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生音に拘る人、拘らない人

先日来られた私のオーディオの師匠との会話の中で上記のタイトルについて話題が上がった。

オーディオコミュでは集計を取ったわけではないが余りコンサートやライブに行く人は多い様には感じられない。
昔からオーディオマニアはそれほど生演奏には行かないとその師匠も話されていた。自宅のシステムに没頭し音楽演奏をわざわざ聴きに行く暇も無いらしい。

ただ少数ではあるが熱心にコンサートなど行き自身のシステムの調整?に役立てている方も存在する。

師匠もオーディオ機器に凝っていたが生演奏は時々しか行かなかったようだ ある時を境に生の圧倒的な訴求力は家庭用オーディオ装置、場所では再現不可能と判断しオーディオ熱が冷めてしまったようである。若い時から楽器演奏も細々?ながら並行して行っていたので自分が演じる方にベクトル、興味が行き今に至るという事らしい。

生演奏を聴いてもそれはオーディオ再生とは別のものと割り切って考えている人も多数いる。むしろそういう人の方が多いのかもしれない。
あくまでも自宅で聴くのは自分が楽しければそれで良し、ソフトの音源がイマイチでも装置や環境を変える事により聴きやすく自分の好みの音にしていく それがオーディオの趣味だよ という考えなのだろう。

自分がオーディオを始めた時 皆 何を基準に音出ししているのだろうと?と疑問であった。最近はSNSの発達でオフ会など行いやすくなってきている そのオフ会などで聴いた音を自分の好みの音と比べて咀嚼しながら自身の好きな音を構築していくのか 生演奏で聴いた音で感動した余韻も含めてそれに似た感じに再現できるよう構築していくのか その基準になるものがかなり違っていると そもそもオーディオの音の批評・評論などし難いのでは とも思ってしまう。

オーディオの師匠がキタサンに興味をもったのは昔 生演奏(ジャズ)を色々聴いていながら その音を再現させようと思わないオーディオスタイルを取っている事と自身とキタサンの音に対する好みが似ている事だと話されていた。
考えてみると生演奏の音など自宅で再現しようとも思った事はないしマクリーンのアルトやフラナガンのピアノの音など直に聴いた音は一期一会でオーディオの音と比べて どうだこうだと考えた事も無い。オーディオの音と生の音は別物と考えること自体オーディオマニアの発想で自分には正直関係ないと思っている。

自分はジャズが好きで家のオーディオで聴いているのはジャズと言う「音楽」であり本物のジャズではない。言い方は悪いが偽物のジャズを再現するのに御大層な装置はそれほど必要はないし ましてや専用部屋などもってのほか! でもジャズと言う「音楽」を聴くには専用部屋はあった方がいいかな~(^_^;)…とそこまで突っ込んだ意見は師匠には話さなかった あくまでも持論で間違えているかもしれないし 戯言なのかもしれない…。

ガラス越しに見えない骨董品を眺めるのと それを直に触ってみるのとどちらが良いのか? それが自分にとって好きな物、欲しい物なら大半の方は直に触ってみたいと思うはず。
しかし それが偽物とわかれば あえて触ってまで見ないような気もする。世の中偽物かどうか分からないものだらけ…無理して真実を知らない方がよい場合もあるかもしれない。

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このアルバムは有名なマイファニー・バレンタインと対になるアルバム。マイファニー・バレンタインが静ならこちらのフォァ&モアは動という感じであろうか。
上記写真はモノラルのオリジナルだがステレオオリジナルも存在する、各国で再発もあるしアナログではなくCDでも何度も再発されている。
他人宅でもこのオリジナルの他 ステレオオリジナル、再発、CD等持参し 大型システムで聴かせてもらった事があるが音の迫力等はCDが一番あったような気がした。
自分の所は小さなスピーカーを使ってそもそも迫力といわれても何ともおぼつかない状態だが(^_^;) そう言う中でもCDがやはり力強く当時の5人のほとばしる熱気のようなものを感じ取られた。ただし誇張されない自然さはモノラルのオリジナルが一番シックリくるように思える。

音を弄って自分好みにするのも良いが出来れば元の音を知った上で好きに作り替えても遅くないと思っている…余りにも安易に音作りをし作品を作り上げた演奏者並びに関係する人達を軽視しているように思えて他ならない。(※音を弄っているオーディオマニアでも作品自体をリスペクトして聴いている人も もちろんいますのであしからず)


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by kurama66644 | 2017-05-17 09:40 | オーディオ | Comments(0)

固い音そしてTD124MK2でのモノラル再生

先日 我が家に私のオーディオの師匠が遊びに来られた。

このオーディオの師匠と言うのはこのブログでも時々登場するがキタサンが以前勤めていた会社で知り合ったベテランオーディオファイル Iさんである。
ただし現在はオーディオを趣味としておらず自ら演奏者として音楽と接している。若い時分は自作も含め色々な国内外の機器を試し弄っていたようでキタサンがオーディオを始めた当時はこのIさんに疑問な点など色々質問しその度に的確な答えが返ってき お世話になった。

