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針先チェック

いやはやマニアックになってきたと自分ながら思う(^_^;)

下流から攻めるより上流から攻めていった方が やりやすいと思い その元となる音源を注視しているが かといってその他の事はまるっきり無視するわけにもいかない。

アナログ再生で その上流部分となる 盤(音源と盤そのものの状態)の次となると やはりカートリッジだと思う。カートリッジをコレクションしている方をよく見かけるが それはそれで楽しいような気がする。私も金銭に余裕があれば 試してみたいカートリッジがいくつかあり アナログに回帰した時 欲しい物、購入する予定のものをリストアップしていたぐらいだ。

モノラル用もステレオ用の針も 超高価ではないが中古も含めて質の良い物を2~3個手に入れる事ができ結構それで満足している。
前回 盤のクリーニングについて書いたが盤がいくら綺麗で状態が良くても 肝心のカートリッジの針先が汚れていると最後まで影響が出てくるようだ。
当初 そこまで神経質になる事もないと思っていたが ライト付きのルーペを購入して針先を見ると かなり埃が付着しているのがよくわかった。

これはエアブラシや刷毛で演奏前に掃除しているが それでは取れない埃もあり 結構悪さをしている。
毎回ではないが スタイラスクリーナーで掃除をしてあげた方が良いと思いクリーナーを物色した。候補としてレイカ ドクター・スタイラスがあったが なんと18000円! ちょっとしたカートリッジも買えるぞ(^_^;)と思い これは躊躇し 結局購入したのはこちらのStylus Fineという商品。それでも5000円弱の価格だ。
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斜めにカットされたシリコンで出来た綿棒の先に液をたらし針に軽くこすりつけるやり方で カンチレバーには極力ふれないように工夫されているのがわかる。

こんなんで効くのかな?と思いつつ もう一つの同じ綿棒のようなもので濡れを拭き、再生すると確かに解像度が違っていた。
解像度というより本来の汚れの少ない状態の音なのだろう。レコードと同じくやはり掃除は大事だ(笑)

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by kurama66644 | 2014-06-29 12:26 | オーディオ | Comments(0)

フラッシュ・ディスク・ランチ

フラッシュ・ディスク・ランチはご存じだろうか?

おそらくアナログをやっている方は知っている人も多いのではないかと思う。東京は下北沢にある老舗の中古レコード屋である。

飲み友達のKさんから教えられ 最近ここで独自に開発?販売されている レコード洗浄液を購入した。
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見た目は安っぽいが(失礼) 市販のレコードクリーニング剤は どうにも割高であるのに比べるとかなりお手頃の価格である。
使い方は簡単 こちらを盤面に噴霧して専用のクロスで拭き さらに仕上げ用に厚手のクロスで拭きとるだけである。

私はそれほどレコードのクリーニングはしないが あまりにもプチノイズが酷い盤は 中性洗剤を薄めた水道水で水洗いし 歯ブラシで溝に添って磨き落とす やり方をしていた。 こちらも簡単だが最後に水洗いする時 シャワーを使うのでどうしてもレーベルも濡れてしまう。さらには乾かし方も悪いせいもあるのか かえってノイズがのる場合もあった。

このレコード洗浄液はネットで調べると中々の評判で 成分として電解アルカリ水に界面活性剤を混ぜているようだ。これによりレコード盤の材質を損なわないようにし 汚れを浮かし移動させ それをふき取りきれいにするようである。
中々期待出来そうで楽しみである。


早速試してみた。説明通り ものすごく簡単でクロスの吸着力もよく電解アルカリ水は すぐ拭ききる事ができた。
視聴してみると「アラララ…?」物凄いノイズが? よく見ると針に埃が付着、しかもものすごい量…。(^_^;)
これは 紹介いただいたKさんも同じ感じだったようだ。汚れを浮き上がらせ それをふき取る事により洗浄するのだがレコードの溝には肉眼で見えない埃やチリが剥がれやすい状態になり トレースしたレコード針が それをそぎ取るのだろう。(想像ですが…)

