カテゴリ:オーディオ( 246 )

輪郭を描かないスピーカー

久しぶりにCDを購入した。アナログ同様ソフトを余り買わなくなったが こちらのCDはちょっと聴いてみたくなり思わず買ってしまった。
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2003年録音のもので新譜ではないのだがヨーロッパのピアノの人である。ギド・マヌサルディという余り聴き慣れない方だがベテランピアニストである。キタサンがいつも聴いているのが50年から60年代の古いジャズが多いのだが こちらの作品は録音も現代的にメリハリが効いているようで曲想は50年代で全体的な雰囲気はヨーロッパの格調高い音楽のティストを含んでいる 泥臭さは少し控え目と言ったところであろうか。

スピーカは常時Minimaで聴いているのだが こちらも久しぶりにBONSAIスピーカーに替えて聴いてみた。(というかせっかく買ったのだからもう少し使えよ~)

能率の違いもあるのかとも思うが ものすごくエッジのある鳴り方に驚いてしまった。型落ちとは言え2008年頃のスピーカーでMinimaより現代のものであるからこういう鳴り方をするのだろうか?Minimaの前はちょうど2007,8年頃の同じ時期に作られたスピーカー モニターオーディオのPL-100を使っていた。 このようなキビキビとしっかり鳴るスピーカーで長年聴いていたのに今は違和感を覚えてしまう。つまりMinimaの音に慣れてしまったという事であろう…

このBONSAIスピーカーでアナログをかけてみたが余り上手くマッチィングしないように感じる。高域でキンキンする場合もある…Minimaだとそれほど感じなかったのだが…そして違うCDをBONSAIで聴くと 中々いい感じである 水彩絵の具で描いたようなきれいさが出る 以前はこのような音に満足していたのかもしれない。

Minimaは水彩画というより水墨画に近いイメージを持つ それを際立たせるのがアナログによる再生だと感じる。

おそらくだが「音」に関して曖昧という表現をするのはオーディオマニアにとって許せない事なのではないのかと想像する。

スピーカーから鳴る音が 「余りはっきりしないですね~」とか「焦点が合っていない」など言うと烈火の如く怒る人は多いのではないか?
まぁ自分も同じように人から言われると余りいい気分がしないかもしれないが…(笑)

Minimaは現代の高精細なスピーカーに比べると ややぼんやりした鳴り方をする 色彩感覚は薄いと思う 先ほど書いたように墨絵のかすれ部分が適所に現れる。
そのかすれ具合が独特な個性を出す モノクロのかすれだが それは聴く者の想像力を無限に沸き立たせる やはり不思議なスピーカーである。

輪郭は境界線でもあり白か黒か 正しいのか間違えているのかなど物事を2分に区切る。今は何でもハッキリさせるのが当たり前になってきている その方が分かりやすいからであろう。ただ物事は何でも分かりやすくはない 見方考え方によりどっちつかずの事の方が多いそれを判断して解釈したもの、事が個性であり より自由のような気がする。 


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by kurama66644 | 2017-09-17 10:04 | オーディオ | Comments(0)

白いキャンバスを求めて

子供の頃から絵が好きで学校では美術部に所属していた。高校、大学と運動部にも所属していたが絵は社会人になってからも時々書いていた。

今 オーディオをやっているがオーディオの事も絵や美術目線で色々考えてしまう。

他の方のオーディオを拝見(聴く)する機会も増えて感じた事を話そうと思う。 例えると白いキャンバスを求めて奮闘している方が多いのかな?と…

白いキャンバスに自分の好きな絵を描く 素晴らしい事である。キタサンも描きたい(笑) ところがその白いキャンバスを見つける、あるいは作るのが困難である事がオーディオを始めてすぐ分かった。多少良いと思われる機器類を購入してもキャンバス全体の一部は白くなっても他の箇所は違う色ないしは濃淡が異なる下地になってしまう…。
機器だけではダメで元になる電源環境を整えないと白くならない、いや部屋そのものをオーディオ用に適した?ものにしないとダメのようだ…そう白いキャンバスを作るのに大変な労力、時間、資金が必要 それでも白いキャンバスを求めて奮闘されている方々が沢山いると感じてしまう。