キタサンが通常の?オーディオファイルとは違うトンチンカンな行動をするのが面白いらしく未だにかまってくれる(笑) 音楽ジャンルはそれほど拘らないが今は演奏する立場でキタサンのオーディオを見てくれている。ただしオーディオの話は時々するぐらいで どちらかというと世間話的な事が多く いわゆるオーディオオフ会とは別物である。

キタサンもオーディオとは少し離れた位置に立つようにしているが師匠が来られるとついオーディオ脳が復活し いい恰好をしたくなる。
おもむろに先日QUADプリに繋げ直したCDをかけてみるが反応は芳しくない…明らかに元気が良くなったが余り好みではないようだ(^_^;)

ビールから焼酎に飲みが進み(^_^;) さりげなくモノラル音源をかけてみる システムはケンウッドのプレーヤーに音のエジソンのモノラル針をMCミドルで受けてのものMCながら高出力2.5mvである。(本来MM受けでもOKなのだがちょっと貧弱なのでMC受けで接続していた)自分ではかなりガッーンとくる音が出ていると感じていたが 音が出るやいなや「カチカチの音、まるでCDの音」と一蹴されてしまった(^_^;) ジャズモノラルは直線的な音でドカーンときてこそモノラルだと思っているが余りにも固いガチガチの音のようである。 これはカートリッジのせい?と訝しがっていた。モノラルは止め トーレンスTD124にシュアーの針でステレオ録音を再生 心地よいサウンドが流れてくる。アナログ再生の面目躍如である。

モノラル再生についてはその後 話は出ず 雑談して夕方になり帰宅されたが 帰られた後モノラル再生をしてみたが確かにキツイ音であった(笑)

オーディオにはもうそれほど凝らないと考えているが今ある装置の中で組み合わせを変えて再構築してみようと思い、まずTD124をモノラル専用に、ケンウッドをステレオ再生専用に変えて見る事にした。

ケンウッドは復活した愛用のオーテクAT33EVの赤いカートリッジ、そしてTD124はオルトフォンCG25Di、ラックスマンフォノイコの内部トランスを介さずこちらは昇圧トランスをファインメットの物にし調整が難しいオルトフォンとの昇圧比を上手くマッチィングさせた。TD124はマーク2なので時期的にステレオ再生を意識して作られた物 モノラルには極力使いたくなかったがステレオ再生の旨味を残しつつ鳴る音はアタック感は減少したがまんざらでもない。このあたりは昇圧トランスの出来具合で色々変えられそうだが昇圧トランスもピンからキリまであり悩ましい所。
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オーディオの師匠の登場で久しぶりにオーディオ機器を弄ってみたがもうオーディオ機器も含め関連グッヅ等には投資しようとも思わないしオルトフォンとTD124MK2のモノラル再生が思ったより良かったのでしばらくこのままでいこうと思っている。アナログは趣味性が高くダイレクトに音に影響があるので面白い ただし弄れる箇所が多いのでやはり音楽を楽しむより音を楽しむ方にウェイトがかかってしまうのかもしれない。

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by kurama66644 | 2017-05-14 08:11 | オーディオ | Comments(0)

QUAD44のプリでCDを聴く

現在プリアンプは2台ありラックスマンC-06αを起点にレコード、CDを再生している。(※厳密には3台でオーディオデザイン製プリアンプも所有)

C-06αは90年初頭の古い製品だがバブル期に作られ今ではコストがかかりすぎて作れないであろうといわれるぐらい贅沢な部品を使用した造りになっている。
レコードプレーヤー2台とCDプレーヤー1台、フォノイコライザー等接続し これ1台でコントロールしている。パワーアンプはQUAD405であるので本来ならプリもQUAD44にする筈であったが接続等の関係と使い勝手でC-06αにしている。それでもCDプレーヤーを復活させる前はこのQUAD44をプリにしてアナログを再生させていた。

そういえばCDプレーヤーをこのQUAD44のプリで聴いた事が無かった。ものは試しと久しぶりにQUAD44の登場。登場させるのはいいがどこにCDプレーヤーを置くか? それよりプリを2台置く場所はあるのか? 極小の部屋で行っているので頭を悩ます…。
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それではという事でC-06αの上に置いていたCDプレーヤーをスピーカー間に置きQUAD44と接続。ウーンまてよ!パワーアンプが405一つという事はCDとレコード再生の切り替え時にいちいちRCAケーブルをつなぎ直さなきゃいけない…切替機を間にかませばいのだがわざわざ買うのもなぁ~
とにかくお試しという事で聴いて又 前と同じように戻せば済む事、大して違いはないだろう と思ったのが運のつき…

