カテゴリ:オーディオ( 241 )

スピーカー聴き比べ

今 家には3組のスピーカーがある。オーディオは趣味ではない といいながらこんな狭い環境で  3組なんて立派なオーディオマニア?(笑)

お盆休みは長期連休というわけにはいかないが2~3日の連休をここ2週間位で2回程とれたのでオーディオ製品を改めて試しているところである。
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中古オーディオ屋じゃないんだから必要も無いものをゴチャゴチャ置かなくてもよいのに…

布団部屋にあるオーディオ機器も含めてとっかえひっかえ組み合わせを変えて試している こんなことオーディオを始めたときはよくやっていたなぁ~ その時は大きなスピーカーもあったので移動するのに大変だったが今は小型のスピーカーだから置き換え等は簡単に出来る。

今回はスピーカー比較を行ってみた 基本 前段の部分は変えずスピーカーの取替えとパワーアンプをオーディオデザインとQUAD405で交互に比較してみた。
3~4時間ぐらいかけて交互に聴いてみたがスピーカーに関してそれほど違わない印象であった…(もちろん単純な音の出方、聞こえ方等違いはあるのだが)大型のスピーカーも交えると又 印象も変わったかもしれない 今あるのは全て小型 能率等も違うが(84db,89db,96dbの3種類)フルレンジと2ウェイ Minimaも能率が低い割にはパワーを出してあげれば能率の高いスピーカー並みに元気に鳴る.片や響きが少ないと思っていたBONSAIやRCAスピーカーもそこそこの音場の広がりがあり意外であると思った。それよりもアンプの違いが大きいと感じる 以前のブログに書いたこともあったがQUADは音楽を楽しく聴かせる術を持ったアンプでオーディオデザインは音源を素直に出すアンプと言うことでオーディオ的にはオーディオデザインだが音楽の抑揚、スイング感を得るにはQUADが上手く味を出して好ましい。 人の外観と似たようなのがスピーカーで内面がアンプというところであろうか 外観はすぐに分かるが内面はある程度聴き込みしないとその微妙な違いニュアンスは分かりにくい

オーディオは総合力の差で色々変化し その中でもスピーカーの影響力が大きいと言われる。確かにスピーカーの音の違いは分かりやすいしそう思っている方は多いだろう。
知り合いのベテランオーディオファイルの方はアンプの違いを重視する もちろん部屋だスピーカーだアナログならカートリッジ,ターンテーブルetcも影響はあるのだがやはりアンプだと話す。
最後の出音の箇所のスピーカーが影響力が大きいと結構最近(ここ1~2年ぐらい前まで)まではキタサンも思っていたが そのベテランオーディオファイルの言われる事ももっともだと思うようになってきた。

これはメーカーというよりは設計者の製作においての思想的なものが大きいように思う。音源に込められた音を音楽を素直に出すとか音像や音場をリアルに表現するとか音のもつ生命観を大事にするとか 音楽そのものを楽しく表現するとか色々なポリシーを持って製作する その中には当然製作予算もあるし商売なので売らなければという使命もある。最近は売りにつながる事でないと認められない事情もあったりで中々よい製品は出ずらいと思うが 良品が生まれると大げさな言い方かもしれないが世の中も良くなるような気がする。製作者はポリシーと限られた予算の狭間の中で大変かと思うが良品を作って欲しいと願うものである。

スピーカーの比較をしたつもりが結局はアンプの違いの方に着目するようになってしまった。

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by kurama66644 | 2017-08-13 10:40 | オーディオ | Comments(0)

