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レコードクリーニング

以前からレコードクリーニングを勧められていた。ものぐさな私はあまりそのような事はしない。とは言っても針を落とす前には専用の静電気除去ブラシで軽くふき、さらにエアーダスターでシュッシュッと埃を落とす。基本的にはそれでおしまいである。

というのも購入したレコードでそれほどひどい状態の物がないし今の所さほど気にならない。これは聴いている音楽の種類にも関係すると思う、静かな音楽ではなく わりと騒がしい音楽が多いせいかもしれない。

先日購入した 西田佐知子(関口宏の奥さんです)のベストアルバムを聴いたが1曲目の「アカシアの雨がやむとき」からパチパチノイズが酷く A面、B面同じような感じだった。60年代後半のものだから ある程度仕方ないとは言え いよいよクリーニングか!ということで 早速実行してみた。
(先日 ブログにも書いた 園まりの「逢いたくて逢いたくて」も結構ノイズが多かったので同時に洗浄してみました)

最初に水道水で盤を洗い流し、そのあと台所用中世洗剤を薄め 歯ブラシで溝にそって拭く、そうして又 水洗い。立てかけて乾かす。
水道水ではなく精製水を使用とか、すぐにガーゼで水をふき取るとか 色々やり方があるらしい。

結果 園まりのEP盤は やはり汚れによるノイズが多かったのだろう、きれいに再生でき効果は上々。西田佐知子のLPは当初の酷いノイズは無くなったが やはりパチパチ音がする これはレコードの傷にもよるものだと思う、こうなれば洗浄では修復不可能で諦めだ。もう半世紀近く前の物だから致し方ない。

CDでは余り気にしなかったがアナログになると このようにメンテナンスも必要で面倒と言えば面倒である。
逆を考えると手間がかかるから愛着もわくし 大事に使おうと思うのである。これは別にアナログだけの事ではない 昨今のPCオーディオなり、ネットワークオーディオもリッピングしたデーターのインデックスを自分流に分かりやすくつけたりするのに手間がかかり苦労するらしい。

苦労した分 それが完成した暁には愛着もわいてくることだろう。なんでもそうである。

私はたまたまアナログレコードを所有しているので アナログっぽい?やりかたでメンテナンスしているだけに過ぎない。
それにしても盤がきれいになるだけで うれしくなってくるものだ(笑)

こちらが洗った 西田佐知子のアルバム。
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さすがに西田佐知子は 幼い頃でも印象になかった。私よりもう少し年上の所謂 団塊の世代の方たちにとってはアイドルだったのだろう。
最近 凝っているユーチューブで昔の西田佐知子が歌っている姿を見た。 関口宏は こんな色っぽい人をどうやって口説いたのか不思議に思った。


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by kurama66644 | 2014-03-31 19:50 | オーディオ | Comments(2)

「思い出は美しすぎて」…かな?

先般 小野香代子さんの「さよならの言葉」のブログを書いたが この曲が収録されている八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」を私は所有していなかった。本文中でも書いたが当時はカセットでは所有していた、単純にアナログ再生装置が無かったからなのだが…。

某コミュで知り合った人にも八神純子ファンは多く オフ会で八神純子の曲を再生する事も多い。
実際 私個人としてはこのファーストアルバムが彼女の中では一番好きであったので 現在アナログを再生するようになって真っ先に欲しいアルバムであったが中々中古レコード店でもこのアルバムだけは置いていない。

仕方なく 園まりの時と同じようにまたまた ネットオークションの力を借りる事に。
そうして手に入れる事が出来たこのアルバム
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新品同様で大変良い状態であった、提供された方は殆ど聴かなかったのだろうか? とにかく感謝である。

そうして再生すると 当時の学生時代のボロアパートの事を思い出してしまった。トイレは共同で風呂なんてもちろんない。クーラーって何?と言う感じだ。
秋から冬にかけて聴いていた記憶があり 歌詞の中の「涼しい雨のあの色が好き」ではなく冷たい雨(これはユーミンの曲か)に寒い部屋でガタガタ震えていた事を思い出す(笑) まぁとにかく 思い出は美しすぎてではなく つらい思い出の方が多かったような気がする。

