カテゴリ:オーディオ( 251 )

MONOとステレオ音源の比較

オーディオをやっていると どうしても比較してしまう。これはオーディオに限らない事だと思うが 特にこの趣味は基準のようなもの?がない、比較しながら模索していくしかないからだろうと思う。

生の音とオーディオの音、アナログの音とデジタルの音、色々なスピーカーやアンプの音、自分の部屋で出る音と他人の部屋で出る音…あげればきりがない。
同じ音源でも製作された年代、エンジニアによっても違うし 先ほど述べた機器や部屋による組み合わせも一つとして同じものがないので さすがに比べるのは疲れてしまった。

オフ会などやると他人の音が気になってしょうがなくなる。同じ音源を使っているのに こうも違うのかと落胆したり 喜んだり?  
昨年までオフ会を頻繁に行っていた、 もちろん新たな発見や工夫のヒントのような物も見つかったり 人との交流が出来たりするので 悪い事ではない。

ただ 地道にコツコツやっていく私としては他人の様子に感化される事が多く 思っていた道をその影響で外れてしまう場合も多い。
という事でオフ会は飲み会(笑)以外は極力参加しないように し始めた。 同時にオーディオの趣味となると範囲が広くなりすぎるので アナログ再生に焦点をしぼっている。 このアナログ再生も 見ているとかなりマニアックに凝ってやっている人が多いので もう少し気楽にできないものかと考えている 今日この頃。

そこでタイトルのMONO音源とステレオ音源の比較だが 今まで言っていた事は何なの?というぐらいマニアックな内容で恐縮してしまう(^_^;)
まぁ 機器類やアクセサリーの効果、セッティングなど1mm単位で音が違ってくるなど オーディオマニアのそれからすると大した比較ではない?と思う。(本当?)

歴史に残るようなジャズの名盤は50~60年代に集中して そのほとんどがMONO録音されている、私は最近は歌謡曲に嵌っているがジャズはこの年代の物を中心に聴いている。そもそもCD再生中心だったのを このアナログにシフトしたのはジャズのMONO音源の圧倒的な生命力のある音に魅了されたからである。
CDの音とも違う そして同じアナログでもステレオ録音ともまるっきり違う。素人耳でもわかったのはうれしい発見である。
そのうれしい発見をしたのは 自分の家ではなく他人の家だった。そこで今回 改めて自分の家の装置で 同じ盤のアナログでMONO盤とステレオ録音の盤で比較してみるとどうなるか試してみた。試したのはこちらのアルバムである。
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同じ盤でCDとアナログを持っている人はいると思うが アナログでMONOとステレオ両方持っているのは多少マニアックか? ただ蒐集している人はそのような集め方をしている人は多い。それにしても 余計にお金がかかりますね(^_^;) 
ジャズ好きでもこのサル・ニスティコを知っている人は少ないはず、リーダーアルバムも少ない。私はたまたまリバーサイドレーベルが好きでCDなどは持っていたのでこの人の事は知っていた。その傍系レーベルのジャズランドも好きなレーベルであり 今回のアルバムもジャズランドからの発売だ。
左側がステレオ録音で再発物である。

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右側がMONO盤でオリジナル。

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アンプ、スピーカーは同じもの カートリッジをMONOとステレオ両方で変えて実聴してみた。(音量レベルも同じ)
違いは歴然 ステレオ針で聴くと 特に問題はないのだが MONO針に変えてみると押し出し感がまるっきり違う。MONOは音場が狭いなどと言われその昔敬遠され 殆どの人がステレオ再生に移行していったが この力強さは音場がどうこういう余地は無い! 私の所は狭いので もともと音場感は余り関係なかったりして(^_^;)
まぁ 気楽に聴くのにはちょっと疲れてしまうのが欠点か? ガツーンと聴きたい時には やはりジャズはMONO音源を専用のMONO針で聴くのに限る。

ただこのオリジナルMONO盤は今使っている現代の細いMONO針では本当の意味での真価は発揮できていないのだろうなぁ。次の課題はMONOカートリッジの選択だが種類は少ないし 益々マニアックになっていくので どうしたもんか 考えている。