アイソレーション・レギュレーター

オーディオ機材は使って何ぼのもの! 使わないオーディオ機器ならびにアクセサリー関連は基本的に売却するようにしている。

オーディオを始めて10年が経つが一番購入していたのは最初の3年ぐらいかと思う。(この時から私の人生は狂ってしまった…(笑))
機材をポンポン買えるほどお金は持っていなかったが 今現在使用しているものよりは高価な物が多かったと思う。そしてアクセサリー関連も知識が無かったので雑誌等あるいはオーディオ店で評判のものを聞いて購入したりしていた。 結局は駄耳だったせいもあり人が指摘するような違いもよく分からず見た目だけはいかにもオーディオをやっていますという風な機材、アクセサリーを配置して自己満足していただけなのかもしれない。

先月 久しぶりに購入した機材のひとつBONSAIスピーカーを手にしてから改めて家にある機材、アクセサリーの見直しをしている。
見直しと言っても断捨離するほどの機材もアクセサリーも無くなっているが(それでもオーディオに興味の無い方からすると持っている?)せっかくだから有効活用しようと棚にしまってあるオーディオを使いきる?事にした。 そのひとつがアイソレーションレギュレーターである。

オーディオを趣味とされる方は電源関係にうるさい 歪やノイズなどご法度なのである。オーディオを始めた頃はやはり気にして電源ケーブルも歪の少ないもの?壁コンセントの取り付け、専用分電盤やアースなどやることが多いと聞き 結構大変で面倒だと思っていた。自分の所は集合住宅なので電気が汚い 汚れているともマニアの方から言われたが賃貸住宅だったこともありどうしようもないことも多い。やり始めは壁コンセントの取り付けと電源ケーブルを替える事ぐらいだったが「クリーン電源」と言う言葉をよく雑誌などで見るようになった そのひとつが先に書いたアイソレーションレギュレーターなのである。
メーカーはCSEで一番安い RX-10050を購入した。購入した当時はCDプレーヤーやLINNのLP-12に接続して使っていたが正直いうと違いはよく分からなかった…
おそらくは部屋そのものが暗騒音で満ちていて細かな違い等 判別できなかったのでは?と今は思っている その時は部屋自体は今より広かったが壁や床がヘナヘナで音量を出すのにも隣室への配慮が必要な場所であった。 その後 LP-12も売却し CDプレーヤーも使わなくなったのでいつの間にかレギュレーターもお蔵入りしてしまった。
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それで今回そのアイソレーションレギュレーターをどこで使うかだがMinimaのある部屋では置く場所が無い!
そうなるとやはり布団部屋か でも一応ビンテージの機器類だからクリーン電源は似合わない? まてよ QUAD405のパワーアンプは電源スイッチがないのでコンセントの抜き差しでしか電源の入出力ができないからこのレギュレーターを介せば電源スイッチ換わりになるぞ 試してみよう。基本 容量の問題もありワット数の少ない前段機器類用だが100Wまで対応なのでなんとかなるだろう それほどボリュームを上げないし… ちょっと心配だが繋げてみる。

肝心の音の方はというと 使用前と使用後ではやはり違いは分からない まぁ余り音だけを集中して聴いていないからかもマニアでないし(笑) 周波数が50Hzから80Hzまで変えられるようなので暇があれば試してみるか でも違いは分からないかも

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by kurama66644 | 2017-08-11 09:45 | オーディオ | Comments(0)

人の声

布団部屋で聴いているスピーカーユニット RCAのフルレンジ8インチ
かっては西のウェスタン、東のRCAと言われ全米で音響部門を二分していた事もあるが日本では驚くほどこのRCAユニットは認知されていない。(人気が無い)

おそらく特徴がこれと言ってなかったので見向きもされなかったのだろう。ただこの特徴の無さがモニタリングするには好条件でレコーディングその他で普遍的な評価を受けていたようだ。

昨今の住宅事情や音場を中心とした音作りの中 能率の高いスピーカーは一部を除き衰退の一途を辿っている。

能率の低いスピーカーをアンプのパワーで押し切り音の迫力と相対する静けさを出す高精細なハイエンドシステムが横行する現在 異を唱えるのはビンテージの存在。

ただこのビンテージ 一度手を出すと中々そのぬかるみから抜け出せなくなる。ビンテージというだけに古さが伴う つまり製造物の劣化が付きまといそれをメンテナンス、リペアするのに手間と費用がかかる。機器だけならまだしも肝心の音源も古いので希少価値な物も多く これまた費用がかかる。つまりある程度のお金と時間に余裕のある人でないと手を付けにくい。