今 当時住んでいた学生時代のボロアパートのそばに何十年振りかで戻ってきて住んでいるが そのボロアパートはすでになく一軒家が建っている。
通勤途中で そのボロアパートのあった場所の横を通っていくが 思い出は辛すぎてになってしまう(^_^;)

ちょっと暗い話になって気を滅入らせてしまったかもしれない、申し訳ない。

追記: 楽しい事も もちろんありましたよ!

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by kurama66644 | 2014-03-30 11:36 | Comments(2)

逢いたくて逢いたくて

若い人は「会いたくて会いたくて」の歌詞と言えば西野カナをすぐ思い浮かべると思うが 私のように50歳を超えると やはり園まりを思ってしまう。ただし「逢いたくて逢いたくて」と語句が違うが…

実は この園まりが「逢いたくて逢いたくて」を歌っていた頃は小学校の低学年であったので 大人の歌であまり興味もわかなかった。
当時 3人娘でスパークガールだったか 中尾ミエと伊東ゆかり そしてこの 園まりが一緒にテレビによく出ていたような気がする。
歌の上手さなどはよくわからなかったが 顔の好みは3人の中では園まりが一番好きであった。

3人それぞれ ヒット曲があり 伊東ゆかりの「小指の思い出」 中尾ミエの「可愛いベイビー」そして 園まりの「逢いたくて 逢いたくて」なのである。

当時 小学生だったわりにはマセたガキで先に述べたように大人の歌は興味が湧かなかったが その歌い方には何とも言えない大人の色気を感じてしまっていた。(と思う)
たまたまユーチューブでモノクロの歌う映像が見れて 衝撃を受けてしまった。

「あーっ 今 聴いても古びない」 これは自宅のオーディオ装置で聴いてみたくなり 神保町、水道橋の中古レコード屋で物色。
ところが このEP盤だけ無い! 他にも園まりは ヒット曲を出しているが なぜかこの盤だけ無いのである。

仕方がない、アナログは自ら足を使って地道に探すキタサンであったが ネットで探す事にした。そうネットオークションである。
いやぁ 持っている人 いるんですね(笑)  入札が少なく すぐ落札できました。
それが こちらです。
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ジャケット写真は いかにも昭和チックな感じですが ご本人は美人なんですよ。本当!
ところで この歌謡曲の再生は意外と難しいもので、ジャズやクラッシックと違い 情念や情感をモロに表現されるので下手すると下品に聴こえてしまう。
要は知性と感情のギリギリの境界線上を表現できればベストかな なんてガラにもない事を考えたりして(笑)

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by kurama66644 | 2014-03-29 22:58 | 歌謡曲 | Comments(0)

低域の出ないスピーカー

二つの部屋にオーディオを装置を置いてあるが 違うシステム構成である。
先日 私のオーディオの師匠が来て 布団部屋に置いてある スピーカーを聴いて 低域が出ないなぁと苦笑いしていた。
そのスピーカーとは こちらのスピーカーである。
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ALR/JORDANのCLASSIC1 という超小型のスピーカーである。 データー上で低い方が70Hzしか出ない。


一方 部屋の広さは布団部屋より 若干広めの居間に置いてあるスピーカーがこちら
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モニターオーディオのPL-100で データー上は低い方が42Hzまで出る。
最初にこのPL-100の音を聴いて 次にCLASSIC 1の音を聴いたので 当然低域の音の違いが分かったのだろう。
数字の比較だけで判断するのも何だが 同じブックシェルフスピーカーとは言え大きさも違うし、価格も違うので低域~高域の周波数特性も違って当然と思いその時は大して気にもしなかった。