最初の5~6年ぐらいは出来る範囲で白いキャンバスに近づけようとしたが身の丈に合わない事をするとやはりダメである お恥ずかしい話 金銭的にも厳しくなる、そしてセンスがないのであろう 創意工夫したつもりも白いキャンバスではなく別の色にしかもまばらになってしまう(-_-;) 絵を(音楽)描く気が失せてしまう。そういう中 4年前からアナログに回帰し同時にオリジナル音源を探すようになった。 元々CDで聴いていたのでその元の音源はアナログのオリジナルである。(厳密に言えばマスターテープかも) 更にはアナログでも再発盤なども聴くようになり いわゆる聴き比べをする事になった。

古い音源が多く しかもアナログだとプチパチノイズも聞こえる。盤が歪んでいたり 針圧の調整がイマイチ上手くいかなかったり…四苦八苦しながらも続けていった。何年か続けていく内に 意外とオリジナル音源はキタサンの狭い部屋 そしてそれほど高くない機器類でも心地よく鳴ってくれる事に気づいた。

知らず知らずの内に白いキャンバスではないけどベージュやグレーの色が付いたキャンバス地を見るかのような感覚。そしてそのキャンバス地はまだらな濃淡はなく色は付いているけど真っ新キャンバスのような気がした それが今でも続いている。

CD再生を1年半前に再開した。廉価品だが改造してもらいアナログチックに鳴るようにしてもらった。当然プチパチノイズはない(当たり前) アナログでは白いキャンバスを作れないがそれよりは白い感じである。これは中々いいぞと思ったのもつかのま 白いけどオーディオを始めた時に感じたキャンバスの部分部分の濃淡が違っている。 この濃淡を無くす事はちょっと大変 セッティング等で改善も出来るがもちろん一部分の改善でまばらは相変わらず うーん難しい。


お気づきかもしれないが この内容 絵のキャンバスをオーディオ再生に例えた話だが 先日書いた「CD再生は難しい…」の記事を別角度から見て同じ意味合いで書いた。

キャンバスの大きさはその視聴環境の広さと考える。皆 大きなキャンバスに雄大に描いてみたいと思っている ただキタサンはFサイズの8号位のキャンバスが好みでそのサイズに風景画、ポートレイト等描く事が多く 手ごろな大きさである。その位のサイズだと全体像が把握しやすく調整しやすい 大きければ大きいほど全体像を把握するのが困難になり難しい。 その難しい事にチャレンジしていくのがオーディオの趣味で醍醐味と言われればその通りだと思うし反論はしない。

キタサンは おそらく今後も大きな白いキャンバスに絵を描く事は無いと思う… それはFサイズの8号キャンパスの大きさが好きで白より生成りや薄いベージュの下地が好きだからである 白は少し眩しすぎる。

単に感じた事で戯言である 変な例えをする奴がいるなぁぐらいの気持ちで読み過ごしていただければと思う。

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ブルーノートのオリジナルは数少ないが持っている。このホレスのアルバムは盤質もよくジャケットも経年劣化していない良盤である。
それにも関わらず比較的安い値段で購入できた。人気が無いのであろう ホレスも3年前に亡くなりモダンジャズを体現できた奏者は殆どいなくなってきた。
このアルバムもキタサンには必要なくなりつつある 20年前にホレスを実際聴いた感覚は多少なりとも心のどこかに残っている。

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by kurama66644 | 2017-09-09 08:58 | オーディオ | Comments(2)

ライブ感

ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」はジャズアルバムの中でも人気があり必ずと言っていいほど取り上げられるアルバムである。

演奏はもとより観客のざわめき、話し声、グラスや皿のカチャカチャ鳴る音、地下鉄の通り過ぎる音…など演奏会場にいる雰囲気が味わえる録音とピアノトリオの三位一体の妙がなす演奏でも人気があるのであろう。

夏場によく行われる野外フェスのようなライブは別としてジャズの場合比較的小さな会場でのライブ録音アルバムは沢山存在する。どうしても少人数、小コンポでの演奏が多いので演奏者と聴衆の距離感が短く 一体感があるように思う。

音だけでのライブ感をもたらすには音楽以外の別の音が混じっていないとそのリアル感は出にくい、冒頭に書いたエバンスのアルバムのように演奏者以外の聴衆のリアルな動き?話し声や身体的な音などあって演奏会場にいる雰囲気にはなりやすい。ただし一番は目に見える事である それは先月映像関係(AV)で再生されているオーディオファンのお宅に伺い改めて感じた。ピュアオーディオをやられている方のお宅に訪問するたびに(全てではないが)ライブ録音のアルバムを聴かされると音楽以外の音のリアルさを強調されて話される方に出くわす。聴衆のざわめき感や物音の聞え方など音楽とは余り関係ない事を話し すなわち機器類の性能や使いこなし?の自慢話とでもいおうか…正直言ってそれらには余り興味がないので困ってしまう。