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by kurama66644 | 2014-03-23 10:51 | オーディオ | Comments(0)

トーンアームの造形美

趣味でサックスを吹いていた時 サックスの造形美にも魅了されていた。そのなめらかなカーブと直線の組み合わせは持っているだけ、眺めているだけでも満足を得られると思っていた。

オーディオは もちろん音楽や音を聴いてなんぼの世界かもしれないが やはり視覚的要素も大事だと思う。
日常生活で毎日顔を合わせるわけだから その形、容姿も大切だと思ってしまう。
特にスピーカーは どうしても目が入ってしまうのでデザインがつまらない?興味が湧かないようなものは個人的にはNGである。
いくら音が良くても…。そうは言ってもあまりにも奇抜なデザインは長く使っていると疲れてしまいそうな気もしてしまう。

自分が今使っているスピーカーは非常にオーソドックスな形をしたスピーカーだが ある程度普遍性があるデザインだと思い満足はしている。

今回タイトルに挙げたのは もちろんアナログプレーヤーのトーンアームの事だがアナログプレーヤー自体 面白い形をしたものも多く、興味をそそられる。
それと付随してカートリッジの形も又 面白い。まぁその話は又別の機会にしてトーンアームだが 有名なSMEのトーンアームを使っている。
ここのメーカーは歴史も古く 元々は博物館などで使う展示模型を作っていた会社で精密加工を得意としていると聞いた。

私は精密機械と聞くと触るとすぐ壊れてしまうという印象が強く 余り触らないようにする性質で このアームも調整等は最小限度にしている(笑)
高さ調整するだけでもビビッてしまった。しかもレンチはセンチサイズの物が合わなくインチサイズの物を購入、イギリス製だから当然なんでしょうけど。
それにしてもこのアームの形状は美しい!ほれぼれしてしまう。
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ハハハッ、2枚も写真を掲載してしまった(笑) ステンレスの輝きも良いですね(自己満足ですいません)
もう20~30年ぐらい経っているかなぁ 全く古びないですね。素晴らしいの一言。よくこの時代のSMEはナイフエッジを真鍮などの金属に変えないと本来の力を発揮しないと何かに書いてありましたが 私は十分満足しています。そこまでマニアックにはなれません。予算等の関係でこれを作った時の色々な事情があったのでしょう。
そのまま使っています。

国産プレーヤのアームは 当時は色々考えて作ったのでしょう。その努力の結晶が見受けられます。
こちらは名機ケンウッドのアーム
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こちらはヤマハ GT-750のアーム  上位機種のGT-1000や2000のアームと同じだったかな?
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中々 良いですね。機械が苦手な私でも何故かワクワクしてしまいます。

ただSMEのアームは その中でも妖艶さが漂っています。それが音にも出るのでしょうか?
うーん…トーンアームフェチになりそう(笑)


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by kurama66644 | 2014-03-20 18:27 | オーディオ | Comments(2)

きびしい部屋だなぁ…

オーディオを始めて部屋の重要性がわかってきたのは 機器をとっかえひっかえしていた最初の1年を過ぎた頃だ。
単純に部屋が広ければいいわけではなく 構造や形(プロポーション)がポイントになってくる。

通常 家(部屋)を借りるにしろ新たに購入するにしろ オーディオの事を考えて借りるなり設計する人はごく少数のはず。
素人考えで音楽を聴くときに一番に考えるのは遮音性で 特に都内に住んでいる人間には近隣の音でのトラブルは避けたいところだ。

私が1年前に越してきたこのマンションは賃貸だが分譲マンションで多少壁や床が丈夫にはなっている。
近隣の方の理解もあり 音に関しては寛容だ。そういう意味で夜中でも昼間と変わらない音量で聴いている。
もちろん昼間も爆音で聴いているわけではないのだが…

