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やはり本物は凄かった!

新宿に行ったついでにユニオンに立ち寄ってみた。御茶ノ水にはよく行くが新宿ユニオンは久しぶりである。ほどよく人も少なくじっくり見る事が出来た。
「おっ マイルスのsomeday my prince will comeのモノラルオリジナルがあるではないか!」盤質がB+でまずまずというところか、検盤をして目立った傷もないし購入する。これで先般 購入した180gの重量盤モノラル復刻盤と比べる事が出来る。

前回はステレオ オリジナルとの比較だったが重量盤と銘打ってる割には淡白で音場も平坦、CDを聴いているような感覚だった。
それでは本当のモノラルオリジナルは果たしてどのようなものなのか?早速TD124で聴いてみた。
その前にこちらがオリジナルモノラル盤のジャケット。
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180g重量復刻盤
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復刻盤の方が新しいのでジャケットも奇麗だが単なる紙の貼り合わせのような安い造り、印刷もノッペリとしている。
予算の関係もあるし肝心の音の方が大切なので批判はこれぐらいで止めにして…。

同じモノラル音源で音場もステレオ盤に比べそれほど広くないが音の重なりが幾重にもなっているオリジナルモノ盤に対して重量復刻盤はやはり平坦である。立体的な感じがしない。それと確証は出来ないがマイルスを始めとした各メンバーの力強い楽器の音に違いがあるように感じた。特にコルトレーンの情感を込めたサックスには驚きを隠せない。元々もう一人のモブレーのテナーの音と格差があるとよく評論されているが確かに違う事はどのソース(アナログだけではなくCDでも)で聴いても分かる。
しかし今までCDを含めた色々なソースで聴いてきた このアルバム内のコルトレーンの音色がモノラルオリジナル盤では ものすごく情熱的に聴こえた。
今更ながら食わず嫌いで余り聴かなかったコルトレーンの他のアルバムも改めて聴いてみたくなった。



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左から180g重量復刻盤モノラル、真ん中がオリジナルステレオ盤、右がオリジナルモノラル盤… やはりマニアでしょうか?…同じものを何枚も…。
まさかオーディオを始めた時 こんな事になるなんて想像もしなかった(^_^;)

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by kurama66644 | 2015-03-30 18:46 | Comments(6)

中間派は お好き?

中間派とは誰が付けたのだろう?ハードバップあるいはビバップ以前のジャズ演奏でスイングやブギウギまで遡らない その中間ぐらいの立ち位置という印象を私は持っている。故に個人的には余り聴かないのだが欲しいアルバムは幾つかある。
その一つに こちらのアルバムがある。意外とあるようでなく先日 ようやくモノラルオリジナル盤で状態の良い物を手に入れる事が出来た。
部屋で息子がトランペットらしきものを吹いている、何事かと部屋に入ってよく聴いてみると 何とも言えない素晴らしい?演奏。思わず拍手喝采!…とこういうストーリーのジャケットであろうか。
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トランペット奏者(コルネットも吹いている)のルビー・ブラフ。タイトルは「BRAFF!!」 そのままである(笑)
56年録音 コロンビア傘下のエピックというレーベルである。センターレーベルが黄色地に外周が黒、黄のスポークが入り、ストロボとも言われていたように記憶する。

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コールマン・ホーキンスやフレディ・グリーン等 大物も参加し ハードバップの機運が盛んに成りはじめたこの頃 少し古臭さが残る演奏スタイルとはいえジャズの楽しさを教えてくれるアルバムである。勝手な思い込みかもしれないがそういうアルバムを今回 手に入れたTD124MK1で聴くと50年前にタイムスリップしたような情景が目の前に浮かんでくる。


こちらはCDのジャケット。オリジナルはBRAFF!!の文字が控えめに書かれているのにくらべ少し大きめにアクセントとして目立っている。
EPICの文字も消えている。ジャケットデザインとしてはCDの方が個人的には好きである。(どうでもいい話でスイマセン…)
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by kurama66644 | 2015-03-29 09:12 | ジャズ | Comments(2)

