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恒例ユニオン年末セールへ行って来た!

本日 御茶ノ水ユニオンのJAZZ TOKYO年末セールへ行って来た。

実はキタサン 今回初めて開店前に並んでいた(笑) そう整理券を配って順番に入れるやつである。
年末セールは昔から顔を出していたが夕方ぐらい、しかもCDを購入するために時々行っていたぐらいである。今回のようにアナログのセール自体 開店前並ぶ事は初体験であった(^_^;)

開店15分ぐらい前に行くと既に20人ぐらい並んでいた…少ししてから整理券を配る様子であったがシステムがよく分からず しばしそのままで結果後から来た人の方が若い番号の整理券を貰うはめになり自分は34番目の券をもらった。
時間になり番号順に案内され先頭の群に店員さんがなにやら注意ごとのような話をしていたようだが自分は遥か後ろで何を話しているか良く聞こえなかった。
そうして時間が来て店員さんの「お待たせしましたどうぞ」の掛け声が聞こえると同時に 先頭の群からものすごい勢いで(ダッシュで)壁にかかっているジャケットに突進していく姿が見えた。何人かのオヤジが壁にかかっているジャケットを次から次に剥がしていく?あっという間に2/3ぐらいは無くなっていた(^_^;)

そうなると後はエサ箱の中 セールという事もありエサ箱にもお宝?が結構入っている。しかしながら所狭しとオヤジ達が目にも止まらない勢いで盤をドスドスとチョイスしていく、もたもた探していると怒られそうな雰囲気なので精いっぱい急いでこちらも探す。隣では「痛いなぁーこの野郎」という怒号も聞こえる…
いったいこのオヤジ達のエネルギーはどこから湧いてくるのか?これは盤にかける執念なのかもしれない。

そうあのラズウェル細木さんのJAZZマンガにも描かれていた様子で嘘ではなかった(^_^;) 本当にあのマンガに出てくるシーンそのものだった。

コレクターの顔見知りどうしで イヤー今回は1枚もないよと話されている年配の方の声が聞こえたが キタサンは何気に見ていたエサ箱の中と それと一旦壁から剥がされて又 もとに戻された盤でちょうど欲しい物があったので5枚ほど購入した。

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クラーク・テリーとジョニー・グリフィンのセレナーデ・トゥ・ア・バスシート。今回出品される盤である事がわかっていたが 壁に残っていた。すぐ売れるだろうなぁと思っていたが意外である。クラーク・テリーは人気が無いのか?

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ご存知ブッカー・リトルのTime盤 ステレオである。オークションで時々でるが余り状態が良いのが無さそうな中 こちらの盤はとてもきれいな状態である。

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マイルスとモンクのニューポートの作品。マイルス作品の中では人気がないのか ただ状態はAでピカピカの盤であったので購入。

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エリントンとベイシーのファーストタイム こちらは未開封の盤である。価格はそれほど高くなかった

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ジョナ・ジョーンズはスィンギン・オン・ブロードウェイなどのアルバムで有名な中間派トランぺッターでボーカリストだが このアルバムのジャケットも中々洒落ている。

いずれも盤質はAないしはSであり(※クラーク・テリー、グリフィンだけB+)盤、ジャケットとも状態がよいものである。

いつも見る売れ残りのものより盤質が良い物も結構出ているセールだが 並んでまで買うコレクターの熱い情熱には負けてしまう、シドロモドロのキタサンである。


本年も色々ありがとうございました。 みなさん 良いお年を。

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by kurama66644 | 2015-12-31 14:13 | ジャズ | Comments(8)

アナログ盤選びの難しさ

ジャズのオリジナル盤の凄さを体感してアナログ再生の面白さを再認識した。所謂ビンテージオーディオは現代のハイエンドオーディオでは出ない音がある。それは遥か半世紀前のジャズ、クラッシックの音源である。もちろん機械的には音は出るがその時代の音源はその時代のプレーヤーなりでないとシックリこない(個人的な感想です)

