の雰囲気が70年前後までそれ以降は音は綺麗で音域も広いが何か上滑りな感じ(録音技術は進化してるんですけどね)…良いとされるアルバムも歌い手の上手さなのか録音技術の巧みさなのか判断がしづらい。70年代前後までは完全に歌い手の力量にかかっている だから上手い人でないとレコード化しないし歌手に成れなかった。(※エンターティメントとしてレコードを出したりもしていた)そうレコードを出すって大変な事だった、今のようにスタジオを借りて誰でも?CDを自主製作など簡易的には出来なかった。それだけレコードに関わる人、歌い手も裏方も真剣で失敗は許されない緊張感の中 製作されたものは聴いていて何となく分かる(分かると思う)その雰囲気が80年ぐらいまでのレコードに入っている。

レコード好きの人って その雰囲気を自然と感じ取っているのではないだろうか?
周波数がどうこうS/Nがどうだと数値では測りきれないものがそこに有るような気がするのだが…(←オカルトと思われても構いません(^_^;))

そうは言ってもムード歌謡は昔から殆ど聴いていなかったし…好き嫌いは この中でもある。嫌いな物 どうしよう(^_^;)

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by kurama66644 | 2017-01-11 20:10 | 歌謡曲 | Comments(2)

使い続ける事そして使わせてもらう事

オーディオを始めてもうすぐ10年になるが そういえば最初期に購入した機器は今も使っているか(残してあるか)フッと考えてしまった。

キタサンがオーディオを始めるきっかけはJBLの4318である。このスピーカーを買ってからオーディオ人生?がスタートした。
当時はBOSEのミニコンポを持っておりそのレシーバー(アンプ、CDプレーヤー一体型)にJBLのスピーカーを接続して聴いた音は今でも忘れない。
そのスピーカーもエラックのスピーカーに替え、パイオニア、モニターオーディオそして現在はMinimaである。

アンプに関してはDENONが最初ですぐにラックスマンの純A級プリメインアンプに変えた。JBLのスピーカーもそうだがラックスマンのアンプもミニコンポ、ラジカセしか使った事が無いキタサンにとってとんでもない高額な買い物だった。(JBLが25万ぐらい ラックスマンも25万ぐらい) オーディオ製品ってこんなにするんだ~と思ったのもつかの間 ショップや雑誌など見ると これでも初級からせいぜい中級ぐらいのもので7桁以上のものが目白押し(^_^;) 購入した時はうれしさいっぱいだったが その後不安もあった。 そう人間には欲がある 特にキタサンのような初心者には金額の高さでしかその判断材料がなかったので高い物=性能が良い=良いオーディオ機器というメーカーの思惑?にまんまとひっかかってしまった。

アンプも半年でプリメインではなくプリとパワー両方揃えそれぞれ50万相当のものに変えた。スピーカーもエラックの後は国産だが当時評判だったパイオニアのS-3EX 定価が80万ぐらい?したと思う。これが始めてわずか半年から1年位の事で私のオーディオの師匠に少し買い替えが早すぎない!?と注意された(笑)

当時は見るもの聴くもの皆新鮮で 特にオーディオショーや視聴会など積極的に参加していた。有楽町で年2回開かれているオーディオショー(今は年1回)があり そこは有名メーカーも出品していたがいわゆるガレージメーカーなども出品しており そこで出会ったのがオーディオデザインというメーカーであった。まだ創業してから4~5年位しか経っていなくスピーカーの切替機などアクセサリー的なものも当初販売していたようだがれっきとしたアンプメーカーなのである。
会場内のブースは自社製品を強調する為かアンプ等の音量を上げ これでもかという音で来場者を引き付けていたが オーディオデザインから聴こえてきた音は音量も小さ目 周りのブースからみると貧弱な感じがしたが何とも言えない清涼感ある音で それでいて芯がある音に引き付けられるようにそこを覗いてみた。 椅子は空席が多かったがキタサンはその一つに陣取って色々な音源を聴いていた。新製品のプリアンプとまだ試作品のパワーアンプから鳴る音は家で鳴らしている音とは明らかに違う。 ブースでは社長の大藤さんがアンプの説明をしていたが専門的すぎて素人のキタサンには分からなかったが音は分かったような気がした。
大藤さんは工学博士でNECで半導体の研究をされていた方で若い頃からオーディオファンで自分の好きなアンプが無くそれならばという事で起業されたらしい。
なるほど説明が理系なので文系のキタサンにはチンプンカンプンであるのは当然であった…。

その翌日 50万×2のアンプを売却する決断をした。そしてこのオーディオデザインのアンプを購入! オーディオデザインのアンプは定価が20万強で使っていたアンプの半額以下… そこからオーディオの価格=性能、好みは余り関係なく 意識しないようになった。