トーレンスTD124の世界

50年代60年代のジャズの雰囲気を味わいたい。

そんな思いで当時のオリジナルレコードを聴き始めたキタサンである。

しかし当時のオリジナルレコードをただ聴くだけでは その時代の息吹きや雰囲気まで中々深くまで味わうという所までいっていないと感じていた。

漠然とだがオーディオ再生に於いて何が重要かを考えた。レコードか部屋かアンプかそれともスピーカーか はたまた電源か…全部大事だと思う(笑)
まだオーディオ歴8年足らずの素人なので勘違いしている部分もあるとは思うが 今回は音というより音楽を楽しむ為にレコードプレーヤーの見直しをした。

以前のブログでは艶っぽい音を出したくなったと書いたが これは演出が必要だと考えた。レコードが原作とするとカートリッジが脚本。アンプが監督でスピーカーが俳優というところであろうか。んっ…何かが足りない!そう演出家である。これがアナログプレーヤーにあたると思う。
国内のプレーヤーも優秀なものも多いがアナログプレーヤーに関してはどちらかと言うと脇役でアンプやスピーカーが主役と考える人が多いと思う。
それに対して外国では味わいのあるプレーヤーが時代を経てもかなりの人気がある。

そうして今回 私の憧れのアナログプレーヤー トーレンスTD124 MK1を購入した。
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現在トーレンスのTD521を使っているが80年代のベルトドライブ方式のものである。
TD124MK1は57年頃から60年代初頭にかけて作られたものでモノラルとステレオ一般に使われていた。もうひとつMK2というのがあるがこれはステレオに特化して作られたものである。見た目はほぼ同じだが細かく中身をみるとかなり作りのコンセプトが違う。詳しい説明はまたの機会にするがモノラルをメインに鳴らす為MK1の方を選んだ。
半世紀前のものだがフルレストアしてもらい極上品に仕上がったと思う。駆動部分のモーターも力強い。本当はMK1の初期の物が欲しかったが高すぎて諦め(笑)50000番代だから後期に属している。初期と後期では音の違いがあるが基本 音の骨格は同じという説明を受けた。この機種はアームボードの取り外しが容易で色々アームを選べるのだが私の好きなSMEのアームではなく かなりマニアックなアームをセレクトしてしまった。
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オルトフォンが50年代末アメリカ向けに立ち上げたブランドでESLという会社がある。その製品でS-1000 ダイナミックバランス型、有名なRMG212の始祖になる製品である。

無骨で素っ気ない風貌である。アームリフターもない、針圧調整のダイヤル表示も無し(笑) しかもバネが飛び出している(^_^;) 現在日本では殆ど出回っていないようにも思う。経年劣化で傷んでいたがわざわざ部品を本国から調達し調整してもらった。そしてこのアームが実は少し面倒なのである。

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おーっカートリッジはやはりSPUで! イエイエ よーく見ると少し違っている?

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そうアームのESL社のヘッドシエルに今まで使っていた安いモノラルカートリッジを取り付けただけ(笑)
偽SPUなのである(^_^;) なぜこんなことをするのかと言うと このアームの接点が通常の配列ではなく十字配列になっておりユニバーサル型のアームではあるが十字配列に合わせたこのシェルを使わないと現行品の殆どのカートリッジがそのまま装着出来ないのである。 こんな面倒くさいアームを選んだかと言うと次のステップの為とTD124はアームボードの取り換えが楽なので いざとなればアームごと取り換えも出来るという事でチョイスした。

肝心の音、音楽の方だが2枚ほどアルバムを聴いてみた。一聴して分かったのは音の重心が下がったことである。
それと音が汚くなった!(笑) 間違いなく綺麗な音ではなくなった。歪やノイズが増えたわけではない、何かしらの揺らぎが出て来たのだろうか不思議な感覚である。
音楽が流れる中で喜怒哀楽が分かると言えばいいのだろうか、そういう中では爆音での音楽表現もいらないし かと言ってBGMぽっくない。

