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日本盤

ジャズのオリジナルレコードを聴くようになって国内盤 すなわち日本盤を小バカにするような気分でいた。

本場アメリカでの音楽なのでいくら日本人が真似てもかなわない、ないしは日本人の感性で録音されても今一つであろうと高を括っていた。
私のオーディオ機器がどちらかと言うと小規模な事も関係しているのかもしれないがガッーンとくるものがないように感じていた。

実際 国内再発盤はオリジナルと又 違う風情で悪くはないものの根本的に何か違っているような気がする。
例え海外のミュージシャンを招聘しても同じように思えていた。

ところが先日 御茶ノ水ユニオンで偶々見つけたこのアルバム 76年の新宿木馬で行われたライブ録音には参ってしまった。
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ベテラン クラーク・テリーによるジャズ・クラブによる演奏である。クラーク・テリーはこの当時2度の来日を果たしていたがいずれもコンサート形式での演奏のようで
今回が来日して初のライブ演奏のようである。

メンバーもテナーのアーニー・ウィルキンスは知っていたがピアノとドラムは私は知らなかった。

無名の奏者も何人か いる中 演奏というかこの録音は非常に臨場感溢れ 奏者間の距離もよくわかり 40年近く前のものだが まるでライブ会場にいるかのごとく錯覚させられるようであった。盤の状態もすこぶる良く 50年、60年代のオリジナルを探しては傷盤やチリチリパチパチを気にしつつ やはりところどころでノイズ等発生させるが年代物だから仕方がないと半分納得しながら聴いていた その辺のストレスは全くないほどの良盤で心もウキウキである。

久しぶりに良い盤を購入した満足感と 日本盤だから良くない!という偏見を払拭してくれた クラーク・テリーに感謝である。

ところでVOl.1という事はVOL.2や3もあるのかな?
でも中々お目にかかれないような気もする。

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by kurama66644 | 2014-10-29 19:10 | ジャズ | Comments(0)

美唄の人

アナログを聴きだしてからインストルメンタルだけではなくボーカル物も聴く頻度が増した。

ジャズ歴は長い割にはボーカル物は敬遠していた節がある。

オーディオを始める以前は 昔から歌謡曲が好きでよく聴いていたが自分自身 歌は下手である(^_^;)

カラオケは殆ど行った事はない…学生時代から修学旅行やイベントなどで歌を歌う機会はよくあったが ハッキリ言って苦痛であった。

そういえば昔勤めていた会社で やはり歌が苦手な人がいて ひそかに歌謡教室に通いその結果 演歌がものすごく上手く歌えるようになったのを
見て(聞いて) 本気で自分も通おうかと思ったぐらいだ(笑)

インストルメンタルばかり聴くのは簡単に言うと歌に対するコンプレックスの表れかもしれない。

前置きは長くなったがタイトルの「美唄」というのは北海道の街で昔は炭鉱で栄えた所である。
「ビバイ」と読み アイヌ語でカラス貝の多く住む沼の意味である。沼には真っ黒で大きなカラス貝が確かに生息している。

この美唄の出身者では演歌の牧村三枝子、80年代初頭ポップス歌手として ペガサスの朝などのヒット曲を出している五十嵐浩晃などがいる。

かくいう私も この美唄の出身である。美しい唄の美唄出身者であるが 美しい歌は歌えないという なんとも情けない。

ちなみに炭鉱は閉山して過疎化が進んでしまっているが 名物は美唄焼き鳥で 北海道の中では結構有名である。

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by kurama66644 | 2014-10-22 22:36 | Comments(0)

より艶やかさを求めて

アナログプレーヤーのトーレンス TD521のSMEアームにバリレラ モノラル針を装着して半年が経った。

バリレラは1ミルと0.7ミルの二つの針が付いていて自由に変えられる。50年代のモノラルカッティングされた盤を聴く事が多くなってきたので
その当時のカッティング溝に合わせてバリレラ針で聴いていたが 特に問題は無かった。

最近購入したラックスマンのプリアンプC-06αが昔のラックストーンと現代のラックストーンの端境期に作られたアンプで艶があるが現代風のカッシリした音色も出る。

艶っぽい音色に徐々に魅せられてきた私は より艶が出るようにはどうしたらよいか思案した。
私のオーディオの師匠がトーレンスにSPUのカートリッジをつけて聴いたピアノジャズがやけに生々しいと言ってくれていた。

現在はトーレンスにはバリレラモノラル針を使っているがモノラルらしい勢い豪快さは出るのはよいが どこか木質の乾いた音色である。
もう一度トーレンスにSPU(ステレオ針ですが)を使って新しいプリアンプで鳴らしてみたい衝動にかられ 久しぶりに取り替えてみた。

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うーん SMEのアームにはやはりSPUか! こちらの方が絵になるかな?