結果 同じQUAD405のパワーを使っていながらプリを変えるだけでかなり表情が違う。ラックスマンの朴訥とした和風の顔と比べてにこやかな柔和の顔、そして悲しい顔も見せたり 固めの表情なんかも見せる 表情筋が豊かに動くQUAD44。 おもわず今あるCDを色々聴き直す 今までラックスマンで聴いていたのとやはり違う…一言でいって躍動感の違い。(多少ドンシャリ気味ではあるが…)
こりゃぁ楽しい(笑) Minimaもスィングするように揺れながら歌っているようだ。揺れながら歌っているので低域はボワッと膨らむ 以前のキタサンならまず出さない音である。現代のモニター系スピーカーは低域の切れを重視する傾向にある ちょっと締りのないような?このような低音は音として好まれないかもしれないが まぁそんな細かい事は気にしない。

QUAD44は以前アナログ再生で暫く使っており 小気味よい鳴り方をしていたのは確かだがC-06αとこんなに違いは見られなかったのだが?

ひょっとするとアナログ再生ではフォノイコライザーやトーレンスのプレーヤー等の支配力が大きかったのかな~ 今回はシンプルにCDプレーヤーの接続だけなのでプリの力(実力)がそのまま出たのかも 流石 音楽先進国 英国の機器!音より音楽重視 いいねぇ  でもラックスマンも音に隠された機微を感じさせる捨てがたい魅力がある。 今の環境では大きな機械はもう必要ないのでこのQUADのアンプ群はサイズ的にもベスト。
安いけどいい仕事するなぁ~QUAD。て言うかオーディオ機器は(アンプ等)はこれぐらいの価格体系でないと若い人には見向きもされないぞ。

愛用しているMinimaもヴィンテージとして復刻すると当初の倍以上の価格になるし…購入者が減って需要と供給のバランスが崩れ価格を変えなくてはいけないのも分かるが何とかならないのか? そういう中でもイギリスではリーズナブルだが昔の伝統を踏襲しつつ現代の技術も取り入れた新興メーカーは生まれている。流石 音楽先進国だけある。そのあたりは日本も見習ってほしい。

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by kurama66644 | 2017-05-13 08:58 | オーディオ | Comments(0)

ストライクゾーン

プロ野球シーズンである。何?開幕が始まってから結構経つぞ!…そう言えばそうだ 家にはテレビが無いから今一つ情報が入らない(笑)

これでもプロ野球は結構見ていた方で後楽園(今は東京ドームか)や神宮には時々行っては興奮し帰ってきたのを覚えている。

小学生の頃は野球少年だった、スポーツと言えば田舎では野球位しかなく暇さえあればキャッチボールをしていた。
社会人になって会社での話題は昨夜のプロ野球の話も多かった。今はサッカーの方が話題性が高いが一昔前の オヤジは野球か相撲に詳しい人はたくさんいた。

と ここまで野球の話でタイトルの「ストライクゾーン」とカテゴリーの「オーディオ」をどうつないでいくかであるが…
キタサンはジャズが好きでオーディオは好きなジャズを聴く一つの手段にしている。故にオーディオ自体それほど詳しくない かなり適当にやっているところがある。
かける音楽もジャズが9割、残りは歌謡曲、ロック、クラッシック等々でかなり偏ったジャンルの聴き方をする。更にはジャズ好きのオーディオマニアが好まない?オーディオ機器そして鳴らし方をするので自宅に聴きに来られた方は「想像とは違った」という感想を述べられる事も多い。

ジャズオーディオマニアの方には怒られるかもしれないが基本的にはオーディオ機器を通すとジャズがジャズではなくなると思っている。
そうジャズと言う「音楽」になり 「ジャズ」は消える、消えるというか表現が出来なくなると言った方がよいのか…。それならば別にマッキントッシュのアンプやJBLやアルテックのスピーカーでなくても全然構わない、小さなスピーカーでクラッシック好きな人がよく愛用するアンプでも構わないというスタンスである。

ただしジャズという音楽であっても自分のストライクゾーンがある。おそらくだがオーディオを趣味とされる方に比べてものすごく狭いストライクソーンであると思う。

野球のストライクゾーンはホームベース上の打者の胸元から膝にかけての範囲だがオーディオオフ会に行くとそのストライクゾーンをフルに利用した鳴らし方をする人が殆どである。つまり音楽ジャンルをあまり選ばず音の良し悪しで選ぶ 平均的に良い鳴らし方をする傾向にあると思う。

特定の音楽ジャンルに拘って豪快に鳴らす気骨のある人もたまに見かけるが そこはやはりオーディオの世界の人でいざとなると他のジャンルでもそつなく鳴らす事が出来るようストライクゾーンはそれなりに広く構えている。

自分は元々オーディオの世界の人では無かったのでジャンルも片寄っているしストライクゾーンが物凄く狭い。野球で言うと大体ホームベースの幅が43cmぐらいで高さは打者の身長にもよるが60cmぐらい?の間もっと狭いかな… 仮にど真ん中絶好球がきてもそれは自分のストライクゾーンでは無いので見逃しにしてしまう馬鹿者である。