いにしえのレコードプレーヤーは色々な謎があり これからその謎を解明していくのが楽しみである。



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by kurama66644 | 2015-03-27 08:11 | オーディオ | Comments(4)

時間を空けて聴く

約10か月振りにSPUからAT33EVのカートリッジに替えて聴いてみると両者の違いがよく分かる。
久しぶりのAT33EVはメリハリがきいてSPUでは聴こえなかった音も聞こえる,更には初めて装着した時にも感想を書いたがSPUより前方に音が展開するようだ。
これは使用しているヘッドシエルがジュラルミン製という事も関係しているのかもしれない。

同じジャズを聴くのでも80年代を境にそれ以前はSPU、それ以降はAT33EVを使った方が上手くマッチするような気がする。
5.60年代のジャズはどちらかと言うとモノラルで聴く機会が多く違う装置で聴いているのでトーレンスにこのAT33EVでも問題ない。

私の好きなカーリー・サーモンやリンダロンシュタットなどのボーカルはこのAT33EVで聴いた方が好みである。

機械にもエージングがあるように人の耳も慣れが必要で今回のように半年、1年ぐらいは同じ状態で聴き続け そうしてカートリッジやその他の機器など替えてみるとその違いがより分かる。頻繁に変えるのも その第一印象 あるいは直感は大事だと思うが思い違いやブラシーボ効果などが関係する事もあるので時間を空けて聴く事は大事だと思う。


本日の一枚
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私の好きなアルトサックス フランク・ストロージャのジャズランドにおけるアルバムである。
白人でありながら かなり黒い演奏をする。同じ白人奏者フィル・ウッズほど豪快ではないが粘り強い演奏をする。
ビー・ジェイレーベルでは何枚かアルバムを残しているがいずれも佳作で自分の中では評価が高い。

以前からこのアルバムは欲しいと思っていたが状態が余り良くなかったので見つけてもパスしていた。今回 ジャケットは汚れているが盤はそれなりなので購入。
何曲かフルートも吹いているが この人はアルト一本で勝負してほしいと思った。普段はハードバップぽくないピアノのハロルド・メイバーンがストロージャ―に合わせてハードバップを弾いているのが何か微笑ましく感じてしまった。

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by kurama66644 | 2015-03-22 14:06 | オーディオ | Comments(0)

いつか王子様が

店頭に並んでいたこちらのアルバムを思わず購入してしまった。
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マイルスの名演「SOEDAY MY PRINCE WILL COME」である。こちらは復刻盤180g重量盤でモノラル仕様という事らしい。
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ラベルも当時のコロンビア6つ目の赤地に黒抜きのモノラルセンターレーベルを真似て作られている、中々のものである。

肝心の音の方だが「微妙である…」
そうキタサンはこのオリジナルモノ盤を持っていないのであった(^_^;)


私が持っているのはこちらのステレオ オリジナル盤である。
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本来コロンビアのモノラル盤はプレスレッジやブルーノートなどに比べ強烈な押し出し感のようなものは少ないかわりに奥行き感があり音像の位置が分かりやすくなっている場合が多いように思うのだが この復刻盤は音場が平たく しかも音自体ものすごく淡白に感じられる。マイルスはもとよりコルトレーンなども高域を強調して重心が高くなっているような印象だ。そうCDで聴いている感じなのである。淡白に感じられたのはひょっとすると余計な音を(雑音など)カットしているのだろうか?