ひたすら20代から現在まで50~60年代のジャズを中心に聴いてきた お金も時間もないが 巡り会わせなのかその時代の物が少しずつだが手に入るようになってきた。
冒頭に書いたRCAユニットも60年代前半のもので能率は96dbだ。エンクロージャーはヒノキだと思うがそれほどお金はかかっていなく比較的安価で手に入れることができた。DUALプレーヤーも60年代後半のものでシュアーの針も当時のものを使っている アンプだけは70年代から80年代の英国製で若干?新しい。根がズボラなので完璧を目指さない 完璧を目指すのはすばらしいが気恥ずかしい気分でもあるので適当なところで妥協する。この辺は周りのオーディオマニアをみると何事も完璧を目指そうとして必死な方が多い すごいと思うが自分には無理とすぐあきらめる。


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渡辺貞夫カルテットでのヤマハホール69年ライブの模様 このときゲストの日野テルマサの調子が最悪でラッパも吹けない状態であった。B面前半部分はナベサダさんが日野をかばい一人独奏のパフォーマンスをする それを知ってか日野は途中からか無理やり参加 鬼気迫るラッパを吹く 音程がフラフラで得意のハイノートも出ない しかしながら熱気は半世紀たった我が家のシステムでも感じることは出来た。残念ながらMinimaとラックスマンのシステムでは綺麗過ぎてその熱はさほど伝わってこない 伝わってきたのはもう一つのRCAユニットのスピーカーとQUADのアンプである。ナベサダさんの「日野 無理するな 俺が何とか持たせる」という声が聞こえる…「ナベさん すまん でも俺は唇が開かないが心で吹いてみせる」と声が聞こえる。RCAユニットからそのような人の声が聞こえてくるような気配を感じた。

電源環境が悪いせいか相変わらずサーノイズが聞こえる いまどき高能率のスピーカーなんて市販じゃ余り見かけなくなった 見た目も無骨なスピーカーである。
音源に込められた人の声そして心の声まで伝わってくるような(感じを受ける)貴重なスピーカーであると思っている。

このRCAユニット 特徴がないと書いたが 人の声がとても素直にきれいに出る きれいと言うか自然に出る。
若いときの山本潤子の美しい声は見事である CDでの声色と違う これはアナログでしか出ない声色である。
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by kurama66644 | 2017-08-10 08:49 | オーディオ | Comments(0)

シュアN44-7で聴く

普段 布団部屋でモノラル録音を聴くことが多くなったがステレオ録音のアルバムも聴いてみたくなった。

プレーヤーのDUALにはシュアのN44-1という古いモノラル専用針を使っていたがステレオ対応もできる現行品で販売されているN44-7に切り替えて使ってみることにした
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N44-7は出力が高いMMカートリッジであるが現状はDJ御用立つの安価な針と言う位置づけである。耐久性もあり音がガンガン前に出るのでPOP系の曲にもあっているのであろう。キタサンはTD-124にN44-7を付けて聴いていた時もあるがとても良い鳴り方をして正直言うとこの針ひとつで十分とも思っていた。MMなので針の替えも楽で現行品もそうだが60年か70年代のカモメマークの古い替えも数個調達して聴いていた。

現在はカートリッジの主役はMCでありMMは価格的にもそうだがMCより安く 軽く見られている風潮である。お付き合いしているオーディオ仲間はハイエンドをお持ちの方が殆どなのでアナログを使用している方はほぼ100%MCを使い機器が1つ軽く買える位のカートリッジを普通に使っている。オーディオ機器(カートリッジも含めて)が高いか安いかは人それぞれの金銭感覚によるが その価格に設定したことには必ず理由があるのでなぜその価格なのか考えて購入する必要があると思う 以前は高いからそれなりの音が出るだろうと安易に思っていた節があるがN44-7を使用し始めてからカートリッジだけではなく機器についても なぜこの機器を自分は使うのだろうかと考える事が多くなった。

