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改めてトーレンスTD124

今年に入りアンプを英国のQUAD、スピーカーをイタリアのMinima、RCAユニットのフルレンジに、 そしてCDPの復活などオーディオ環境が目まぐるしく変わっているキタサンである(-_-;)

一時期離れていた某オーディオコミュへの復活?オフ会の参加と心境目まぐるしいが その中で何が自分の核になっているかと言うと トーレンスTD124である。

アナログ環境は以前にもLINNのLP12、トーレンスのTD521など整えていたが やはりTD124の存在が大きいと感じている。

改造CDプレーヤーはアナログのテイストを持って好ましい、入門機?のケンウッドKP-990も活躍してくれる。QUADも英国の音楽性が感じられ、Minimaの陽気な音が明るい雰囲気を醸し出してくれる… その中でもひときわ目立つのがトーレンスTD124なのである。

アイドラードライブからなるトルクの強さがブラッシュアップし 音楽に活力を与える。今はお休みしているドイツのDualのプレーヤーもアイドラーだがTD124の方が格調高い感じがする。ベルトドライブやダイレクトドライブに対して音楽のうねりが違っている。 かってLINNも所有してLINNの素晴らしさも認めるが「音楽のうねり」が希薄な感じがする このうねりは音楽には無くてはならない要素であると思う(個人的に…)

今はモノラルレコードはケンウッドのダイレクトドライブにモノラル針で聴いているが同じモノラル盤をTD124で再生しても(ステレオ針のまま)音圧や勢いにそれほど違いは無い。違いはステレオ針の方が縦横振動なのでノイズを拾いやすいぐらいで 先ほどから書いているウネリはTD124の方が明らかに感じられる。ベルトドライブやダイレクトドライブは言い方は悪いが静けさや滑らかさなどはあるが音楽が単調に感じられる。
マニアの方は定位を気にする。定位がきっちりと定まらないとダメで その焦点を合わせようと調整する。確かに定位が決まると安心して聴けるかもしれないが全てのものはとどまらず絶えず動いている 動いていないと言うのは死んでいる事だと思う 音楽も然りで動いていないものに活力は感じられない…

音楽は聴く個人個人の感性があると思うので様々なとらえ方、感じ方があり どれが正解とはいえない。
ましてや聴く環境が違うし装置も(アンプやSPなど)自分の所と全く違っているので どちらがいい悪いではなく あくまでも自分が感じた事なのでご了承いただきたい。

そしてCDを聴く環境も復活させたが やはりアナログで聴く方がジックリ聴ける 更にいうならTD124で聴く方がより深く聴ける いや聴き入ってしまう。
聴き入ってしまえるから音楽を聴くのに御大層な装置も必要ないし専用部屋や広い部屋も必要ないと感じてしまえるようになった。

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by kurama66644 | 2016-08-28 08:40 | オーディオ | Comments(0)

直置き小型スピーカー

去っていったモニターオーディオPL-100の代わりにMinimaで聴いているが もう1台スピーカーがある。
同じ小型スピーカーだがユニットが60年代前半のRCA製フルレンジでアルコニマグネットのツィーターを付けている。

筐体はPL-100と同じくらいで天然木を使って無骨な面構えである。能率が高く96dbぐらいはある。
以前 私のオーディオの師匠に聴いてもらった事があるが いかんせん低域が出なく高域がキンキンして上滑りしている音である旨の酷評であった。
ただし能率が高いのでグイグイ音が前に出て迫力はある。歳と共に迫力だけあっても疲れる音はどうも…という事で このスピーカーは封印していた。


前にも書いたが使わない機械は死んだも同然、やはり飾っておいてもしょうがないという事で久しぶりに再登場してもらう事にした。

そう低域が出なければサブウーハーを使うなりセッティングを工夫すれば何とかなるだろうと思い 床に直置きにしてみた(笑)
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桜のインシュレーターをかまし多少角度をつけ設置、フローリングの床ではなくカーペットの上にそのまま 置く。
オーディオ仲間がこれを見ると「お前は素人か!」と突っ込みをいれられるのは間違いがないが そう私は素人ですと 開き直ろうと思う(笑)