キタサンシステムも未だスピーカーやパワーアンプが現代のものなので完全なビンテージオーディオとは言えないがその片鱗は感じてはいる。
劣化する機械や盤は物理的にどうしようもないが機械はまだ修復可能である。現にトーレンスTD124はフルレストアしてオークションで見かける様な不具合は今の所生じていなく快調に作動している。最近購入したCROWNのプリアンプも同様である。

問題は再生するメディア アナログ盤である。好きなジャズのオリジナルがもう半世紀前であるから状態の良い物を見つけるのが難儀である。
元の音を知りたくオリジナルに興味を持ったが盤の反り、傷、埃によるプチパチノイズなど多少はしょうがないと思っているが程度の悪いのはやっかいである。

長年CDできれいな音源に聴き慣れた耳でもプチパチノイズとは言え許容できるものも多々あるが許容できないものも中にはある。

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名盤 「SOMETHIN‘ ELSE」 ブルーノート1595
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一応オリジナルかと思うが最近は厳密に精査するのが面倒くさくなった(^_^;)

A面1曲目の「枯葉」が有名な為 そこだけを繰り返し聴いて溝が劣化したのか?よくわからないがプチパチが多く非常に状態がよくない。
A面のもうひとつの曲ラブ・フォー・セールもプチパチが多めだが枯葉よりはひどくない。そしてB面は比較的状態が良い?
半世紀以上経っている事を考えればまずまずとは思っているがキタサンにとっては結構な値段であったのでちょっとがっかりである。
それではCDの高音質盤などで聴いてみると悪くは無いが何か物足りない…
盤質評価はA面 B++ B面EX-との事だったが キタサンの評価としてはA面 B- B面 B という評価である。せめてA面 B評価ぐらいであれば…
ちなみに盤自体は重く、反りもなく見た目は光沢も残っており まずまず、ジャケットも同じく光沢が残っておりこちらもそんなに悪くは無い。

特定の曲の部分だけ良くない盤は他にもいくつか所有している。アート・ブレーキーの「モーニン」などもこの曲以外は比較的良い状態だがモーニンの曲だけプチパチノイズが多い。音圧が高いのでマスキングされ それほど気にならないが 一旦気にするとやはり気になってしまう(笑)


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こちらは先月 このブログでも紹介した 有名盤のブルー・バートンだが歪が強く ピアノの音など割れて困ってしまった盤である(^_^;)
幸いB面はまだ聴けるレベルであるのと(B+ぐらい?)ジャケットの保存状態が良いので所有しているのだがCBS表記のジャケットも所有している。

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青の色彩が薄いので違いは分かるが中身は同じオリジナルの盤である。

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盤洗浄などしていないのでプチパチはあるが歪は無くきれいな?再生である。(ただしA面のみ) 逆にこちらはB面が良くない(カゼヒキ盤)(^_^;)

中々上手くいかない…キタサンはオーディオマニアでもなくレコードマニアでもない中途半端な奴であるのでお互いの中間点(妥協点)を模索しながらレコード集めをしている。貧乏人の知恵である(笑)

それにしてもSOMETHIN‘ELSE や BLUE BURTONE 好いジャケットである。秀逸なジャケットが多いからジャズはやはりいいなぁ~。


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by kurama66644 | 2015-12-30 20:33 | オーディオ | Comments(2)

神経質なオーディオ

今月初め 久しぶりに秋葉原の某家電店オーディオコーナーを見てきた。しばらく行かない内にレイアウトなど替えて様変わりしていた。
もう余り買う物も買う事もないのだが色々眺めていると機器も さることながら知らないアクセサリー関係が結構沢山あった。(※ばけぺんさん 某家電店の事は ばけぺんさんの書かれた内容と被る事が多かったのでだいぶ割愛しました(笑) …独り言です)

これでもキタサンはオーディオをやり始めた頃はアクセサリーに凝っていてそれなりに購入していた。
最後の方では機器より高い調音材なども買い、今から思うと これが買えるならブルーノートのオリジナルが何枚買えたのかと少し後悔している。