最近 布団部屋でジャズのサックスのアルバムをかけていると 随分いい音が出るなぁと思いジャケットを見るととスティーブ・グロスマンの80年代のアルバムだった。イタリア盤だったが一応オリジナルである。 小さなスピーカーでも これだけ出れば良しとしなければいけないと自己満足に浸っていた。
それならば 居間にあるPL-100で聴けば もっと気持ち良い音が出るだろうと そのレコードを居間のアナログにセットして聴いてみた。

ところが 今一つなのである… こちらの方が部屋も少しだが広いし、音の逃げ場もある、システム自体も布団部屋のものよりグレードが高くなっている。
前述の師匠が言っていた通り 低域はこちらのPL-100の方がシッカリ出る。ただシッカリ出過ぎて逆にうるさいのである。
少なくとも このスティーブ・グロスマンのアルバムは 布団部屋のCLASSIC 1のスピーカーで聴いた方が気持ちよく聴こえる。

誤解が無いように言っておきたいのだが 全般的に音楽は居間のPL-100で聴く方がスケールが大きいし ゆったりして心地よい。
ただ 先のスティーブ・グロスマンのアルバムではないが 布団部屋の低域が出ない?スピーカーで聴いた方がシックリする時もある。

生の音や音楽をダイレクトに聴くのとは違い いくつものフィルターを通して聴く時 (この場合はオーディオを通してと言う意味) 機器性能だけでは測りきれない色々な要素が加味され 聴く感じが変わってくるのであろう。もちろんその時の心の持ち方でも聴こえる感覚は違ってくる。

低域の出ないスピーカーも様々な音に影響がある要因をプラスないしはマイナスしてあげれば それなりに満足できるスピーカーになりえると思う。



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by kurama66644 | 2014-03-28 08:58 | オーディオ | Comments(0)

JBLの友人

先日 30年来の友人Hさんが我が家に来てくれました。昨年10月頃近くの駅前で飲んだけど 我が家に来るのは1年ぶりぐらいかなぁ?
Hさんは私をジャズの道に導いてくれた人です。 そもそも歌謡曲やJ-POPにしか興味が無かった私は 友人のHさんに何度かジャズ喫茶に連れていかれ ロリンズやらコルトレーン、ドルフィーなど爆音の中 聴きましたが私にはチンプンカンプン? かろうじてロリンズのサキソフォン・コロッサスだけは何となく聴きやすく親しみを感じたのを覚えています。

ジャズを聴き始めの頃 Hさんのお宅に おじゃますると JBL 4311が置いてありました。アンプはラックスマン、プレーヤーはマイクロ製のものです。
Hさんは 誇らしげに4311の説明をし さらに聴きやすいようにフロントのサランネットをはずし LPを何枚か かけてくれました。
ラジカセしか聴いてこなかったのでサウンドの凄さには驚きましたが ジャズの内容も良くわからないし この音が良い音なのかそうでないのかの区別もつきませんでした。

それから20年以上経ち 私もJBLのスピーカーを手にしたのは このHさんの家で聴いた音が 心の中で蘇ったせいかもしれません。
ジャズを聴くならJBLからと言うのは ホーンスピーカー特有の前に出る音が強く それがジャズらしいところから宣伝されたのでしょうか?
私が買った 現代のJBLはクラッシックもきちんと聴ける 端正な音がしました。もちろんジャズもまともに聴けますが昔聴いた音とは違ったような気がします。

JBL自体不満は無かったのですが高域がきれいに出るスピーカー、そして広がりが出るスピーカーを模索して色々スピーカーを買い換えました。
現在はイギリスのスピーカーを使っていますが アナログでの再生をし出したので このスピーカーでもかなり押し出し感の強い音が出せるようになり満足しています。

自分にとってはスピーカーやアンプなどの機器類はもはや それほど こだわりはありません。まだオーディオを始めて7年ぐらいの若輩者が偉そうに言うのも何ですが部屋と機器の組み合わせ、音源のセレクトなどやり方によっては色々な可能性があることが分かったからです。高価な機器類の持つポテンシャルの高さは正直に認めますが使い手、部屋との組み合わせ等で間違いなく音は変わるし その労力も大変になります。自分はまだそのレベルまで達していないし そこまで追及するつもりもありません。