中々自分のストライクゾーンに投げてくれる人は過去のオフ会でも殆どいなかった。それぞれ感じ方が違うしそれは仕方がない事 ただしこれが自分の好きな音楽で自分はこういう音で聴いているんだという球を投げてくれる人は自分のストライクゾーンで無くても振ってしまう。大抵は空振りしてしまうがその主張に意気を感じるから善しとしている。

細々だけどオフ会を続けているのは そういう自分と同じストライクゾーンに球を投げてくれる人を見つける為かも… もしそういう人が現れたらその球を打つかって? おそらく振らないで見逃してしまうだろう。その時こそ自分の今のシステムを手放して元のミニコンポなりに戻すと思う オーディオの世界から完全撤退する時である。

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メジャーリーガーのドン・ニューカムに顔が似ている事から付けたといわれるタイトル「NEWK'S TIME」
ソニー・ロリンズ ブルーノート4000番台の有名アルバム これはオリジナルではなくセカンドだと思う。
モダンジャズ最後の巨人 来日した時一度だけだが聴けたことは良い思い出になった。長生きして下さい。


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by kurama66644 | 2017-05-07 09:12 | オーディオ | Comments(0)

オーディオの世界

結論から言うとオーディオの世界から距離をおいて良かった。

私が参加している某オーディオコミュではPCオーディオが次のオーディオの世界?の主役になるような勢いで論じられているように感じた。

これはもちろん音中心のオーディオの世界での事、音楽とは別物の論議ではあるので一向に構わない。

音を出す上流の一部の機器、機能だけで最終的に音が決まるわけではないのにそれが全てかのように意見をいう輩がいてちょっと滑稽に感じてしまったが音中心に考えて詰めていくと技術論に行き着きそれの良し悪しで議論が決まる。趣味の範疇で好みの問題と言いながら善し悪しの結論を出すようだ。先日「武士道と騎士道」のタイトルブログを書かせていただき音が絶対のこのオーディオの世界は騎士道に似ていると述べたが やはりそれほど間違えていないようだ。

ただしこのPCオーディオ 自作系に近いものがある。機械いじり、理数系の方は別の意味で楽しいかもしれない。
オーディオの世界は高級オーディオの世界とほぼ等しいと述べてきたが 自作系のオーディオを楽しんでいる方もそれなりにいる。
自作系というとアンプかスピーカーが主だったが今度は上流のプレーヤー部分 それがPC(音楽用)ということになるのだろうか?

今まで音楽を奏でる元の部分プレーヤーに関してはアナログであれCDプレーヤーであれ自作する人はごく一部に限られていたが これからは機械いじりの好きな自作派がそのプレーヤーにあたる部分を作り より好みの音の世界を作り出すようになるのであろうか。ソフトの開発も大いに関係すると思うが考えようによっては色々な可能性があるのかもしれない。オーディオ業界がかなり閉鎖的な側面を見せる中 視聴する側から積極的にこのような可能性をアピールしていけば業界自体も変わっていくと思う。そうなるとこれまでの高級=オーディオという図式が壊れる事になりかねないので むやみに賛成は出来ないという人も出てくる可能性はあるかも…

詳しくは分からないが物事をより良くしていこうと発達したところに文明があるがその過程で文化は崩れ去る。
幾ら心地良くても無理やり擬似行為を進めていけば人間の本能に拒絶される部分もあると思う。人がより快適に暮らしやすく人工的に進化しても必ずその反動があらわれるであろう。 クーラーが高性能になり人に快適な風を送っても自然のそよ風には敵わない。何やら理屈めいた事を述べたがオーディオの世界、音の世界もより良い音を目指せば目指すほど その反動は必ず来るような予感はする  非常に怖い世界である…

おどろおどろしく書いてしまったが今年の1月にオフ会で聴いたPCオーディオには何も違和感はなかった。その方は特にオーディオマニアという程の方でもなく音楽を楽しく聴きたい その為の一つの手段でもあったので そう感じられたのかもしれない。 PC以降のDACやアンプ、スピーカー 部屋の中でのセッティング等 あらゆる要素で出音は変わるので実はそれほど深く考える必要もないのかも?

それでも少し気になる事がある。某オーディオコミュでのオフ会の記事を読んでいて そこでは機器によるブラインドテストが行われていた。
音源ではなく機器というのがミソである 沢山の方が聞きに来られ大体は当たっているようだがベテランの方が外され恥ずかしい思いをしたと自虐的に書かれていた。 キタサンが普段聴く音源はかなりの割合でアナログ録音のものが多い、アナログに回帰した時も50~60年代のアナログ録音のものが主体でそればかりアナログ機器で3年ぐらい聴いていた。昨年から又 CD等でデジタル音源を聴くようになった時 誰が演奏しているのか分からないケースが意外と多かったような気がする。
音色や演奏者の癖で違い等はあるのだが特徴が消されていたというか(冷たいとか暖かい、硬い柔かいともちょっと違う)…上手く表現出来ないのだが音をオーディオ用に視覚化出来る様な味付けでそこに注目を向け区別がつきにくいように感じた事がある。