そういえばオーディオをやるようになってからキタサンもそれらの音楽に関係のない音について聞える、聞えないなど言って装置の優劣あるいはセッティングなど弄っていた事があるので人の事をとやかく言う資格はないのだが(汗)

オーディオそのものは疑似体験をする装置のようなものだから「身近で演奏しているような」「ホールの中にいるよう」とかそれらの部分がよりリアルに感じられるのが良い装置であり環境も含めて追求していく人が多いのだと思う。

5感の中の聴覚で音像や音場の雰囲気を出し視覚が必要の無いリアルな再現をするのが昨今の高級オーディオ(ピュアオーディオ)志向のような気もするが結局は実際の演奏会場で直に聴いた原体験がいかに多いかでその想像する範疇、範囲が変わってくる。生演奏とオーディオの再生音は違っているのは当然で自分で再生している音でどのように感じ聴こえるかは本来自分しか出来ない それは他人の頭の中を知る事が出来ないからである。

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ようやく手に入れる事が出来たアルバム。「マッコイ・タイナー ライブ アット ニューポート」:ステレオ録音
昔CDでは当然持っていたがアナログに回帰したとき買おうと思っても中々見つからなかった。先月たまたまユニオンのえさ箱を見ているとこれが出てきた。
再発かな?と思ってみるとオリジナルである 思わず周りを見回し小脇に抱えてその場を移動 もう一度確認してみるとオリジナルである。(説明文にオリジナルと書いてあったけど…)確かエンジニアはバンゲルダーではないはず しかし昨今のリアル風な?ライブアルバムではなく程よいライブ感がちょうど良い。
マッコイといいクラーク・テリーといい余り人気が無いのか5桁をはるかに下回る値段設定であったのはうれしいところである。モノラルは高いかも?

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by kurama66644 | 2017-09-03 10:07 | オーディオ | Comments(0)

CD再生は難しい…

アナログに回帰して4年が経つ その間 CDの大部分とCDプレーヤーは売却して手元には無くひたすらアナログ(オリジナル中心)を再生して楽しんでいた。

昨年の7月に廉価品のCDプレーヤーを元ソニーの技術者だった方に改造してもらいCD再生を復活させたが頻繁に聴くのはどうしてもアナログになってしまう。
CD自体は1987年ごろからミニコンポではあったが聴いておりオーディオを始めた10年前もアナログではなくCDを中心に聴いていた。決してCDは嫌いなわけではないのだが今では聴く頻度はアナログ8~9に対しCDは1ぐらいである。色々考えてみたのだがCD再生は結構難しいからではないかと思うようになった。

CD再生が難しい? 「CDをプレーヤーに挿入してボタンを押すだけ アナログの再生に比べ圧倒的に簡単ではないのか」と大半の方は思われるであろうが操作性ではなく再生音のバランスが上手くいかないように思う。レコード録音は高音域が大きな信号になるように補正して録音されている、高音域は低音域の100倍のレベルに増幅して補正され それを再生時には1/100に抑制するという特殊な方法を用いる。それに対してCDは信号強度を変えずにそのままのレベルで録音している マスターリングその他 音源の調整過程でエンジニアの腕、個性により音は変わっていくがいったん製品化されたCDは再生する側からすると録音された素のままが如実に出てアンプやスピーカーその他セッティング等で好み(あわせる)にするしかない。 そうすると自分の納得するような音?にするための解答が無限に存在し その組み合わせで試行錯誤 機器の入れ替えやセッティングなどやればやるほど深みにはまり 無限ループに陥りかねないように感じる。

アナログは外的要因でプレーヤーの水平化や盤そのものの傷み、埃、針と盤の接触面の圧など調整度合いにより時にはひどい音が再生されかねないが録音自体は結構自然なものが多く基本さえ抑えておけば帯域バランスも自然で部屋環境に余り縛られなくても心地よく聴ける。