ただ今のスピーカーが壊れたら 初心に戻ってJBLにしてもいいかなぁと思っています。
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by kurama66644 | 2014-03-24 20:07 | ジャズ | Comments(0)

MONOとステレオ音源の比較

オーディオをやっていると どうしても比較してしまう。これはオーディオに限らない事だと思うが 特にこの趣味は基準のようなもの?がない、比較しながら模索していくしかないからだろうと思う。

生の音とオーディオの音、アナログの音とデジタルの音、色々なスピーカーやアンプの音、自分の部屋で出る音と他人の部屋で出る音…あげればきりがない。
同じ音源でも製作された年代、エンジニアによっても違うし 先ほど述べた機器や部屋による組み合わせも一つとして同じものがないので さすがに比べるのは疲れてしまった。

オフ会などやると他人の音が気になってしょうがなくなる。同じ音源を使っているのに こうも違うのかと落胆したり 喜んだり?  
昨年までオフ会を頻繁に行っていた、 もちろん新たな発見や工夫のヒントのような物も見つかったり 人との交流が出来たりするので 悪い事ではない。

ただ 地道にコツコツやっていく私としては他人の様子に感化される事が多く 思っていた道をその影響で外れてしまう場合も多い。
という事でオフ会は飲み会(笑)以外は極力参加しないように し始めた。 同時にオーディオの趣味となると範囲が広くなりすぎるので アナログ再生に焦点をしぼっている。 このアナログ再生も 見ているとかなりマニアックに凝ってやっている人が多いので もう少し気楽にできないものかと考えている 今日この頃。

そこでタイトルのMONO音源とステレオ音源の比較だが 今まで言っていた事は何なの?というぐらいマニアックな内容で恐縮してしまう(^_^;)
まぁ 機器類やアクセサリーの効果、セッティングなど1mm単位で音が違ってくるなど オーディオマニアのそれからすると大した比較ではない?と思う。(本当?)

歴史に残るようなジャズの名盤は50~60年代に集中して そのほとんどがMONO録音されている、私は最近は歌謡曲に嵌っているがジャズはこの年代の物を中心に聴いている。そもそもCD再生中心だったのを このアナログにシフトしたのはジャズのMONO音源の圧倒的な生命力のある音に魅了されたからである。
CDの音とも違う そして同じアナログでもステレオ録音ともまるっきり違う。素人耳でもわかったのはうれしい発見である。
そのうれしい発見をしたのは 自分の家ではなく他人の家だった。そこで今回 改めて自分の家の装置で 同じ盤のアナログでMONO盤とステレオ録音の盤で比較してみるとどうなるか試してみた。試したのはこちらのアルバムである。
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同じ盤でCDとアナログを持っている人はいると思うが アナログでMONOとステレオ両方持っているのは多少マニアックか? ただ蒐集している人はそのような集め方をしている人は多い。それにしても 余計にお金がかかりますね(^_^;) 
ジャズ好きでもこのサル・ニスティコを知っている人は少ないはず、リーダーアルバムも少ない。私はたまたまリバーサイドレーベルが好きでCDなどは持っていたのでこの人の事は知っていた。その傍系レーベルのジャズランドも好きなレーベルであり 今回のアルバムもジャズランドからの発売だ。
左側がステレオ録音で再発物である。

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右側がMONO盤でオリジナル。

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アンプ、スピーカーは同じもの カートリッジをMONOとステレオ両方で変えて実聴してみた。(音量レベルも同じ)
違いは歴然 ステレオ針で聴くと 特に問題はないのだが MONO針に変えてみると押し出し感がまるっきり違う。MONOは音場が狭いなどと言われその昔敬遠され 殆どの人がステレオ再生に移行していったが この力強さは音場がどうこういう余地は無い! 私の所は狭いので もともと音場感は余り関係なかったりして(^_^;)
まぁ 気楽に聴くのにはちょっと疲れてしまうのが欠点か? ガツーンと聴きたい時には やはりジャズはMONO音源を専用のMONO針で聴くのに限る。