あと怖いのは音だけのオーディオの世界に身を投じてしまうと周りが見えなくなってしまう事 失礼な言い方だが「何々命と」とばかしに のめり込むコレクターと似た感じがする。遊びと割り切って楽しくやれば良いけど同じ志向の人がいるとつい競争心が出て熱くなってしまう…SNSが発達し自分以外の人の情報が丸見えになっているので意識してしまう。
真面目な人ほどその傾向がある キタサンも真面目だから(^_^;)その傾向にありオーディオの世界、コレクターの世界から逃げ出した…なぁ~んて単にお金が無いだけなんですけどね(笑)


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フィル・ウッズは一昨年亡くなったが3回ほど聴きに行った。いずれも彼が60歳前後の時だから90年代前後の時である 同じアルトサックスのパーカー派でもマクリーンは哀愁、ウッズは激情の印象を持つ。ジャズの範疇を超えてスタジオミュージシャン的な事も行っていた時期もあるが聴いていて本当に上手いサックスを吹いていた。サックスを吹くきっかけになったのはMALTAだがお手本にしたのはウッズであった。実際会ってみるとニコニコしていたがちょっと気難しい印象もあった。
バードとの双頭セッションの上記アルバムだが これだけはどうしても欲しく数万円で購入。コレクターの仲間入りか!と思わせるがそんな高価なもの後にも先にもこれしかない(^_^;) 真っ赤なジャケットも購入意欲満々のその時の心情を表している(笑)


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by kurama66644 | 2017-05-05 09:04 | オーディオ | Comments(0)

アナログ盤の見直し作業

オリジナル盤の魔性に魅せられオリジナルコレクターになりかけたが目が覚めて普通の?「アナログはまあまあ好きである」状態に戻った。

1枚当たり数千円程度はそれほど大した金額ではないとコレクターやオーディオの世界の人はそう思うだろうが普通の庶民はそう思わない人も多いと思う。
自分にとっては1枚あたりに5桁以上するのはオーディオをやる前には考えた事もなかったし しょせんその程度の経済力しかない、身の丈にあった生活をしようと反省している。

好きな音源は色々な手段で今は手に入る 音が違うからオリジナルに拘る気持ちも分かるが もうオーディオの世界とも離れてきているので音だけで判断はしない。
自戒も込めて集めたオリジナル等はオフ会のお土産にしたりして徐々に減らしている。とても好きな音源等は多少は残すつもりだがそれはオリジナルだけでなく再発盤もしかりである。

半年に1度位の割合で手持ちの盤を見直している。本当によく聴いているのかという事もあるが聴き直して盤質がかなり悪いものもある 以前ならそれでもオリジナルだから…という事で残したりしていたが余り聴かないような盤は手放すようにした。ここ何か月間はアナログを1枚も買っていない、そしてCDもである。それでも今ある盤で事足りているし 見直すぐらいだから聴かない埋もれている盤も存在するということであろう アナログ盤に対してそれほど拘りは無くなった。ただアナログ盤自体 冒頭でも書いた通りまぁまぁ好きなのである。このまぁまぁぐらいがキタサンにはちょうど良い按配なのである。

アナログ盤は1枚1枚表情が違っている 取捨選択するのにかなり迷う。それに対してCDはそこまでの感情は無い、そしてPC、ネットワークオーディオになるとモノとしての実態がないので愛着は生まれない。中身は同じ音楽、楽曲としてもこれだけ捉え方が違うのは実態が無い不安定なものに器(形)がある事による安心感の違いからくるのではないかと思う。 生演奏はそこに人が介在するので人がいる事により安心感、安定感が増す 何事も目に見えないものに対する不安、恐怖はある そこに実態を見いだす事でその不安、恐怖を和らげているといえよう。オーディオマニアが機器をPRするのも音と言う見えないものに対する実感を機械でカモフラージュしているようにも思う。

今回の見直し盤の幾つか…
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珍しいエド・シグペンのリーダー作 そうそうたるメンバーだが音の奇抜さで購入。音楽性はあるという評論家はいるが余りスイングしないのでオーディオマニアには音のみで購入対象になるだろうがキタサンの好みでは無かった。こちらも処分対象。

デック・モーガンは好きなピアニストでこの盤は欲しかった1枚である。たたどうしてもチリパチが取れない(かなり大きな音) CD化されているかな? これは綺麗なアナログ盤が欲しいが もう手に入らないかもしれない…しかし処分するつもり。

アート・ファーマーのパーセプションも良いアルバムなんだけど 同じくチリパチが大きすぎる、状態が良いのが欲しい。

ジャズランドの隠れ名盤 ソニー・レッドとブルー・ミッチェルのイメージス これも欲しかった1枚だが 手に入れた価格が破格の値段、盤質もチェックしないで手に入れた。結果 状態はは良くない…単にオリジナルというだけで手に入れた悪い例 反省である。