話は少し脱線してしまったがステレオ録音ものを聴くという事はスピーカーもモノラル用にと1本設置ではまずいので通常の2本セッティングにした。
予備のスピーカーケーブルが無かったので秋葉原に買いに行く いつものベルデン製白黒交差ケーブル メーター500円也…と非圧着製のプラグも同時に購入。
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部屋が狭いのでスピーカー間は110cm 能率が高いスピーカーなので「サーッ」というノイズが聞こえる。QUADのパワーアンプ 電源スイッチも付いていない古い物  S/N比が高いオーディオデザインのアンプでもノイズは ある程度拾っていたので致し方ないと飽きらめる。(音楽が鳴れば気にならないレベル)
この部屋は 以前はピアノの練習部屋として使っていた部屋で天井は吸音加工しており窓は二重窓、床はタイルカーペット使用である程度強固に出来ている。そのためかかなりデットな部屋なのである 音響専門家にシルヴァンを入れるとき確認してもらったが響きをもう少し取り入れたほうが良いともアドバイスいただいた。
ドアも防音仕様の厚めなものなのでドアを締め切るとかなり圧迫感がある。音の抜けがないのでオーディオ的には不適格な部屋とも言える。

自分的にはデッドな方が音楽の情念的なものが聞こえる様で悪くはないと思っている。それに定位だ音像だとこの部屋での再生では望んでいないのでOKである。

リンダ・ロンシュタットのこのアルバムはお気に入りでよく聴くがMinimaのある部屋ではオーディオ脳が働いてオーケストラの配置やホールの響きなど生意気にも意識してしまう こちらではニアフィールドのせいもあるかとは思うがガッーンとリンダの声がこちらに届く 中々よい塩梅である。
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by kurama66644 | 2017-08-07 11:01 | オーディオ | Comments(0)

真空管アンプ

オーディオで最後に投資、試してみたいのは真空管アンプである。

昨年立て続けにパワーアンプをメンテナンスに出し 音が聴けない状態に我慢できず自作品であるが中華製の玉を使った真空管アンプを導入 なんともおとなしい音で(笑)それなりに気に入っていた。 新品であるので簡単に壊れる事はないだろうと思っていたが右側のスピーカーから音が出ないことが分かった。最初は以前このブログでも書いたがドイツのDUALアナログプレーヤーにつないで聴いていたのだが片側から音がしない プレーヤーのフォノケーブルその他が原因かと思ったら何のことはないアンプ自体がおかしくなっていた…新品だから簡単には壊れないと先入観をもっていたが さすがメイド イン チャイナ(笑) 今は中国製のものが世界中に溢れており品質の良いものもあるが個人的には好きになれない… お試しで購入した真空管アンプなので愛着もそれほど無かったのがアンプにも伝わったのか(価格は2万強位) 購入した業者も行方不明という何ともはや 無理して直す気にもなれない。

オフ会を行っているオーディオ仲間では真空管アンプを使っている方も多い。とても楽しそうに玉を替えて音質の変化を見ている?方もいる 愛着を持って接しているなぁと思う やはり愛着をもって大事に接しないと機械とはいえ上手に動いてくれないのだろう。
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布団部屋でのんびり聴いていた真空管アンプだが替わりにQUAD44と405のメインアンプを持ってきて聴いてみることにした。
Minimaのある部屋ではオーディオデザインのパワーとラックスマンのプリで普段鳴らすように配置換えをした。CDプレーヤーは場所の関係上QUADのプリを通して聴いていたのだが無理やりラックスマンのプリにつなげた、フォノイコとプリとCDプレーヤーの3段重ね…狭い場所なので致し方ない。
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CDもつなげるアンプで雰囲気は変わるようだ。場所の関係上QUAD44のプリでCDを聴いていたのだが久しぶりにラックスマンのプリにつなげて聴くとかなり甘い音色がする…QUADはこうしてみると意外とキビキビした音色で鳴るんだと確認する。アナログではラックスマンのトランス内蔵のフォノイコを使っていたのでプリもラックスマンと相性が良かったのかもしれない。まぁ聴く頻度として8:2ないしは9:1ぐらいで圧倒的にアナログが多いからそれほど気にしない事にしよう。