ステレオオリジナル盤はマイルスは中心の位置にいるがモブレーや後から出てくるコルトレーンなどは左右に振られ ケリーのピアノも左方向から鳴る。通常モノラルオリジナル(この盤に限らず)に比べ奥行き感は少な目だが こちらの復刻モノラル盤よりは奥行き感はある。

ホンモノのモノラルオリジナルが手元に無いのだが この復刻盤と同じ感じだと嫌だなぁ(笑)

そうそうジャケットもオリジナルに比べ色が薄くなっている。右上のマイルスのポートレイトはオリジナルが濃いピンクに対して復刻盤は薄いピンクになってる。
更にジャケット自体復刻版はペラペラである。定価2800円だが妥当だろうか?

オリジナルモノラル盤を探して 今度は新しいプレーヤーで聴いてみたい気がする。


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by kurama66644 | 2015-03-21 19:04 | ジャズ | Comments(2)

原因はSPUだった

今朝 トーレンスのプレーヤーを始動させた。
またしても左側のSPからの音が小さく右側に音像が寄ってしまう。前回はカートリッジとアームの接触不良?と思いシッカリと締め直したら ある程度直ったのだが…
少しブルーな気持ちになったのだが所用があったので出かけなくてはいけなく処理せず外出した。

本日は以前から有休をとっていたので3連休になる。

昨日ブログでも書いたがプレーヤーの視聴に出かけた。オーディオ店の部類に入ると言えば入るのだが極個人的に?営業されているようで大げさなPRはしていない。
何より私と似た考え方の店主で共感が持てて楽しみである。視聴した内容に関して詳しくは後日ブログに書こうと思うが久しぶりに本当の?ジャズを聴いたような印象である。私の所は所詮 臭さが無いジャズでどちらかと言うと明るいカラッとした感じであるのに対し こちらのかけるジャズはダークさがありながら爽快に感じてしまう ある種 矛盾する要素を両立させている。私と同じようにオリジナルモノラル盤だけではなくステレオ盤、国内盤など同じ盤を何枚か所有している。巷で言うレコードコレクターのようではあるが それは音源の重要さを熟知しているレコードコレクターという感じであろうか。

話の中で自宅のプレーヤーの不具合?を説明すると原因は3つ考えられると話してくれた。一つはカートリッジそのもの 特に現在のSPUカートリッジは内部配線(リード線など)がパソコン用?のチャチなものを使っているので不具合になるケースがたまにあるとの事、二つ目はアームのカートリッジの接点、やはり経年劣化、汚れで差し込んでもコネクターの一部が戻らないでそのままになり音が断線する事があるらしい。三つ目はアンプのセレクター部分の不具合、これも経年劣化で接触不良になり音がとぎれとぎれになる事もあるそうである。

帰宅後 まずSPUのカートリッジの中を見てみる、特に配線が外れている様子もないがなるほど安そうなリード線を使っている雰囲気だ(笑) 一部が緩んでいたので指し直す。それでかけてみてもやはり左のSPからの音が小さく 音像が右に寄っている。 試しに何か月振りであろうかAT33EVに登場してもらいカートリッジを替えてみた。

「おーっ ボーカルが中央に戻った」「これこれ こうじゃなきゃ!」流石欲しかったカートリッジの筆頭 オーテクのAT-33EV! 33の数字はダテではない(何のこっちゃ)  そうすると…やはり原因はSPUカートリッジそのものだったのか。
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やれやれ兎に角 機械(アンプ、プレーヤー、スピーカー)等の大物でなくよかった(^_^;) それではSPUのリード線でも替えてみようか あっ!リード線がない 今度時間があれば買ってこよう。

そうして久しぶりのAT33EV。
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SPUもいいがこちらも中々…自己満足である。 ただしジャズを聴くには明るすぎかな…

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by kurama66644 | 2015-03-20 20:02 | オーディオ | Comments(0)

ターンテーブルが回らない

最近はモノ音源を聴く事が多いので ひたすらケンウッドのプレーヤーを使っている。久しぶりに?(数日振り)トーレンスのプレーヤーを使うとアレアレ…ターンテーブルが回らない。前回は左のスピーカーから音が聴こえない状況になり結局トーレンス側のアームとカートリッジの接触不良によるものらしく とりあえず事なきを得たが今度はターンテーブルかい!

