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品のある音

週に一回ぐらいの割合でトーレンスTD124をまわすようにしている。先日機器の配置替え 衣替えをしたが以前からトーレンスのプレーヤーはこの頻度で稼動するようになった。アナログプレーヤーも日常聴くのに不自由ないぐらい自然に操作できるようになったが普段は使い勝手のよいケンウッドのプレーヤーとCDプレーヤーが主役である。

布団部屋の粗野で荒々しいシステムに比べ このトーレンスとQUAD、ソナスのMinimaの組み合わせはとても品のある音がする。
モノラル音源に限定してこのシステムで聴いているのだが元気で芯がある鳴り方をする 大型のスピーカーでは出ない小気味の良い音の出方で一つの世界を作っている感さえある。 普段聴いているケンウッドのプレーヤーも奇麗な音は出て良いのだが美しい音を奏でるのはこちらのTD124の方が上である

このシステムなら普通はクラッシックでしょう~ という声も聞こえるがジャンルに関係なく美しい音、音楽は良いのである。
美しい音、音楽には品がある 品には上品と下品があるがその両方を伏せて持つ事が品があるという。ノイズがあってもちょっと大きめの図太い音が出ても品があるものは美しさが感じられる。

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このアルバムのサックス奏者ズート・シムズは酔っ払いでウイスキーを演奏中でも離さない荒くれオヤジである そんな奔放オヤジのサックスの音色には哀愁がありなぜか品を感じる そして共演のジミー・レイニーとジム・ホールのギターの音色がMinimaからスーッと出てくるととても幸せな気にさせてしまう。

音楽は好きでも嫌いでもないが品のあるオーディオ装置、アルバムから奏でる音を聴くと少しだけ音楽が好きになってしまう。
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下品な私にはもったいないプレーヤーである…。

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by kurama66644 | 2018-02-18 11:42 | オーディオ | Comments(2)

配置換え

新年度までまだ少し時間はあるが会社の人事異動で別の部署に異動する人、逆にこちらに来る人、新しく中途で入る人、退職する人など色々な動きがあった。
自分は今の会社に入って6年目だが2回ほど部署移動があった。新しい事を始めるのは不安も多いが知らない事を知る楽しみもある 長く同じ場所にいるメリットもあるがデメリットも出てくる 要は融通が利かなく頭が固くなってしまうので頻繁にとは言わないが環境を変えた方が良い場合もあると個人的には思う。

そこで仕事の話ではないが家にあるオーディオ機器も場所替え、配置換えを行った。
機器そのものを頻繁に変える人もいるが(昔の自分…)場所を変える人は余りいない。部屋は生きているので広かろうが狭かろうが置く場所により出音の変化はあるはず 一昨年 対向法なる特殊なセッティング方法を試みたが音の雰囲気はかなり変わった。スピーカーは自分の方向に向いていないといけないという常識からかなり逸脱したセッティングで馬鹿にする人が殆どだが部屋には一番良く鳴る場所が存在する それを気づかせてくれた。今回はスピーカーではなく上流、上座の機器類の場所替えで新たに機器を買い換えたわけではない… テーマは「割り切り」である。

所有している音源が古い物が多く その時代の機器類が揃っていればベストなのだがビンテージの手入れされたものは高額であり今の自分にはそれを買う余裕が無い。
ただ古い物でも比較的安く メンテナンスをしっかり行っているものと現代機器を所有しているのでその棲み分けをしていこうと思った次第である。

まずトーレンスTD124をQUAD44と405のアンプ専用にした。針はCG25Diのモノラル針 そうモノラルオリジナル盤再生にする そうしてこのように場所を移動。
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オーディオを始めた初期の頃購入したラックを組み立て直しSP間に設置 本当はトランスを良い物(新しい物という意味ではない)にしたかったがオルトフォンの微妙な昇圧比に対応しているので善しとしている。


そしてTD124を置いてあった場所をこのように衣替え
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万能機ケンウッドKP-990を中心としたステレオ録音再生とCD再生のシステム アンプはラックスマンC-06α 現代機器オーディオデザインのパワーアンプに繋げる。
こちらはどちらかというと70年代以降のデジタル録音再生 言葉は悪いがBGM用 綺麗な音が出るように敢えてCSEのレギュレーターを間にかました。
60年代のステレオオリジナル再生の場合 アンプをQUAD405にすると少しは聴けるようになる。
スピーカー間とその周辺に色々なものを置くと空気の流れが塞き止められるのでなるだけ置かないようにしているが狭い部屋なので仕方がない、これも割り切りである。
出音としては以前より若干キツイ音が出る様な感じである レギュレーターを間にかましているせいなのか 先ほど書いたスピーカー間とその周辺に物を(オーディオラック等)置くようになったからかよく分からないが変化はあるようだ。 ただしTD124での再生ではそれほどキツイ感じはしない 機器同士の相性、組み合わせの問題なのかもしれない…。