真空管アンプは今の自分には扱いが難しそうでまだ先の話になりそうだ。ラックスマンやQUADのアンプが壊れたら考えることにしよう それではあと何十年も先の事になるかも135.png
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by kurama66644 | 2017-08-06 08:50 | オーディオ | Comments(2)

音が良いとか悪いとか

1年半前に70~80年代のQUADのアンプを導入しスピーカーをソナスのMinimaに変えた。その頃から徐々に音に対して執着しないようになってきた。
執着しないというか意識しなくなってきた 今もそうだがこの時は古いレコードオンリーで聴いていたのでCDなどに比べプチパチノイズは多いし歪など大いに発生していたにもかかわらずである。

オーディオを本格的に始めて現在で10年が経過したがそれまで長年ミニコンポやラジカセでしか家では聴いていなかった事はこのブログでも何度も書いたと思う。
その時分は音が良いとか悪いとか気にしていなかった。ジャズ喫茶では大型のスピーカーやビンテージのアンプなどで散々聴いてきたが それも音が良いとかそうでないとかは眼中になかった 知らないジャズミュージシャンの色々なレコードや曲、演奏を聴くだけで満足で楽しかった。それは同時期に聴きに行っていたジャズライブなども同じことで演奏時に良い音だなとかオーディオで言う定位やバランスなどどうこう考える事も無かった 好きだったジャズマンの生の演奏を身近で聴けるだけで興奮し 音よりジャズマンが醸し出すジャズそのものに熱狂していた。

オーディオは面白い趣味だと思う。回りにオーディオを趣味とする仲間が沢山いるが機械に詳しい人、レコードやCDのソフトを収集する人、音楽そのものが大好きな人、自作し出来上がりまでの工程、完成品を楽しむ人と一口でオーディオを趣味とするといってもこれらの色々な要素の配分が人により皆違っているから話が合ったり合わなかったりで絡み合う人間模様も変わってくる。

ただ一番大きな共通点は「音」だと思う。オーディオ機器もレコードも音楽も音がポイントである。※あくまでもピュアオーディオの事で映像(AV)は又少し事情が違うかも…

皆 音を良くしようと必死である。機器をグレードアップさせセッティングに凝る。機器同士の組み合わせを変えたり、アクセサリーを導入したり 部屋を変えたり、音の源の電源から変えないとだめだよ!と熱弁する人もいる。 皆 何に対して音が良いとか悪いとか必死になっているのだろう?比べる基準がこれまたバラバラなら余り人のことは参考にならないのでは…と最近思ったりもする

BONSAIというミニコンポ並みの極小スピーカーを手に入れ ある意味オーディオを始める前の原点に戻ったような感じである。
そういう中 時折Minimaのスピーカーに戻して聴いてみる 改めてMinimaのスピーカーの素晴らしさが分かる 所謂ソナスのSPは美音と言われているが音そのものより音楽を上手く伝えるスピーカーだと思う。BONSAIスピーカーも音楽を伝えるスピーカーだと思うが こちらは上手くではなく真面目に伝えるという感じを受けた。やはり国民性 イタリアと日本の音楽に対する姿勢がスピーカー製作にも表れているのだろうか。 