ただこのオリジナルMONO盤は今使っている現代の細いMONO針では本当の意味での真価は発揮できていないのだろうなぁ。次の課題はMONOカートリッジの選択だが種類は少ないし 益々マニアックになっていくので どうしたもんか 考えている。

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by kurama66644 | 2014-03-23 10:51 | オーディオ | Comments(0)

さよならの言葉

「さよならの言葉」は小野香代子さんと言う方が作詞、作曲した曲で八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」にも入っている。
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学生当時 このアルバムはカセットで購入したと思うが(オーディオ装置、アナログプレーヤーが無かったので) そのカセットはだいぶ以前に処分してしまっていた。

最近というかもう5年ぐらい前にこの曲を聴きたく 本家の小野香代子さんのアルバムがないものか探してみたが見当たらなかった。
それもそのはず ヤマハのポピュラーソングコンテストでグランプリをとったにもかかわらずプロデビューせず海外留学されたようだ。

音源を探すとライブ ポプコン ヒストリーというCDにこの曲が収録されていて購入した。
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野外コンサートの聴衆のざわめきが聴こえる中 ワルツのリズムで淡々と歌うやさしい歌声はとても癒される。ただこの曲は小さなホール(会場)で落ち着いて聴く方がシックリ来る。時々ユーチューブで小野香代子さんの歌声がアップされるが 著作権の問題か すぐに削除されることが多い。
以前 ご本人がポピュラーソングコンテストでグランプリをとった時の模様で この「さよならの言葉」を歌っている姿がアップされた時は 感動した。


ところで冒頭で紹介した八神純子のファーストアルバム「思い出は美しすぎて」にはもう1曲 小野香代子さん 作詞、作曲の作品が入っている。「気まぐれでいいのに」という曲だ。「さよならの言葉」とは雰囲気ががらりと変わってPOP調な感じだ。
八神純子がこのファーストアルバムに他人の曲を入れる事に 不快感を覚えていた事を何かの記事で読んだことがある。
当時のヤマハも 小野香代子さんがプロにならず この名曲をお蔵入りさせるのは忍びなく 八神純子のファーストアルバムに入れる事を打診したようだが
八神純子は渋々承諾したような記事内容であった記憶がする。ご本人が直接話された内容ではないので真偽のほどはわからないが かわいい顔をしていながら気の強さも感じる八神純子なら ありえるかなぁと想像してしまった。

いずれにしろ私の中ではこの「さよならの言葉」は日本歌謡曲の中でも名曲の一つである事には変わらない。

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by kurama66644 | 2014-03-22 20:21 | 歌謡曲 | Comments(4)

全日本歌謡選手権とスター誕生

山口百恵、桜田淳子、森昌子、ピンクレディー、などのスターを輩出した番組 「スター誕生」。萩本欽一氏が司会をし 阿久悠、戸倉俊一、三木たかし氏などの審査員も結構厳しかった記憶がある。時は同じく もうひとつ視聴者参加のスターへの登竜門的オーディション番組があった。それが「全日本歌謡選手権」だ。

スター誕生は欽ちゃんの 周りを和ます司会や合間のコントなどがあり多少 楽しめて観ていたが この全日本歌謡選手権は子供心に大人の そして歌手になるための世の中の厳しさを見せられたように思える。 司会は長沢純だったと思うが 10週勝ち抜かなくてはそのスターの座につけないという厳しいおきてがあった。
さらに審査員が 船村徹、淡谷のりこ、山口洋子氏、など厳しい厳しい… 辛口批評ばかりで ほとんど褒めたことがない印象だった。

スター誕生は素人がほとんどだったが この全日本歌謡選手権は元プロや現役のプロ歌手が応募する方が多かったように思える。
有名どころで五木ひろし、八代亜紀、中条きよし、グループサウンズ出身のオックスのボーカル 真木ひでと等などがいる。
総じて演歌系統が多かったようにも思える。