ディック・モーガンのこのアルバムを聴いてみる。
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バリレラの時とは違うようだ。もちろんモノラルとステレオの違いはあるがトーレンス+SME+SPUの方が艶っぽい感じである。プリアンプの影響もあると思う。

暫くはバリレラには お休みいただく。SPUをつけていたケンウッドのプレーヤーには オーディオテクニカのモノラル針を装着。バリレラのような陰影さはないが現代風の元気のある音である。ケンウッドのプレーヤーがダイレクトドライブである事も影響しているかもしれない。

今持っているステレオ盤のアルバムを全部 聴き直してみたくなった。


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by kurama66644 | 2014-10-19 21:09 | オーディオ | Comments(8)

疲れてきました…

某オーディオコミュで自身の経験と実験?を生かしたオーディオファイルが出現し 皆 興味深々で沢山の意見交換がなされている。

スポンサーの関係上 どうしても本音が言えない口先だけのオーディオ評論家が多い中 切り口も斬新だし共感が持てる。

機器特性だけではなくルームチューニング、セッティング、アクセサリー関連に特に造詣が深く オーディオをやられている方からすると非常に参考になる事ばかりだ。

こういう方が雑誌や本を出して啓蒙してくれるとオーディオ業界も少しは活発化されるのではないだろうか。

その方は音楽の事については敢えて触れない。それは再生芸術は個々の感性や経験によるところが多い事が分かっているので あくまでも客観的に部屋での機器類の再現の特性がデーター上、良いのか悪いのかでとどめているようだ。それ以上の事は個別の事なので自身の好き嫌いはハッキリしているようだが その範疇の意見が殆どであるように思える。

オーディオファイルの中では珍しい 自分の基準を明確に持っている方である。そう私がこのブログで何度も言っているようにオーディオは基準のない趣味なので殆どの方が迷走してあれやこれや悩んで かつ大きな出費をしている。単純に機器やアクセサリーだけならまだしも 環境を変えると言うのは何千円、何万円で済むことではない。
ゆえにオーディオはお金持ちの趣味、道楽と世間から見られる風潮にある。

機器で計測して数字上変わった事実があるのなら確かに変わったのであろう、異論はない。
しかし人間の感覚は機器では測りきれない事が殆どだし機器特性、部屋特性?が良いのがイコール生理聴感上良いとも限らない。それが各個人の個性なり感性である。

こうしたから音質が良くなった、聴きやすくなった等…他者の試みは参考になるかもしれないがあくまでも参考で絶対ではない。
ましてや ある事をし、音質がよくなった。不快感がなくなった などの感想も どの程度のものか言葉では分かり難い。

怒られるかもしれないが 何も基準がなかったオーディオ業界?で ある基準を作りそれが絶対のように思わせる新興宗教の教祖の様に感じてしまった。

その方は全くそんなつもりはなく発言されていると思うし それを受けて色々な意見を述べているオーディオファイルも同様だと思うが 興味がない人から見るとそのやり取りは異様に感じてしまう。 私もそのコミュにはアルバム紹介や音楽的な記事で投稿していたが つまらない揚げ足取り的な発言をする人間もいて最近は私も遠慮している。

いやはや 疲れてしまう。

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by kurama66644 | 2014-10-15 20:19 | Comments(4)

CDへの哀愁と悲哀

御茶ノ水のユニオンではレコードを物色した後 帰りにCD売り場の方も一通り見て帰るようにしている。

新譜も毎回それなりに店頭に並べられていて手に取ってジャケットを眺める時もある。同時に価格も見るのだが輸入盤や国内製作盤などはだいたい2000~3500円ぐらいだろうか? デフレではなくなってきたが何となく高いような気もする。しかしこれぐらいの価格帯でないと製作側としてはペイしないのだろうと思っていたりする。

比較的 目に入りやすい場所に大手音楽メーカーが販売元として過去の名盤の再発盤が一連のシリーズとして並べてある。その中には絶対再発はないだろうと思う物も出ていたりして手にする時もある。 そういう盤は私がCDを蒐集していた時 CDでは販売されないので仕方がなくLP盤を購入したりしていたが コアなマニアしか買わないであろう そんな盤をCD化しても仕方がないのではないかと老婆心ながら思ってしまう。

更に価格が1000円ないしは999円など明らかに採算割れしていると思われるが 珍しい盤なのでついつい大量に買ったりする御仁も見かける。
私もアナログで元の音を知らなければ これで十分と思えたかもしれないが この廉価盤は かなり音源をいじっているように感じる。
高価な機器で聴けば聴くほどアラが出るし 演奏の本当の良さも味わえない気がする。却って最近のミニコンポ(性能は良くなってきている)で聴いた方が楽しめるかもしれない。