機器類もどんどん小さくなってきた そして始めた当初に比べ使用する機器類も安価なものが増えてきた。グレードダウンというところであろうか。
ところがそのグレードダウンしていった機器類で聴く音楽は以前に比べると格段に心を豊かにしてくれる。ありがたいことである。


良い音かそうでないかは主観によることが多い 客観的に見て判断していると言う方も多々いるが結局はその基準もまちまち。
何かよく分からなくなってきたが自賛したMinimaやBONSAIより2万円強で自作した60年代RCAユニットのフルレンジ1本で聴く音楽はなぜか琴線に触れる。
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by kurama66644 | 2017-08-05 08:39 | オーディオ | Comments(0)

SWINGしているかい!

自宅で聴く音楽もそうだがオフ会などに行ってかかっている音楽を聴いて好みか好みでないか判断するのに「SWINGしているかどうか」が基準になることが多い。
このことはあくまでも自分の感覚での事なので他人はどうだか分からない。

自分が聴く音楽はジャズがメインだが大昔のスイングジャズだけがスイングしているわけではない。ハードバップやモードジャズ、フリージャズに至るまでスイングしているものとそうでないものはある。何もジャズに限らずクラッシックでもスイングしていると感じる演奏は多々ある、そしてジャズやロックだから必ずスイングしているわけでもないのである。

これは演奏の技術には関係がない、それと相手に訴える力とその思いとも少し違う。あくまでも演奏者自身が楽しい気持ちで演らないとそのSWING感は生まれてこないように感じる。悲しい気持ち、悲壮感を聴く者に与えても何らかの感情の変化 時としてそれに対して感動したりするだろうがSWINGはしない。

感動したり,身震いがするほど激情したりするのは体の縦の揺れでSWINGとは言わない SWINGは体の横の揺れなのである。

せっかくオーディオ機器を揃えているのだからSWINGする音楽を聴きたい。感動する音楽を聴きたいと思う人は多いと思う それを最新装置あるいはビンテージでも何でもよいのだがそういう機器類で聴いてさらに感動を覚える そのためにオーディオの趣味はあるのだ という方も多いのではないかと思う。
感動するものは他に色々ある 四季の移り変わりや風景など見ても感動するし 特に本などは読んでいていちいち感動してしまうから自分は敢えて音楽にそれを求めない。

SWINGする音楽、特にジャズは好きである。ジャズでもSWINGしないジャズが最近増えた 何故だろう?演奏技術や録音に関しても優れている作品が増えてきているような気もするが体が横に揺れない がっかりする。 良い作品を作ろうと奏者が気負っているから案外自身が楽しくない面持ちでやっているからなのか? 製作者側も昔のようにやり直しがきかない一発勝負なところがなくなり簡単便利になったから面白みが無く淡々とこなすようになってしまったからなのか… つまらない作品ジャズが増えたような気がする。

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先日オリジナルではないが47west63rd DG無しで比較的安く?きれいな盤だったので思わず買ってしまった。これの復刻盤でも買ってみるかと思っていた矢先だったのでラッキーであった。オリジナルだと軽く5~10万ぐらいで出回っているがきれいな盤は中々今は出ていない。

SWINGする音楽 減ってきたなぁ~

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by kurama66644 | 2017-07-30 09:18 | オーディオ | Comments(2)

BONSAI(盆栽)を聴く

超小型スピーカーMSM-1 別名「BONSAI」スピーカーを聴く頻度が多くなってきた。

ボーカルや人の声に特化しているスピーカーと購入した時の第一印象であったが聴いている内にそれだけではないと感じ始めてきている。

確かに楽器の音など安っぽく聴こえたりする時もあるが音が生き生きとしている。低域もMinimaよりも出ないが説得力のある鳴り方をする。
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最初は別のスタンドに乗せMinimaの前に置いていたがMinimaを乗せていたスタンドに替わりに置いて聴くようにした。その際スピーカー間を若干詰めて(短くして)いる
ご覧のようにスタンドにチョコンと座している盆栽のような風情でおとなしい感じではあるがものすごくキビキビして反応が良い。
一応 Minimaに比べ現代のスピーカーでもあるので(2008年頃?)アンプもQUADからオーディオデザインのものに変えて鳴らしている。
超小型の割には89dbも能率があるので音がグイグイ前に出てくる感じで勢いはある ただし前回のブログでも書いたとおり容積の少なさでためが利かない ゆったりとした音楽を聴くのにはつらいかも… それと低域不足な感は否めないのでオーディオマニアにとって不満は残るスピーカーではあるかもしれない。