審査員100点満点で70点以上が合格。審査の時ステージが回転し?挑戦者にスポットライトがあびる。中央で止まれば合格で止まらないでそでにそのまま引っ込んでしまえば不合格。不合格になればそれでおしまい。たとえ7週勝ち抜いても不合格になればおしまい。9週目で落ちた人もいたような記憶があるが定かではない。
1~2週目で落ちれば立ち上がりも早いと思うがかなり勝ち抜いた段階で落ちるとダメージも大きいと 小、中学生だった当時も落ちた人の気持ちを思い落胆して悲しくなった記憶がある。

現在 歌手になる人の下積みは人それぞれだろうが情報機器の発達で比較的自分から注目を浴びるのは容易になってきた。当時はインターネットもなかったしテレビが一番の宣伝方法であったはず。 (それは今も影響力は高いかもしれないが…) やはり運もあったのだろう。だからスターと呼ばれていたのだと思う。
現在は残念ながら スターは数少ない。皆 素人に毛が生えた程度だ。私も子供の頃から芸能が結構好きだったが 今はテレビも捨てて芸能人もほとんど見なくなったし関心が無くなった。 懐古主義は嫌いだがどうしてもユーチューブなどでみる昔のスターの歌声など繰り返し聴いてしまう。さらにアナログで昔の歌謡曲のLPなども購入し聴いてしまう。 たぶん自分にとって本物はもう現れる事は少なくなってくるはず、残念だ…

しかし時代は繰り返す。もう少しするとハングリー精神あふれた人たちも世の中の嘆きに気付き登場してくる予感はある。
アナログレコードを聴きながら何となくそう思ってしまった。

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全日本歌謡選手権でグランドチャンピオンになった五木ひろしが再起第一弾で出した「よこはまたそがれ」は大ヒットした。
この写真のシングル盤は その次のシングルである。私は個人的にはこちらの曲の方が好きだ。

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by kurama66644 | 2014-03-21 08:27 | 歌謡曲 | Comments(0)

トーンアームの造形美

趣味でサックスを吹いていた時 サックスの造形美にも魅了されていた。そのなめらかなカーブと直線の組み合わせは持っているだけ、眺めているだけでも満足を得られると思っていた。

オーディオは もちろん音楽や音を聴いてなんぼの世界かもしれないが やはり視覚的要素も大事だと思う。
日常生活で毎日顔を合わせるわけだから その形、容姿も大切だと思ってしまう。
特にスピーカーは どうしても目が入ってしまうのでデザインがつまらない?興味が湧かないようなものは個人的にはNGである。
いくら音が良くても…。そうは言ってもあまりにも奇抜なデザインは長く使っていると疲れてしまいそうな気もしてしまう。

自分が今使っているスピーカーは非常にオーソドックスな形をしたスピーカーだが ある程度普遍性があるデザインだと思い満足はしている。

今回タイトルに挙げたのは もちろんアナログプレーヤーのトーンアームの事だがアナログプレーヤー自体 面白い形をしたものも多く、興味をそそられる。
それと付随してカートリッジの形も又 面白い。まぁその話は又別の機会にしてトーンアームだが 有名なSMEのトーンアームを使っている。
ここのメーカーは歴史も古く 元々は博物館などで使う展示模型を作っていた会社で精密加工を得意としていると聞いた。

私は精密機械と聞くと触るとすぐ壊れてしまうという印象が強く 余り触らないようにする性質で このアームも調整等は最小限度にしている(笑)
高さ調整するだけでもビビッてしまった。しかもレンチはセンチサイズの物が合わなくインチサイズの物を購入、イギリス製だから当然なんでしょうけど。
それにしてもこのアームの形状は美しい!ほれぼれしてしまう。
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ハハハッ、2枚も写真を掲載してしまった(笑) ステンレスの輝きも良いですね(自己満足ですいません)
もう20~30年ぐらい経っているかなぁ 全く古びないですね。素晴らしいの一言。よくこの時代のSMEはナイフエッジを真鍮などの金属に変えないと本来の力を発揮しないと何かに書いてありましたが 私は十分満足しています。そこまでマニアックにはなれません。予算等の関係でこれを作った時の色々な事情があったのでしょう。
そのまま使っています。