書斎兼布団部屋は5畳弱しかないが 以前のオーナーがピアノの練習部屋にしていた関係で防音処理を施してある。
2重窓に床はタイルカーペット、天井は吸音処理、ドアは分厚く音漏れを防ぐためゴムパッキンをしてある。
引っ越し前の下見をした時 このように簡易防音をしてある事はあまり気にしていなく 気付かなかった(^_^;)

越す前に色々ありオーディオを止めようと思っていたが 簡易防音である事を知りオーディオ熱が復活してきた。

ところが中々上手くいかなかった。
ブックシェルフスピーカーとはいえ5畳の部屋には本格的なスピーカーは重荷になった。
そう低音の処理である。特定帯域の音がうるさく聴こえ、不快この上ない。機器より高いルームチューニング材など購入したが結局 根本的解決にならず
置いてあった機器類を隣のリビングに移して事なきをえた。リビングも狭い(7畳ぐらい+台所3畳?)が5畳の部屋ほど圧迫感はないのでメインはこちらで音楽を聴いている。 それでも意地か何か自分でもよくわからないが5畳の部屋も それなりに鳴らしたいと思いその後も色々試みた。

5畳の部屋はちょうどスクェア―の形(立方体)をして縦横高さの距離が近似値であることも定在波発生にモロに影響している。
MONO専用部屋にしたり 比較的小さな音量で聴いたり この部屋に合う超小型のスピーカーを買ったり 試行錯誤しながら試みは継続中だ。
その甲斐あってか 当初悩んでいた不快な音は無くなってきて 比較的まともに聴こえるようになった。

この部屋にはパソコンを置いてネットを見たりしている。最近ユーチューブで動画だけではなく音楽を聴いている。
ちゃんとした?オーディオ機器を持っているのにユーチューブで音楽か?と思いきや そこそこ聴けるのである。
持っているパソコンには一応 高音質なスピーカー内蔵とあり この部屋ではこれで十分かなと思い始めている。

遮音性に長けているからと言って 必ずしも音楽を聴くのに適しているとは限らない。
その部屋に合った機器や聴き方を考えていかに快適にするかの方が重要。
色々考えても音楽を聴くのに適さない部屋もある。時にはあきらめも大事である。

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by kurama66644 | 2014-03-18 20:34 | オーディオ | Comments(0)

やはりCDプレーヤーはいらない?

誤解がないように言っておきたいのだがCDプレーヤーが嫌いになったとか捨ててしまったとかではない。
リビングでの再生がほぼアナログオンリーになってきて それならば使わないとかわいそうという事で
隣の書斎兼布団部屋 通称MONO再生部屋に移した。

MONO再生部屋にもマランツのCDPのエントリー機が置いてある(3万ぐらい) それをどかして置くことにした。
写真はリビングから移動してきたパイオニアのCDP.。
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ついでにMONO部屋で使っていたケンウッドのプレーヤーをリビングに置き、代わりにヤマハのGT-750を布団部屋に持ってきた。
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MONO専用部屋を作ったり、色々機械を取り替えたりと何か落ち着かないが 部屋との そして機器との組み合わせで一番シックリくる感じを狙っている。
リビングに置いてあったパイオニアのCDPは比較的新しい物であるが アナログの調整用の位置づけで購入。
朝 出社前に軽く聞くぐらいで殆どアナログ再生になった。そもそも調整用で使うというのもCDPに失礼なわけで…。

現在リビングはこのようにアナログオンリーになってしまった。
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SMEのアームとオルトフォンのカートリッジは固定であるが こちらに持ってきたケンウッドのプレーヤーにはMONOカートリッジをつけたり、DENONの103をつけたりと色々な音源を聴いてみたりしている。ケンウッドのプレーヤーはフォノケーブルが短くラックスマンのフォノイコにつなぐことができないので合研ラボのフォノイコを使っている。ヤマハ同様 ケンウッドのプレーヤーも男性?用の位置づけであるが 意外としなやかな音もする カートリッジは少ししか持っていないが もし新たに購入すると又 組み合わせが増えてしまう。うれしいような落ち着かないような… 

