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ヘッドシェル

オーディオは何をしても音の変化があるらしい。ブラシーボ効果、錯覚なども もちろんあるが実際、音の変化もあり、その変化を楽しむ人たちも多い。

アナログプレーヤーでのカートリッジによる音の変化はある事は分かってきた。もう少し細かく言うとヘッドシエル、それに取り付けるビスの種類、材質、カートリッジスペーサー、もう少し広く見るとアーム、フォノイコなど変える事により変化がありキリがない。

私はオーディオマニアではないのでそれらによる音の変化は認めつつ そこまでやると収拾がつかなくなるような気がして せいぜいカートリッジ止まりだ。
先般 モノ再生用カートリッジにバリレラを導入してから 今まで使っていたオーディオテクニカの1万円強のカートリッジは休眠中である。

昨日 フッと 「そういえば1万円強のカートリッジに付けていたヘッドシェル、結構高価だったなぁ」と思い返した。

フェーズメーションのCS-1000というものでジュラルミンの削り出しで リード線も結構凝ったものを使っている。しかも当のカートリッジより高い(笑) 17000円ぐらいする。

今 トーレンスに付けているカートリッジAT33EVには2000円ぐらいの物をつけている。替えたらどうなるか?急に試したくなった。
時間は真夜中 12時を回っていた。明日は普通に仕事だ。ヘッドシエルの重さも違うので水平バランス等もやり直ししなくてはいけない。面倒だ…
ただ思い立ったら一直線(笑) やらないと済まないAB型、真夜中にごそごそ作業をし出した。オーディオマニアではないと言っておきながら傍から見ると立派なオーディオマニアか(笑)

そうこうして設置完了。
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驚きました! ただでさえ性能が良い このカートリッジ 以前に増してメリハリが出、低い所から高い音までより自然にスーッと鳴るようになりました。
音の特徴は変わらないのですが 上手く表現できませんが居心地がよくなった?感じです。ありきたりですが音楽が楽しめる音と言いましょうか…。
うーん たかがヘッドシエルと侮ってはいけませんね。反省です。

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相性もあるとは思いますがこのカートリッジ、アナログプレーヤーには上手く合ったと思います。
最後にひとつだけ ジャズのMONO盤再生には ちょっときれい過ぎるかな?(そもそもこれはステレオ再生用のカートリッジですけど… )同じジャズでもストリングスものには合うかもしれません。
寛いで聴く分にはgoodです。


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by kurama66644 | 2014-04-30 21:48 | オーディオ | Comments(2)

やはりジャズはMONO盤に尽きる!(時期限定)

こういう事を公言すると お叱りを受けるかもしれないが個人的な感想のこのブログ内での発言という事で勘弁してほしい。

ここで注釈がつく、モノラル用カートリッジによる再生での話。

お気に入りのトーレンスのプレーヤーに更に今 私が一番気に入っているオーディオテクニカのAT33EVのカートリッジでこちらのアルバムを再生した。
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黄金のオスカー・ピーターソントリオによるシカゴでのライブ音源。CDでは散々聴いているアルバムだが今回 オリジナルMONO盤を手に入れた。
AT33EVはステレオ用カートリッジで高域、低域とグーンと伸び 明るいメリハリの効いている音がする。そして不快な音がしないのも特徴のような気がする。
針の動きからしてMONO盤をステレオ用カートリッジで再生しても特に問題は無い。逆の場合は問題もあるのだが…。

