デスクトップオーディオ
結果 稼働率が低い AIRTIGHTの「BONSAI」スピーカーと中華製真空管アンプが候補に挙がった。
「BONSAI」は筐体は小さいがフルレンジのセンシティブなスピーカーである。小さいが能率が高くとても元気な鳴りをするが いかんせんMinimaと比べるとどうしても見劣りする… Minimaと交代して使う事もあるが低域が余り出ないせいかどうしても軽く聴こえる SP間隔を狭めニアフィールドで聴けば又 印象は変わるとは思うのだが…
そして中華製真空管アンプだが不調で使うのを止めたが修理し直したものの それっきりになっている(汗) このまま処分でもいいのだが この使わない同士を組み合わせデスクトップオーディオができるのでは?と思い直し いつもの布団部屋で再構築 季節がら寒いし真空管はちょっとした暖房代わりにもなる?のでちょうど良い。
まてよ! プレーヤーをどうしようか? アナログプレーヤーは3台あるが全て稼動しているので残りはCDプレーヤーがあるだけ そういえばCDも聴くケースが減ってきた。CDも買いたいものがないしCDを復活させ再び100枚近く購入したがアナログ盤ばかし聴いている ということでCDプレーヤーを持ってくることにした。
「おーっ中々いいじゃないですか~」 これはスピーカーが優秀なせいもあると思う。ニアフィールドでは本領を発揮という感じ CDプレーヤーも安物だがチューンナップした改造品でアナログライクな音をするし アンプも修理後快調な動きをみせている 昔聴いていたミニコンポよりは落ち着いた音で良い鳴り方をするようだ。
スケール感は出ないがオーディオとミニコンポの中間の世界を上手く表現できていると思う。普及帯価格の品とは言えこれでも結構 それなりの価格になるんだよなぁ(笑)※定価ベースで15万ぐらい
考えてみるとこのシステム キタサン宅では年代的には一番新しいシステムなのである(汗) 「BINSAI」は2008年、CDプレーヤーは2004年、中華製アンプは一昨年作ったもので最新鋭の機器類なのである…最新鋭でも10年は経っているものもあり やはり時代遅れかも
このデスクトップオーディオは部屋の大きさとマッチして気に入っている。使用頻度が低いもの同士の組み合わせだったが上手く組み合い良かったと思う 年末から年始にかけてこのシステムでばかり聴いている、
今年もよろしくお願い申し上げます。
オーディオというのは科学なんですね。今回のようにいろいろと組み合わせられるかたは、オーディオマニアというよりエンジニアと称するほうが適切だと思いました。
だから「いい音」というのは絶妙な化学反応の結果なんですねぇ!
含蓄のある記事をいつも拝見しています。おかげで今、QUADのアンプに興味深々です。
>視聴位置は真横…
キタサンらしいですね。
このシステム、DACがあればPCオーディオとして行けそうじゃないですか?
本年もよろしくお願い致します。
最終的には?この規模のシステムが自分には合っているのかもしれません。
この布団部屋では引越して来た時から色々悩まされましてオーディオ機器をこの部屋から撤退したのですが このシステムが一番今までの中で良い感じです。おそらくこれも又 弄くると混沌としてしまうので暫く様子見です。小型のフルレンジのニアフィールド設置は中々侮れないです。
本年もよろしくお願い致します。
PCを弄りながら聴いているのでどうしても横での視聴になってしまいます。
普段からいい加減な聴き方をしているので違和感は余りありません(汗)
部屋に2台PCがあるのでおっしゃるようにPCオーディオ出来そうです。周りにPCオーディオの猛者が沢山いるので情報は聞けるのですが こんな安易なシステムだと呆れて相手にしてくれないかもしれません…。今のところCDプレーヤーでも満足しています。
今年もよろしくお願いします。
実は私のオーディオはPCオーディオからでした。
PCからミニコンポに光デジタル接続して聴いていましたね。
Win98の頃の話ですので、最新のデュアルPC、トリプルPC?JPLAYは何其れ?ですが(笑)
今のサブシステムのミニコンポも光入力があるのでいつでも再開出来そうです。
此方のサブシステムも狭いスペースでの小さな機器ですが満足しております。
自分の場合はサブシステムという位置づけではなく機器の有効活用?の中で組み合わせた感じです。 ニアフィールドでは思いのほか良い印象です フルレンジなのでボーカルなど音源が一点集中するものは特に心地よいですね。
年末から年始にかけてこれでばかし聴いていますが空間表現や音場など気にしなければこれで十分かもしれません。ただジャズを聴くには粘りが足りなくあっさりしすぎていますが…、