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こちらのビル・エバンスのレコードはオリジナルで手に入れたのだが どうにもチリパチノイズが多めで わざわざもう1枚状態の良い物を買ったほどなのだが
このチリパチノイズの多い方を洗浄してみたが 埃が針につき最低3回ほどレコードを回さないと針による埃 除去?は完了しない感じである(笑)

ある意味通常の洗浄液より手間が掛かるのかもしれないが このトレース時の埃除去が終わると やはり効果は相当なものだろうと感じた。
わざわざ2枚目を買い増す必要もないほど きれいになった。

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このアーマッド・ジャマルのレコードも上記のエバンスのレコードよりひどいパチパチノイズでジャケット観賞用レコードとして飾ってあったが何とか聴けるレベルにまでなった。とはいっても完全に雑音が無くなったわけではない。あくまでも効果はあるという感じである。

問題はレコードだけではなく 針先も影響があると某オーディオコミュでベテランの方が日記を書いていた。ためになる記事であった。
こういう記事内容が多ければいいのだが…と切望する。最近は自慢話が多くて 私は退会しようと思っているぐらいだ。(本文とあまり関係ない話でした)

レコードクリーニングの次は針先チェックを試みようと思っている今日この頃であった。


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by kurama66644 | 2014-06-27 09:30 | オーディオ | Comments(2)

波動スピーカーで聴く

昔勤めていた会社の近くに この波動スピーカーを販売している会社があり ショールームを兼ねていたので営業回りをしていた帰りに立ち寄って聴くことがあった。
その縁で1台 購入していたが 余り出番がなく押し入れにしまっていた。

心境の変化か この波動スピーカーを取り出し布団部屋で聴いてみるとアナログレコードの音がよりアナログらしく心地よく聴こえる。
パソコンを置いてある部屋なのでどちらかと言うとユーチューブで音楽を聴くケースが多くなった部屋だが これはこれで良い感じだ。
何より1台で足りてしまうので場所も取らない ドイツのCLASSIC1のスピーカーも超小型で良かったが 波動スピーカーは狭い部屋でも広がりを持たせてくれる鳴り方をする。点音源の見通しの良いCLASSIC1とは対照的だ。
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私は部屋の環境が音に影響があると考えてルームチューニングなどを熱心に行っていた時期があったが 今は部屋に合わせた鳴らし方 機器の選択をするように変わってきた。

この波動スピーカーは一般オーディオ専門店では置いておらず 直販ないしはデパートの家具売り場で販売されているようだ。
ショールームで店長と話をした際 噂をきき たまにオーディオマニアの人が来て批評を言うらしいという事を話してくれた。
一般のスピーカーとはセッティングその他 今までの常識的なスピーカーの概念から外れるので 難癖をつけにくるのだとか…

接続するアンプやプレーヤーも 高価な物でなくても十分らしいので 普通の音楽ファンには好評のようだが 個人的にはスピーカーの作りからして少し高めの価格設定のようだが…

実は昔少し使っていた時はCDプレーヤーに接続していたのだが 今回初めてアナログプレーヤーに接続して聴いてみた。
それほど凝った作りのようではなく 楽器をコンセプトに作られたようなので 確かにスピーカーの存在は消え 部屋が鳴っているという感じだ。

それにしても この部屋で使用している機器類より 写真手前の調音材「シルヴァン」のほうが 遥かに高価なのは何ともいえない気分だ(^_^;)

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by kurama66644 | 2014-06-22 09:54 | オーディオ | Comments(1)

終わりの始まり

仕事でも趣味でもそうだが ある程度年数が経たないと分からない事があると思う。分かってこそ楽しみも出てきて 更により分かるように意欲も湧いてくる。
人によって その年数が1年であったり3年、10年…と熱中する度合いや経験によって違いもあるように思う。

JBLのスピーカーをたまたま手に入れてから7年が経ち オーディオを趣味とする人たちとの交流も出来てきた。
大人になってから始めた趣味だが オフ会などにも何度となく参加し、オーディオ店やオーディオフェアにも以前はよく通っていた。
始めた頃は 専門雑誌なども精読し 勉強してきたたつもりである。