きっかけは年末からブログでも度々記事にしている布団部屋でのデスクトップオーディオである。現在はスピーカースタンドに60年代初頭のRCAユニット搭載のスピーカーをのせ中華製の安い真空管アンプでアナログを聴いている SPスタンドに乗せている段階でもはやデスクトップオーディオではないが この安いシステムがジャズそのものなのである。定位や音場も関係ない、オリジナルも再発も関係ない 良い録音、熱意のある録音されたディスクで意気込みが感じられる盤であれば生きた音が飛んでくる。
過去に於いて美しい音、文句のつけようのないバランスのとれた音を他人宅で聴く機会もあった しかし生とは違う作られた音場感であり何かが違うようにも思えた。
以前にも書いたがこの布団部屋でのシステム 低域は出ない 音の広がりも無い オーディオマニアが聴けば一笑に付されるであろう。ジャズという音楽と捉えれば確かにそうかもしれないがジャズそのものが聴こえてくる そういうシステムは機器の高額さや部屋などは関係ないと思うようになった。

ジャズそのものを聴きつづける、体感するのは結構疲れるものである…そういう時の息抜きとして「ジャズという音楽」はある そしてそれは美しいほうがいい。
Minimaから奏でるジャズという音楽は美しいが他人宅ではもっと美しいものもあった。オーディオに真面目に真剣に取り組んだ成果なのであろう 自分はそこまでの情熱が無いからそこそこの美しさしかでないのだろうなぁ~


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by kurama66644 | 2018-02-12 09:45 | オーディオ | Comments(4)

小さな部屋の音響

部屋と音響は大きく関係があるのはその通りだと思う。理論や理屈は疎いのでよく分からないが 響く部屋や音が沈む?(デッドな)部屋など構造や大きさ、材質等により同じ音でも聴こえ方とその変化は様々である 家の中にある部屋はそもそも住む為の部屋であるのでそこに音響を考えた部屋は基本的にマニアでない限り作らない。  近年オーディオルーム施工の専門業者なども出てきて色々アドバイスをしたりするが 実際部屋を改修したり新たにオーディオ用に作るというのはごく一部の情熱のある裕福な人に限られると思っている。

オーディオを進めていく内に機器類よりこの部屋をどうにかしないと思った事もたびたびあったが あるベテランオーディオファイルから「キタサン 4畳位の部屋でとても情熱的な音楽を鳴らしている人もいるし 音楽にとって部屋はそれほど重要視しなくていいと思うよ」と言われた事がある。その時は それでもある程度の広さや強度がないと音の広がりや響きが違うし不利になる と心の中では思っていた。 それから2~3年後に今の所に引っ越して最初にオーディオを設置したのがブログでもよく登場する通称「ふとん部屋」である。広さは約5畳 押し入れ、収納は無い、窓が2重窓になって天井は吸音 床はピアノを置いてもよいようにタイルカーペットで強化している ドアは防音ドアで音漏れをしないように縁にゴムシートを付けている。

一度音響の専門家に来てもらい感想を聞くとデッドな部屋で音が沈んで躍動感に欠けると言われた。そうして様々なルームチューニング材を買い試したが中々改善されずこの部屋でのオーディオを諦めた…

その諦めた部屋で年末から始めたデスクトップオーディオ 最近はアナログプレーヤーを持ち込み更にはSPスタンドにSPを乗せ デスクトップオーディオではなくなってしまったが(^_^;) 何とも楽しく音楽を聴ける。超小型のBONSAIスピーカーも良いのだが60年代初頭のユニットを付けた8インチフルレンジスピーカー(+ツイーター)で聴くアナログレコードが何とも言えず面白い。 再発盤でも昔のジャズが楽しい 歌謡曲も中々のもの 能率が96dbぐらいあるから中華製の安い小パワーのアンプでも勢いよく音が飛び出す。BONSAIもこの8インチスピーカーも帯域は狭い 特に低音は出ない(笑) Minimaももう30年近く前のスピーカーで帯域はそれほど広くないが前者のスピーカーより低音はシッカリ出る 低域がシッカリ出るのは音楽の(音)のベースでもあるので重要だがそこが強調され過ぎても良くないようにも思う。 
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久々登場のRCAユニットのスピーカー 時間が経過するとともに快調に鳴ってくれる。やはり使わないと機器類はダメになる。AMラジオの音かな?当然定位や音場など気にしない

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この部屋では一番高価な?Dualプレーヤー メンテナンス込みで10万位 他の機器類は2万円台… Bonsaiスピーカーは5万円したけど フルオートというよりかオートチェンジャーなので全て自動 これが機械仕掛けというのは凄い事である。流石旧西ドイツ製 車の技術を生かしたらしい 同じドイツでもエラックのプレーヤーより更に大衆機である。そしてアイドラーでもトーレンスTD124よりこちらの方が駆動力があるような感じである。