のっけからCDで聴くのと変わらない爽快な音がする。聴衆のガヤガヤする音も結構はっきり聴こえて寛げる楽しい音である。
ただ何となく物足りない感じ…。


次にケンウッドのプレーヤーにバリレラ モノ用カートリッジで聴いてみた。
相変わらずアームが頼りない感じもするし おまけに針圧を稼ぐため1円玉2枚重ねという見た目もトホホな様子。
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ところがそのトホホなプレーヤーに替えた途端 音が生きてくる!押し出し感が違うのは今まで何回か言っている通りだが 聴衆のざわめきがライブそのもの。
はっきり言うと 嫌な音も聴こえる、そしてピアノの低域部分もAT33EVに比べると少し団子状態。バリレラにしてからナローな感じに なってきているのは分かっている。ただ音のイキイキした感じはステレオ針での再生では明らかに欠けていた。ステレオ針ではサラーッと美しくは鳴らせるがMONO再生を推奨してくれたYさんがよく言っていたジャズの臭さは出ていないようだ(あくまでも私の装置での話です)

安価なプレーヤーとアームに1円玉を乗せた昔のMONO針で再生するこのシステムは ジャズ本来が持っている臭さを少しは表現出来たと思っている。
益々MONO盤に嵌りそうである。(※70年以降ステレオ録音されたものはステレオ針で聴いている。あくまでも50、60年代のモノラル録音のジャズの話である)


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by kurama66644 | 2014-04-29 12:35 | ジャズ | Comments(0)

黒い花びら

黒い花びらは 水原弘の歌ったヒット曲である。そして第一回レコード大賞を取った曲でもある。

若い人は水原弘も そしてもはや名前だけのレコード大賞も余り興味が無いかもしれないと思う。
かくいう私も当時 子供心に水原弘の名前は知っていた程度で あとは地方などへ旅行に行くとアース製薬の殺虫剤のホーロー看板に水原弘の写真が写っていたことで記憶にあるぐらいだ。

最近 凝っているユーチューブで水原弘の「君こそわが命」の曲を聴いて 凄い歌唱力そして説得力のある歌手ということを再認識した。
同じ曲を 若手の演歌歌手のホープ 氷川きよしが歌っているのを聴いたことがあるが 全く話にならない。

誤解が無いように言っておくが氷川きよしは嫌いではないし、とても歌は上手いと思っている。ただこの「君こそわが命」は訴えそのもので歌い手としての情熱をささげないと歌えない曲だと思っている。氷川の場合はこぶしが効いている演歌である。もちろんそれはそれで説得力があるのだが 水原とは経験が違うのだろう。仕方がないことかもしれない。

水原は呑む、打つ、買うの昔の芸人にありがちな破天荒の人生を歩んできた。呑みすぎて慢性肝炎になり最後の方はすでに手に負えなくなっていたがお酒は経つことが出来なかったようである。若くして病死したようだが何となく自殺したような感もあるようだ。

インターネットが普及した現在 他愛もない事で芸人がたたかれ謝罪する。水原がもし現在生きていたら 毎日のように叩かれ非難を受けていただろう。
悪い事は悪いのだが同時に大らかさもなくなり窮屈な世の中になった。悪を肯定するつもりはないが画一的な芸能人、歌手しかいないのは 人の行動が機器の発達で瞬時にわかるようになり便利になったから びくびくしながら生きていかねばならなくなった弊害ではないかと思う。

得るものがあれば同時に失うものも多い。

まとまりのない文章で失礼しました。

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by kurama66644 | 2014-04-26 18:39 | 歌謡曲 | Comments(0)

レコードラック

これまで専用のレコードラックはなく スライド式のCDラックの一部にレコードを収納していた。
レコード枚数は200枚弱ぐらいだったからそれで済んでいたが徐々に枚数が増えていき 作り付けの収納庫に無造作に入れて急場をしのいでいた。

見た目もあるので組み立て式だが ある程度見栄えの良い物を今回購入してみた。
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収納枚数だが ここには約400枚収納できる。基本的にはジャズの物が大方である。
歌謡曲、ロック、演歌等のアルバムはターンテーブルが置いてある下の添えつけの棚に収納してある。
レコードマニアに近くなってきた自分だが もう枚数で語るのは止めにしようと思っている。
かなりのCDを所有していたが大方は処分してしまった。持っていても聴く枚数に限りがある。ながら聴きでしか聴かないのならユーチューブで十分である
レコードはじっくり聴きたい。500~800枚ぐらいあれば十分かと…(それでも多い?)