隣の布団部屋もMONOカートリッジを外したりつけたりで ステレオ、MONO再生両方を試している。
うーん こちらに持ってきたCDプレーヤーの出番は?
使ってあげないと 又 愛想つかされるなぁ。 聞く時間も限られているし、どうしてもアナログ主体になってしまう。






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by kurama66644 | 2014-03-16 16:34 | オーディオ | Comments(0)

計算尺と そろばん

今の若い人は そろばんは知っていると思うが計算尺の存在は殆ど知らないだろう。

かくいう私も中学時代に少し使ったことがある程度で それ以降は殆ど使わなくなり 見る事もなくなった。
この計算尺は棒状のものや円形状のものがあり その名の通り三角関数、対数、平方根などの計算をするものである。

中学時代は確か 部活で計算尺クラブの存在もあったと思う。文系の私は扱いも苦手であった。
この計算尺とタイトルにあるそろばんに取って代わったのは電卓である。
加減乗除はもちろん関数電卓の存在は計算尺を駆逐していった。

計算尺も そろばんも 得意な奴はそれらを後生大事に扱っていた。自分の分身のようというのは少し大げさかもしれないが
なにせ これらが得意だと周囲から尊敬のまなざしで見られていたように思うし 一目置かれていた。

計算尺もそろばんもアナログだが 今後脚光を浴びる事はもうないかもしれない。
便利さ実用性からデジタル機器である電卓やパソコンが優位であるから 過去の遺物となってしまった。

先日 会った私のオーディオの師匠がアナログが衰退していったのは別に音が悪い、不満があったからではなくデジタルの便利さ、パッケージのコンパクトさなど
別の要因が高い事を言っていた。もちろん商売で売る方もコスト的な面で優位であったからであろう。

今後パッケージメディアが衰退してデーターの音楽が一般的になると アナログ機器もそろばんや計算尺のような運命になっていくことも考えられる。
いずれにしても音や音楽を聴く こちらの感性も重要で納得できなければ受け入れられないと思う。

ただハイレゾ音源やDSD高音質再生など技術が発展していけば いずれ頑固なアナログ信者も納得できる音が出てくるかもしれない。
先の事はよくわからない…

※ちなみにこれが計算尺です。 日本の竹製のものは海外でも有名でした、竹そのものの伸縮率が小さいので精度が高いという事で。
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by kurama66644 | 2014-03-14 10:54 | オーディオ | Comments(0)

道路とオーディオ

以前 参加しているオーディオコミュでネットオーディオを高速道路に例えて 一部の人から反感をくらった。
いわゆるデジタルVS アナログを連想させるような書き方でアナログが優れているという風に捉えられたのかもしれない。
もっとも書いた時はネットオーディオこそやっていなかったが CD中心でデジタル再生オンリーだったのだが…。

先日 昔、趣味でオーディオをやっていた人と話して この道路の例えが出てきた。
機器の性能が高くなればなるほど 使いこなしが難しくなるだけでは済まなく環境も影響してくる。

オーディオの機器性能が高くなればなるほど使いこなしも難しく 同時に部屋環境も整備しなくてはいけなくなる。
ポルシェやフェラーリ はたまたレーシングカーを一般公道で走らせても 能力を発揮できない。

それなりの専用道路、サーキットを用意しなければいけなくなる。まぁこのような内容である。

個人的な考えだが俗に言う高級車(BMWやベンツなど?)で高速道路を走るぐらいのイメージでだいたいのオーディオファンは着地点を目標としているのかななぁと思う。ただ中には それではだめでレーシングカーでサーキット走行まで望んでいる人もいるし、とりあえず高級車さえ手に入れられれば一般公道でも構わない人もいる。更には 自動車自体も手に入らないでバイクや自転車が精いっぱいの人もいると思う。

やはり現在の身の丈に合ったものをそろえるのが無難な気もするが そこは趣味の世界。無制限である。

音や音楽は目に見えない、目に見えるのはそれを具現化する道具である。
どうしてもその道具に関心や興味を持ち 凝りだしてしまう。その方が色々な意味で分かりやすいのかもしれない。