オーディオデザインのアンプはその後も使い続け 名機C-06αを導入後プリは変えたがパワーアンプはQUADが来るまで使い続けていた。
基本的に使わない機器は死んだも同然と考えているので 他に使う人に使ってもらった方が良いと思っている。

オーディオデザインの機器はソフトをあるがままに表現するフラットなアンプでそこに若干旨味を加味している。その旨味と言うのは冒頭でも話したが清涼感であると思う。その清涼感は現代のモニタースピーカー、そして音源が古くてもリマスターCDなどによく合い 今まで使っていた機器類、環境、嗜好に合っていたと思う。
ここ何年かで音源も古いもの(当時の音源,オリジナル盤)それに合わせたヴィンテージという機器類で聴くようになったので自然とオーディオデザインの出番が無くなっていたが今ではオーディオを始めた最初期の機器類はこのオーディオデザインのアンプだけになってしまった。何?清涼感だと冬場はキツイ…確かにそうかも(笑)
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久しぶりに繋げて聴くと minimaから新鮮な音が蘇る。ちょうど1年前に煙を吹いて故障したが(笑)社長の大藤さんが速攻で直してくれた。
長年使い あちらこちら老朽化していた箇所があったそうである 部品等も変え新しくなったアンプはうれしそうに鳴ってくれる。
アンプやスピーカーは音楽を聴く道具だよ!と言っている人がいる。確かに道具なのだが長く使うと愛着も芽生えてくる(笑) 使ってやっているというよりか使わせてもらっているという感覚のほうが正しいような気もする。
無骨な外観で見た目はイケていない、トランスの唸りが多少気になるが(^_^;) 長年使い続けている いや使わせてもらっているアンプは健在である。


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by kurama66644 | 2017-01-09 08:47 | オーディオ | Comments(2)

響と音像と音場

タイトルの件はオーディオを趣味とされる方は気にするところであると思う。気にするというより それを高次元で再現する事がオーディオマニアの目標でもあると思う。

この3つの要素を上手く再現するのは部屋の構造、広さによる要件が多いので中々自分の思うようにはいかないのではないだろうか?
住んでいる部屋の条件は千差万別で最初からオーディオ専用部屋を作るという方以外は一般の住居での視聴なので機器に頼ったり部屋のルームチューニング、ないしは音源の良いソフトを選んだりと様々な工夫をせざる負えない。

実際オフ会などをしてもこの3つの要素を良くしようと皆さん必死に努力されている。

そこでキタサンは考えた 一度にこれらを良くしようと欲張ってはいないだろうか? それならば その一つだけでも自分の納得出来るように解決していけばどうなのだろうと…(※三つの要素はそれぞれ関係しているので分離して考えるのは適当ではないのかもしれないと思いつつ→話を進めます)

部屋の響に関してキタサン部屋では諦めていたのだが年末に縦配置から横配置にし対向法という変わった設置法を行う事によりオーディオアクセサリーに頼らない心地よい響きが出て来たと思う(※あくまでもキタサン部屋での個人的な感想)

そして音像に関してだが 前回紹介したスピーカー1本によるモノラル再生が実体感のある音像を表してくれる。尚 モノラル音源専用なのでソースは限定される…。


最後に音場なのだが上記の2つの方法でも音場感はあるといえばあるのだが物理的にスペースが狭い事などから諦めていたというより余り意識していなかったのだが…
ところがあるブログをきっかけに試した方法で目が点のようになってしまった。それがこちら
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あれ? 部屋のスペースが広くなったような(笑)  スピーカーが手前過ぎない?しかも間隔が…
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そう椅子のすぐ手前に置いてある。しかも対向法。 キタサンはとうとう頭がおかしくなったのでは?と思われるかもしれない…

最初この配置を実践されている方(TOMさん)のブログを見て いくらなんでも…と思っていたが恐る恐る試してみると足元から音は聞こえない。(もちろんスピーカーに耳を近づけると鳴っているのがわかる) 前方手前の空間に広く音場が展開され奏者の配置も分かる、こんな低い位置にスピーカーを置いたら低い位置でしか聴こえないのでは?と普通は思うがしっかり高さも出ている。(本当です(笑))
CDとレコード、そしてボーカル、トリオ、カルテット、オーケストラなど編成の違うものを色々聴いてみたがオーケストラなど大編成物以外はそのスペースで演奏しているかのごとく音源からする位置が分かるほど音場形成が上手くいっている感じである。
大編成物がダメと言うわけではなく上手く鳴っているとは思うがこの狭い空間に無理に押し込んで再現している印象を受けてしまう、通常のセッテイングなどではミニチュア化され その範囲内で上手くバランスが取れた再現にたいし このやり方だとミニチュア化されないままの再現なので壁の外?は普通の音場になってしまう感じなのである(説明がうまくなく分かりづらいと思うが…)