オーディオを始めて7年ぐらい経つが当初とかなり音の出し方が変わってきた。基本的な音の好みは変わっていないと思うが…
色々なオフ会で出会った音とは真逆の音になってきたように思う。そう一般的に言う良い音?とは違う音に。


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by kurama66644 | 2014-04-25 15:50 | オーディオ | Comments(0)

オーディオマニアとレコードマニア

両方の人もいるし 片方だけの人もいる、どちらでもない人もいる。普通一般人はどちらでもない(笑)

私はオーディオマニアの道を進みそうだったが 現在はアナログをメインで聴いている関係か どちらかと言うとレコードマニアの部類に入りかけていると思う。

ただ どちらも狂気の世界! オーディオの方はこれといった基準がなく 価値観の違いでとらえ方が大きく違ってくる。ひとそれぞれ好みだよ!と片付けられれば気が楽だが性分も関係してくるのか 片付けられなかった。 結果 もう深入りするのは止めにしようと思っている。 その割にはバリレラなんってマニアックなカートリッジを買ってしまったが…。

都内 某レコード店(CD店)にはよく顔を出すが 廃盤セールになるとレコードマニアが恐ろしい形相で物色している。
私もササッと興味のありそうな盤を(ジャケ狙いで)見るが 小脇に抱えた獲物(LP)を レコードが陳列されているところにドカッと置き他の物を物色しているマナーの悪いオヤジをよく見かける。 夢中になって他人の迷惑を考えられなくなっているのだろう。

私は日曜のほか 金曜も休みなので金曜の平日、昼間あまり混んでない時に出かけるようにしている、それと廃盤セール等も混むのでなるべく避け 日にちをずらして行くようにしている そうすると人気盤などは無くなり余り物しかないが たまに欲しかった盤も残って見つける事がありうれしくなってくる。

それにしてもブルーノートのオリジナル盤はどうしてこうもバカ高いのだろう?需要と供給の関係だがオリジナルだからと言って必ずしも音が良いわけでは無い。
特にジャズの場合 名盤は半世紀前の物が多いのでジャケットもボロボロのものも多い。いくら音質が良い?といわれても これじゃぁねぇ…というのもある。

ちょっとしたオーディの機械が買えるほどの盤もあるが 云万円もかけて買う価値があるのかと いつも考える。
まぁ貧乏性なのだろう。アナログ盤でも こんな調子なのでオーディオの機械となると更に桁が違う事も珍しくない世界。
恐ろしいものである。

そんな中 徐々にだがジャズのレーベル別オリジナル盤の見分け方もわかるようになってきた。
先ほど述べたオリジナルが全て高いわけでは無い。人気盤のオリジナルなどが総じて高いのであって 捨てられているように置いてあるものでもオリジナル盤がある。
まぁ 音が良いかどうかは別としてジャケットなんか気に入るものもあったりする。この時点で 既にレコードマニア決定だ(笑) 

過去に購入したLPを眺めていると 特にジャズの場合 日本盤とアメリカ盤(本国)ではかなり音取りの違いがあるように思える。
これはもちろん演奏者というより それをマスターリングする製作者側の問題だと思う。再発盤でもアメリカ(本国)で作られたものの方が雰囲気をとらえている感じがする。 中々日本人にはあのリズムを主体としたジャズの雰囲気を感覚ではつかみ難いのだろうと思う。

そういう私も聴いている一人として日本人なのでやはり本場のジャズの感覚はつかめていない事になる…やれやれ。

やはり音よりジャケットなどの雰囲気で楽しもうと思う キタサンである。

PS: ジャズの場合、日本盤の再発物はオリジナルにどうしても負けてしまうが キングレコードから出た一連の復刻盤はジャズファンの中でも評価は高い。
私は基本的にジャズの場合 輸入盤を買うようにしているが このキングレコードのものはオリジナルの雰囲気を残していると思う。
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by kurama66644 | 2014-04-24 22:46 | オーディオ | Comments(0)