文中にあるベテランオーディオファイルから言われた言葉に対して当時は「不利になる」と思った時点でダメだったのだろうなぁと最近考える。
その当時より遥かに安い ごく普通の機器類を使っているのに聴こえる感じは全く違う 部屋そのものもその当時と何も変わっていない
結局は自分の考え方、とらえ方の違いでこうも楽しく良く聴こえる オーディオにおいて部屋や音響を意識しないととても気持ちが楽になる 不思議なものである。

最初は音響の話をするつもりが結局音響の話は殆どしなかった…いつものまとまりのない話(^_^;)…そもそも布団部屋というぐらいでここは寝る部屋なのである 音響なんて関係無し。

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by kurama66644 | 2018-02-07 08:45 | オーディオ | Comments(2)

バイアンプ化

年末から今年に入りオーディオを弄る事が多くなった。先に記事に挙げたデスクトップオーディオもそうであるが要は使用頻度の少ない機器類の再利用を考え組み合わせを変えて使っているだけである、新規の機器を買ったりしない割には色々試すのは結構面白く オーディオを始めた最初の頃はこのように弄っていた。

オーディオは音楽を聴く手段であり機器類をあれやこれや変えている人を冷めた目で見ている人もいるが子供がオモチャを弄るのと似たような感覚があり実際やってみると楽しいものなのである。そういう中 比較的安い機器類しか持っていないがパワーアンプが2台あるのでバイアンプを試してみた。

このバイアンプは以前住んでいた家で試した事があるのだがその時は思ったより効果がない?ようで元のシングルアンプに戻した経緯がある。
効果がなかったのではなく自分の耳がよくなく違いが分からなかっただけなのかもしれないのだが オーディオデザインのパワーアンプを使っていた時に社長の大藤さんからもう1台借りてそれで試してみた。オーディオデザインさんは今は貸し出しが有料だと思うがこちらの製品を幾つか購入していたのでその時は無償で貸してくれた。
結果を大藤さんに話すと1台でもダンピング力等 十分であるので思っているほど効果が無かったのでは?と話してくれた。そういう事を思いだしながら今回はQUAD405とこのオーディオデザインの初代パワーアンプとのバイアンプ化である。
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本当は同じメーカー製のものが見た目にも良かったのだが それは今回の結果が良ければ又考える事にする。
プリアンプはラックスマンのC-06αが2系統の出力を持っているのでこちらにすることにした。QUAD44も2系統の出力があるのだがそれぞれ出力電圧?が違うようなのでバランスが悪いと思い却下。RCAケーブルは昔使っていた5mの自作の物を使う そうそうMinimaのジャンパープレートも外さなくては…こうして音出しを始めた。
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一聴して音が静かになったように感じる これはQUADからラックスマンにプリを変えたからなのかもしれない ゲインの違いも関係するのであろう。更によく聴くと音に深みが増したような感じでもある 数枚アルバムを聴いてみる 音一つ一つは洗練された感はあるのだが何か胸に来るものがない…そう「ときめき」のようなものが無くなったような気がする 慣れも必要だと思うがもう一度元へ戻しQUAD44+405の通常のシングルの組み合わせで聴いてみると…こちらの方が楽しい(笑) 音の専門家?の方が聴くとひょっとするとバイアンプの方が良いのかもしれないがキタサンは通常のプリ、パワーのシングルの組み合わせの方が好みである。

機器の組み合わせの相性のようなものもあるのかもしれないなぁ~ 音を良くするために普通は弄るのだが自分の場合 単なる機械の組み合わせの妙を試しているだけで音の良さは余り気にしていない 機械そのものを弄るのが苦手なのでせめてこのような戯れをしているだけ(^_^;) ジャズは好きだが音楽自体好きでも嫌いでもないのでこうして弄るのは面白い。最近はデスクトップオーディオにアナログプレーヤーを設置し聴きはじめている これが又 楽しい。安い装置の組み合わせからなのかもしれないがオリジナルより再発盤の方がここでは良く聴こえる 摩訶不思議?

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by kurama66644 | 2018-02-04 10:50 | オーディオ | Comments(0)

Minimaと波動スピーカー

布団部屋で波動スピーカーを鳴らし余りの心地よさに それならばとMinimaを置いてある部屋でも使ってみることにした。
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Minimaと波動スピーカー こうしてみるとMinimaも結構大きい… 波動スピーカーはほんとオブジェのようだ。
この部屋で以前モニターオーディオを使っていた頃 何度か波動スピーカーを鳴らした事があったが余りよくなかった印象がある。その頃はどちらかと言うとCD再生中心で何となくフワッとしたモコモコ感?のようなハッキリした音が出なくすぐモニターオーディオに切り替え それっきりであった。
そういえば一度家に来られたベテランオーディオファイルの方がこの波動スピーカーを聴いてみたいといい鳴らした事がある。その方は結構このスピーカーを気に入ってくれたがキタサンは若干懐疑的であった。それでも売らないでずーっと取ってあったのも何かの縁なのかもしれない…。

