サイボーグ009

アニメソングが好きである。と言っても遥か昔のアニメで現代のものは殆ど知らない。時代的には60年代から70年代のものでその辺りは好きなジャズと時代が似ている。

おそらく昭和歌謡が好きなのと同じ感覚なのだろう。テレビで見て聴いていたものをそのまま記憶しているだけなのかもしれないのだが歌詞が分かるほど覚えている。
30~40年はゆうに過ぎているのに不思議である…今はちょっと前の事でも忘れがちなのに(^_^;)
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※石森プロから参照しました。

石ノ森章太郎さんの代表作「サイボーグ009」は何度もテレビ放送そして映画でも上映されているので若い人でも知っている人は多いと思う。
アニメとして最初にテレビ放映されたのは60年代でモノクロであった。それから10年後 再びテレビで放映され当然ながらカラー放送であったがこの時の印象が記憶に残っている人が多いのではないかと思う。さらに2000年代に入って三度目の放映。原作自体は石ノ森さんだがアニメ化されるたびに監督、そして作画担当者、キャラクターデザイン等 かなり変わってきている。時代に合わせてだと思うが60年代の初期の作品をリアルタイムで見てきた自分としては全く別の作品のような気がしてならない。
これはその時々のテーマソングも変わってきてアレンジ等が時代に合った?ものに変わっているようだ。
初代のモノクロの時の主題歌は東京マイスタージンガ―が歌っている。東京マイスタージンガ―といってもピンとこない方が殆どだろうが この009の他 ウルトラセブン、キャプテンウルトラ、ジャイアントロボなど数々のテレビ作品の主題歌を歌っているコーラスグループなのである。

2回目のアニメ放送の主題歌は「誰がために」で成田賢さんが歌っている。懐かしのアニメソングで009の主題歌といえば この成田賢さんの歌っているのが009の元祖と思われている方も少なく無いほど有名である。

3回目のアニメは知らない(^_^;) 小室哲也さんが音楽担当していたらしい アニメ自体も初期の頃と作風もすっかり変わり同様に音楽も様変わりしたようだ。

たまたまユーチューブで初代主題歌を歌っていた東京マイスタージンガ―が2008年頃再結成され009の主題歌を歌っているのを見る事が出来た。
オジサンというよりお爺さんになっていたマイスタージンガーの面々だがこの歳でこれだけの声量で唄えるのは若い頃よほどしっかりしたトレーニングをしていないと出来ないだろうと感じた。もちろんリアルタイムで聴いたあのバランスのとれたコーラスはところどころヨレヨレで音程もぶれてはいたが 圧倒的な歌の迫力はそんじゃそこらの役者だか歌手なのかよく分からない若いアンちゃん達が束になってもかなわないだろう。

アニメといえば子供が対象になる娯楽であったが子供向けのアニメに対して大人が真剣に取り組んでいたのだからとても熱い時代だった。
今はアニメと言っても対象が大人も含めてであるので どことなく商業的に受け狙いの気がしないでもない、そして現実を加味したアニメが多いのでリアルではあるが却って夢や空想が乏しいと感じる。そう全てにおいてクール、冷めている感じさえする。

キタサンにとってサイボーグ009といえばモノクロ時代のアニメで主題歌は東京マイスタージンガ―が歌っているものしか連想しない。
アニメ自体 現在の超リアルなものに比べると全然比べものにならないが当時のアニメ製作にかかわってきたすべての人達の夢と希望が感じられる作りは何年経っても色あせていない。

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by kurama66644 | 2017-04-17 20:29 | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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