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オーディオ ディフューザー

ディフューザーとは指向性を広げる為の拡散器の事である。オーディオにおけるディフューザーは主に反射板を指す事が多いようだ。

特別にあつらえた専用オーディオ部屋を持たない方は殆どの場合 オーディオボードなる物を利用していると思う。
キタサンも以前の部屋は10畳位あったが現在は6~7畳位の部屋でオーディオを再生しておりオーディオボードは何枚か使用している。
これで大きく音が変わったかどうか実はよく分からない…昔オーディオを始めた時によく知らないで購入したパネル(オーディオボード)を立てかけているだけ。

ボード1枚で激変するかどうかは使い方次第なのだろうが音を整えるのには利用できるようだ。

以前 機器より高い丸棒の集合体を購入したが こちらはオーディオファンに好評のようで愛用者は多い。買った当時はアナログをまだ熱心に行っていない時でCD再生時のボリュームを上げた時のキンキンする音はだいぶ緩和された様な気がした。広い部屋で響きを上手くコントロールするのが本来のこの丸棒?の特徴で狭い部屋でも結構効果はある旨のセールストークを頂いたが あくまでもセールストークで狭い部屋では所詮限度がある事は実感した(笑)。 その後アナログを本格的に復活してから部屋のルームチューニングには頼らなくなり こちらの丸棒の集合体も売却したが丸棒があった時よりは今の方が聴きやすいと感じている。
それは 今ある部屋に適した音量をアルバム毎に色々試し うるさすぎない、かといって静かすぎない 自分がちょうど良いと思える按配を経験で分かったからだと思う。
それと部屋に合わせた機器類のセレクトも大いに影響があったはず。背伸びしないでゆっくり音楽を聴こうと心境が変わった事もあるのかもしれない。
オーディオ ディフューザー_b0323858_20371162.jpg
こちらはオーディオを始めた時に買ったディフューザー 現在は確か生産されていない製品だと思う。丸棒の集合体の1/10ぐらいの価格だと思うが効き目の程は?と言うと何となく音に広がりが出たような出ないような…所詮狭い部屋だと直接音が多いので余り関係ないのかも。インテリアにもなっていると思うのでしばらくこのままにしておこうと思う。

by kurama66644 | 2017-05-21 09:01 | オーディオ | Comments(0)