CDプレーヤーは隣の布団部屋に移動したのでこの部屋ではアナログの再生しか出来ない。
何枚かアルバムを視聴 以前聴いた時とだいぶ印象が違う。中央の丸筒が発信源なのだがそこからは音は発しない Minimaの外側から中央にかけかなり広い範囲で音場が広がる こうしてみるとMinimaは箱鳴りのスピーカーで音を響かせるように鳴っていたが指向性はあり直線的な音がする それに比べて波動スピーカーは音の存在がよく分からない 包み込む音と買われた方で言う人が多いのも分かる気がする。おそらく部屋に来られて波動スピーカーが鳴っていてもMinimaが鳴っていると錯覚する人が殆どであろう そもそも波動スピーカーの外観からしてこれがスピーカーと分かる人も少ないのではないかと思う。

無指向性のスピーカーというとちょうど1年前にドイツ ジャーマンフィジクスのユニコーンを聴いた。これもフワーッとした感じではあるが音像も意外とハッキリし存在感がある鳴り方をしていたのを思い出す。もっとも波動スピーカーの20倍以上の価格なのでしっかりした音が出るのは当然と言えば当然なのだが…エンクロージャーが紙で出来てユニット自体も安い普通の物を使っていながらユニコーンに似た音の出方をするのはかなり健闘しているようにも思う。

あと波動スピーカーというと寺垣スピーカーも思い出す。技術者の寺垣先生が開発されたスピーカーで波動スピーカーとしてはこちらが元祖のようだ。ただオーディオマニアからはこの寺垣スピーカー 酷評を受けている(-_-;) 低域と高域が出ない中域主体で音圧も少ない なにかマスク越しに音が出ているようだと…音楽家からは良い評価を受けているんですけどね。空気伝播として音が伝わるの普通のスピーカーに対し寺垣スピーカー(波動スピーカー)はそれ以外に物質を通した物質波として音が伝わる原理らしい 確かに同じ音源で同じボリュームでも隣の部屋で聴いていると波動スピーカーの方がハッキリ聴こえたりするんだよね~ あら不思議(笑)

ところで再生したアルバムの中で何枚かモノラル音源のものもあったのだが(こちらはトーレンスでMONO針使用)能率の違いもあるのだろうか低域の出方というより質がMinimaとは違うように感じられた。Minimaは大きさの割には低域が意外と太く大きく鳴る それでいて膨らむような音はしない、それに比べこちらの波動スピーカーは低域の音がボンつく 少し耳障りできつく感じるのである 更によく聴くと低域は思ったより出ていない(^_^;)。QUADのイコライザー調整でいい方向にある程度はもっていけるのだが…そして低域だけではなく全体的に音が粗いようにも感じる ジャズを聴くには構わないのかもしれないがキタサンにとってMinimaの方が繊細でありながらシッカリした音を出し芸術的な表現は魅力的である。波動スピーカーは暫くはこのようにQUAD405の上に鎮座させMinimaと時々繋ぎ直して聴いてみよう。
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昨年終わり頃から家にあるオーディオ機器をフル稼働させている。使わないものも工夫次第で生き返る 何だか楽しい気分である。
アンプ(3セット)やらプレーヤー(4台)、スピーカー(4台)やら結構の数?持っていたんだなぁ~ やはりこれはオーディオマニアの範疇にはいるのであろう。
これら全部合わせても(アクセサリー含めて)ようやく100万ちょっと…それでもオーディオに興味の無い方からするとお金かけているのだろうなぁ。



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by kurama66644 | 2018-02-03 08:16 | オーディオ | Comments(0)

波動スピーカー

” 波動スピーカー ” なんとも怪しげな響きである(笑) 実はこちらのスピーカーキタサンの以前勤めていた会社のすぐそばに本社(ショールーム)がありオーディオを始めた当初から気になっていたのである 営業帰りに時々ショールームに行っては聴いていたりもした(-_-;) オーディオを始めた時はJBLやエラックのスピーカーも持っていたがその頃この波動スピーカーも購入 気になっていたとはいえ いざ自分の手元にあると意外と聴かないでJBLやエラックがメインでこちらはサブ扱いであった。

月日は流れ あれから10年…デスクトップオーディオを行うのを機に波動スピーカーに繋げて聴いてみたくなった。
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まぁこんな感じで(笑) 常時置くかどうか分からないので仮置き。御覧のように丸筒の両端にユニットがあり箱鳴りで響かせる構造である。置く位置は2本のスピーカーを要するステレオ配置とは違い自由である 極端な話 床に転がして直置きでもよいと聞いた それでも丸筒を支える木枠の支えが付属するのでそこに置くのが見た目も良いだろう。エンクロージャーは紙で出来ており 両側のユニットが付いている部分だけが木製の板を使っているようだ。音はこの丸筒の周りから聴こえる感じである 広い部屋に持って行けばそれなりに音が広がるし 狭い部屋でもそれなりに広がるように鳴る。指向性がないので音源の丸筒を起点に放射状に広がるイメージであり部屋に音が満ちている雰囲気を想像してもらえばよいかと思う。それと聴く場所に余り影響されないのも中々いい それでいて焦点もぶれない。