全てオリジナルだが中身をよく吟味しないで買った経験の無さゆえの購入品である。


大型連休の方も多いと思うがキタサンは土曜日は出勤。普段から連休は少ないので(土日休みではない)この3連休でもものすごく貴重に感じる。
知り合いの子供が来るのだが はて何をしてやれるか考えた。オーディオを聴かせても芸が無いし興味は湧かないだろう さりとてどこに行っても混んでいる。
意外と中年(高年)のオジサンが小さな子供にしてやれることは少ない(^_^;)  折り紙なんて今の子供はやらないだろうと思い いくつか作ってみた。
自分の子供の頃は結構 作って楽しんだが現代の子供は興味が湧くだろうか? 何十年振りかで折ったが指が太いせいか余り上手くいかない…
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レパートリーはまだ色々ある、昨日の事は直ぐ忘れるのに折り紙なんて昔の事はよく覚えている 不思議なものである。





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by kurama66644 | 2017-05-03 10:04 | オーディオ | Comments(0)

武士道と騎士道

武士道というと新渡戸稲造の著書でしか思い浮かばなかったが江戸以前と以後では又 微妙に考え方が違ったりで色々考えさせられたりするが そもそもは日本の「道徳」を海外に紹介するために書かれたらしい。

葉隠の一節で「武士とは死ぬ事と見つけたり」なんて恐ろしい事が書かれているが そんな簡単に死なれては武士の存在すら無くなっていただろう。
要は死ぬ気になったつもりで一生懸命精進せよという教えのようだが日本人=切腹、忍耐、特攻というイメージが西洋人にいまだにあるらしい、現在の日本人の姿を目の当たりに見ると「あれ?」と思う外国の方が多いのではないかと思う。それだけ武士道精神なる物は跡形もなくなりつつある。

それに対して騎士道はどうなんだろう?とちょっと興味があり調べてみた。
同じ戦う人でありながらキリスト教を守るというのが根本のようで弱者への憐みはあるがキリスト教を守るという前提か 異教徒へのあくなきまでの闘い、悪への対向という他者の立場、状況ににより極端な態度を示すような感じを受ける。

まぁ一応カテゴリーを「オーディオ」としたのでオーディオと関連付けてみると オーディオ業界は「騎士道」精神にのっとり進んでいるのかと思ったりで…
かなり強引なんだけど直感的に思ってしまったので間違いはあると思うが個人ブログなのでその辺は勘弁してもらいたい。

そのキリスト教に当たるのがいわゆる「良い音」に当たるのではないかと思う。良い音はオーディオ業界ではもう思想的なもので良い音を目指して、良い音で聴きたい、良い音にするためには等々 そのベクトルが決まっている。良い音は正義なのかもしれないが その正義を疑う人は騎士道の中では少ない。

それに対して武士道は他者が弱者であれ強者であれ 仲間であれ敵であれ 善であれ悪であれ分類せず 単なる他者としか見ておらず 常に正義とは何かを考え他人に押し付けることなく行動する。良い音ってなんだろう? 良い音を目指す必要があるのか? ナァーンてオーディオ武士道(サムライ)なる人が存在するならこんなこと考えているのではないかと 真昼間から妄想してしまった。(^_^;)


そもそも何で武士道と騎士道を思い浮かんだかと言うと以前住んでいた所でパワースポット「天祖神社」に久しぶりに寄った帰り道 時々食べていた「麺屋騎士」があり懐かしいなぁと思い ふと横(線路の反対真向い)になんと「武志道」というラーメン屋がある… (武士ではなく武志というのが気合いが入っている感じである)
そんな下らない事から今回 オーディオにかこつけて書いてみた次第である。最近はその騎士道精神あふれるオーディオファイルとの邂逅が多く 野武士的なオーディオサムライとの出会いが少ないのでフラストレーションがたまっている。 やはり生演奏の荒々しさ、場の雰囲気はオーディオシステム(機器や部屋等)の精度が上がれば上がるほど却って偽物ぽく感じオーディオでは限界があるのかな~

まぁ愚痴?はこれぐらいにして 良い音を目指す情熱はオーディオの世界では必須でそれがないと面白みが無くなるのは事実である。
そして良い音を目指すには自分のだけではなく他人のシステムの音を聴いて良い音、良い所を認める事も重要、だからオフ会も馬鹿に出来ないと最近は思う。
そう思うようになったのはオーディオの世界から離れて引いた所から見るようになったから。当事者だと夢中になって分からなかったと思っている。

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もう10年ぐらい前の著書になるが評論家の小川隆夫さんのもの
直接ジャズメンにインタビューした感想を書いているのでキタサンがライブ等で接してきたジャズメン達とは突っ込みどころが遥かに深い。(小川さんは業界人だし こちらは単なるジャズ好きの素人)
そりゃ片言の英語しかしゃべれなかったから(笑)握手と笑顔しかかわせなかったってね(笑) 演奏は真面目に聴いたけど(^_^;)。