目に見えない趣味を追及していくのは難しい。





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by kurama66644 | 2014-03-11 22:47 | オーディオ | Comments(0)

オーディオと料理

オーディオ再生と料理は似ているとよく言われる。

最初に料理するのがエンジニアであるのだがオーディオ再生でかなりの影響がある事はここ1年ぐらいで何となくわかってきた。
演奏という素材をいかに上手に味付けして料理として完成させるかで そのあとのオーディオ再生が全く違ってくる。

料理として完成されたものをいったん フリーズドライか冷凍してパッケージ化する。

それを解凍なりして食べるのが我々リスナーだ。

ここでただ単に解凍したものを紙のトレーにのせ どうぞと出されても  私は今一つシックリこない。
見た目も大事にして 聴覚だけではなく視覚でも味わいたい、それと無味乾燥した何も無い部屋でなく 自分の好きな物に囲まれた生活感のある中で食べた方が落ち着く感じがする。

順序が逆になってしまったがオーディオ再生機器類は ここでいう解凍マシンにあたるのかもしれない。
適正な温度で復元させる精度も大事だが あまりこだわらなくても良いように最近は思っている。
それなりの名の有るメーカー(ガレージメーカーも含め)は それほど品質が極端に落ちる事はないと思う。

問題はその精度調整がある程度自分の裁量で出来るかどうかが大事であるように思う、自作でアンプなど製作する人は別として技術者でない限り 細かな調整まで出来ない、それに準ずるのがアナログだと思っているので どうしてもアナログ中心の再生になってしまう。

料理と言う段階で素材そのものが形も触感も味も?変わってくる。どうしても素材そのものを味わいたい場合は 生演奏を聴きにいけばいいだけ。
遅咲きのオーディオを始めて7年が経過するが 今 オーディオを始める前ミニコンポで何気なく聴いていた頃の心境に戻っている。

私の大好きな料理のひとつ、ジョー・ワイルダーの作品です。日本の再発盤ですが当時のキングレコードの料理人(エンジニア)が試行錯誤して作ってくれたものです。感謝しながら味わっています(笑)
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by kurama66644 | 2014-02-28 09:13 | オーディオ | Comments(2)

竹林と雑木林

一時期 ルームアクセサリーに凝っていたことがあり 私の持っている機器より高い物も購入した事がある。

居間にもこのルームチューニング材を置いていたが 現在は隣の布団部屋に一部持って行き ルームチューニング材は
極平凡な平らの反射板が何枚か置いてある。

そのルームチューニング材の特徴は音を拡散することにある。
拡散する事は音に広がりを持たせ 聴きやすくする。悪い事ではない。
平らな板でももちろん反射して広がるが その反射を繰り返していくうちに遠ざかっていく。
円柱、円錐になるとその周りを移動するだけで遠ざかっていかない。

実際の放たれる音の源ではなく その円柱なり円錐形のチューニング材あたりで音が漂ってしまう事になる。

ベテランのオーディオファイルから「どうも音が拡散されて逃げていっているようなんだよなぁ…」と
そのルームチューニング材を置いてある部屋で音楽を聴きながらボソッと話していた。

その人曰く 音の実在感が無い!と。

私の書斎兼布団部屋にはこのルームチューニング材ともう一つ 円柱形の反射板が置いてある。
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竹のようにきれいな円柱形のもの それが沢山ある竹林で音を聞くと どこから音が聞こえているのかその実態はわかりづらい。
同時にその空間は静寂感が漂う。 反面 様々な形で出来ている木々の 雑木林も音は拡散されるが 音の源は何とかつかめる。

オーディオをやるにはかなり狭い部屋で不利な条件のこの部屋に2つ円柱形のルームチューニング材を使った事は ある意味正解だと思っている。
メーカーの方は狭い場所こそその効果がわかりやすいと言っていたが納得である。
だからと言って その拡散された聴きやすい?音が誰しも好みかと言うとそういうわけでもない。

使い方によって毒にも薬にもなる。ルームチューニング材はあまり懲りすぎないのが精神衛生上良いのかもしれない。



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by kurama66644 | 2014-02-27 21:47 | オーディオ | Comments(0)

自分だけの為に演奏してくれる

あくまでも個人的な妄想であるので軽く聞き流してほしい。

最近 思うのが自分だけの為に演奏してくれるオーディオは聴くと楽しくなってくる。

自宅でのオーディオなんだから今更何をと言わないでくれ!