これらを買わなくなったきっかけは元の音(オリジナル)を探求していく内に音源でこれ程 違うのかと嫌と言うほど感じさせられ 下手にアクセサリーに凝るのが馬鹿馬鹿しくなったからである。これはあくまでも自分の好きなジャズの50年代、60年代のオリジナルの事であり現代録音オリジナルは別である。アクセサリー自体否定はしないし自分も経験してきた、ただ 試す順序が違うのではないかと思っているだけである。将来的にこの趣味を続けているなら?アクセサリーに又 回帰するかもしれない。

アクセサリー類では素材自体が重要な事が多いようだ。ただし素材に頼り過ぎな傾向が大きいと思う、素材の成分含有量や配分によって音が違ってくるというメーカー側の謳い文句で価格が違ってくる。確かにレコード盤でも製作国で作られる素材の微妙な違いで音は変わってきたりするが基本的には金額はそう変わらない(重量盤などは高めに設定?)素材信奉で儲けようとしているメーカー側の戦略もあるが鵜呑みにしてはいけないと思う。

素材だけではなく設置に関してもオーディオ本に指南書的な事が書かれているが結局は部屋が完璧なシンメトリーになっている場合など殆ど無いので正三角形や二等辺三角形の頂点に視聴位置をもって聴くのが良いとも限らない。ましてやミリ単位での位置のずれで音が激変するなど自分にはよく分からない。確かに変化はあるのかもしれないが その原因が自分の精神上の問題や他に違う要因がある可能性も考えられる。否定はしないが余り根を詰めて追及するのは疲れはしないのか?(余計なお世話か…)

現在はオーディオ機器もソフトもハイレゾなどに代表されるように高性能、高機能になってきたので音を追及する余地が減ってきたのかもしれない。だから何か変化を求めるには傍目で見るとそんな細かな事まで見ないといけないのかと推測する。一昔前ではひどい音源や機器もそれなりに有り改善する余地があったから皆 試行錯誤していたのだろう。

そういうキタサンも盤質も見る時にジックリ検盤する事が多くなった。これはこれで神経質なのかも?

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サヒブ・シハブの「SEEDS」UK盤だがオリジナルである。盤質もニアミントぐらいのピカピカで状態が良い。余り人気の無いリード奏者だがキタサンは意外と好きなジャズマンである。


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by kurama66644 | 2015-12-27 10:12 | オーディオ | Comments(4)

求めているもの

先日からシュア―のモノ用カートリッジの替え(カモメマーク)を手に入れTD-124でこのカートリッジを使い始めた。 モノラル用として使っていた もう1台のケンウッドのプレーヤーの使い道を考えたのだが 無理やり装着させていたオルトフォンCG-25Diのモノ針を外し 久しぶりにオーディオテクニカAT33EVを付け再生してみた。(ステレオ盤再生用として)

気軽にカートリッジの付け替えが出来る廉価版のプレーヤーとはいえ定番のDL-103を付けてみたり オーディオテクニカの安いモノラル針を付けたかとおもえばバリレラや先日までのCG-25Diの重量級カートリッジを特注おもりを付け足し強引に装着したりで ある意味大活躍してもらっている。

お気に入りのカートリッジであるAT33EVは超高額な価格ではないがキタサンにとっては十分高額なカートリッジで大切にしたい製品でもある(笑)

このカートリッジで再生して改めて思ったのが現代の針らしく やはり現代のプレーヤーに合うカートリッジだと思った。
ケンウッドのKP-990はもう30年前のものだから決して新しいわけではないがダイレクトドライブで正確でスムーズな回転をするプレーヤーである。
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現代のカートリッジに合うのは比較的新し録音のものだが 最新盤は皆無のキタサンである(^_^;)そこで自分にとっては定番のリンダ・ロンシュタットの3部作の内の一つ「LUSH LIFE」などかけてみると録音の優秀さも相まって 大変綺麗に鳴る。おそらくもう少し高額なベルトドライブあたりのプレーヤーに質の良いカートリッジなどを組み合わせると 素晴らしい出来で鳴ってくれる事が想像できる。