ここにきて というか当初から感じていた事だが 自分にとって場違いな趣味ではないかと思い始めていた。
やっかみかもしれないが やはり機器であり部屋環境であり そういう物、事?を整えていき(グレードアップ)音を楽しんでいく。
そういう方向で進んでいく趣味なのだろうと思う(一般的に?)。 自分は機器自体はそれほど興味が無くなってきているし 家や部屋もオーディオ用に変えるほど意識も意欲もない。(配置は変えましたけどハハハッ…)

オフ会などで交流してきた人たちとの共通する?興味の接点が無くなりつつあるなぁと感じている。


話は変わり某オーディオコミュに参加して間もない頃に記事として自分のリファレンスディスクの紹介をしたことがあった。
この頃はほとんどCDしか聴いていなかったので もちろんCDでの紹介だが オフ会に参加した時も この内の何枚か持っていき あーでもない、こーでもないと生意気にも批評めいた事を日記にも書いていた。
アナログに回帰したのはMONO音源を専用のモノラル針で聴いて感激したのが一因であることは何度かこのブログでも書いた。
本日 ある盤を手に入れて 衝撃を受けた。衝撃を受けたのはこちらの盤である
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この盤は先に話したリファレンスディスクの1枚として聴いていた盤で(その時はCDでしたが…) アナログのオリジナルMONO盤である。
少しずつだがアナログのオリジナル盤も所有枚数が増えてきているが この盤はプレステッジの傍系レーベルのニュージャズというレーベルで
ジャズの世界で超有名なルディ・バンゲルダーがエンジニアをしている。バンゲルダーといえばブルーノートでのアルバムが有名だが本領を発揮していたのは
このプレステッジやサボイ、インパルスのモノラル録音での方というのはジャズ通の中では知られている。

特にその中でも このニュージャズレーベルの作品はバンゲルダーが絶頂期の頃のもので このレーベルのオリジナル盤でしか出ない音が凝縮されていると過去に聞いたことがあった。ところがこのレーベルのオリジナルと称されるものはオークションでも超高値で取引されているが 微妙に本物のオリジナルと違っている盤が多い。
それと時代が時代だけに経年劣化で盤のみならずジャケットも相当ボロボロのケースも多い。

アナログに回帰したからにはそしてジャズ歴30年(笑)の私としては1度は このオリジナルを自分のシステムで聴いてみたく その為にも昔の太さが違うバリレラなるMONO専用針も用意していたぐらいだ。今回 運よく比較的状態もよい このオリジナル盤を手に入れる事ができ聴いてみたが…

リファレンスディスクとして飽きるほど聴いてきたCDの音とは全く別物であった!
ハッキリ言ってきれい音ではない。オーディオマニアからすると「?」という音かもしれないが自分にとっては これぞジャズ!これが本当のバンゲルダーの音か!と確認できた音源だった。色々なオリジナル盤の音は同じアナログどうし(再発盤などと) そしてCDなどと聴き比べてきたが ここまで違いがでるのは初めてである。

今回の事は一例であり音源の違いによる音質の違いは機械だ部屋だ、ケーブルだ…という以前の 音の入り口の部分での違いであり自分にとって最重要項目になりつつある。新たなるオーディオの趣味の切り口と思った次第であります。機械選びや部屋の調音など重要であるが自分にとっては相当先の話のような気がする。


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by kurama66644 | 2014-06-20 09:06 | Comments(2)

オリジナル盤 2

先日 中古レコード屋に行ってレコードを眺めていると オークションで気になっていたレコードに遭遇した。
盤の状態もオークションのコメントと同程度であり 肝心の価格を見るとオークション入札初期価格と同じであった。

手持ちのお金が無かったので今回はこの盤を買う事はなかったが 逆に高値で取引されていたレコードがその何分の1の価格で展示されてもいた。
こちらも同様の内容、状態であったのだが…