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by kurama66644 | 2017-04-29 08:49 | オーディオ | Comments(0)

知らなかった方がよかった世界

だいたい察していると思うがいわゆるオーディオの世界の事である。

音楽を聴くだけなら今や色々な手段がありヘッドフォンや携帯プレーヤー、ミニコンポ等はオーディオの世界とはここで言わない。(そのヘッドフォンすら物凄い高価な物も存在するのだが…)

自ずと高級オーディオということになる。ただし高級という感覚が人によって色々なので10万円をもって高級と言うのか100万円、はたまた1000万円かは分からない。

趣味の世界、自分の人生(ちょっと大げさ…)なので自己完結すればよいのだが どうしてもその姿を他人に見てもらいたい、認めてもらいたいという欲求は生じてくるものである。自分も含めてだがオフ会などは正にその欲求の成すものの一つである。

若い頃からジャズを聴いたりしていたがオーディオの世界に嵌る事は無かった、おそらくお金がかかるというブレーキがかかっていたのだろう。貧乏性だった事もあるのだが そちらにお金をかけるならもっと別なものに使いたいというその当時の価値観はあったのだと思う。

たまたま40代の半ば頃に続けていた幾つかの趣味がポッカリ無くなり空白期間が1年ぐらいあった。その時にJBLのスピーカーと出会い この世界に入ったのがオーディオとの出会いであった(これは過去のブログにも書いてある)それから10年経ったが出会いが無ければ良かったかなぁ~と少し後悔している。

オーディオは音との戦いであり音楽の世界とは別物。どちらが優れてどちらが劣っているかとは関係なく別の世界であると思っている。
音を極めようとしている方がたくさんおり それにはそれ相応の費用も掛かる。機械だけではなく住環境も関係してくることだから余り素人?は手を出さないほうが懸命かもしれない。

これはコレクターの世界も似ている。3年前辺りからジャズのオリジナルを中心としたアナログに目覚めたが一般人が踏み込む世界ではないと感じた。
沢山もっていた好きなジャズのCDはオリジナルを見るとその何十倍もするモノばかり…もはや骨董品、お宝といってもいいだろう。
元の音を知りたくオリジナルレコードに興味を持ったのだがメディア媒体、再加工により相当印象が変わってくるのは分かった。
音を追及するオーディオの世界の人はこの差をもう少し認識した上でオーディオにお金をかけてもいいのではないかと3年間それに凝った自分の感想である。

それでも結局はオリジナルレコードもオーディオの世界と絡んでくるのであくまでも音の追及のための素材にしかならない と言うのが現在の結論である。
CDやネット配信の音源であれば普通の人も楽しめるし音楽は聴ける。

ポンコツオーディオしか今は無くなったが更に規模は縮小しようと思っている。レコードもオリジナル、再発に拘らずよく聴くものは多少は残すつもりだが何百枚も必要としなくなったのでたまにいくオフ会などでお土産にオリジナルなどは差し上げている状況である。

オーディオの音を聴きたくなれば又 オフ会などで聴かせてもらえばよいし都内のジャズ喫茶はまだ残っているので聴きに行くことは出来る。
ジャズの巨匠が殆ど亡くなったので彼らを聴きに行けなくなった現在 昔ほどライブは聴く気にならないが音楽を聴く分には今の若い人でも有能で味のある方がいるのでそれも有りかなと思っている。

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レイ・ブライアントは6年前に亡くなったがカーメン・マクレアなどの歌伴をしており目立たない存在であった ジャズファンにとって隠れ名盤をいくつか出している。2回ほどクラブで聴いたが登場のしかたがカッコ良かったのを覚えている。日本人では中々真似できないであろう登場の仕方がジャズを感じる。
こういうのは高価なオリジナルレコードや高級オーディオであっても味わえないものだ そういうところにジャズが存在するしオーディオの世界とは別のところにある。(※ジャズオーディオの世界を否定はしないし ジャズオーディオの世界にもジャズは存在するのであしからず)

いかにも中古CDという感じの写真だが こちらのオリジナルは これまた高価な物(^_^;) この何十倍は するかも?

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by kurama66644 | 2017-04-26 12:04 | オーディオ | Comments(0)

オフ会考 その2

今年に入ってから月1回位のペースでオフ会を行っている。キタサンのオフ会はオーディオのオフ会と言うより酔いどれオフ会なのでいい加減なものである。

それでも他人のオーディオシステムから出る音は真面目に聴くようにしている。音の感想はよく聞かれるが「良い」と答えるようにしている。
お世辞でもなんでもなく本当に良いから良いと素直に答える。好みも もちろんあるが高価な機器類から鳴る音で変な音はないと思っている、もし変な音ならその機械は壊れているのであろう。

オーディオオフ会は相手のシステムを観、その造り出す音を鑑賞するものであると 以前「オフ会考」の中でも述べた。
オフ会に否定的な考えを持っている方もいるかもしれないが自分にとっては生演奏やライブを聴きに行く番外編(音のコンサート?)のような位置づけである。
そう音の作品を聴きに行くのである。その証拠に今日の音はどんな感じでしたか?と暗に聞いてくる方もいる…この音楽はどうですか?とは聞いてこない それでいいと思っている。