まぁ四分の半世紀経っているし多少ガタがきてもおかしくないと思いつつ原因を探してみると……すぐわかった(笑)
ベルトドライブのゴムが伸びきってベロンベロンになっていた。以前予備のベルトを買っていたので早速取り替える。
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比較対象が無いのでこの写真だけでは伸びているのかどうか分からないと思うが新品に比べて7cmぐらいは伸びていたようだ。
この1年半 アナログアナログとバカみたいに騒いで このトーレンスもかなり酷使してきたので消耗度が激しかったせいもあるのかな。
オーディオ機器は使ってナンボの世界(笑) 使わないのは機械というか物に対して申し訳ない、これからもどんどん使わせていただきます。

ところで最近は冒頭に話したケンウッドのプレーヤーでモノラル音源を聴いているのだが やはりトーレンスのような艶っぽさが中々でないような気がする。
ダイレクトドライブ方式という駆動側の問題もあるかもしれないが 艶と言うか揺らぎ?のような要素が欲しくなってきた。

基本的には音源重視の姿勢は変わらないが次の展開もそろそろ思案中である。
モノラル音源をいかに艶っぽく出すか。以前使っていたLINNはカッチリと表現した、現行機種のトーレンスは艶っぽく表現する。モノ音源も艶っぽくとなると…
そうある程度決めている(笑)

こうと決めたらAB型のキタサンは決断が早い(笑) まずは視聴予約をして実際聴いてみないと分からない。
どうなることやら?

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by kurama66644 | 2015-03-18 21:00 | オーディオ | Comments(2)

Easy does it

ゆっくりやれ 気楽にやれ、そんなに怒らないでカッカッするなよ! という訳語だが キタサンはカッカッしている022.gif

私の好きなジャズピアニストでボビー・ティモンズがいる。ボビー・ティモンズといってもピンとこない方もいるかと思うが1961年日本にも来たアートブレーキー率いるジャズ・メッセンジャーのピアニストといえばわかる人もいるかもしれない。超有名曲の「モーニン」の作曲者でもある。ジャズメッセンジャーの来日は日本でもファンキージャズブームが起こったほど大騒ぎになったほどだ。

個人的にはジャズメッセンジャーで演奏しているティモンズよりトリオなどでやっている方が好きである。「This Here」や「Trio in Person」「Born to Be Blue」など佳作が多い。ところでこれらの作品はCDで良く聴いていたがLPでは持っていない ティモンズの作品で以前からLPで所有していたのはこちらの作品だけだ。
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「Easy Does it」ステレオ日本盤再発である。内容は悪くはないのだが 如何せんスピーカーの左右に音が振られて典型的な中抜けの状態になっている。それと音圧もそれほど高くなくティモンズの黒いピアノがグレーに白茶けている状態だ。コレヤァ酷いなと思いながら所有していたのはジャケットが小気味よい雰囲気だからである(笑)

たまたまユニオンでこちらのオリジナルモノラル盤が置いてあった。価格もそれほど高くないので購入。
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ジャケットも多少くたびれてはいたがまぁまぁの状態、盤質もBだが検盤するとそれほど悪くはない。オリジナル、モノラル盤、これで黒いピアノが聴けるぞと思いA面1曲目 タイトル曲のEasy dose itをかけてみると「……!」 いまひとつ音圧が高くない しかも奥行き感も余りなく音が団子状態である。
どうしたサム・ジョーンズ!ベースがボヨーン、ボヨーンだ、切れが無いぞ。ジミー・コブの太鼓もトコトコだ。ドシーン、バッシーンではない!現存するドラマーでは最高峰のキャリアを持つジミー・コブ、私も身近で聴いた事があるがこんな音ではなかった… ティモンズも再発盤と似たりよったりで黒いピアノではなくグレーのピアノだ… タイトルと同じで気楽にやってもらっては困る。キタサンはカンカンに怒っているぞ!
その後 2曲目以降は多少ましになったが やはり音が団子状態だ、モノラルとは言え奥行き感も少ない。かろうじてB面は良く鳴ってきたが今一つのアルバムだ。
これのオリジナルステレオ盤は どうなのだろう? ひょっとすると見つけても買わないかもしれない。