前回も書いたがオリジナル盤だからといってイコール希少価値、音が良いと判断し購入するのは 少し怖い感じである。
自分の基準(懐具合も含めて)をもっていないと その場の雰囲気に流され高額な買い物になってしまう。

この間も 手元に置いておきたいなぁと思っていた あるオリジナル盤を入札していた。最初が100円からのスタートであったが 自分は このレコードの当時の売価より少し高めで金額をいれておいた。入札件数は多くなってきたがまだ私の指定した金額にはならない。おそらく10円、100円単位で自動入札を繰り返していたのだろう。
入札件数だけが増えていった。

閉め切り時間30分前になると 私の指定した金額より高い金額の入札者が現れた。前回は何度か高値の札をいれたが 今回はその時点で止めた。
自分の基準より高い値段で買う価値がないと判断したので。 そこに別の入札者が現れ 高値で入札を繰りかえす、締め切り時間が延長され 私の入札金額を超えた最初の人と それを上回る もう一人の人の一騎打ちになり 高値を繰り返していた。 最後は信じられないくらいの金額になってしまった(^_^;)

中古レコード屋や他のネット販売でも 比較的見つかりやすいレコードなのに オリジナル盤という言葉の威力?魅力?で当の本人達はエキサイトして周りを冷静にみる状況になかったのだろう。

話は変わり現在 私のオーディオはオリジナル盤、再発盤と同じ盤での比較を行っている事が多い。
CDは何十年も聴いてきたのでCDとのアナログの違いは分かりやすいが アナログでも同じ盤で こうも違うのかと驚きを隠せない。
オリジナルという基準からどのように変化していっているのか 聴き比べるとよくわかる。ケーブルを変えてどうだとか アンプやスピーカーの違いと言う前に
こちらの方が変化が分かりやすい。

あるジャズの60年作品オリジナルモノラル盤と日本盤ステレオ盤を聴き比べた。正直言うと日本盤ステレオの方が聴きやすいしメリハリがあった。
それに引き換えオリジナルモノ盤は音色が多少暗めだが若干日本盤ステレオのものより押し出し感は強い感じだ(中域の密度はモノラルの方がやはり上か?)
オリジナルだから良しとは限らない、更に盤の保存状態もある、盤面がカゼヒキや熱で焼けた?ようなものは埃のノイズとは違った 不快感がある。
再発盤であっても きれいに鳴る方がよいと考える人もいるし、人によってとらえ方は色々だと思う。

今はオーディオにおける自分なりの基準を音源で確認しているところと言える。アナログばかり聴いているかというと 意外とユーチューブでながら聴きをする時間の方が長いかもしれない。

又 まとまりのない話になってしまった…。

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by kurama66644 | 2014-06-15 12:57 | Comments(2)

見直されたレコード

ちょっと勘違いしそうなタイトルだが レコードの存在が世間的に見直されているということではなく 個人的に持っていたレコードの何枚かを改めて聴くと良かった。という話である。

ジャズのモノラル盤をモノカートリッジで再生したレコードを聴いて 自分なりに衝撃を受けアナログに回帰したわけだが 所有している盤(再発盤が多い)は再生しても結構軟弱に聴こえるものも多かった。 これは使用している機械というよりも自分の再生技術の未熟さも大いにあると思う。
同じアルバムなら長年聴いていたCDでの再生の方が良く聴こえるものが多かった。

ここのところレコードの扱いに少しずつ慣れてきて オリジナル盤を基準とした音を確認しつつ聴きこんでいるので 以前はあまり気にしていなかった箇所がものすごく良かったり、反対に悪かったり 聴く耳も多少変化が出てきたのかもしれない。

そういう中で こちらの70年代のアルバム アルトサックスのポール・デスモンドのライブ盤だが最近 聴く頻度が高い。
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実はこのアルバム かなり以前に もちろん中古なのだが2枚組でお得だったので何気に購入してしまった。ポール・デスモンドはハードバップ奏者とは真逆の演奏をする人ととらえがちだが 実際はディブ・ブルーベックなどのオリジナル盤等で聴く ポールのアルトは物凄い音がする。CDなどでは何となく線が細い印象を受けていたが その認識は間違えていたと反省してしまった。