全てとは言わないが今 アナログブーム?の真っただ中 アナログに求めている音はこのようなチリひとつない とても綺麗で力強い広がりがある音を大半の方は求めているのだろうなぁと思ってしまった。どうりで某オーディオコミュの人達とは好みが?合わなくなってきたのも分かる。



モノラル専用針で聴くのは その時代に録音された盤で その時代のプレーヤー、アーム、カートリッジなどで再生されたものがシックリくるようだ。
60年代のプレーヤーTD-124で聴いたこちらのアルバムは先日のユニオン ブルーノートセールの売れ残り?人気がないのかホレス・シルバーの4131番 オリジナルモノラル盤である。盤質はAでとても綺麗な盤である、
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TD124とシュア―オリジナル モノラル針の組み合わせは中低域が太いのはもちろんだが音が踊るのである。SPUのモノラル針では音は踊らない、中低域の太さはさほど変わらないが音が整列して行進するかの如くなのである。 SPUはどっしりした構えで落ち着いて聴ける大人の音である。

オーディオ歴 ようやく9年を迎え アナログは2年程度 大人の音を好きになるにはまだまだ若造で やんちゃな音の方が好みである。


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by kurama66644 | 2015-12-25 18:38 | オーディオ | Comments(4)

SHURE N44-7のモノラル針

トーレンスTD124にシュア―N44-7のステレオ針で再生し満足しているキタサンである。出力が高い事もあり そしてモノラル兼用針?でもあるのでこちらでステ、モノ両方再生する事も多いのだが 遥か昔N44-7にもモノラル用の替えカートリッジが存在していた事はネットの情報などで知っていた。
既にデスコンになっていたので中々手に入らなかったがこの度 状態の良い替え針を入手した。

通常はこのように白色であるのだが
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モノラル用は青色のカートリッジ替え(N44-1)になっている
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針先は1ミルであり ステレオ再生の0.7ミルより太くなっている。

モノラル用に現在はオルトフォンのCG25DIを使っているがこちらももちろん1ミルで横振動のみのモノラル用のカートリッジだ。
しかしながらケンウッドの廉価用のプレーヤーに無理やり付けているのでそこは限界があるように思っていた。ものすごく端正な鳴り方をするのでこれはこれで気に入っている…

今回比較的軽針圧だが1ミルの太さのモノラル専用針に変えて聴くとステレオ再生用のN44-7ではノイズを多く拾う事が多かったがかなり軽減された。それと押し出し感が正にモノラル用であり とてもシックリくる。現在は中々手に入らないN44-7のモノラル専用替えカートリッジなので大事に使おうと思う。

ついでに手に入れたのがSP用の替え(N44-3)である。
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こちらは緑色で針の太さは3ミルである。
トーレンスはSP用でも対応できるので先々SPにもチャレンジしようかと思っている。ただSP用となるとアームはSMEではなくもう少しシッカリしたものの方が良い気もする。バリレラなどのモノラル針も使ってきたがこのトーレンスTD124ではN44-7のモノラル用(N44-1)がキタサンシステムではベターな感じではある。
オルトフォンでもベターなのだが端正すぎるので荒々しさが少し足りない気もする。

最後にこのモノラルカートリッジN44-1は今まで聴いてきたモノラル再生の中で一番 自然な鳴り方をする。豪快で荒々しい、前に出る音などとモノラルの押しの強さを強調する言葉は沢山あるが 気負いしない出方をする。無理をしない音の出方と言えばよいのだろうか? 暫くはモノラル三昧になりそうな予感がする。

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by kurama66644 | 2015-12-23 21:04 | オーディオ | Comments(6)