ところでこのスピーカー 購入した方からは評判がよいのだが肝心のオーディオマニアからは見向きもされない。販売ルート―がオーディオショップや家電販売店ではなく家具売り場や雑貨店などオーディオとは関係ないところで売られているのもインテリア的な要素が強くマニアの対象とはならないからなのかもしれない。
価格的には10万強するので一般のオーディオには興味のない方が購入するには高いと思うかもしれないが個人的には怪しい?高価なアクセサリーを買うよりは中々面白い製品だと思う。オーディオを始めてから11年位経つが当初購入した製品はオーディオデザインのアンプとこの波動スピーカー以外ほぼ無くなっているのでそれだけ愛着のある機器だと思っている。(その割には使用頻度が低い…)

このスピーカーの特徴としてライブ録音が結構リアルな感じに聴こえる。もちろん2本のスピーカーで音場を上手に出すように工夫をされている普通のスピーカーもこの波動スピーカーもそのリアルさと言うのは両方とも脳内補正で再現される事実ではある。2本のスピーカーではそこに音像を見つけ出しそのリアルさを求めるのに対し この波動スピーカーは音像ではなく部屋の空間がそういう雰囲気を醸し出すよう音を充満させ脳内補正がよりリアルに出来やすいようになっているようだ。分かり難い表現で申し訳ないが目でも捉える今のオーディオとあくまでも耳と皮膚感覚で捉える波動スピーカーという感じか? 余計分からないかもしれないなぁ~。

購入した方からの評判が良いと前述した通り 包まれるような音、優しい音、素晴らしい音 音楽を聴くのが楽しくなるなど評価が高い、中には10万円強と超高級なスピーカーなので買うかどうか相当迷ったという人もいた。オーディオに興味の無い方からすると真っ当な意見、考えかと思う。

しかしひとつ気になる事がある このスピーカーの作り自体決して高級な素材を用いているわけではないのに10万という価格が相当か疑問に思う。今デスクトップオーディオで使っているエアータイトのBONSAIも10万強、メインで使っているMinimaも15万ぐらいで購入した。音の善し悪しは別として製品としての質感、仕上げの丁寧さその他を比べると ちょっと高すぎでは?と思えてしまう。大量に売れる製品でもないのだろうから企業経営としては仕方がないのかもしれないのだが…。

昔 こちらの製品の置いてあるショールームに行った時 オーディオマニアらしき人も視聴に来られて何やら理屈めいた事をそこの社員の方に話していた。その方が帰ってから社員の方が時々オーディオマニアの方が果たし状ではないけど こういう風に値踏みをするかのごとく訪れると話してくれた。大抵は数値的なスペック等聞いて自分の経験と照らし合わせ良いものかどうか判断されるようだ。先ほど価格相当の作りなのか?と批判めいた事を書いたが音楽を自然に心地よく聴きたいという普通の音楽ファンにはとても良い製品だと思う。


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by kurama66644 | 2018-01-28 09:12 | オーディオ | Comments(2)

音質調整

昨年購入したオルトフォンMC20MKⅡにはアントレのシェルが付属していた それをそのまま使っていたのだが同じメーカーのシェルの方が相性が良いだろうと思いオルトフォン製のLH9000というちょっと高価な?ものに替えてみた。聴き慣れた何枚かのアルバムを聴いてみると若干高域が耳にきつく感じる 以前使っていたオーテクのAT33EVの時はそれほど違和感は無かったのだが時代が違うカートリッジとシエルでは上手く合わなかったのだろうか?中々難しいものである。

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実は最近レコードを買わなくなったので既存のレコードを音質調整しながら何度も聴き直している 同じレコードだが新たな発見もあり面白い。これぞオーディオの楽み方? まぁそれはおいといて今回はシェルを変えて音質調整でどう変わるか暫くこのままでいようかと思っている。

QUAD44のプリアンプには独特な音質調整機能が付いている。
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上記に見られるようなTILTやBASS LIFT ,STEP FILTER SLOPEなどである。英文に説明が書いてあるがBASS LIFTは低域の持ち上げ具合の調整、STEPは壁やコーナーに設置した時のハウリングカット、TILTは周波数を全体的なレベルを損なわず緩やかに変えるなど中々凝った音質調整が搭載されている。