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by kurama66644 | 2015-03-15 10:37 | Comments(2)

演奏による感動の再現

タイトルは私のブログによくコメントいただく ぱけべんさんから教えていただいたテクノクラフトさんのコラムに書いてあった言葉である。

そういえば某コミュで私をアナログの道に回帰させるきっかけを作ってくれたベテランYさんも この言葉を始終口に出していたなぁ。
生音をよく聴け!と言っておられるが生音は原音とは違うし そんなもの再生出来ないと反発する人も多いがYさんが言ってるのは生音をそのまま出す、原音再生をオーディオでする、という事ではないと自分は解釈している。演奏で感動する表現が生音の中には多くあるので経験として生音を沢山聴いてオーディオ再生に役立たせた方が楽しくなるよ、ということであると思っている。

冒頭のテクノクラフト代表の山崎さんは技術者でありながら素人にも分かりやすい解説をしてくれていたので楽しくコラムを読めた。
無駄な付帯音を制御する技術で進化していったアンプやスピーカーだがモノラル時代のアナログオリジナルのカッティングが盤そのものにマイクロフォンの無反応域を補償する溝が刻まれているので心地よく聴こえる?とも書いてあった(私はそう受け止めたのだが…)

それとCDの良さとアナログレコードの良さは違うものであるとの事も書いてあった。アナログ、デジタル論争も色々あるが対立するものではなく良い面もあるし悪い面もある。それを取捨選択するのは個人の自由だし多様性をしっかり受け止め判断する事が大事だと思う。

とは言いながらCDは殆ど無くなってしまったし、部屋が狭いのでCDでの空間表現の良さもそれほど必要ないので「音色」が心地よいアナログで当面は満足している。
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by kurama66644 | 2015-03-14 10:19 | オーディオ | Comments(2)

焦りました…

いつものようにレコードをかけると左のスピーカーから音が聴こえない…
時々プリアンプ側のアウトプット端子が古くなっているので 又か?と思い接続し直してみる。それでも左側から音が聴こえない。
アウトプット端子は3つあるのでそれぞれに繋ぎ直してみるが  それでも駄目である(^_^;)
スピーカーに近づいて聴いてみると どうやらツィーターからは音が聴こえるようだがウーハーから聴こえない。

これはスピーカーの故障か!と絶望的になる。いや まだそう判断するのは早いと思い、トーレンスのプレーヤーから鳴らしていたのをもう一台のケンウッドのプレーヤーから(モノラル針使用)再生してみる。アレアレ?今度はまともに鳴るぞ!…しっかり左右のスピーカーから鳴っている、もちろんウーハーもしっかり鳴っている。
ヤレヤレ これでスピーカーの不調ではない事がわかり ホッとする。

それでは どこが悪いのか?ひょっとするとアームの内部配線が断線しているのかもしれない。アームも年代ものだから仕方ないと言えるかもしれないが そうなると手先の不器用なキタサンは自力では直せない(^_^;) 困った…

そういえば昨夜 このアームに付けているSPUのカートリッジが少し傾いているような感じだったので指先だけでつまみ 水平をとったのを思い出した。
この時に無理に動かしたので支障が出たのか? 今度はカートリッジを外し もう一度しっかりはめ直してみた。

「元通りに戻った」…かな?

若干 おとなしくなったような? よく分かりません。カートリッジとアームの接触不良というところでしょうか。
最近はモノラルばかり 聴いているからトーレンスのプレーヤーが怒ってしまったか わかりませんが大事に至らなかったようで一安心。
アナログは気難しい。
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by kurama66644 | 2015-03-13 20:49 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


by キタサン
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