このアルバムは1975年の録音だが内面ジャケットのライナーノーツには譜面の一部とカルテットの配置の図面が書かれている。奏者と聴衆の位置関係もバランスよく録られていてリアル感があって 好アルバムだと思う。以前再生していた時はこの奥行き感が乏しかったのとポールのアルトが弱弱しく聴こえて余り印象が無かったのだと思う。 改めて再生するとポールのアルトの音色は優しいがとても芯のある音をしており 力強さを感じる、決して弱弱しい感じはしない。
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全面に押し出す感じではないが聴衆の拍手などから その場にいた人は満足していた事だろうと思ってしまった。
狭い会場だと思うが この場合 モノラルではなくステレオ録音にして雰囲気を出して良かったと思っている

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by kurama66644 | 2014-06-13 09:56 | ジャズ | Comments(0)

最近大活躍のケンウッドのプレーヤー

部屋に2台のアナログプレーヤーが置いてある。

メインはトーレンスのプレーヤーで最初SPUのカートリッジをつけて聴いていた。その後オーディオテクニカのAT33EVに替え 現在はモノラルカートリッジ バリレラを装着している。

モノラルは50、60年代のオリジナルのものを中心に聴いているが そもそもこの時代のオリジナルモノ盤(ジャズ)なんて 人気のある盤はウン十万もしたりする。
もちろん金欠の私は そんな高いものは手が出ない。比較的安価で状態の良い物を選び(そんなに都合の良い物は中々ないが…) 購入している。

オリジナルかは別としてモノラル盤はまだ100枚もないかもしれない。他は当然ステレオ録音盤で そちらの方が枚数は多くある。

結局ステレオカートリッジを装着した ケンウッドのプレーヤーで聴く機会が多くなる。
以前の記事で このプレーヤーにもモノカートリッジをつけて 2台モノラル体制にしたと書いたが 書き終わって間もなく こちらのケンウッドのプレーヤーにAT33EVをつけて現在に至っている(^_^;)
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1980年代当時 7万弱のこのプレーヤー 30年近く経つが 優秀である。もう1台のトーレンスのプレーヤーはアームがSMEを使用してフローティング方式のプレーヤーなので単純な性能比較をしてもしょうがないが 私にはこのケンウッドのプレーヤーは重宝している。現在使用頻度では8割がた このケンウッドのプレーヤーを使っている。

アームの部分はSMEと比べてかなり見劣りするが カートリッジ、フォノアンプが秀作なので上手く対応出来ているのだと思う。
私もアナログに回帰したばかりの時はぎこちない扱い方だったが だいぶ慣れたせいもあり少しづつだが調整も出来てきている(まだナンチャッテ レベルだが)

以前使っていたLINNのLP-12の時より 上手く鳴っていると思う。(LP-12のせいではなく当時の私の使いこなしが悪かったせい)

まぁ手間はかかるが いじりがいがあるアナログは楽しいものだ。


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by kurama66644 | 2014-06-10 22:49 | オーディオ | Comments(0)

オリジナル盤

先日のレコードフェア―で感じた事がいくつかあったが この手のフェアーでは余りオリジナル自体 拘っている人はいないのかもしれないのでは と思ってしまった。
更にこのオリジナル盤に拘るのは ひょっとしてジャズレコードファンが多いのではないかと思っている。

クラッシックも50、60年代に多くの名演を残してきたが レコード特有のノイズというか演奏自体ダイナミックレンジが広いので静寂な時に あのパチパチノイズ等が出てきたりすると興ざめし 格段とノイズがないCDの出現を歓迎したクラッシックファンも 少なからずいたと思う。

ジャズの場合 ピアノソロでもない限り あまり静寂感は必要としない。自分の環境下では普段の生活空間の中での音楽再生なので暗騒音は仕方がない事だと思う。
レコード特有のパチパチノイズも よほど盤が傷ついていない限り ある程度容認できる範囲だと思っている。