昔は部屋の音響調整用グッズなどそれほど無く 普通の家庭の部屋で安心して聴けるようにアンプ側で調整していたのであろう。今まで音量での調整しかしていなかったのだがそれは現在の機器には殆どこの音質調整機能がついていないので当然でもある 別途イコライザーアンプなどで調整する手もあるが高価な物も多いし面倒くさくて今の人はそこまでやらない 音質が気に入らなければ部屋そのものを変える根性とお金のある人もいるがこういう質素な普及帯価格のQUADのアンプを所有する人はそもそも普通の?オーディオで音楽を楽しもうとする人であると思う。(英国人がそうであるように…ケチだけどね)

ただこの音質調整もやりすぎるとソフトの中にある情報の鮮度が落ちてくるように感じる。確かに聴きやすくなるが抑揚が無くなったり少し平坦に聴こえたりで加減も中々難しい 自分の中でのオーディオは過度に干渉しない事である 部屋とか電源、機器と拘りを見せるのは個々の自由で尊重するがやればやるほど良くなるとは限らないと思っている かといってほったらかしもいけない。あるがままには大事だがある程度の干渉が必要になってくる 音質調整もそのひとつであるように思うが上述したように現代のアンプはシンプルになりすぎて音質調整機能が付いていない コスト的な事も考えられるが「手入れ」するというのはオーディオだけでなくすべての事に重要であると思っているだけに残念でもある。
※ここでいう手入れとは綺麗にするという意味ではなく適度に手を加えるという事である。


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by kurama66644 | 2018-01-21 10:52 | オーディオ | Comments(0)

位置の違い

関心があるなしによって捉え方が全く違う事はよくある話である。このブログはジャズとオーディオに関して書く事が多いのだが昨年末から始めたデスクトップオーディオで机上のスペースが急に狭くなり?スピーカーが置けなくなるという状況になってしまった(-_-;)…。

というのもPCが壊れてしまい以前使っていて液晶の1/3が薄く黒ずんでしまうモニターのものを再度使い出した。PC内部は壊れてはいなく液晶部分の損傷で画面一体型のPCなのでそれさえ我慢すれば使えるのである そしてそれを我慢できずに(笑)昨年の7月にオークションで安いものを落札した それが23インチ液晶のデカいものだったのでそれが今回壊れてしまい現在PCオーディオを設置していたデスク上に撤去しているのである。別にデスク上に置かなくてもいいじゃないかと思われるだろうがキタサン宅は狭い!部屋数は少ないし余分なものは置くスペースはないのである。

机上に壊れたPCを置いて今まで通りデスクトップオーディオも出来るのだが「まてよスピーカーの後ろにデカいモニターがあると音の周りが良くないのでは?」とハタッと思った。スタンドにスピーカーを移動するのも邪魔になるし どうしよう…と考え そこで一案!
RCAユニットスピーカーの2段重ねでちょうどデスクと同じ高さになる そこに片方のスピーカーを置けばデスク上のスペースは広くなる で早速試してみた。
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どうですか… 余りカッコよくない それよりRCAユニットのスピーカー全然使っていないなぁ~60年代前半のユニットで性能もいいのに能率も高く迫力はあるが低音が全然出ないけど音は前に飛んでくる ちょっと疲れる音なので封印していたがまさかスピーカーの置台(スタンド)代わりになるとは いけない使い方かもしれない(反省)
そこで肝心の出音だがこれが意外と悪くない というのも聴いている位置がそもそもいい加減で斜め横で聴いているので2段重ねにしたSP上のSP(なんだかややっこしい)のユニットを視聴している方向に向けているので聴きやすくなったような…気がする 錯覚かもしれないけど そもそも音場感や定位などこのデスクトップオーディオでは求めていないし 狭い部屋内で音符が飛んで自分の頭の周りに浮かんでいるそんな音出しでよいと思っている。
PCはわずか半年でダメになった ことPCに関しては中古はダメである。使っていた人の癖と自分の使用時の癖が合わなく障害を起こしてしまうのだろうか?オーディオ機器は逆に中古の方が(モノによるかもしれないが)馴染んで良い事も多いのだが…。

オーディオに興味を持って今年で11年目になるが音像やら音場、定位など未だ関心が少ない。オーディオコミュを見ていて神経質なぐらい気にされる方も多い 聴くジャンルにもよるのだろうか?そちらの方に関心がいくと音楽の面白さに注意がいかなくなるのではと思ってしまう そうそう以前 オーディオでジャズのベースがどちらから聴こえるかの話題が出た事がある でもそんな事ジャズライブにいけば場所によってもマチマチだしい「位置」には関心が無い。左から鳴っていようが右から鳴っていようがベースはベースなのであるトランペットでもサックスでもない 位置関係が明確なクラッシックの方からすると位置が違う事は気持ち悪いし落ち着かないようである。そういうものなのかとその時は思ったが確かに焦点が合っていないピンボケカメラより焦点がぴっしり合っている方が安心できる オーディオで作品の内容を探る事によりより理解できるという考え方なのかもしれないなぁ。それとも機器性能の正しさを確認したいのだろうか?部屋の影響により音の反射等で微妙に変わったりするから一般家庭ではそれも難しいような気もするが なんだかよく分からない そのあたりはマニアなファンにお任せしておこう。