良い盤質の物へ

オリジナル盤を意識して2年が経つ。アナログに回帰した時期とだいたい同じ頃だが当初はオリジナルは意識していなかった。
きっかけはモノラル音源を専用の装置で50~60年代のジャズを聴いてからである。今まで長年聴いていたCDのジャズは偽物であると感じた。

CDを聴かれている方からお叱りを受けそうであるが自分自身CD愛好家であり それまで満足して聴いてきていた。もちろんアナログでオリジナル盤を聴くのは初めてではなかった。ジャズ喫茶で長年聴いてきた中でオリジナル盤を聴かせてもらった事もある、ただしそれはジャズ喫茶という独特の空間で家庭内ではない。家庭で聴くのとは別物と感じていた、なによりもその当時キタサンはオーディオにもオリジナルにも全く興味が無く無頓着であったからその手の事はどうでもよいと考えていた節がある。

オリジナルに興味を持ち始めたのはいいが その価格の高さに驚いた…。有名盤もCDでは廉価品が沢山出回っている、その感覚でいくと とてもでないが手が出ない。
オーディオ機器の高額さを嫌と言うほど感じていたが まさか音源のオリジナル盤がこれほど高額であるとは開いた口がふさがらない。
最初に買った 有名盤はデイブ・ブルーベックの「タイム・アウト」コロンビア モノラル盤である。
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横浜の通販業者で購入したが1万円強であった。CDでは何度も聴いていたがやはりモノラルオリジナルは中域の太さと押し出し感は相当のもので当時からステレオ録音を意識していたコロンビア盤でもあったのでモノラルながらステレオのような音の広がりがあり うれしくなった。

CDと違うのはプチパチが多く ノイズがあちらこちらに聴こえる事である(笑) 一応モノラル針を使っていたのでステレオ針で聴くよりノイズは拾わないがこの当時はこんなものかなと思っていた。
その後ネットやユニオン、そしてコレクターの方のブログなど眺めていく内にオリジナルでも比較的安い物や製造上でセカンドやサード盤でも同一スタンパ―を使っているもの 海外でのオリジナル盤は安めなど色々教えていただいたりし勉強させてもらった。

自分の中での金額の許容範囲を超えない程度に少しづつオリジナルないしはそれに近い物を蒐集してきたが盤質に関してはそれほど吟味して集めてきたわけではない。
何度かブログでも書いてきたが元の音を知りたくオリジナルを集める、聴く目的があったのでプチパチやノイズが多少あってもレコード盤という性質上ある程度は仕方がないと思ってきた。

オリジナル、元の音の凄さを多少なりとも分かってきたので当面の目的は達成できたと思っている。全てのオリジナルを揃える事は不可能であるので今後は出来るだけ良い盤質のオリジナルを探そうと思っている。良い盤はコレクターが既に所有して手放さないのも分かるが そこが狙いである。
この趣味(オーディオやレコードオリジナル蒐集)はとても金がかかる。そろそろ終止符を打ちたい!中々手に入らないのであればそれだけ購入するのを諦められる。
必然的にオリジナルだからと言って何でも買うような事は減ってくると思う。(笑)

買った盤でも品質的に余り良くないものはもう一度メンテナンス(盤洗浄など)して聴いても琴線に触れないものは処分して枚数を減らそうと思っている。
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フレディ・ハバードの「グル―ヴィー」オランダ ステレオ盤オリジナル。ピンポン録音気味で今一つの出来だが盤質はまぁまぁ…。
何となくCDの方がまとまりがあり良いかも(笑)


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by kurama66644 | 2015-12-18 17:24 | ジャズ | Comments(7)