レコードを再生する人もアナログでの再生が大事で同じアナログでも音源の違いはさほど意識せず オーディオ機器なりアクセサリー、部屋の音響などで調整しようとする人が殆どなのかもしれない。それが一般的なオーディオマニアなのだろう。

片やコレクターになると 同じアルバムでも国内外のものジャケットの装丁が違うもの レアな物等々 内容は同じでもいくつか揃えたりして満足している様子だ。

どちらでも構わないし 人それぞれ自由だ。

私は最近 某オーディオコミュで日記をアップする時 このオリジナル盤に拘った書き方をしている。

以前にも言ったが元の音源がどうなっているのか知りたく それを基準に国内外、再発盤、メディアの違い(アナログ、CD、データー配信等)を確認したいだけ。
当然 オリジナルが良い場合もあるし悪い場合もある、好きな場合もあるし、嫌いな場合もある。

オリジナルの元音源(一般視聴者が聴く事が出来る元音源という意味です)を聴く事が多くなってきて ジャズの場合 往々にして再発の頻度が多くなるほど中域が薄くなって高域や低域が強調するケースが多いように感じる。

そういう事実(自分の中で確かめた)を知った上で 機器の調整やアクセサリー、ルームチューニングをいじるのは有りだと思うが たまたま手にした適当な?音源で こんな感じのアルバムの音か!と決めつけて 下流の部分(機械やアクセサリー)をいじるのは ちょっと危険な感じがした。


偉そうにここまで述べてきたが そもそもオリジナルかどうかを見極める目や耳を養う方が今は大事なキタサンでした。

※それにしても再発盤といえども いい音のものも沢山あります。元々オリジナル盤の蒐集なんてやれるのは今やお金持ちだけです。
ただオリジナルという基準の音は知っておいた方が良さそうです。

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by kurama66644 | 2014-06-08 15:52 | オーディオ | Comments(0)

レコードフェアに行ってきました。

年に3~4回ある?池袋中古レコードフェアに行ってきました。

金曜日の午後3時から開催、池袋に当日用事があり その日は休みでもあったので時間前に顔を出してみました。
開催時間前なのに50人ぐらいの行列!…おっさんばかりだけど(笑)
当日はここ池袋というか関東地方も梅雨に入り 大雨の中 いやはや熱心な人もいるものです。(私もその一人?)

前回2月の時は最終日の日曜日に行ってきたのだが そこそこ人も多く 女性の姿も結構いたのだが 今回平日初日は やや年配の方が多かった…
平日だから当然かな?

それにしてもまだレコードの需要ってあるのですね。私も昨秋にアナログ回帰したとはいえ 世間ではハイレゾだネットオーディオだと喧騒される中 先細りしていると思ったのだが 会場の熱気はものすごいものがありました。殺気立っていましたよ(^_^;)

まさになりふり構わず ドスドスとレコードを拾い上げ一心不乱に見ていく、そしてその動きは途中で止まり 又素早い動きをする。
キタサンは呆気にとられレコードより その人の動きが気になり観察しておりました(笑)

某レコードショップでも見かける光景だが やはり小脇に抱えながらだと見にくいせいもあり レコードの上に獲得した獲物?をドサッと置き 物色するマナーの悪いオヤジの多い事、多い事… 嫌われるぞ!と思いながらもご本人は夢中になっているのでお構いなし。 まぁ夢中になっている時は誰しも似たような行為をするかなぁと半分諦めながら あまり混んでいないエリアを探して ひっそりと物色するキタサンでありました。