PC、ネットワークオーディオの先々

このブログでアナログ、アナログと言っている割には 書斎兼布団部屋ではユーチューブを(見る)聴く事が多い。ジャズもそうだが懐かしの歌謡曲、ポップス、演歌等々… 

書斎兼布団部屋には こじんまりとしたシステムだがアナログプレーヤーもあり、CDプレイヤーもある。
スピーカーもドイツ製の質の良い物(自分ではそう思っている)もあり この部屋は一時アナログのMONO再生専用部屋にしたと先月のブログでも書いたが
結局は そのオーディオ装置では余り聴く事がない。(^_^;)

5畳足らずの狭い部屋ではパソコンの内蔵スピーカーでもそこそこ聴ける。これは私が自宅では長年ラジカセやミニコンポで音楽を聴いてきたせいもあるかもしれない。

話は変わりオーディオ業界が次の一手として活性化を図るべくPC、ネットワークオーディオそれに伴うハイレゾ音源と喧騒している。
オフ会に色々参加してきたが このPC、ネットワークオーディオを使用する人も結構いた。
正直いって 悪くない。  設定等 まだ問題もあるようだがまず便利、そして楽ちんである。
本格的装置で聴いたことがない層の人達が身近なパソコン、DACを通して しかもハイレゾ音源なる高音質の音楽を手軽に、省スペースで聴けるようになるのは歓迎すべき事だ!

おそらく普及していくだろう。というよりそのスタイルで音楽を聴くのが当たり前になっていくと思う。
もう少し オールインワンのスタイルで面倒な設定等減っていけば私も何せ省スペースなもので…そちらで気軽に音楽を聴くようになるかもしれない。

まぁ高音質のラジカセを聴く感覚か(笑)

そのスタイルは生活に溶け込んでいくと思うが はたして趣味と言えるのかどうか?

もっとも上流の部分だけデジタルでも 相変わらず下流の部分のスピーカーなりアンプ(アンプは一部デジタルアンプも出ているが)はアナログで その部分は遊べる要素もあるのだが…

先の事は誰にもわからないが ちょっと危ないアナログジャケット(ご想像にお任せ致します…)を眺めつつ このような事をぼんやり考えていたキタサンでありました。


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by kurama66644 | 2014-04-23 20:00 | オーディオ | Comments(0)

捨てられていたレコード

会社のすぐそばに川があり遊歩道が設けられ散歩コースになっている。

昼休みに たまにその遊歩道を歩くことがある。先日そこを歩いていて川べりを眺めていると どこかで見たことがあるものが散乱していた。
そうレコードである。ジャケットも雨に濡れて何のアルバムかよく分からない。むき出しになっていたレコードもありレーベルなど見るとどうやらクラッシック、ジャズのレコードらしい。らしいと言ったのは川べりで柵があり入れないので上から眺めるだけしか出来なく手に取って見れない状態でなのである。

最初 川に捨ててそれが川べりに打ち上げられ散乱していたのかと思ったが よく周りを見ると遊歩道にも2~3枚ほどむき出しのレコードが転がっていた。
要は要らなくなって捨て去ったのかもしれない。それにしても何故このような場所に捨てたのだろう? 燃えないゴミ?いや燃えるごみになるのか、ごみ捨て場に捨てれば済むことだし ないしは中古とは言えしかるべき所にもっていけばお金に替えられる。
だれが何故このような所に捨て去ったのか? その日の午後は仕事をしながら考えていた(笑)

とにかくレコードに愛着のある人の捨て方ではない事は確かだ。その日は心が落ち着かなかった。

捨てられていた1枚、ジャケットが半分朽ちていたが何のアルバムかわかった。
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キース・ジャレットのケルンコンサートだ。 このアルバムを聴くような人がこのような捨て方をするのだろうか? 腑に落ちない。
私は個人的にはキースは余り好きではないが 無性にキースのアルバムを聴きたくなった。
家に帰り キースのアルバムを探していると 「無い」   しまった!売ってしまっていた…(^_^;)
愛着が湧かなかったからだろうか。でも こんな投げ捨てるような別れ方はしない。