それと普段聴かない、聴けない楽曲を高価な装置で聴く体験もできる。これはこれで中々面白いものである。

SNSが発達し場所や時間の制約なしに色々なやり取りが出来るようになった。オフ会を自由に行えるようになったのはSNSのおかげだと思う 初めて会う方のご自宅に訪問する(出来る)というのはある意味 特異性がある。普通は付き合って暫くしてからご自宅に招待するのだろうが その過程を通り越してダイレクトなのだから…
オーディオ自体閉鎖的で限られた空間で行う趣味であるが仲間とやりとりする機会を得た事でやや開放的になってきたのではないだろうか?

開放的になってきた故 人に聴いてもらい自分の作り出した?音の感想を聞きたい欲求に駆られるのは当然のような気がする。もちろん音だけではなくそれを作る機械(オーディオ機器、システム)を観て感想をもらいたいのも同様な事である。そのことが自慢と受け止められるかどうかは当事者の品位に関わってくる事なので冷静に見るようにしている。

先日 お伺いしたオーディオ仲間のNさんは高齢層(笑)が多い中でも若手である。沢山のオフ会を経験している故か今回は今までとひと味違うサウンドを奏でていた。
色々なサウンドに接し自己の好きな音を見つけてきたように思う。おそらくおじゃましているお宅(オフ会)ではハイエンドの音をよく機いているのであろう ハイエンドの音は緻密で正確 逆の意味で面白みに欠けると揶揄する人もいるが個人的には凄い音なのだと感じる 誰もが出せる音ではない。そういう音を好んで聴いていると自然とその音に引っ張られる 今回はその片鱗を感じさせられた。

オーディオと言う道を進んで行くと色々な指針(道標)に遭遇する。その道標の意味を理解してその通り進むと上記のようなハイエンドの音に近づく。
大抵は途中で別の道に寄り道しその別の道を進む場合も多い それを経験して又 オーディオの道を進むのも深みが出て面白いと思う。
真面目な人ほど寄り道をしないで真っ直ぐ進もうとする それだと凄い音は出せるが感動する音には中々行き着けないと考えてしまう。

オーディオが閉鎖的な趣味であるので人付き合いが苦手な方も多くいるように見えるがオフ会となると人と人との付き合いで自己主張だけでは成り立たない世界になってしまう。そういう意味でコレクターや昔からコツコツとオーディオを行っている方には不向きかもしれない。ただしオーディオという道から逸れて別の道を幾つか経験してくると このオフ会も結構楽しいものである。キタサンも人付き合いは苦手な方だが今はオーディオやコレクターの世界から逃れているので客観的にオーディオオフ会を楽しめる。

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復活した名門テクニクスのSL-1200G 若手オーディオファイルNさんの愛機である。大切に使って下さい、良いプレーヤーです。

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by kurama66644 | 2017-04-23 12:54 | オーディオ | Comments(0)

まともな姿?

半年ぶりにスピーカーを部屋の縦配置に戻してみた…

春になり壁面収納庫の奥からコート等を出し入れする必要が無くなり左側にスピーカーを置いてもさほど問題が無くなったので戻してみる。
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やはりツイーターが自分の真正面に来ると音が体にぶつかってくる感覚であるので勢いが出てくるものだ。普通はこのような位置で音の調整を行ってあーでもないこーでもないと弄り回す。ステレオ再生や音を意識するとどうしてもスピーカーの配置、角度、置く台やインシュレーターに拘ってしまうのは仕方がない事だと改めて思う。

半年ぐらい続けていた部屋の横使いの対向法は部屋に於けるスピーカーの位置の制約を解放してくれた。専用部屋であればどこに置いても構わないだろうが それでも壁際に置いてスピーカー前方並びに後方のスペースを空けてステージを作る形式を取る人が多い。本当に部屋の中でよく鳴る位置は思いもよらない所にあるかもしれないのに その可能性を自ら排除するのは惜しい。

今回は縦配置といっても以前より前方にスピーカーを持ってきた。よりニアフィールドになってしまったが全然構わない、直接音がよく聴こえるようになってこの方がいいかもしれない。部屋の響を人為的に良くしようと高価なルームチューニング材を買うのはもうコリゴリだし、安価な物で代用し部屋のあちらこちらにペタペタ貼るのもみっともない、専用部屋なら自分だけの責任で飾れるが生活部屋だと勝手が違ってくる シンプルにいきたい。

最近は歳のせいか?和室の畳の部屋で過ごしたいと思ってきた。ここの部屋は見晴らしも良いし何より音に関して隣近所が寛容なのがありがたい。
不満はないのだが人生最後の?引っ越しをしようかとも考えている今日この頃である。

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by kurama66644 | 2017-04-20 21:22 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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