2系統のモノラル再生

クラウン プリアンプを導入してからモノラル再生を2系統で楽しんでいる。

一つはケンウッドのプレーヤーに無理やり?オルトフォンCG25Dのモノラル針を付けファインメットトランス経由で再生。
もう一つはトーレンスTD124にシュア―M44-7のカートリッジを付けラックスマンフォノイコ経由で再生している。
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基本的には専用のモノラルカートリッジCG25Dを付けているケンウッドのプレーヤーをメインのモノラル再生としているが クラウンのプリアンプを導入してから様相が変わってしまった。
と言うのは ケンウッドのプレーヤーでは非常に端正なモノラル再生に変化してしまった(^_^;) 原因はよく分からないがトランスのせいかもしれない。このトランスはオルトフォンのカートリッジに合わせた昇圧比になっており高くもなく低くもないちょうどよい按配なのである。押し出し感や迫力はソコソコという感じで安定した音が出る。オーディオ的にはとても聴きやすくシッカリした音というのか…モノラル再生でこんなに安定して安心した音がでるのかと今更ながら思ってしまった。

片やトーレンスの方だがこちらのカートリッジはステレオ針である 説明にはモノラル兼用とも書かれているが CG25Dのように横振動しかしない本当のモノラル針とは違う。そして最近の市販品では9mvのような高出力の針はこのM44-7の他に見受けられる事はない。こちらでモノラル盤を再生すると かなりハチャメチャな音がする(笑) 以前LINNのプレーヤーを使っていた事があるがLINNではこのような音はまず出ない。というかベルトドライブ、ダイレクトドライブのプレーヤーでは出ないと思う。おそらくアンプを変えた事により可変装置が?働いてハチャメチャな音に変貌したのではないかと思う。
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しかしながらキタサンはこの音が意外と好きである。なぜなら躍動感があり生きている音がするからである。ジャズだからやかましく騒がしい音で ある必要はないがノイズを徹底的に排除し静寂感を出すようなクリーンルームで聴いている音はジャズでは断じてない。(私の勝手な意見です)

そうは言っても所詮はステレオ針 ステレオ録音の盤の方がシックリ鳴るような気もする…
それとクラウンのアンプは電源を入れてから暫くはパーッとしない音を出す…スロースターターなのか徐々に勢いを増してくる。
古いアメリカさんのアンプは色々な意味で面白い。

実はこの2系統の聴き比べ 以前にもこのブログで書いたと思うが隣の布団部屋から聴いての感想なのである。
ドアを少し開けっ放しにして漏れ聴こえる音が上記の内容である。正直モノラル再生なので定位がどうのこうの楽器の位置がどうこうと余り気にしない。
スピーカーの真正面で聴く必要もない、 もちろん部屋のスピーカーの前でちゃんと聴く事もある、音量やトーンコントロールを駆使して真面目に調整したりもする。
まぁ かなり適当な聴き方である事は確かだ(笑)

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絵面的にはラックスマンC-06αの方が恰好がいいなぁ(笑) これの木枠が欲しい。





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by kurama66644 | 2015-12-12 19:50 | オーディオ | Comments(2)

最後のプリアンプ

アナログのオリジナルを聴くようになり不満があった。それはアンプにトーンコントロールが付いていない事である。
CD再生していた時はアンプはシンプルにという事で余計な機能はついていない方が良いと考えていた。現に最近のアンプはシンプルな作りで左右のバランス、トーンコントロール、ラウンドネス、ミュート等 昔は当たり前についていた機能をそぎ落としていった。それはCD再生が主流になり色々な調整を簡素化し無駄を省いた面もあったと思う、あとコスト的な問題もあっただろうし そんな面倒くさい調整をしなくてもCDフォーマットでは歪もなく?きれいな音が再生できるのでそのような機能も必要なくなったのかもしれない。

親交があるベテランオーディオファイルのYさんは左右独立したバランス調整のアンプを使い レコード毎に左右のレベルを書き込んでそのツマミの位置で聴いている。
アナログ再生自体 手間が掛かるのに更に面倒くさい事をしているなぁと以前は冷ややかな目で その調整する様を見ていた。
しかしながらアナログオリジナルを再生する機会が多くなるにつれ Yさんの行っている事にとても意味があるように思えてきた。
非常に音にメリハリがあるオリジナル盤(昔の)は その音色調整、音量調整、音場調整などでガラーッと表情を変える。
気軽に寝っ転がりながら聴く音楽もいいが 趣味として手間暇をかけて聴く音楽もあっていいと思う。
キタサンはアルバムをそれほど沢山持っていないし 今後もそれほど増やそうとも思っていない。それならば所有の好きなアルバムを大事に扱い そのアルバムの魅力を色々発見したいと思っている。

