音のエジソンのカートリッジ

最近はモノラル、ステレオ録音を万遍なく聴く事が多い。オーディオ的な音場や音像を求めないで気軽に聴くようになったからかもしれない。

ステレオ録音を再生する時に愛用していたオーテクのAT33EVが寿命?になりシュアーのN44-7(カモメマーク)で聴いている。細かな音は聴こえなくなったが生命感溢れる音を出してくれているので結構満足している。しかしながら初期の頃のカートリッジなのでいずれ寿命が来るだろう 替えの針は持っているが最近のN44-7なので聴いた感じが初期の物とは若干ニュアンスが違っている。寿命が来る前にカモメマークの物を手に入れないと思っているが…まぁ気長に出物を探すかとオークションなどを眺めている。

ところでモノラル再生でこのアナログの世界に回帰した割にはこの所モノラルに関して熱心ではなくなっている。
お正月にも今年の抱負の中 モノラル用スピーカー「1本」で再生と豪語した割には60年代RCAユニットスピーカーの登場もほとんどなくMinimaでステレオ、モノラル併用して聴いている現状である。モノラル専用に用意したドイツDualのプレーヤーも片側の音がしなくなったのも熱心さを失った原因の一つかもしれない…
フォノケーブルの接触不良か カートリッジ側の問題か まだ詳しく調べていないが Minimaで十分鳴っているので手つかずのままである。

現在 Minimaでモノラル再生する時に使うカートリッジは「音のエジソン」のレプリカ(現在はレプリカ2となっている)というモノラル専用針を使っている。
九州にあるガレージメーカーで宮島さんが社長をされている会社であるがスピーカーやアンプも手掛けているオーディオ総合メーカーである。
その中でのカートリッジでスピリッツという軸集中方式という特許も取っているモノラルカートリッジが世界的にも有名である。ここのカートリッジはモノラルながら軽針圧のものが多くアームを選ばない 通常モノラルカートリッジはアームの選択も結構大変でキタサンも持っているバリレラなどは専用のオイルダンプを使った重いアームの方がよりその真価を発揮する。オルトフォンの一連の重いカートリッジも本来SMEなどの軽針圧を主軸とするアームなどでは調整が難しい様な気がする。
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この「音のエジソン」のカートリッジを買ったのはもう3年前ぐらいだったと思うが高出力のものを選び(MCカートリッジ)MM接続でも大丈夫という事だったが大丈夫ではなく歪も大きく こりゃ失敗したと思いその後何度か挑戦したが上手くいかず棚の奥にしまっていた。
昨年の11月にMinimaで対向法を実践しだし この状況で一番シックリくるモノラル再生を模索していた中 再びこの「音のエジソン」のモノラル針を取り出しミドルインピーダンスのMC接続したところ かなり良い感じで鳴ってくれ現在はこの「音のエジソン」のカートリッジをモノラル専用針としている。
CG25Diやバリレラがダメという事ではなく このMinimaでのモノラル再生はたまたまこのカートリッジがキタサンの感性に合っていただけなのかもしれない。

このカートリッジで聴くモノラルのジャズはこのルーズベルト・ワーデルのような小品のジャズが似合う。
繊細であり時には大胆な演奏をする。隠れ名手、サム・ジョーンズとルイス・ヘイズのサポートも好い按配で会話するジャズが聴ける。
ステレオオリジナルやWAVEジャズでの再発も持っているがこのモノラルオリジナルが一番シックリくる。
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by kurama66644 | 2017-02-22 11:10 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


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