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お正月からジャズだけではなく歌謡曲、J-POPも再び聴きはじめた。QUADのアンプが楽しさを伝えてくれるので面白い。
稲垣潤一はまだ現役でバリバリ活動している。この「シャイライツ」が出た頃はまだまだキタサンは歌謡曲主体に聴いていた頃である。ジャズ喫茶には通っていたが歌謡曲の方に興味があった。このアルバム 名曲ばかりで未だに歌詞は覚えている(笑)

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by kurama66644 | 2018-01-17 12:51 | オーディオ | Comments(2)

全てをさらけ出すのは良い事なのか

ソフトに収録された全ての情報を知りたいと思うのがオーディオマニアの性だと思う。その為解像度を重視しこれまで聴こえない音を探るようになる 音源にある素のままの状態を素直に再現できるのが良い機器の条件の一つというのも分かる気がする。自分がオーディオを始めた時はこの考えに近かった そうなると高音質ソフトや機器類も高価な物を買わないといけない ただし原資は各自限られているので出来る範囲でやるのが普通である。原資が少ないとそこで色々な工夫をする セッティングしかりアクセサリーでカバーするなど方法はいくつかある。

ここ何年かビンテージとはいかないまでも昔の機械を使って再生していた。音源が古い物が多くそれに合わせた形だが今年に入り使っていない機器類の整理の際 以前使用していた現代のアンプを使うとこれまでどことなくぼやけた音だったアナログがとても元気に鳴るようになった(全てではないが昔のオリジナルの一部など)こりゃぁ面白いとばかりに余り聴かなかった音源など聴き直してみて新たな発見をしたかのような感じである。

新たな発見とは進歩ということでもある とても大事な事だが聴き続けているととても疲れてきた…何となく違和感を覚える 体がついていけないといった感じである。
最初は面白いと思ったのだがついには以前の機器に繋げ直し聴いている自分がいた。今まで聴こえていた音が所々聴こえなくなる 元気な音ではなく少し憂いを持った音に戻った こちらの方がアルバムの本来の音のような気がする。(本当かな?)

音源が持っている正しい情報を素直に出せる機器が優れた機器とも言える それは昔も今も変わらない。その技術が進化している現代は本来聴こえないような音をも(昔は出せなかった音等)正確に出せるようになってきた 待ち望んだ結果だが時と場合あるいは人により残念な結果になっている事も多いような気がする。

よりディテールがハッキリした音像を再現できるよう工夫しているオーディオマニアも多い その奏者の凄いところ又は欠点のようなもの(情報など?)までより分かるようになるからだと思う。 しかしオーディオは幻影の音だと思っている その奏者の出す音は人格に反映するわけでもないし出している音も本物ではない。機械を通した音であり録音時のエンジニアが加工した音でもある。音自体 大きくても小さくてもよいのだが理想は霞(かすみ)のような音である 実態が無い音といったほうがよいのかもしれない。バカな事を言っているなぁと思われても結構 そう感じているのだから仕方が無い… 最近オフ会に参加しないのも実態のある音を目指して躍起になっている人が多いので自分とは合わなくなってきているからである。在りもしない音を目指して愛おしいほど頑張っている その姿には感動するが心はどんどん離れていってしまっている。
自分にとって全てをさらけ出す音は余り必要としない。ハイレゾや高音質という定義もよく分からないが体が受け付けなくなっている 単なる老化現象なのかもしれないのだが…
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(※相変わらずのいい加減なセッティング 3段重ね…軽いからまぁいいか)
ラックスマンのC-06αからプリをQUAD44に切り替えて聴いてみる。パワーは同じQUAD405を使っているので純正の組み合わせだ。以前この組み合わせで少し聴いていた事があるのだが常用しているトランス内蔵のフォノイコE-06を通さないで使っていた 今回は初めてE-06を通して聴いてみたがとても素敵な音楽を奏でてくれる。
ラックスマンのこの時代のアンプは「全てをさらけ出す」を命題に作られたバブル期の傑作である アナログ時代を決別しデジタル再生に舵を切り出した時代のものであるが現代のアンプに比べまだ温もりがあるように感じる。それより10年程古いQUADのアンプは「美味しい部分を抽出する」かなり割り切ったアンプである この美味しい部分というのがポイントで日本のメーカーはこの美味しい部分の抽出が中々できないように思う(あくまでも私見) 技術力があってこそ良い物が作れるのだが最後はやはりセンスなのかと思わせる名機である 価格的にも(笑)
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再発盤だがQUADのアンプで鳴らすと生き生きとしてくるのが不思議? このオリジナルは盤質が余りにも悪すぎて売却してしまった 持っていたのはモノラルだったので今度はステレオオリジナルを聴いてみたい。

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by kurama66644 | 2018-01-14 10:03 | オーディオ | Comments(0)