これはオーディオを趣味としている人は皆思うのではないだろうか?

コンサート会場と違い そこには自分と相手(オーディオから奏でる演奏者)しかいないから当然の事?。

 

実はこの感触は今まで感じていなかった。オーディオ装置のグレードが上がったわけでは無いのだが そう感じるようになった。

 

明らかに心の持ちよう、気持ちの変化なのかもしれない。

ニアフィールド リスニングも影響があるのか より身近に聴こえる環境の方が親密になれる気がする。そうなると狭いからと言って悪い面ばかりではない。

 

広がりが少ないので確かに圧迫感があり音が飽和し易い、その欠点ばかり気にしていた。

良い面も見るようにしないと楽しくない。

 

先日話した MONO専用部屋でMONO音源をモノラルカートリッジで聴いている。

疲れるから始終聴けないと このブログでも書いたが 何のことはない 音量を下げればいいだけの事。それでも部屋の狭さを生かしMONO音源特有の分厚い音は 音量を下げただけでは鮮度は失わない。今 耳に心地よい音量で聴いている。

 

ジャズは迫力のある音で聴かないと爽快ではないのかもしれないが 必ずしもそうではない! 現に私のMONO音源専用部屋では7080dBの音でも十分迫力が伝わり 実在感がある。至福の時である。

 

すっかり自己満足 ブログになってしまった。すまん…。

※こちらは以前のプライベートジャズ喫茶「キタサン」 現在は純喫茶「キタサン」の部屋の様子。時々 居酒屋「おもてなし」に変わる。

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by kurama66644 | 2014-02-25 20:22 | オーディオ | Comments(0)

男性用プレーヤーと女性用プレーヤー

以前、プライベートジャズ喫茶「キタサン」と自宅の7畳足らずの部屋をそう呼んでいた。

オーディオ機器を置いてジャズ喫茶風にしたが 結局は半年ぐらいで閉店。

 

アナログ機器を揃えているうちにジャズ以外のアルバムに食指が動き かならずしもジャズに拘らなくなったからだ。

 

現在こちらの部屋にはトーレンスとヤマハのプレーヤーを置いてある。

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ステレオ針とMONO針で分けて使っていたが最近はMONO針によるMONO音源再生に疲れてしまい、

とうとうMONO針を外してしまった。ユニバーサルアームだから気が向いたら又付ければよいと気軽なものである。

 

 

2台用意したのはMONO針による再生の為で このMONO針を外し2台ともステレオ針では余り意味がないのかもしれない。ところが知らず知らずのうちに この2台を使い分けていた。トーレンス+SPUカートリッジの方は女性アーティストをヤマハ+DENONカートリッジは男性アーティストを主に再生している。 

どういう事かというと 私は音楽的表現が下手でうまく言い表せないがトーレンスの方は曲線的、それに対してヤマハは直線的な音の出方を感じた。そして艶っぽい感じ(トーレンス)に対し一方は骨太な感じ(ヤマハ)がしたからだ。カートリッジの違いももちろんある。SPUの方がワイドレンジである一方 DENONはレンジが多少狭いが押し出し感が強いように思える。スピーカーやアンプ類は共通なのでプレーヤー、カートリッジの違いが影響しているのだと思う。

 

世の中で このように変な?プレーヤーの使い分けをしている人は少ないと思うが色々なやり方、聴き方があってもいいと思う。

オーディオは趣味ではないと!公言したわりにはいささかマニアックか?

これもアナログ機器だから出来る事なのかもしれない。

 

まてよ!もう1台 書斎に置いてあるケンウッドのプレーヤーは男性用?女性用? まだよく分かりません…。


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by kurama66644 | 2014-02-24 19:45 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


by キタサン
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