組み合わせは改造CDプレーヤーに真空管アンプ そしてこのRCAユニットフルレンジ。

聴いてみて感じるのは 床に近い面においたので低域は予想通り強化されたようだ。そして何よりも昔 通っていたジャズ喫茶の音がする。

minimaは能率は低く 箱の響で鳴らすスピーカーで音に芯はあるがジャズでもゆるくスイングする感じであるのに対し こちらのスピーカーでは音がグイグイ前に出てきてある種 暴力的な音だ。 Minimaが霧状の音を散布するのに対し こちらはバケツで水をぶっかけられる感じである。まぁ昔ながらのジャズファンはこちらのバケツの水をぶっかけられる音の方が良いのかと思うが 長時間聴くのは疲れるかなぁ~

音場や定位は余り気にしなく ジャズの勢いのある音、生きた音を感じるなら こちらで十分かもしれない。
久しぶりに聴いた(家庭内)ジャズ喫茶の音。 たまに聴くのも良いものだ!(短い時間なら(笑))。



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by kurama66644 | 2016-08-21 13:42 | オーディオ | Comments(4)

マイ電柱

ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で「究極のオーディオマニアが行きつく先 マイ電柱」なるものが載っていた。

http://blogos.com/article/187194/

オーディオをやられている方はだいたいどういった内容か想像つくと思うし それに対するコメントも何となくだが分かるのではないだろうか。

私が参加しているオーディオコミュでもマイ電柱を立てている方もいるが「アッ―お金があるなぁ」とか「熱心だな~」とかそういう感じで思っている。
人物的には いたって普通の方でちゃんと?している(笑) まぁとことんまで突き詰める人であるのは確かである。

キタサンも もうすぐオーディオ歴が10年になり業界の変わったところ、閉鎖的な感じ、逆にピュアな面など色々と分かってきた。
オーディオというぐらいだから電気が必要で駆動するアンプもプレーヤーも電気が無ければただの箱で単なる飾りになってしまう。それだけ電気は最重要なテーマではあるのだろう…。

例えとしてオーディオを擬人化するがアンプは人の内面でスピーカーは外面を表す等あるが電源、電気は さしずめ血液ぐらいになるのだろうか?
確かにドロドロした血液は血塞を起こすので良くない(笑) なるべく質のよい状態であるにこした事がないが余り神経質に考えすぎるのもどうかと思う。(オーディオマニアの方には怒られるかも…)

ここでいう質の問題であるが多くはノイズに起因している事が多いと思う。これだけ電化製品が部屋に溢れているのでノイズ混入は避けられない、よりピュアな音?を目指すのであれば部屋の内部配線、分電盤、他の電化製品の使用状況等 見渡せばキリがなくなる。

冒頭のウォール・ストリート・ジャーナルの記事に対するコメントでもあったが 所詮趣味の世界で他の人に迷惑がかからなく それで本人が満足しているなら他人がどうこういうものではないという事だろう。実際にやった人でないと味わえない満足感、達成感という至福の感覚があるのだと思う。

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70年代のアルバムだがクリフォード・ジョーダンの「The Adventurer」ミューズのプロモ盤。
70年代のジャズアルバムは余り聴かないが このアルバムはメロディアスで音も良かった。元々ジョーダンは作曲にも長けていて良い曲を作っている、愛聴盤の一つに加わった。

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by kurama66644 | 2016-08-19 08:49 | オーディオ | Comments(0)

音楽を聴く事以外のわずらわしさの無い体験

曲が終わったのにも気づかず針がセンターレーベルでうろちょろしている…「アッ―又やってしまった」とSMEのアームをあわてて上げる始末。

隣の部屋にいて何気に聴く事が多いので このような事態は日常茶飯事である(^_^;)。その点ケンウッドのプレーヤーはオートリフトアップ機能が付いているので終わると自動的にアームが上がる。
CD再生も基本的には曲が全部終わると演奏も止まる。レコードにしろCDにしろ曲が終ると あるいは終わらなくても別のアルバムを聴く時 ディスクを替え取り出す作業がある。