CDもデジタルイコライザー等で部屋の音場を補正する手もあるが自然に持って来ようとすればするほど却って生気がなくなり不自然になってしまうことが多い。
あと最近のアンプは音質調整機能が付いていないものが殆どなのでアルバムによって自分好みに出来ないのも問題である。シンプル イズ ベストで清いのだが何でも簡単過ぎるのも考えものである。

ただCDは便利なので音にこだわらなければ曲想も分かるし音楽そのものを楽しむ事が出来る。自分はアナログ世代だがCDを聞いていた時間の方が圧倒的に多かったのでCD肯定派だが世の中はそれがPCオーディオやネットワークオーディオの配信系に変わってきた。

場所はとるし操作性はよくない、機器類もデジタルに比べ高額なものも少なくないアナログだがデジタルに比べ音質の調整は不用意にいじらなくとも意外と自然で心地よく聴ける。 省スペース簡単便利なデジタルは音質の調整は難航する どちらも長所、短所はあるが何に主体を置くかで選択も変わってくる 単純に音なのか音楽なのか使い勝手、再生する環境、お金の問題…様々な要素があり人によりまちまちである。

ここまで録音が自然だとか帯域等自然な感じがすると書いてきたが これはアナログのオリジナルと再発ならびにCDなど(これも再発に分類されると思う…82年以前のものは) を聴き比べてみての感想なので人によっては感じ方が違うかもしれないのであしからず。

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こちらのアルバムは最新のリマスター?したアナログよりCDの方が良かったような気がする…。(このアナログは強調される部分が多く聴いていて疲れたので売却)

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by kurama66644 | 2017-09-01 09:21 | オーディオ | Comments(6)

映像と音楽

先日 久しぶりにオフ会を行った。お相手は映像関係(AV)のオーディオの方でこれまで親交を重ねた方たちは殆どがピュアオーディオであったのでとても新鮮であった。

キタサン宅にテレビがなくなり4年以上経つが子供の頃はテレビっ子で社会人になってもテレビはかかせない娯楽であった。
芸能関係、お笑いなど特に好きで毎日見ていたが2005年あたりから徐々にテレビを見る事は減ってきた。その頃には特定のドラマか夜のニュースしか見なくなりテレビの必要性は自分の中では無くなってきていた。 レンタルビデオ(DVD)は借りてパソコンのモニターを使ってみていたが映像機器として大昔のブラウン管に比べ確実に画像が良くなり楽しめていた テレビもどんどん画面が大きくなりテレビ自体も薄くなってきていたので狭い部屋でも場所をそれほどとられずに置けるようになってきたのはよい事であると思っていた。

ちょうどオーディオを始めたのは2007年からでオーディオと映像関連を同時に行う事も少しは考えた事があったが やはり生の演奏を沢山見続けて(聴き続けて)いたので映像が中津半端な大きさで還ってうそっぽく音とのバランスも考えると両立させるのは難しいと感じていた。更には再現する場所の大きさも関係すると思っていたのでなおさらであった。

お伺いしたお宅の部屋はそれほど広くは無かったが60インチのテレビと大型のスピーカーあとは後方のサラウンド用のスピーカーとサブウーハーなどを使いかなり臨場感ある映像と音楽を展開していた。自分がオーディオを始めた時に感じていた映像とオーディオでの音楽の再生の不自然さはこちらのお宅を見る限り余り感じられなかったのは ご本人の調整技術の賜物と機器類の進化によるものであろう。今は亡きアーティスト達の映像とそこから奏でる音楽が結構生々しくこういう音楽鑑賞もありかなぁと再認識した。

音楽を聴く事は ある意味本を読む(文字を読む)ことに似ていると思う。音や活字だけでは判断できない そこにあるニュアンス、訴え等 聴き手あるいは読み手が想像力を働かせ解釈する その解釈はその人により様々なであり決して答えはひとつではない それが無限にあり面白い。それに対して映像は同じ本でも漫画やイラスト、絵本のようなもので見て瞬時に分かることが多い ある意味考えないでも見て分かるので楽である。楽ではあるが想像が限定されかねないので認識も有限になるおそれもある。

あと感じたことは実際に演奏したことのある方が映像とオーディオから鳴る音を聴いたときオーディオの音は特に楽器の音などの調整はし易いだろうなぁとも思った。
その方は打楽器を長年やられていたのでドラム関係の叩き方を見 どういう音がでるか映像で分かるようだ この叩き方では実際こういう音が出るのに我が家ではその音が出ないなど 音の調整は絵があるのとないのでは又 違ってくるように思う。もちろん画像がなくても音だけでこのように叩いている、吹いているなど熟練したプロの方は分かるとは思うが…

