2017年 02月 26日 ( 1 )

対話するジャズ

対話するジャズ:演奏形態は主にデュオで語られる事が多い。ピアノにボーカル、同じくピアノにベースやギター、あるいは管楽器、ボーカル二人というのは正にデュオ(デュエット) ジャズの対話になる。

演奏規模が小編成のものが多いジャズだが個人的にはトリオフォーマット以上の人数でないと面白みが薄いと感じる。
ジャズファンの中でもピアノトリオが好きという人も多いようだが自分がサックスを吹いていた事もあって やはり管楽器があった方がジャズっぽく感じてしまう。

まぁ自分の好みはさておき 久しぶりに対話するジャズを聴いてみたくなり有名な「エラ&ルイ」のヴァ―ブ盤を探すが…アレアレ?無いぞ…
そうか このアルバム売却してしまったのだ(笑) まぁヴァ―ブのオレンジ盤オリジナルでなかったし盤質も悪かったので手放したのであった。
ちょっとがっかり(^_^;) 以前写真にジャケットは撮ってあったので一応掲載… CDでも買おうかなぁ~。
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それならばとデュオのアルバムを探すがアナログでは意外と持っていない…オーディオ的にはデュオは物足りないのかなぁ?特にジャズは。
それならばと最近少しづつ多くなっているCDを探すと 有りました! これまた有名盤。初めて見る人は結構衝撃的なジャケット。
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エバンスとジム・ホールのアンダー・カレント。ジャズを聴き初めの頃から結構好きなアルバムだったがCDではオリジナルと違い曲順が入れ替わったり別テイクが沢山あったりとだいぶ雰囲気が違う。マイ・ファニー・バレンタインは幾つかのテイクがあるようだが どのテイクも結構スリリングでインタープレイの妙が聴ける。
ただし原曲の雰囲気は台無しにしている(笑) 続編と言えるインター・モジュレーションの方が好みではある。

対話するジャズは別に演奏形式がデュオでなくても奏者間のインタープレイ、レスポンスが良いと 会話しているような場面に遭遇する事は皆さんも経験があろうかと思う。 今月初め伺った無指向性スピーカー ユニコーンの使い手であるTさん宅のオーディオは不思議と奏者の対話がよく聴こえる感じがした。
何故だろうと帰宅してからも考えたのだが あのユニコーンスピーカー無指向性ながら配置が実は一種の対向法なのである。
そうキタサン宅でも実施している対向法、オーディオをやられている方から見ると定位や位相がメチャクチャになるから止めた方がよいとも言われた(笑)あの対向法なのである。本来ユニコーンのバスレフポートは長辺の両側に付いているので壁につけると片側のバスレフが壁で塞がれてしまう、しかしあえてそれを行っており向き的には対向になっているのである。

対話するにはお互い向かい合っていないと対話にならない。キタサン宅のスピーカーは向かいあっている(笑) 正に対話するジャズなのである。
なに? スピーカーが向かい合っているだけじゃないかと…。 まぁまあ こればかりは実際試した人でないと分からない事なのである、通常のステレオ配置では味わえない対話が聴こえてきますから(笑)

対向法にして約3ヶ月経過したが この部屋ではこの配置が一番按配が良い。音場やステージ感を求めてステレオ再生をより高度に実現しようとするのが現在のオーディオマニアの嗜好かと思う。そのステレオ再生を諦める事から始めるのがキタサン部屋の現在の姿なのである。
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by kurama66644 | 2017-02-26 08:28 | ジャズ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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