そうは言ってもこの大きさでこれだけの低音が出るのは驚異的かとも思うしフルレンジ一発の音楽に対する音の訴求力は見事であると思う。

現在のオーディオ業界とそれに関わる人達は楽器やボーカルなどのリアルさ演奏会場やホール感を表現しようとスピーカーを含めたオーディオ機器に工夫を施す 更にはそれを視聴環境(部屋)にも求めて改築,改装などエスカレートしていく。行き着く先は際限のない世界であると最近は思うようになった 生とは異なる作られた音場感、美しい音、誰もがうらやむバランスを持った音、しかし音は死んでいる。 この箱庭より狭い場所でのBONSAIスピーカー そこから鳴る音楽には「生気」を感じる 時にはポロンポロンとおもちゃのように鳴るピアノの音やキンキンと甲高い悲鳴のような?ボーカル音 それでもなまの感情をそのまま視聴するものにぶつける稀有なスピーカーであると感じた 秀作である。

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by kurama66644 | 2017-07-29 10:12 | オーディオ | Comments(4)

楽しいモノラル再生

先だってBONSAIという超小型のスピーカーを購入したが現在 我が布団部屋でのモノラル再生がマイブームになっており音楽を気軽に聴いている。

気軽と言っても機器類だけみると結構面倒くさいものばかりで実は気軽でも何でもないのかもしれない(^_^;)

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真空管アンプにDualのアイドラープレーヤー、60年初頭のRCAユニット使用のフルレンジ+ツィーターSPという組み合わせ。

真空管アンプは中華製の玉を使った自作品、Dualプレーヤーは旧西ドイツ製60年後半の製品でフルオートプレーヤーである 針はシュア純正N44-1というモノラル専用針 スピーカーも自作で2段重ね(笑)で片方(上の方)にしか結線させていない。そうそう肝心のフォノイコライザーは合研ラボのCR型 ディスコン品である。

Minimaの置いてある部屋でこのDualプレーヤーも使用していたが片側からしか音が出なくなり原因が今一つ分からなく休止状態であった。
どうせ片側しか出ないのならモノラルでも構わないかと思い改めて使用 華奢な机に振動には敏感なアナログプレーヤーと真空管アンプを置くなどオーディオマニアからすると噴飯ものだと思うが何故か音楽は楽しく聴こえる。

以前このブログでも書いたがステレオ再生を諦めると音場や定位など余り気にしなくなる。別にステレオ再生による音場の構築が悪いわけではなくMinimaやBonsaiスピーカーではそのような再生が素人の自分でもある程度出来てしまう。そうある程度なのである そこを突き詰めていくのがオーディオマニアだが行き着く所が終わりのない旅のようなもので投資も時間も費やしてしまう 音楽の楽しみ方は色々あり このようにラジオを少し大きくしたようなモノラル再生が意外と琴線に触れるものなのである。




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by kurama66644 | 2017-07-23 09:18 | オーディオ | Comments(0)

Minimaと盆栽

ソナスファベールのMinimaでジャズを主に聴いている。その名の通り小さなスピーカーなのでサブシステムとして使用している方も多いかもしれないがキタサンにはこれで十分と思わせる魅力あるスピーカーである。 そもそも部屋が小さいのでこのサイズで事足りているのだが(^_^;)

