2017年 10月 18日 ( 1 )

楽しい再生

最近 音楽を再生するのが楽しい。

使っている機器は以前とたいして変わらないのだが旧西ドイツのDualのプレーヤーにQUADのプリとパワーのアンプの組み合わせで聴いている。
この組み合わせはモノラル音源を聴く際 時々使っていたのだがカートリッジの針をシュアーのモノラル専用針からN44-7というトーレンスTD124でよく使っていたステレオ針(モノラルでも可)に変え ステレオ、モノラル盤 両方をこれ一つで再生してみると とても味わい深い音楽が聴ける。キタサンがこのブログでもよく口に出す体が自然と「スイング」するのである(笑)
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DualのプレーヤーはトーレンスTD124と同じくアイドラータイプの機械仕掛けの古いプレーヤーである。年代的には60年代終わり頃 もう半世紀も経っている メンテナンスをシッカリしてもらったのだが一時期不調で使用していなかった。あとでこの不調の原因はこのプレーヤーではなく繋いでいた中華製の真空管アンプのせいだと分かったのだがケンウッドとトーレンスを併用して使っていたので中々出番が回ってこなかった次第なのである。

先月ホールでのオーディオオフ会を行い(音楽の館 http://andokan.exblog.jp/27171685/)超弩級のシステムを聴いてから何故かこのQUADとDualのプレーヤーが頭の中に浮かんできた。システムと環境規模は象とアリぐらいの差はあるのだが音楽のテイストはそれほど変わらないように感じた 今までだと他人の家のオフ会に行くと高額な機器類とそれなりの余裕のあるスペースで視聴し終わって帰宅してから結構落ち込む事が多々あり(汗) 音楽はしばらく聴きたくないと思ったりしたものだったが 今回は自宅での音楽を無性に聴きたくなった初めての経験である。

音楽のテイストと書いたが聴覚を別の感覚(味覚)で捉えるのもおかしな話で日本語の面白い表現でもある。キタサンはジャズは知識として多少詳しいぐらいで音楽そのものには疎い それとオーディオ製品もそれほど詳しくない。
オーディオを介してのオフ会なり集まりで色々な話しがでるのだがオーディオの知識やそれに関連するアクセサリーの使いこなしなどそちらの話題が大半を占める。
その大半を占める事に疎いので話にはついていけない(笑) ついていけるのは音楽や曲に話題がいった場合である ジャンルは問わないが(特にジャズに関しては前のめりに身を乗り出す)「この曲のこの部分がいいよね」とか「こんな背景でこの歌ができたんだ」とか音楽や曲を聴いての感想なら同調できる。

さきほどの音楽のテイストの部分だが必要な栄養素が十分に含まれているから良いというものでもない。美味しいかまずいかという嗜好的なものがあるかということだろうと思っている。感じ方は色々だがまずくても ちょっとうまみがあり悪くないとか 美味しいけどちょっと苦味がアクセントになっているとか 音楽の味わいは様々である。高域がどうこう低域が出るとか出ないとか この音が聴こえるいや聴こえない 定位や音像が合っているなどマニアの好きな「音」の話は自分にはよく分からないし「音楽のテイスト」にはさほど影響はないと思っている。(少しはあるかも…)

オーディオの場合 やはり音源の質により音楽のテイストの違いが大きいと思う。機器はスパイスかと思う 塩であったりソースや醤油、砂糖、タバスコetc 今回のQUADやDualのプレーヤーは聴く音源にうまくスパイスが絡んで料理が美味しく感じられたのかもしれない。

巷(オーディオ業界など)で言われるほど部屋の善し悪しやセッティング、電源環境に関してそれほど神経質にならなくてもよいような気もするのだが…
少なくとも自分には音楽のテイストは上記の事が完璧でなくとも感じられると思っている。

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by kurama66644 | 2017-10-18 10:38 | オーディオ | Comments(2)

ジャズは好きです!


by キタサン
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