自分はテレビも見なくなったしスマホも持っていないガラケーはあるが殆ど持ち歩かないし見ない。唯一パソコンは仕事上使うし このブログも自宅パソコンで作成している 映像より音のほうに敏感になっている 視力は徐々に落ちているので耳と触覚に頼ることが多くなった もちろん聴力も落ちてきているだろうが見た目上の視覚や聴力だけではなく心の目や心の叫びを感じ取れるようになっていければとも思っている。

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チャールス・ミンガスの晩年の作品だがカーネギーホールでの大演奏会 ミンガスはもちろんジョージ・アダムス、ドン・プーレン、チャールズ・マクファーソン、ジョン・ハンディ、ローランド・カークと視覚的に?面白い面子だらけ こういうのは映像で見てみたかった。記録映画か何かで残っていないかなぁ。

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by kurama66644 | 2017-08-23 07:59 | オーディオ | Comments(0)

スピーカー聴き比べ

今 家には3組のスピーカーがある。オーディオは趣味ではない といいながらこんな狭い環境で  3組なんて立派なオーディオマニア?(笑)

お盆休みは長期連休というわけにはいかないが2~3日の連休をここ2週間位で2回程とれたのでオーディオ製品を改めて試しているところである。
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中古オーディオ屋じゃないんだから必要も無いものをゴチャゴチャ置かなくてもよいのに…

布団部屋にあるオーディオ機器も含めてとっかえひっかえ組み合わせを変えて試している こんなことオーディオを始めたときはよくやっていたなぁ~ その時は大きなスピーカーもあったので移動するのに大変だったが今は小型のスピーカーだから置き換え等は簡単に出来る。

今回はスピーカー比較を行ってみた 基本 前段の部分は変えずスピーカーの取替えとパワーアンプをオーディオデザインとQUAD405で交互に比較してみた。
3~4時間ぐらいかけて交互に聴いてみたがスピーカーに関してそれほど違わない印象であった…(もちろん単純な音の出方、聞こえ方等違いはあるのだが)大型のスピーカーも交えると又 印象も変わったかもしれない 今あるのは全て小型 能率等も違うが(84db,89db,96dbの3種類)フルレンジと2ウェイ Minimaも能率が低い割にはパワーを出してあげれば能率の高いスピーカー並みに元気に鳴る.片や響きが少ないと思っていたBONSAIやRCAスピーカーもそこそこの音場の広がりがあり意外であると思った。それよりもアンプの違いが大きいと感じる 以前のブログに書いたこともあったがQUADは音楽を楽しく聴かせる術を持ったアンプでオーディオデザインは音源を素直に出すアンプと言うことでオーディオ的にはオーディオデザインだが音楽の抑揚、スイング感を得るにはQUADが上手く味を出して好ましい。 人の外観と似たようなのがスピーカーで内面がアンプというところであろうか 外観はすぐに分かるが内面はある程度聴き込みしないとその微妙な違いニュアンスは分かりにくい

オーディオは総合力の差で色々変化し その中でもスピーカーの影響力が大きいと言われる。確かにスピーカーの音の違いは分かりやすいしそう思っている方は多いだろう。
知り合いのベテランオーディオファイルの方はアンプの違いを重視する もちろん部屋だスピーカーだアナログならカートリッジ,ターンテーブルetcも影響はあるのだがやはりアンプだと話す。
最後の出音の箇所のスピーカーが影響力が大きいと結構最近(ここ1~2年ぐらい前まで)まではキタサンも思っていたが そのベテランオーディオファイルの言われる事ももっともだと思うようになってきた。

これはメーカーというよりは設計者の製作においての思想的なものが大きいように思う。音源に込められた音を音楽を素直に出すとか音像や音場をリアルに表現するとか音のもつ生命観を大事にするとか 音楽そのものを楽しく表現するとか色々なポリシーを持って製作する その中には当然製作予算もあるし商売なので売らなければという使命もある。最近は売りにつながる事でないと認められない事情もあったりで中々よい製品は出ずらいと思うが 良品が生まれると大げさな言い方かもしれないが世の中も良くなるような気がする。製作者はポリシーと限られた予算の狭間の中で大変かと思うが良品を作って欲しいと願うものである。