ジャケットから新しいディスクを取り出しセッティング。スタートないしはアームを持ってカートリッジを下す。

こういう一連の動き、作業は当たり前の事だと思っていたがネットオーディオやPCオーディオではディスクを取り替える作業が無い。
CDも リモコンで曲送り等出来るがディスクを替える作業はレコードと変わらない。

以前大先輩にあたるオーディオ関係の方が高齢でその保管しているレコードの整理をどうするか相談事があった。
個人的には好きな盤だけ残してあとは売却した方がよいと思っていたがネットオーディオを推進している方はデーター化しネットオーディオに切り替える提案を出していた。

ネットオーディオに無知なキタサンは それに対して何も言えなかったが その高齢の方が今更PC作業で愛聴盤を1枚1枚データー化し 手元のリモコン(この場合i Padやタブレット)で指先だけの操作をする姿を想像できなかった。

今の人はどうだか分からないが長年アナログを聴いてきた人は音楽を奏でるまでの色々な作業、煩わしさも含めての一連の動作があり それが簡略されると落ち着かないのではと思ってしまったが 慣れれば どーって事ないのか?…。

もっとも冒頭の部分でも書いたがオートリフトアップ機能が付いたアナログプレーヤーの便利さ?を享受してトーレンスTD124より楽で使いやすいなぁ~と思っている自分もいる。人は楽なほうに向かっていくのはしょうがない事で自然な事だと思う。

ただ「音楽を聴く事以外のわずらわしさの無い体験」を味わったら却って落ち着かないかも(笑)


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この間 新宿のhal,sさんで購入した ジョニー・グリフィン「WAY OUT」ウネリながら咆哮するグリフィンの音を見るかのようなこのジャケット。
いいですね~。今日はアナログディ この30cm四方のジャケットを眺めながら聴いている。ちょっとチリパチ音が散見するので少し安くしてくれた(笑)

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by kurama66644 | 2016-08-14 12:22 | オーディオ | Comments(4)

真空管アンプ

改造CDプレーヤーを導入してからアナログは週2日ほどの視聴になっていたがモノラルカートリッジAT33MONOを買いアナログとCDの聴く割合は半々ぐらいになってきた。

改めてCDとレコードの両方を聴き S/Nの違いには驚かされる。レコードも程度の良い綺麗な盤などはS/Nも良いがCDにはかなわない。
メリハリがハッキリして細かなニュアンスが聴きとれるCDに対して荒波の中でのウネリのように感じるレコード、両者特徴がある。

そうCDとレコードは川と海の違いのように思える。スケール感で言うと海が大きいように感じるが海のように広大な川もあるし、天候によっては暴力的に荒れ、氾濫する川もあり 環境により左右される。ただし川の場合は人工的に作られたものもあるが…。同じ水遊びでも趣も違うので両方楽しさはある。


ところで拙宅のCDプレーヤーはQUADではなく自作の真空管アンプに繋いでいる。
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この真空管アンプは6B8系 5球式のステレオ真空管アンプだが作ってもらった人が夜逃げし もう保守も出来なくなった(笑)
価格が安い割には結構しっかりした作りである 一時期パワーアンプ代わりにしてMinimaで鳴らしていたがレコードではイマイチですぐ止めてしまったがCDでは中々上手く鳴っている…不思議である(^_^;)

オーディオ歴が来年の3月で10年になるので真空管アンプに着手しようか 考えていた中の お試しで購入したもので(実際はパワーアンプを全部修理に出し音楽が聴けない状態だったので購入)シンプルな回路構成と少ないパワーながらいい仕事してくれる。この真夏の最中に皆 真空管アンプは敬遠するがキタサンは余りそんな事関係なしで使う(笑)

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参加しているオーディオコミュで紹介してもらったアーマッド・ジャマルの初期の作品の何枚かまとめたもので2枚組CDの作品。
アーゴレーベルのドル箱スターであったジャマルはあのマイルスにも多大な影響を及ぼした偉大な音楽家であるが 静かな作品が多く余り目立たない人で過小評価されているジャズメンである。ジャマルは昔 CDで沢山持っていたが 何となく皆同じ様な曲調が多かったので熱心に聴かなかったが こうして改めて聴くと控えめながら一本芯の通っている演奏でそれでいて聴き疲れしない。他の演奏者の魅力を引き出す名バイプレーヤーではあるが自身がとても個性的な特徴を持っていながら それをあまりひけらかさない奥ゆかしい人なのであろう。