国産プレーヤのアームは 当時は色々考えて作ったのでしょう。その努力の結晶が見受けられます。
こちらは名機ケンウッドのアーム
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こちらはヤマハ GT-750のアーム  上位機種のGT-1000や2000のアームと同じだったかな?
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中々 良いですね。機械が苦手な私でも何故かワクワクしてしまいます。

ただSMEのアームは その中でも妖艶さが漂っています。それが音にも出るのでしょうか?
うーん…トーンアームフェチになりそう(笑)


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by kurama66644 | 2014-03-20 18:27 | オーディオ | Comments(2)

きびしい部屋だなぁ…

オーディオを始めて部屋の重要性がわかってきたのは 機器をとっかえひっかえしていた最初の1年を過ぎた頃だ。
単純に部屋が広ければいいわけではなく 構造や形(プロポーション)がポイントになってくる。

通常 家(部屋)を借りるにしろ新たに購入するにしろ オーディオの事を考えて借りるなり設計する人はごく少数のはず。
素人考えで音楽を聴くときに一番に考えるのは遮音性で 特に都内に住んでいる人間には近隣の音でのトラブルは避けたいところだ。

私が1年前に越してきたこのマンションは賃貸だが分譲マンションで多少壁や床が丈夫にはなっている。
近隣の方の理解もあり 音に関しては寛容だ。そういう意味で夜中でも昼間と変わらない音量で聴いている。
もちろん昼間も爆音で聴いているわけではないのだが…

書斎兼布団部屋は5畳弱しかないが 以前のオーナーがピアノの練習部屋にしていた関係で防音処理を施してある。
2重窓に床はタイルカーペット、天井は吸音処理、ドアは分厚く音漏れを防ぐためゴムパッキンをしてある。
引っ越し前の下見をした時 このように簡易防音をしてある事はあまり気にしていなく 気付かなかった(^_^;)

越す前に色々ありオーディオを止めようと思っていたが 簡易防音である事を知りオーディオ熱が復活してきた。

ところが中々上手くいかなかった。
ブックシェルフスピーカーとはいえ5畳の部屋には本格的なスピーカーは重荷になった。
そう低音の処理である。特定帯域の音がうるさく聴こえ、不快この上ない。機器より高いルームチューニング材など購入したが結局 根本的解決にならず
置いてあった機器類を隣のリビングに移して事なきをえた。リビングも狭い(7畳ぐらい+台所3畳?)が5畳の部屋ほど圧迫感はないのでメインはこちらで音楽を聴いている。 それでも意地か何か自分でもよくわからないが5畳の部屋も それなりに鳴らしたいと思いその後も色々試みた。

5畳の部屋はちょうどスクェア―の形(立方体)をして縦横高さの距離が近似値であることも定在波発生にモロに影響している。
MONO専用部屋にしたり 比較的小さな音量で聴いたり この部屋に合う超小型のスピーカーを買ったり 試行錯誤しながら試みは継続中だ。
その甲斐あってか 当初悩んでいた不快な音は無くなってきて 比較的まともに聴こえるようになった。

この部屋にはパソコンを置いてネットを見たりしている。最近ユーチューブで動画だけではなく音楽を聴いている。
ちゃんとした?オーディオ機器を持っているのにユーチューブで音楽か?と思いきや そこそこ聴けるのである。
持っているパソコンには一応 高音質なスピーカー内蔵とあり この部屋ではこれで十分かなと思い始めている。

遮音性に長けているからと言って 必ずしも音楽を聴くのに適しているとは限らない。
その部屋に合った機器や聴き方を考えていかに快適にするかの方が重要。
色々考えても音楽を聴くのに適さない部屋もある。時にはあきらめも大事である。

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by kurama66644 | 2014-03-18 20:34 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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