スピーカーの比較をしたつもりが結局はアンプの違いの方に着目するようになってしまった。

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by kurama66644 | 2017-08-13 10:40 | オーディオ | Comments(0)

アイソレーション・レギュレーター

オーディオ機材は使って何ぼのもの! 使わないオーディオ機器ならびにアクセサリー関連は基本的に売却するようにしている。

オーディオを始めて10年が経つが一番購入していたのは最初の3年ぐらいかと思う。(この時から私の人生は狂ってしまった…(笑))
機材をポンポン買えるほどお金は持っていなかったが 今現在使用しているものよりは高価な物が多かったと思う。そしてアクセサリー関連も知識が無かったので雑誌等あるいはオーディオ店で評判のものを聞いて購入したりしていた。 結局は駄耳だったせいもあり人が指摘するような違いもよく分からず見た目だけはいかにもオーディオをやっていますという風な機材、アクセサリーを配置して自己満足していただけなのかもしれない。

先月 久しぶりに購入した機材のひとつBONSAIスピーカーを手にしてから改めて家にある機材、アクセサリーの見直しをしている。
見直しと言っても断捨離するほどの機材もアクセサリーも無くなっているが(それでもオーディオに興味の無い方からすると持っている?)せっかくだから有効活用しようと棚にしまってあるオーディオを使いきる?事にした。 そのひとつがアイソレーションレギュレーターである。

オーディオを趣味とされる方は電源関係にうるさい 歪やノイズなどご法度なのである。オーディオを始めた頃はやはり気にして電源ケーブルも歪の少ないもの?壁コンセントの取り付け、専用分電盤やアースなどやることが多いと聞き 結構大変で面倒だと思っていた。自分の所は集合住宅なので電気が汚い 汚れているともマニアの方から言われたが賃貸住宅だったこともありどうしようもないことも多い。やり始めは壁コンセントの取り付けと電源ケーブルを替える事ぐらいだったが「クリーン電源」と言う言葉をよく雑誌などで見るようになった そのひとつが先に書いたアイソレーションレギュレーターなのである。
メーカーはCSEで一番安い RX-10050を購入した。購入した当時はCDプレーヤーやLINNのLP-12に接続して使っていたが正直いうと違いはよく分からなかった…
おそらくは部屋そのものが暗騒音で満ちていて細かな違い等 判別できなかったのでは?と今は思っている その時は部屋自体は今より広かったが壁や床がヘナヘナで音量を出すのにも隣室への配慮が必要な場所であった。 その後 LP-12も売却し CDプレーヤーも使わなくなったのでいつの間にかレギュレーターもお蔵入りしてしまった。
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それで今回そのアイソレーションレギュレーターをどこで使うかだがMinimaのある部屋では置く場所が無い!
そうなるとやはり布団部屋か でも一応ビンテージの機器類だからクリーン電源は似合わない? まてよ QUAD405のパワーアンプは電源スイッチがないのでコンセントの抜き差しでしか電源の入出力ができないからこのレギュレーターを介せば電源スイッチ換わりになるぞ 試してみよう。基本 容量の問題もありワット数の少ない前段機器類用だが100Wまで対応なのでなんとかなるだろう それほどボリュームを上げないし… ちょっと心配だが繋げてみる。

肝心の音の方はというと 使用前と使用後ではやはり違いは分からない まぁ余り音だけを集中して聴いていないからかもマニアでないし(笑) 周波数が50Hzから80Hzまで変えられるようなので暇があれば試してみるか でも違いは分からないかも

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by kurama66644 | 2017-08-11 09:45 | オーディオ | Comments(0)

人の声

布団部屋で聴いているスピーカーユニット RCAのフルレンジ8インチ
かっては西のウェスタン、東のRCAと言われ全米で音響部門を二分していた事もあるが日本では驚くほどこのRCAユニットは認知されていない。(人気が無い)

おそらく特徴がこれと言ってなかったので見向きもされなかったのだろう。ただこの特徴の無さがモニタリングするには好条件でレコーディングその他で普遍的な評価を受けていたようだ。