私の聴くジャンルはジャズが多いが このように廉価盤でも様々な人が買ってくれる事によりジャズを聴く層が厚くなり 購買促進になるのかもしれないが元の音源をいじり過ぎ 本来の音楽性まで変えてしまうのでは本末転倒ではないかとさえ思えてしまう。

CDの良さは認めながら あまりにも元の音源と乖離したCDなどを聴くと どうしてもアナログに はしってしまう。

私のようにアナログを再認識し大量にあったCDも殆ど処分してしまうのは極端な例かもしれないがデーターでの配信に力をいれつつあるメーカーとアナログ回帰を考えている視聴者の狭間にあるCDはいずれ姿を消す運命なのかもしれない。 新しいこのデーター配信がどれほどのものなのか それを扱う機器類の利便性、性能、使い勝手など未だ手探りの状態にあるので CDが時代のアダ花になるのかどうかはもう少し先の話になるのであろう。


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by kurama66644 | 2014-10-14 19:18 | オーディオ | Comments(0)

キャロル・キング 「つづれおり」

キャロル・キングの「つづれおり」は名盤でご存知の方も多いと思う。私はジャズファンではあるが そのアルバムの中の「YOU'VE GOT A FRIEND」は色々なアーティストがカバーしておりよく聴いていた。

本家のアルバムは今まで所有していなく せっかく新プリアンプC-06αがとろける様なボーカル音を出すという事で?ここはオリジナルを聴いてみたくなり 早速手に入れてみた。
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ジャズの50年代、60年代ほど古くなく 製作年代も70年に入ってからのものなのでオリジナルでも比較的状態の良い物が手に入りやすい。

A面からB面にかけ 通しで聴いてみる。今まで聴いてきたキャロル・キングと少し違うような気が…。

ボーカルは艶っぽく聴こえていた このプリアンプC-06αであるが聴こえてきた歌は非常に淡々とした歌いっぷり。
静かだが熱情的な感じで今までとらえていたのだがオリジナルアナログ盤から聴こえる歌はそれとは違うようだ(^_^;)
もちろん曲、曲調によって微妙に違うが いたってクールである。冒頭で書いた「YOU'VE GOT A FRIEND」などは他のメディア媒体で聴いたのとはかなり違っていた。
考えてみると歌詞内容からして 切実に訴える内容でもないし さりげなくいつもそばにいるから心配ない、友達だからね。という歌詞なのだから それをシャウトしてこれ見よがしに訴えかけるのも わざとらしい(笑) カバーしているアーティストの多くは歌詞を考えないでただ歌っているだけのように思えてしまう。

歌は淡々としているが バックのストリングスのバイオリンやキャロル・キング自身のピアノの音 その他ギターなど楽器群はかなり生々しい。
キャロル・キング自身が中庸?な歌い方なので余計にそう感じるのだろうか。

当たり前の話だが何でもかんでも艶っぽくなるわけではない(笑) 以前使っていたオーディオデザインのプリアンプでこのオリジナルを聴いたら もっと淡々として味気なかったのかもしれない。でもそれがオリジナルの素の音なのである。

素の音がわかったらあとは自分の好みの音にしていけばよいのだが 素の音がわかる以前に歌にしろ楽器にしろ こうも心を揺さぶるように表現する機器類、おそらく このプリアンプの影響が大きいのだと思うが困ったものである。

麻薬、もとい媚薬のようなアンプである。

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by kurama66644 | 2014-10-13 10:27 | Comments(0)

ラックスマン C-06α

先日に続き 新プリアンプ C-06αの視聴感想を書いてみる。簡単に言うと音楽を聴かせるならC-06α、音源の素性を確認するならオーディオデザイン、と思うが これはMONO音源を再生した時にも感ずる事である。 実は低域の押し出し感はC-06αの方があるがMONO音源の勢いというか迫力はオーディオデザインのアンプで聴いた方が勝っていたように思う。C-06αで出た音がへなちょこという事ではなく 音にベールを被せたような多少優しい音になった気がするのである。

この優しい音と言うのが非常に心地よく,今のラックマンと昔のラックスマンでは同じラックストーンと言っても結構違い このアンプが発売された1990年代初頭が新旧の音の違いの端境期であった事を考えると これがおそらくは昔のラックストーンを聴ける最後の作品であろうと思う。

私はこのブログでも音源、音源と音源の持つ素の音を確認してから機器の調整はそのあとの話という立場なので こうも どの音源でもある一定の音で心地よく奏でられると困ってしまうというか…音源をそれほど選ぶ必要性が無くなってしまう(^_^;)