5年前に購入したプリアンプはオーディオデザインというガレージメーカーの物だが とても優秀なアンプで2010年前後の製品である。
現在使用のラックスマンのC-06αはフォノイコライザーE-06の後発に出たアンプで1990年前後のバブル後期 採算を度外視して作られた贅沢品のプリアンプである。

そして今回 購入したアンプはクラウンのプリアンプ IC-150 1970年製である。クラウンはアメリカの業務用音響機器メーカーでRCA端子を使ったこのような民生用の機械も作ったりしていた。JBLとは相性もよく プリ、パワーともクラウンのアンプを使っているオーディオファイルも現役でおられると思う。
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お分かりかと思うが20年をスパンとして時代を逆行している(笑) そういえばプレーヤーのTD124Ⅱは1966年頃 KP-990は1986年製 こちらも20年スパンだ。

現在 このIC-150をプリとして再生しているが予想通り 中低域の押し出し感がありカラッーとした爽快な音がする。イギリスのモニターオーディオのスピーカーがホーンスピーカーのようにグイグイ音を押し放つ。多少大ざっぱな傾向があるがシンバルやトランペットの音がシャキーンと頭の中を突き刺すようで楽しくなる音である。
下品な音にならないのはラックスマンのフォノイコを通しているからだと思う。プリアンプにフォノイコも2系統ついているが敢えてそれを通さないで再生している。
音に深みを出したい時はトーンコントロールで調整している、そして音が生き生きしてくる音量の位置合わせも重要である。(※トーレンスTD124使用の場合)
年代物でオークションでも流通しているクラウンのアンプだが中々状態の良い物がなく購入に至らなかったが状態の良いものがようやく見つかり今回 購入した。(※パワーアンプは現役で発売されているような?)

このIC-150を今は使っているが ラックスマンの潤いを持った音色も捨てがたいので暫くは2つ並行して使っていこうと思っている。
とは言いながら このプリアンプは実に面白い!昔のアンプで解像度なんて期待していなかったが中々どうして大したものである。おもちゃ箱をひっくり返したような何が飛び出てくるかわからない期待と楽しさがある。音のおいしい部分の中域を太く出すあたりが昨今のアンプには無い面白さなのかもしれない。低域や高域自慢のアンプが昨今のトレンドかどうか知らないが 音の芯の部分の中域がドシッとしていなければ生気のない音になると思う。
価格はネット等でみれば大体の相場はわかると思うがオーディオマニアの方から見るとゴミのような価格である。

そんなゴミのような価格のアンプでも自分にとっては最後のプリアンプにしようと 思わしめた逸品である。

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by kurama66644 | 2015-12-09 20:28 | オーディオ | Comments(8)

久々の欧州盤

ユニオンで欧州盤特集をやっていた。欧州盤は米国オリジナルと内容が同じでもジャケットが違っていたりして中々面白い、しかし内容が同じであればオリジナルの方に手が行くのが普通であるが 如何せんオリジナルは今や高嶺の花のものが多い(^_^;) 買うつもりでは なかったが気になっていたものが幾つかあったので購入してみた。