忘れ去られていたプリアンプ

年末から年始にかけオーディオ断捨離を行い 結局使っていない機器同士の組み合わせでデスクトップオーディオを構築した。そしてあと1台大物?が残っていた…オーディオを始めた初期の頃 購入したオーディオデザインのプリアンプDCP-105である。

キタサンがオーディオを始めたのが2007年からで知識もないままプリメインそしてセパレートとわずか1年半の間に5回ぐらい買い換えた(汗)…その当時ラックスマンの中級機のセパレートを購入し初心者にはもうこれで十分と思ったのもつかの間 有楽町のオーディオショーの視聴で感激し即 このオーディオデザインのプリアンプに買い換えたのである ラックスマンの半分の値段であったが性能はとても優れており買い換えるのに躊躇は無かった この視聴時でパワーアンプはまだテスト品として製品化されていなかったがプリアンプ導入後半年して製品化され こちらもラックスマンのパワーアンプから買い替え使い続けていた。

この頃はアナログプレーヤーは所有していたが実質使っておらずCD再生中心であった。スピーカーもモニター系のものを使い いかに音源を正確に出せるか そしてキレの良い低音、明確な音など現在の再生とは違う方向で進んでいた。そういう中でこのオーディオデザインのアンプはその当時のキタサンにとって価格的にも納得がいく製品であった DCP-105は20万ちょっと パワーアンプのDCPW-100は20万円後半ぐらいだったと思う。オーディオデザインはこの当時まだまだマイナーでオーディオ仲間でも使っている方は殆どおらず しかもセパレートアンプの価格が新品で20万円台というのも市場では余り見かけなかった記憶がある。大手メーカーが価格に加算する宣伝費や人件費などガレージメーカーゆえ余計な金額を上乗せしなかったのでこの価格でいけたのだと思う。最近はオーディオデザインも以前より名が知られてきて色々な製品も出すようになった そしてそのことは価格にも反映され…ちょっと高くなったというのが正直な感想である それでも技術力や製品の出来具合からみてもまだ価格は抑えている様子も感じられる。

こちらの製品はS/N比やダンピングファクターの高さなど数値的な凄さが強調されるが社長の大藤さんは数値は丁寧な作りと適切な設計を詰めていくとたまたまこうなっただけでそれほど意味はないと言っている。工学博士で数値的な理論には長けている大藤社長だが最後は各自の感性がものをいう それを常に念頭にいれ製品を作っていくという考えなのだろうと思う。

ラックスマンのC-06αを手に入れてからもこのDCP-105は使い続けていたがQUAD、Minimaと古い音源をアナログで再生する方向にシフトし いつのまにかDCP-105は追いやられていた… パワーアンプは時々取り出してQUADと併用して使う事もあるがこのDCP-105のプリアンプはそれから棚にしまったままでほぼ使わなくなってしまった。断捨離を行った時 このプリアンプを久しぶりに出し電源を入れてみた。問題なく動く しかしボリュームにガリが出る(汗) ボリュームは確かセイデン社製のLパッド型アッティネーターと音響用カーボン抵抗を使っていたはず いいもの使っているんだよな。ガリはでるが実際音楽を鳴らしてみたく何年か振り?に音出し。
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相変わらずいい加減なセッティング…プリアンプの2段重ね(汗) 軽いからまぁいいか 最近はパワーアンプをオーディオデザインのDCPW-100にしているからこれで純正のプリ、パワーの組み合わせになる スピーカーはモニター系のスピーカーではなくなったがどんな感じの音になるのか興味津々。

音出しするとラックスマンをプリとして使っていた時より帯域が広くなったように聴こえる そして低域のダンピングが歯切れよい これはQUADをパワーにしていた時からオーディオデザインのパワーに変えた時にも感じたがプリを純正の組み合わせにした時のほうが更に現代的な音がする それを少し和らげているのがMinimaなのであろう。
確認の為 もう1度プリをラックスマンに変えたが上述した印象通りである。オーディオデザインのプリの方がスピーカー間より広く音場が形成され低域の弾みがボーンボーンからボンッ、ボンッと小気味良くなる これはこれで良いというかこういう音を以前は好んで聴いていた。
しかしこういう音って更に良くなるのでは?と次なる展開を求めてしまうんだよね~ それを音源に求めたり機器性能であったり使いこなし、セッティングや身近なところではアクセサリーに走ってしまう…音楽も聴くけどそちらにも頭がいってしまう それを楽しみに行っている方もいるんだけどね…

いずれにしても改めてこのプリアンプの優秀さを再確認したのだけどボリュームのガリが気になる所 修理して使った方が無難であろう。(※味わい深さはQUADの方が魅力的) 年始からデスクトップオーディオで聴くことが多くなったからもう余り色々なシステムはいらない。 今度断捨離する時はオーディオシステム全体がいらなくなったりして(笑)

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by kurama66644 | 2018-01-12 09:40 | オーディオ | Comments(6)

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