ジャズ喫茶に置いてあるスピーカーはある程度迫力のある見栄えのする方が客受けもよいし古いジャズなどはビンテージの趣のある方がその時代の雰囲気も伝わる。
ジャズ喫茶は好きではあるが自宅で聴く時も同じような機器類で聴いてもしょうがないと思い 真逆の機器でジャズを鳴らしている。

Minimaとの出会いはオーディオを始めてすぐの頃インターナショナルオーディオショーでMinimaビンテージ(Minimaの復刻版)が鳴らされており とても美しいスピーカーで心地よい音色だったのを覚えている。その頃は小型のスピーカーに興味はなくジャズを聴くにはできるだけ大型のものという憧れがあった それがいまでは真逆の小さなスピーカーを愛用しているので不思議なものである。

小型スピーカーで印象に残っているものがもう一つあり それは3年前のアナログオーディオフェア―で真空管アンプで有名なメーカー エア・タイトから発売されていたAL-03というスピーカーである。 展示視聴部屋は間口が狭い部屋でそこにはウィーン・アコースティックのトールボーイ型のスピーカーが配置されていた。部屋全体を包み込むように雄大な音楽が流れており流石ウイーン・アコーステックのSPと思っていたら鳴っていたのはウイーン・アコーステックの前に何気に置いてあった小さな箱から音が出ていた。それがAL-03であった。重さ4.5kgのフルレンジスピーカーである 現在このAL-03はディスコンになっており今はAL-05として更にバージョンアップされいる 元々海外向けに輸出されていたので名称を「BONSAI」としていたようだがなるほど小型のこじんまりとした筐体は盆栽に近い。

このBONSAIはAL-05が3代目で初代がMSM-1というリュート型の筐体でサイズはさらに小さく2kgしかない。性能的にはAL-03ないしは05が良いのだが筐体の形が気に入りこの度 MSM-1を手に入れた。元々何十年もミニコンポで聴いていたので ある意味原点回帰かもしれない(笑)
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このSPが発売されていた時 誌面での評論家やオーディオ店主の感想を読むと小型の割には雄大な音が出る良質のSPでニアフィールドに適しているなどと書かれているが別にニアフィールドでなくても音楽を聴かせてくれるスピーカーだと思っている サイズだけ見るとオモチャの様な小さなものだが本質を見ていないと感じる。

Minimaのように箱鳴りで響かせるスピーカーではないが振動板その他小さな筐体でどれだけ音楽を再生出来るかと10年余り試行錯誤して作り出したスピーカーだけあり制作者の情念のようなものが感じられる それは歌声、人の声に如実に再現され心に響く。何も器楽のインストゥルメンタル中心に聴いているのにMinimaで十分といえば十分なのだがアナログをやるようになりボーカルものもよく聴くようになった。更には昭和歌謡が好きなので その手のアルバムを聴く時はこの盆栽がよろしい(笑)
フルレンジゆえのピンポイントでの音の出方は流石であるが容積が小さいのでタメが足りないのが弱点かもしれない。それを考えるとMinimaも小さい筐体だがタメが結構あり時としてユッタリした音を奏でる。
聴きこんでいくと人の声(ボーカル)は〇、トランペットも〇かな…サックスは微妙、ピアノは正直余り好みではない(オモチャっぽく聴こえる時もある)ベースやドラムは△と色々文句も多いところだ超小型の割には意外と能率が高く89dbもあるので元気溌剌鳴り響く。トータルバランス的にはMinimaに劣るが何度も言うようにボーカルものには適したスピーカーであると思う。

それにしても小さい… 昔から使っていたミニコンポのスピーカーより小さいかも(-_-;)

盆栽だけにまさに箱庭サウンド!(でも意外とガッツのある音が出る) キタサンのオーディオ機器 年々縮小しているが その内 小さくなりすぎて見えなくなるかも(笑)
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※画像はエアー・タイトさんのHPからお借りしました。

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by kurama66644 | 2017-07-22 09:32 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


by キタサン
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