実践されているTOMさんのブログを読んでいくと幾つか諸条件があるようだ。
まず部屋での配置は縦使いでスピーカーはブックシェルフ型の小型なもののほうがより実感できる。大型のスピーカー、トールボーイ型になると低域のエネルギーの過多、調整が難しいらしい、それと部屋ではなれがある部屋(ドア無しの続き部屋)はドアなり、仕切りをつけて一つの空間にした方がよいとも書いていた。
スピーカーを視聴位置のごく手前に持って来て前方にスペースを空け そこに音場を再現させる。

それにしてもよくこんな方法を考えたものである…ひょっとして天才? オルソン音響工学って何だったんだろう? 音は波でその箱の形状によって自在に変化、対応するものなんだと思ってしまう。


さてこちらの極端な対向法を知った上でどの設置にするかと言われると 横配置の対向法で通常は聴く事にした。
専用部屋ではないのでやはり生活空間が大事である。横配置は動線も確保でき音の響きが心地よい。音像や音場が特段なくても別にかまわない(再現出来ていないわけではない) 音は目に見えないもの、それを無理やり可視化するのは好みではない。オーディオをビジュアル、テレビと同じく目で捉えようとすると相当な苦労をする。
これは昨今のオーディオに対するアンチテーゼと受け止めてもよい。

最終的には好みの問題なので人それぞれ好きにやればよい!(生意気言ってスイマセン…)



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by kurama66644 | 2017-01-08 07:53 | オーディオ | Comments(0)

なんともはや…

お正月は日本酒を呑みつつオーディオで遊んでいた。

こちらが現在のキタサン部屋である。
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何ともアバンギャルドなスピーカーの配置(笑) マニアックでしょうか(^_^;)
対向法のMinimaにモノラル用1本のスピーカー… 対向法に関しては何度かこのブログでも取り上げたので割愛するが1本のスピーカーによるモノラル再生はスピーカーの後ろにある機材(QUADのプリとパワー、Dualのプレーヤー)で行っている。 昨年10月に自宅でオフ会をした時このRCAユニットスピーカー2本で再生させたが床に直置きと2本のスピーカーから同時に出る音の干渉が影響してか聴かれた方も「?」の感想であった。もっともMinimaの美音の後だから余計にそう感じたのかもしれない…


今回はスピーカーを1本にして(当然モノラル録音再生オンリー)MDFのオーディオ天板を床に置きベースにした。ちなみにブックシェルフなのでスピーカースタンドに乗せて鳴らしてみたが全くダメで話にならなかった(床までのスペースに空洞ができたみたいにスピーカーバッフル面の一部でしか音が鳴らない、広がらない現象であった)若干 仰角をつけている この状態で鳴らすと音に広がりが出 モノラル音源の勢いが素直に出てくる。床に近い所に置くのは床をある種のバッフルとしている理屈だと思う、そもそもブックシェルフは本棚の中に押し込んで本棚全体(壁全体)をバッフル面として鳴らす効用の為考えられた謂れがある。その床バージョンと考えればよいのではないだろうか。

何事も常識を疑って試みてみるのも面白い。通常の対向法の更に上をいく設置方法も試してみた(笑) おそらく笑われると思うが やった人だけが分かる!
のちほど公開はしてみるつもり。 でも公開を後悔したりして(^_^;)
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写真のように折り畳みの椅子をベランダ側に持って行き聴く事もあるがMinimaにしろ この1本のRCAスピーカーにしろ どこで聴いてもそれほど音に違和感はない。
定位や音像などの呪縛から解放されると音楽が気持ちよく部屋全体で鳴ってくれる感じがする。

ただし普段はこの折りたたみ椅子も1本のスピーカーも撤去しMinimaで聴いている。
せっかく横配置にし広くスペースが取れたので物を置くのはもったいない。

結局は自分の若い頃から聴いていたスタイル、方式に戻っていくのか? 通っていたジャズ喫茶はスピーカーの真横に椅子があったりでオーディオマニアが正位置で聴くポジションとは程遠い 家ではミニコンポやラジカセで何十年も聴いていたが決まった場所では聴いていなかった…

ステレオ再生での対向法、モノラル再生の1本のスピーカー キタサンのオーディオ10年目はこのスタイルでのスタート。そして更なる対向法の正体とは?

いやはやなんとも…

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by kurama66644 | 2017-01-07 08:53 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


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