昨今の住宅事情や音場を中心とした音作りの中 能率の高いスピーカーは一部を除き衰退の一途を辿っている。

能率の低いスピーカーをアンプのパワーで押し切り音の迫力と相対する静けさを出す高精細なハイエンドシステムが横行する現在 異を唱えるのはビンテージの存在。

ただこのビンテージ 一度手を出すと中々そのぬかるみから抜け出せなくなる。ビンテージというだけに古さが伴う つまり製造物の劣化が付きまといそれをメンテナンス、リペアするのに手間と費用がかかる。機器だけならまだしも肝心の音源も古いので希少価値な物も多く これまた費用がかかる。つまりある程度のお金と時間に余裕のある人でないと手を付けにくい。

ひたすら20代から現在まで50~60年代のジャズを中心に聴いてきた お金も時間もないが 巡り会わせなのかその時代の物が少しずつだが手に入るようになってきた。
冒頭に書いたRCAユニットも60年代前半のもので能率は96dbだ。エンクロージャーはヒノキだと思うがそれほどお金はかかっていなく比較的安価で手に入れることができた。DUALプレーヤーも60年代後半のものでシュアーの針も当時のものを使っている アンプだけは70年代から80年代の英国製で若干?新しい。根がズボラなので完璧を目指さない 完璧を目指すのはすばらしいが気恥ずかしい気分でもあるので適当なところで妥協する。この辺は周りのオーディオマニアをみると何事も完璧を目指そうとして必死な方が多い すごいと思うが自分には無理とすぐあきらめる。


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渡辺貞夫カルテットでのヤマハホール69年ライブの模様 このときゲストの日野テルマサの調子が最悪でラッパも吹けない状態であった。B面前半部分はナベサダさんが日野をかばい一人独奏のパフォーマンスをする それを知ってか日野は途中からか無理やり参加 鬼気迫るラッパを吹く 音程がフラフラで得意のハイノートも出ない しかしながら熱気は半世紀たった我が家のシステムでも感じることは出来た。残念ながらMinimaとラックスマンのシステムでは綺麗過ぎてその熱はさほど伝わってこない 伝わってきたのはもう一つのRCAユニットのスピーカーとQUADのアンプである。ナベサダさんの「日野 無理するな 俺が何とか持たせる」という声が聞こえる…「ナベさん すまん でも俺は唇が開かないが心で吹いてみせる」と声が聞こえる。RCAユニットからそのような人の声が聞こえてくるような気配を感じた。

電源環境が悪いせいか相変わらずサーノイズが聞こえる いまどき高能率のスピーカーなんて市販じゃ余り見かけなくなった 見た目も無骨なスピーカーである。
音源に込められた人の声そして心の声まで伝わってくるような(感じを受ける)貴重なスピーカーであると思っている。

このRCAユニット 特徴がないと書いたが 人の声がとても素直にきれいに出る きれいと言うか自然に出る。
若いときの山本潤子の美しい声は見事である CDでの声色と違う これはアナログでしか出ない声色である。
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by kurama66644 | 2017-08-10 08:49 | オーディオ | Comments(0)

シュアN44-7で聴く

普段 布団部屋でモノラル録音を聴くことが多くなったがステレオ録音のアルバムも聴いてみたくなった。

プレーヤーのDUALにはシュアのN44-1という古いモノラル専用針を使っていたがステレオ対応もできる現行品で販売されているN44-7に切り替えて使ってみることにした
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N44-7は出力が高いMMカートリッジであるが現状はDJ御用立つの安価な針と言う位置づけである。耐久性もあり音がガンガン前に出るのでPOP系の曲にもあっているのであろう。キタサンはTD-124にN44-7を付けて聴いていた時もあるがとても良い鳴り方をして正直言うとこの針ひとつで十分とも思っていた。MMなので針の替えも楽で現行品もそうだが60年か70年代のカモメマークの古い替えも数個調達して聴いていた。

現在はカートリッジの主役はMCでありMMは価格的にもそうだがMCより安く 軽く見られている風潮である。お付き合いしているオーディオ仲間はハイエンドをお持ちの方が殆どなのでアナログを使用している方はほぼ100%MCを使い機器が1つ軽く買える位のカートリッジを普通に使っている。オーディオ機器(カートリッジも含めて)が高いか安いかは人それぞれの金銭感覚によるが その価格に設定したことには必ず理由があるのでなぜその価格なのか考えて購入する必要があると思う 以前は高いからそれなりの音が出るだろうと安易に思っていた節があるがN44-7を使用し始めてからカートリッジだけではなく機器についても なぜこの機器を自分は使うのだろうかと考える事が多くなった。