実は この落ち着きぶりには理由があり、このレコードフェアに行く前に寄った中古レコード屋で欲しかったレコードが 自分の予算の想定内で手に入れる事が出来たのです。

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こちらはピアニストのレッド・ガーランドのアルバム マイルス・ディビスのカルテット 初代ピアニストとしての方が有名かもしれません。
1959年作なのでステレオとモノ盤が併発されていますが ステレオ盤のアルバムは見かけるのですが このモノ盤のオリジナルは中々 縁がなく手に入れる事が出来ませんでした。まぁこのアルバム批評は又 別の機会にするとして 中古レコードフェアの話に戻りますが アナログオヤジ達の迫力と熱気に押されながら 久しぶりに昔の歌謡曲とジャズのオリジナルモノ盤 計3枚を購入してきました。

このフェアで気づいた事ですが意外とクラッシックのコーナー?というかクラッシック盤が少なかった気がします。ロック、歌謡曲が多かったような…
やはりアナログでクラッシックを聴く人は減ってきているのでしょうか? CDの方がS/N比も良いし ダイナミックレンジも広いから 皆 そちらに移行しちゃったのかな? 静かだしね(笑)

ところで ここに来る人たちは やはりレコードコレクターなりレコードマニアの人達なのでしょうか?
当然家にはアナログプレーヤーがあるわけで 再生する装置があるからソフトを物色するわけで オーディオ機器重視なのかな…
隣でジャズレコードを選んでいる人を見ると 日本盤の格安のものをいくつか選んだりして…ジャズなら同じ格安のものならUS盤や輸入盤を選べばいいのに  と余計な事を考えていたキタサンでした。アナログというだけで あまり音源そのものを意識していないのかな レア盤も沢山あったようだし ジャケットで選ぶのもありだし 人それぞれですね。

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by kurama66644 | 2014-06-07 21:20 | オーディオ | Comments(0)

部屋の音

一時期 ルームチューニングに凝って機械より高いルームチューニング材も購入した事があった。
今から考えると何故そこまでやる必要があったのか不思議に思う。

当時は響きを良くしよう。不快な音を出ないようにしよう。心地よい音を味わおう、等々考えて ルームチューニングに励んでみたが そもそも音に対しての自分なりの基準がないまま オーディオ機器をそろえて音楽を聴くのに視聴環境が大事だと まわりの受け売りで それならばルームチューニングも必要だよね!と思い やっていたに過ぎないのではなかったのか と思い始めている。

部屋は千差万別で形や大きさもそうだが材質も違う。当然 音の高低で波の長さも違ってくるので長い波長の音に途中で障害物があれば聴こえ方も違ってくる。
広い方が解放感があり 減衰も自然になるので心地よく聴く分には調整がしやすいと思う。ルームチューニングと言っているのは比較的狭い部屋でいかに広い部屋と同じ響きを得るかという 広い場所での疑似空間の再現を求めての事だと個人的には思っている。

狭い場所での演奏、少人数での演奏の場合 ステレオ録音よりモノラル録音でも十分なのは昔のジャズの名演 その当時の録音を聴けばわかる。
ただ小人数とは言えスタジオ内の空気感を出そうと意識してステレオ録音に対応した取り方をしているジャズ演奏もある。
クラッシックは門外漢だがオーケストラ演奏などは そのホール感を体感するかの如く 広い部屋でステレオ感いっぱいの状況で聴きたくなる。
オーディオを趣味としている人は 大抵はこのホール感を味わいたいが為 広い空間+ステレオ感を求めて 調整してきているのだと思う。

自分の聴くジャンルがジャズで小編成物が多いので あまりホール感は必要ないが 素直に広い部屋で大編成物を聴いてみたい時もある。
ここで注意したいのは 単純に音を聴くのが目的ではなく音楽を聴くことが目的なので やはり媒体を通じて(オーディオ機器+ソフト)聴く分には元の音(音源)を知らなくては始まらないと考え 最近に至っている。

同じアルバムでも音源の違いを分かった上での機器選び、ルームチューニングと上流から下流に展開していくのが自然だと思う。
いずれにしても 部屋の音は個性でもあるので それをなくすような 変にバランスを整えるのは 音源の違いが分かった上でやっても遅くないような気がする。

そんな事を言っているといつまでたっても出来ないだろうなぁと考える自分もいる…。

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by kurama66644 | 2014-06-06 09:55 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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