テストCD

オーディオを始めた当時 音の位相や定位を確認する(主にスピーカー)CDを私のオーディオの師匠から頂いた。
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チェスキーミュージック監修のリスニング&テクニカルテストCDである。
このCDは前半部分が普通の音楽CDになっておりジャズやポップス、ボサノバ他色々な音源が聴ける。あとから知ったのだがチェスキーレーベルの録音は昔から優秀で高録音のものが多いとの事 聴くと全体的に強調した箇所がなく とても自然な録音で好感がもてる。

位相のテストでは正相と逆相を交互に出し違いを確認するとかオリジナルマスターテープの音と100回コピーした音の違い、音の高さや遠近感のテスト、同じ音源を安いデジタルケーブルで録音したものと高価なデジタルケーブルで録音したものの違いなどオーディオマニアには興味がある必須のアイテムなのである。
そうそうD/Aコンバーターの違いによるテストも収録されていた。初心者向けではなくどちらかというと中級者向けのテストCDで初心者のキタサンにはD/Aコンバーター自体その時はよく理解していなかったので前半部分に入っていた音楽CD部分ばかり聴いていた(^_^;) 

この手のテストCDはオーディオ雑誌の付録についてくる事もあり接続チェック、定位チェック、重低音チェック、音場感チェックそして環境音(ジェット機の轟音、SLの過ぎ行く音、波の音、雨の音etc) 等あり 重低音テストなどではパイプオルガンの何々ヘルツ以下の音が自宅のスピーカーで聴こえるか聴こえないかなど一喜一憂していた。その点チェスキーミュージックのCDは音楽主体として考えて作られているので音楽に関係ないジェット機、SL,またはアメ横の年末の喧騒、除夜の鐘の音などは入っていない(笑)

そこで何故今更このCDを取り上げたかと言うと昨年末から特殊なセッティング、視聴位置で聴いているので位相やら定位など殆ど無頓着になっている。
定位や音場にこだわらないセッティングを敢えてしたので構わないのだが基本が無茶苦茶であるとやはり居心地がよくない。
最低限 通常で聴く配置と同じ特性?なのか確認したかったからである。

結果的には縦配置で聴いていた時とさほど変わっていなかった。ただ視聴位置がスピーカーの斜め後ろなのでステージの右そでないしは観客席の最前列右側で聴くイメージかもしれない。もう少し後方で聴くイメージを持ちたいならば位置的には台所で聴く(笑)感じであろうか…普段から台所にある椅子で聴く事が多いので違和感は無い。

スピーカーなどのセレクトをする場合 機器自体の性能を測る際 機器による測定値は必要になるが最終的には人間の耳で判断し自分にとっての(制作者にとって)ベストまたはベターを決めていたものを選びたいと思っている。
今 使用中のソナスのMinima(初代)はフランコ・セルブリンが耳で判断し最終的には製品化された。それはエレクターアマトールも同じで最初のリファレンス ガルネリ・オマージュもそうである。それ以降の製品も素晴らしい名品が数々出たが測定機だけに頼った製品が多いときく。(ソナス製品では)
今までお伺いしたお宅でとても心地よい響きなり音楽を聴かせていただいた方は最後は数値に頼らず自分の耳で調整していたようである。

キタサン自体 そういう測定器(イコライザー等)での数値で判断する事はない というより測定値をみても良いかどうかの知識がない(^_^;)。
本音を言うと仮に良いと判断され安心するのが怖いのである その逆もしかり。余り居心地がよくないと思っても数値が良い場合困ってしまう…

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by kurama66644 | 2017-02-15 09:12 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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