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by kurama66644 | 2014-04-22 20:35 | Comments(0)

MONO音源再生の例外

昨秋から MONO,MONOとアナログのMONO再生を強調気味のキタサンですが 実は言っているほどMONO音源を再生はしておりません(^_^;)

 

まずMONO音源自体 それほど持っていない事と 真面目に聴くと結構疲れてしまうからです。 MONOカートリッジによるMONO再生は情感溢れる 押し出し感の強い音が出ます。それは私の安い機器でも出ます。部屋の関係もあるかもしれませんが聴感上 音圧も上がり ブックシェルフSPでもズシズシ来ます。

 

私の場合 MONO再生は殆ど50,60年代のジャズに限られます。

現在 ステレオ録音の再生はジャズと言えども比較的小音量で聴いています。

MONO再生の場合だけ大きめの音量で聴いていますが例外のアルバムもあります。

それがこちら。

 

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ご存知 56年録音のサッチモとエラのデュエットアルバムです。

これは二人の会話のアルバムです。 その会話を邪魔しないバックのメンバーも豪華!

ピアノのオスカーピーターソン、ベース レイ・ブラウン、ドラム バディ・リッチ、そしてギターのハーブ・エリスです。目立ちたがり屋で主張が強いバックのメンバーも圧倒されたのでしょうか() 静かなサッチモ (相変わらずダミ声ですが) と品よく丁寧に歌うエラの間には入ってこれない!ただ見守るだけ。

 

このアルバムはオリジナルのMONO盤で聴きたく 状態が良いものを運よく格安で手に入れる事が出来ました。(基本的にオリジナルでも云万円するようなものは最初から見向きもしません) 状態が比較的良いとはいえ やはり年代を考えると多少チリパチノイズも聞こえます。 ただ二人の会話(歌声)が目の前でさりげなく聴こえる。それだけで良いように思えます。そしてボリュームは小さ目で。 でも十分なのです。


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by kurama66644 | 2014-04-20 08:44 | ジャズ | Comments(0)

バリレラの憂鬱

バリレラを導入してから数日が経ちました。針圧 推奨4~6gの所 普及帯価格のプレーヤーに設置、お試し状態で聴いています。
市販品の付属アームで3gまでしか対応出来ないところ このようにベテランオーディオの方からの助言で1円玉を積み重ね 針圧を調整しています。
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さらに こんなことをしなくてもウェイトの重りを調整すれば とりあえずよし!水平バランスもなんのその(笑) デジタル針圧計で確認すれば済む!と何とも豪快なご意見を承りました。 なるほどなるほど と感心しながら アナログ、オーディオ素人にはオイルダンパーのアームやら木製のオリジナルアーム等々 まだ早いということでしょう。 現時点で針圧は4.7gです。 更なる圧をかけるべく もう1枚 1円玉を乗せ 3枚重ねにしました。(結果 3枚重ねで5.7g)
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いやー 物理の実験をしているようで「実に面白い」と どこかのドラマのセリフも出てきたのもつかの間。

肝心の音の方はどうなんでしょう?