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バリー・ハリスの「PREMINADO」ハリスの陰鬱な表情のジャケットが印象的である。こちらはオランダ盤で状態もかなりきれいである。
このアルバムはもちろんCDでは所有していたが ものすごく音圧が高かったのを覚えている。部屋の狭さもあり通常のCD再生の時のボリュームではデカすぎていつも音量を絞っていた やっかいな盤であった。こういう盤を再生する時に広い部屋を持っている方をうらやましいと当時は思っていた。
早速再生すると おーっ やはり音圧が高めである(笑)。しかしながら今のキタサン部屋では(部屋の広さは相変わらず狭いけど…)音量を上げてもさほど問題ないレベルであり何よりも迫力と音質がものすごく良い! 盤質がAだけあるよなぁ~と思い聴き続けていた。「それにしてもクリアに鳴る(笑)」実際これの米盤オリジナルは聴いた事がないので何とも批評出来ないが ちょっとクリア過ぎるのでは?と思えてきた。ただオーディオ的には申し分ない迫力と鳴りっぷりで満足がいく盤である。欧州盤は中々レベルが高いという印象を改めて受けてしまった。…ただ ちょっとジャズの臭さが足りないかな(笑)


続いてこちらの盤である。
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これは哀愁のトランぺッター ダスコ・ゴイコビッチの「ソウルコネクションⅡ」でenjaレーベルで90年代初頭のものである。
良く見させていただくブログで紹介されていたもので ソウルコネクションのⅠは知っていたが このⅡは知らなかった。
メンバーがベテラン揃いで流石の一言、安定感がある。こちらも盤質はAで音はキレイである。当然ながら50~60年代と録音の仕方、手法など そして捉え方など違うので 癖が無いと言えばそれまでであるのだが… ミッキー・ロッカーのTシャツにはガレスビーのイラストが描いてある、同じトランペット奏者のダスコに失礼にあたるのでは?と思ったり 写真のダスコ・ゴイコビッチは俳優の渡辺謙に少し似ているような気がするとかジャケットをまじまじと眺めてしまった。

他にビル・エバンスやスパイク・ロビンソンなど欲しいアルバムがあったが予算不足で買えなかった(^_^;) その代わりに別のジャンルのアルバムを少し買って帰宅した。そちらは又 別の機会にでも紹介したいと思う。

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by kurama66644 | 2015-12-07 08:40 | ジャズ | Comments(4)

一杯の珈琲

ここ1か月ほど断食をしている。もちろん本格的な断食ではなく半断食、つまり一日3食ではなく2食に切り替えている。
先々には1日1食にしようと思っているが いきなりでは逆に体調がおかしくなるので徐々にという事である。

歳を取るにつれ だんだん余計な物をそぎ落としてきたくなり その中でも食べ物も(食事)候補にあった。知らず知らずの内に3食が当たり前の生活、朝は血糖値をあげないと脳に養分がいかなくなりフラフラして体の働きが上手くいかないと長い事定説になっていたが そもそもこの飽食の時代(国内では)食べる量が多すぎてそれで健康を害しているという可笑しな現象も起きている。

ここ1年ほどは朝自体 それほど食べる量は多くない、白湯を飲みパンを少し食べる程度であったので朝、何も食べなくてもそれほど苦にならない。(一応 白湯だけは飲むようにしている) そして昼と夜は普通に食べる。休みの日も同じように朝は白湯だけ、昼は珈琲一杯を飲む。挽きたての珈琲で前日から食べ物は15~18時間食べないので十分に消化した胃には ちょっと刺激があるかもしれないのだが胃と腸の中で吸収しているのが感覚的に分かる、それと臭覚が鋭く効くようになるのも感じる。
ものの本によると飢餓感と満足感が交互に起きるのが体を刺激して良いようである事が書かれている。単純に食べ物の量を減らすだけでは(減らす事、小食も大事) その飢餓感の働きが弱く効果は薄いようだ。そこで断食も含めたファスティングに注目がいっているとの事。
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お酒も付き合いの時には飲むがそれ以外は飲まなくなった。キタサンはそれほどストイックではないので(笑)飲みに行かないかと誘われればつい付き合ってしまう。
その翌日は同じように1~2食 取らなくすれば体調も元通りになる。無理にダイエットする感覚では無く自然に実行できるのが中々よい感じである。
ただ現在疾病を患っている方は無理に行ってはいけないようであるのでご注意を!

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by kurama66644 | 2015-12-06 12:27 | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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