オーディオを始めた当初から機器が どんどんグレードダウン?(価格的に)していく…部屋や音楽、嗜好に合わせていくと自然とそうなってしまった。
ミニコンポやラジカセ歴が長いのでそちらで聴く方がシックリいくのだろう。最終的には昔のようにラジオに戻っていくのかもしれない。

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by kurama66644 | 2016-08-11 11:25 | オーディオ | Comments(4)

某レコード店にて…

秋葉原に用事がありその帰りに御茶ノ水の某レコード店に立ち寄った。

特に買う予定はなく店内をブラブラしてアナログやCDでも所有した事がなかった音源(結構有名盤)のCDを2枚チョイス、それで終わりにしようと思ったがせっかくだからアナログ盤も見ていこうとエサ箱を適当に探す。

たまたまだが欲しい盤が比較的お手頃な値段であったが盤質はBである。2枚ほどそういう盤があったので選んだCDといっしょにレジに持って行く。
その若い店員はレジで 必死にCDの値付けをラベラーで行っていた。「検盤しますか」と向こうから言ってきて「お願いします」と言ったのだがジャケットからおもむろに内袋入りのレコードを出し 即座にラベラーで値付け作業を続けている。 まぁ後は勝手に見てくれよと言う感じでこちらも勝手に(笑)内袋から大事にレコードを取り出し検盤、 案の定 盤は至る所に傷、スレ…価格が価格だけに仕方がないかと思ったが一応B判定で明示してあるのでもう少し綺麗でもよさそうなのにと内心思った。

1枚を見て そのまま内袋の上に置き、次の2枚目も同じように傷が多い、縁が無かったと思いキャンセルしてCDだけ購入を告げた。その時その店員が 「スイマセン ちゃんと内袋にしまってもらわないと困ります」「盤が傷つきます」と私に向かって話してきた。見たものを片つけるのは基本である、しまったと内心思ったが まてよ今まで何十回と検盤したが そういえば1枚1枚ちゃんと内袋に仕舞って返していただろうか?とふと思った。

仕舞っていた事もあるような そのまま内袋の上にそっと置きっぱなしにしていたような 記憶が曖昧である…健忘症か(笑)
ただ言えるのは1枚1枚検盤しレコードを置くまで その様子を店員も何気なくかもしれないがいっしょに見ていてくれていたと思う。
次の1枚を見る時、そしてそれを見終わった時も大抵はその様子を見ていてくれていた気がする。 要は向こうも商売なので客が気に入って買うように必死なのである、その様子は客側も分かる。それが接客業なのである。

レコードを検盤し終わった後 きちんと仕舞わなかった私は反省しつつ 何か今までと違うなぁと感じていた。今回は客が(私が)必死に選んでいる中 店員はレジでラベル貼りに熱心で客の方を見ていなかった。 なにかコンビニで物を買うような感覚に似ていた。

100円、200円の物を買うのではなく安価といっても何千円、何万円のものだ 自分も小売業には長く勤めていたので接客する人の気持ちもよく分かる。

何となくそのレコード屋でレコードを買う事は今後無くなってくるだろうと思った。いわずもがな御茶ノ水のジャズ専門店であるが まだオークションで買った方がマシとも思った。

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このハービー・ハーパーのアルバムそう言えば聴いた事なかったなぁ~。 青い犬とは…不思議なジャケットである。



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by kurama66644 | 2016-08-07 17:33 | Comments(2)

モノラルカートリッジ

先日 モノラルカートリッジ AT33MONO(オーディオテクニカ)を購入した。
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前回 この下位機種のAT-MONO3の記事を書いたと思うが 出力が高く ちょっと元気が良すぎて疲れてしまう…(^_^;)。
価格差で2倍以上違うが MCカートリッジでは比較的安めでアマゾンでかなり値引きして売られていたので おもわず買ってしまった。