前回の軽いインプレにもあったように 実の所 多少ナロウになった感じは変わりありません。
更には低域が膨らんできたようにも聴こえます。良い意味で低域の量感が出てきたのでしょうね。ブックシェルフスピーカーの割にはドーッと出てくる。
やはりMONO音源を専用MONOカートリッジで鳴らした威力なのでしょう。

ただ これってどこかで聴いたことがある音なんです…。そうジャズ喫茶の音なのです。
自らも つい最近までプライベートジャズ喫茶「キタサン」と命名していた事を考えるとハッピーな事なのですが… あまりハッピーでも無いのです。

私はジャズ喫茶の緩い低音、膨らむ低音が嫌で プライベートジャズ喫茶なんて 従来のジャズ喫茶とは違う空間を自分の部屋で展開したかったわけで(^_^;)

かろうじて救いは スピーカーとアンプが現代のもので過度特性が優れている点です。何とか緩々にならないで結構しまった音が出ています。
アナログプレーヤーを導入して すべてビンテージにしたらおそらくもっと緩い音になっていたでしょう。この緩い音が魅力と感じる方ももちろん沢山いるでしょうからその音自体は否定はしません。好みもあると思います。

アナログ、オーディオは素人のくせに生意気な事を書きましたが ジャズの音は長年聴いていますので ここだけは ちょっとうるさく書いてしまいました(笑)

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by kurama66644 | 2014-04-13 17:15 | オーディオ | Comments(0)

バリレラを導入しました。

バリレラはGE社のアナログカートリッジでVariable Reluctance の通称です。

SP用カートリッジの方が有名かもしれませんが もちろんLP,EP用もあります。
現代用のMONOカートリッジはステレオ用のカッティングマシンで溝を作っているので ステレオ用と同じ太さになっています。
再発盤や60年代以降のアナログMONO盤を再生するには構わないのですが 50年代のモノラルカッティングマシンで作られた盤は溝の深さが
違う関係上 どうしても針が溝の中で踊ってしまうようになってしまいます。

購入したバリレラは0.7ミルと太さが違う1ミルの両方の針を内蔵し簡単に切り替えられるようになっています。
早速 アームに装着して音出しをしてみました。

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上部の赤いピッカーを押して回転させると針が変えられるようになっています。
たまたま付けたままにしてありますが もちろん取り外して使うようにしています、赤いポッチが付いているといかにも安物と言う感じもしますしね(笑)


気難しいカートリッジだけに中々手ごわいですね(笑) 今 使っている安いMONOカートリッジの方が高域は伸び、低域も押し出し感があります。
ただ設置を安易にしたもので 仕方がないかもしれません。針圧は通常4~6gの所 3.2gしかかけていません、と言うよりアームが3gの針圧までしか対応していません。
更にカートリッジのインピーダンスに対応したフォノイコの問題もあります。MMやMC型とは違ったVR型 広義でいうとMI型のようでどちらかと言うとMMに近いようです。故にフォノイコも専用の物があるぐらいですから…。

ケンウッドの普及品のプレーヤーに取り付けましたが トーレンスのSMEのアームには針圧が対応しているようですし本来だとトーレンスに装着したいのですが
先日からAT33EVをつけているので あまりこちらには替えたくありません。ユニバーサルアームなので その内 替えて試してみるつもりですが あまりあせらず進めていこうと思います。

ただケンウッドのプレーヤーで針圧だけは指定のところまで持っていきたく 某オーディオコミュでベテランの方から教えていただいたこの方法で針圧を4.7gまでもっていきました。
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シェルの上に1円玉を置きました(笑) 前とはかなり違ってきました。良かったです(笑) あと1ミルと0.7ミルの針の太さでも結構 音の図太さが違ってくるのはわかりました。私は やはり1ミルの太い方がMONO盤ではシックリ来ます。もっとも そんなに沢山聴いたわけでは無いので 合わない盤もあるかもしれません。
上述した盤の製作された年代によっても違いがあるのでしょうけど 実際は聴いてみないと何とも言えませんね。

いずれにしても 中級者以上向けのカートリッジなので その他の機材(アーム、フォノイコなど)を凝ったものにしないと本来の力を発揮しないようです。
私は オーディオマニアではないので そこまでは凝らないと思いますが… ただMONO盤に凝っている段階で既にアナログマニア認定でしょうか(笑)










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by kurama66644 | 2014-04-11 17:29 | オーディオ | Comments(3)

ジャズは好きです!


by キタサン
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