ひょっとすると このアンプを導入するのは10年早かったのかもしれない。

それとアンプのボリューム、アッティネーターの重要さを再認識した。ボリュームの位置の少しの変化で音の表情がガラッと変わる。
目から鱗が落ちた感覚である。録音された音源の最適な音量というものがあるが部屋の関係、近隣への配慮の関係で中々自由に変えられない家庭が多いと思う中 我が家はその辺は自由に出せるので恵まれている方であろう。 ボリュームをレコード毎にいじるのが楽しくなったきた。


こういう音を聴いていると もうオーディオ機器で悩む事は無くなってしまう。もっと性能の高い、高価な機器が欲しいとは本当に思わなくなってきた。
そうは言っても人間の欲は無限であるので今度は 同時に発売されたパワーアンプを購入だ!なんて想いにふけるかもしれない。


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by kurama66644 | 2014-10-05 09:49 | オーディオ | Comments(4)

プリアンプを変える

プリアンプのボリューム部分で右側のスピーカーしか音が出ない箇所がある。良く聴く音量の位置の若干上の部分でそれほど気にしていなかったが その箇所が音楽を聴く上で最良の場合もたまにあり 修理に出そうと思っていた。

思っていたと書いたのは 実はまだ出していない、以前から気になっていたプリアンプがあり試しに購入してみたいと衝動にかられていたからである。
私の今のアンプはオーディオデザインといって日本のガレージメーカーであるが有楽町のオーディオフェア―で5年ぐらい前 この出たばかりのプリアンプを聴いて
何とも言えない心地よさと清々しさを感じた。 元々ラックスマンの当時の中級機器でC-600f、M-600Aのセパレートを使っていたのだがオーディオ初心者には十分すぎるぐらいの良い機械であった。 でもこのオーディオデザインのアンプを聴いてからラックスマンを売却してこちらに切り替えてしまった。価格はラックスマンの半分だが価格を度外視できるほどの魅力がオーディオデザインのアンプにはあった。弱点はガレージメーカーらしい?見た目の悪さ(スイマセン…)ぐらいであろうか。

話は戻り 気になっているプリアンプだがアナログに回帰した時に是非とも購入したいと思い やっとの思いで購入したフォノイコライザー ラックスマンE-06がある。
そのフォノイコと同時に発売されたプリアンプでC-06がある。今回修理に出す前に偶々オークションで このC-06のあとにバージョンアップとして出たC-06αを手に入れる事が出来た。
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筐体はフォノイコとほぼ同じ。プリアンプが2台あるようだ(笑)

基本的にはアナログしかもう聴かないので複雑な接続も必要なく 機能もそれほど必要ない。
一番のウリはやはりボリューム部分、アルティメット・アッティネーターの採用であろうか。回す感触が何とも言えないほど良く、適度な軽さと抵抗感が刺激になる(笑)
内部のパーツも銅でシールドされ干渉を防いでいる、おそらく今はこのような手間のかかる作りはしないしコストがかかりすぎて出来ないであろう。

そうそう感じの音のほうだが「…」である。
ここで「素晴らしい!」と書けば万々歳であるが そうは簡単ではない。オーディオデザインの音源を素のままに出すのとは違い こちらのC-06αは甘さをコーティングして出すのである。俗に言う 艶っぽいのである。それとハイファイ基調ではなくなったような気がする。スピーカーが現代のものであるので鈍重な音と言うわけでもない。
低域の押し出し感が強くなったようだ。オーディオデザインはダンピングファクターが異例の1500あるので低域が締りにしまっている。それに反してC-06αは それほど締りがあるわけではなくフォワーンと押し広げる様な低域である。その辺が艶っぽい要因の一つなのであろう。

この艶っぽさはオーディオをやる人の中では結構好む人が多いと思うが 私はこれまでカラカラの乾いた音が好きで そのような音ばかり聴いていた。
したがって少し違和感を覚えるのである(^_^;) 長年聴いていたアンプなので慣れの問題もあるとは思うが…
まだそれほどの枚数を聴いていないが特筆すべきはトランペットの音である。これには参った!!。正にブリリアントと言う言葉がぴったりくる。
それとやはりボーカルである。とろける様な甘さがある。

総合的な評価は しばらく聴いて、そして部屋に馴染まないとわからないが 悪い買い物ではないと思った。
これで上流部分は昔の?機器。下流部分(パワーアンプ、スピーカー)は現代の機器と 変なバランスかもしれないが 全部ビンテージにするとこれはこれで聴ける音楽も限定?されるようで 新旧混合も決して悪くないような気がする。

オーディオデザインのプリアンプはその内 修理に出そうと思うがしばらくはこのC-06αで聴いてみたいと思う。


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by kurama66644 | 2014-10-04 18:45 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


by キタサン
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