CDを楽しく聴いている毎日だが休みの日はレコードしかもモノラル中心に聴いている。

このモノラル再生 オーディオを趣味とされる方から言わせると面白くないかもしれない。
HiFi調の音は出難いし 横の広がりはない、定位やボーカル、楽器の立ち位置、空間表現がステレオ再生にくらべ 見劣りするようで余り人気がない。

ただキタサンはラジオやミニコンポで長年音楽を聴いてきたので このモノラル音源は凄く気に入っている。
余計な事は考えず音楽に浸れるし 音の深みを感じるのである。

カートリッジ沼に嵌らないようにカートリッジ蒐集は自制してきたが手元を見ると何故かモノラルカートリッジばかり…

オルトフォンのCD-25Di、バリレラ、音のエジソン、シュアーM44-1、テクニカAT-MONO3、 そして今回のAT33MONO… 完全なマニアである(笑)

MinimaとQuadで音楽を聴くようになり モノラル音源の再生も少し 嗜好が変わってきた。
骨太のジャズのゴリッとした音を出そうと今までは頭の中にあったが 所詮 小さな部屋で小さなスピーカーではそりゃー限界がある(笑)

もう無理しないで 太さの中にも艶のある滑らかな音で聴きたく再生をしている。そういう中で 今回手にしたAT33MONOが手元にあるモノラルカートリッジで一番理想に近い鳴り方をする。 もちろんプレーヤーやアーム等の組み合わせの関係もあるが とりあえずケンウッドの廉価品プレーヤーKP-990に取り付けてラックスマンのトランス内蔵フォノイコE-06経由での感想である。

本当はトーレンスとSMEアームで鳴らしてみたいのだが現在ステレオ再生に特化して使っているので まぁ機会があればちょっと替えて試してみたい気もする。

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トーレンスに装着しているテクニカのAT33EV ステレオ録音再生はこちらで行っている。

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by kurama66644 | 2016-08-05 08:22 | オーディオ | Comments(7)

唸るピアニスト

唸るピアニストの代表格は昔ならバド・パウエル。比較的現代ならキース・ジャレットであろう。

ジャズを聴き初めの はるか昔 バド・パウエルの唸り声を聴いて これは雑音が混じっていると本気で思っていた。
その後 ジャズに慣れ親しんだ頃 改めて聴いてみたが やはり抵抗があった。これがジャズの臭さ、味わいだよというベテランジャズファンの方もいるが…どうも苦手である。

そのせいか白人ピアニストのいまや巨匠となっているキース・ジャレットも未だに好きになれない。ただしCDは相当枚数所有してはいたが…。

日本人でもパウエルに影響されてか 唸るピアニストで有名な人はいるようだが日本人のジャズは殆ど聴かないので余り気にしない。

意外と唸るピアニストで忘れがちなのが超絶技巧のオスカー・ピーターソンであろう。
テクニックに目が(耳が)いって その唸りを忘れがちだが しっかりと唸る、唸る、唸る(笑)

実はレコードを真面目に聴くようになり この唸りはそれほど気にならなくなった。レコード独特のノイズ?にマスキングされたからなのかと思ったが必ずしもそうでない気もする。

ここに2枚のキタサンの愛聴盤がある。
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いずれもピーターソンのヴァ―ブでの作品でライブ盤である(モノラル録音)。最初の写真はシカゴで、その下はカナダでのものである。
グラスや皿の接触する音や聴衆のざわめきなどライブの雰囲気を満喫できる。そういう中での唸りも周りと同化してしまう。

ところがこれと同じ盤のCDで再生すると 唸り声が気になってしまう。というより唸り声が雑音として耳に入ってしまうと言った方が的確か。
これはあくまでもキタサン独自の感想で他の方はどう感じるか分からない。

改造CDプレーヤーを導入してからCDを聴く時間の方が長くなりCDでの再生を楽しんでいるが どうしてもアナログ(LP)でしか出せない音の雰囲気、空気感は存在すると改めて感じた。
これは単なる音の迫力や鮮明さ立体感などと違い 雰囲気、空気感という主観でしか分からないものなので このように活字で書いても余り説得力がなく分かってはもらえないと思う。キタサンの独りよがりと思っていただいて結構である。



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by kurama66644 | 2016-08-02 20:11 | ジャズ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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