話は少し脱線してしまったがステレオ録音ものを聴くという事はスピーカーもモノラル用にと1本設置ではまずいので通常の2本セッティングにした。
予備のスピーカーケーブルが無かったので秋葉原に買いに行く いつものベルデン製白黒交差ケーブル メーター500円也…と非圧着製のプラグも同時に購入。
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部屋が狭いのでスピーカー間は110cm 能率が高いスピーカーなので「サーッ」というノイズが聞こえる。QUADのパワーアンプ 電源スイッチも付いていない古い物  S/N比が高いオーディオデザインのアンプでもノイズは ある程度拾っていたので致し方ないと飽きらめる。(音楽が鳴れば気にならないレベル)
この部屋は 以前はピアノの練習部屋として使っていた部屋で天井は吸音加工しており窓は二重窓、床はタイルカーペット使用である程度強固に出来ている。そのためかかなりデットな部屋なのである 音響専門家にシルヴァンを入れるとき確認してもらったが響きをもう少し取り入れたほうが良いともアドバイスいただいた。
ドアも防音仕様の厚めなものなのでドアを締め切るとかなり圧迫感がある。音の抜けがないのでオーディオ的には不適格な部屋とも言える。

自分的にはデッドな方が音楽の情念的なものが聞こえる様で悪くはないと思っている。それに定位だ音像だとこの部屋での再生では望んでいないのでOKである。

リンダ・ロンシュタットのこのアルバムはお気に入りでよく聴くがMinimaのある部屋ではオーディオ脳が働いてオーケストラの配置やホールの響きなど生意気にも意識してしまう こちらではニアフィールドのせいもあるかとは思うがガッーンとリンダの声がこちらに届く 中々よい塩梅である。
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by kurama66644 | 2017-08-07 11:01 | オーディオ | Comments(0)

真空管アンプ

オーディオで最後に投資、試してみたいのは真空管アンプである。

昨年立て続けにパワーアンプをメンテナンスに出し 音が聴けない状態に我慢できず自作品であるが中華製の玉を使った真空管アンプを導入 なんともおとなしい音で(笑)それなりに気に入っていた。 新品であるので簡単に壊れる事はないだろうと思っていたが右側のスピーカーから音が出ないことが分かった。最初は以前このブログでも書いたがドイツのDUALアナログプレーヤーにつないで聴いていたのだが片側から音がしない プレーヤーのフォノケーブルその他が原因かと思ったら何のことはないアンプ自体がおかしくなっていた…新品だから簡単には壊れないと先入観をもっていたが さすがメイド イン チャイナ(笑) 今は中国製のものが世界中に溢れており品質の良いものもあるが個人的には好きになれない… お試しで購入した真空管アンプなので愛着もそれほど無かったのがアンプにも伝わったのか(価格は2万強位) 購入した業者も行方不明という何ともはや 無理して直す気にもなれない。

オフ会を行っているオーディオ仲間では真空管アンプを使っている方も多い。とても楽しそうに玉を替えて音質の変化を見ている?方もいる 愛着を持って接しているなぁと思う やはり愛着をもって大事に接しないと機械とはいえ上手に動いてくれないのだろう。
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布団部屋でのんびり聴いていた真空管アンプだが替わりにQUAD44と405のメインアンプを持ってきて聴いてみることにした。
Minimaのある部屋ではオーディオデザインのパワーとラックスマンのプリで普段鳴らすように配置換えをした。CDプレーヤーは場所の関係上QUADのプリを通して聴いていたのだが無理やりラックスマンのプリにつなげた、フォノイコとプリとCDプレーヤーの3段重ね…狭い場所なので致し方ない。
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CDもつなげるアンプで雰囲気は変わるようだ。場所の関係上QUAD44のプリでCDを聴いていたのだが久しぶりにラックスマンのプリにつなげて聴くとかなり甘い音色がする…QUADはこうしてみると意外とキビキビした音色で鳴るんだと確認する。アナログではラックスマンのトランス内蔵のフォノイコを使っていたのでプリもラックスマンと相性が良かったのかもしれない。まぁ聴く頻度として8:2ないしは9:1ぐらいで圧倒的にアナログが多いからそれほど気にしない事にしよう。

真空管アンプは今の自分には扱いが難しそうでまだ先の話になりそうだ。ラックスマンやQUADのアンプが壊れたら考えることにしよう それではあと何十年も先の事になるかも135.png
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by kurama66644 | 2017-08-06 08:50 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


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