唄うアンプ

メンテナンスに出していたQUAD44プリアンプが戻ってきた。電解コンデンサーや寿命が来ていた部品等取り替えてもらったのだがメンテナンス先に渡った段階で左チャンネルの歪が高いとの指摘を受けオーバーホールもしてもらった。このプリアンプは80年頃の物だからもう30年はゆうに経っている、部品の劣化は当然のことである。

ここで いったん返り咲いた「最後のプリアンプ」ことCRWONのIC150はお休みいただいてQUAD44の再登場。パワーの405との接続、スピーカーはPL-100と英国で統一した。

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却ってきたプリアンプQUAD44は何やらハイ上がりの様相で焦ってしまった(^_^;)。部品もかなり新しいものにしたので ある程度の慣れ(エージング)が必要との事、要は新品を購入した時のエージングに似ている。実際1週間して本来の?音に戻ってきて ホッとしている。

蘇ったQUADのプリとパワーの組み合わせは 相変わらずコクのある味(音)がする これは日本のアンプでは中々出難いと思う。
TD124やDual1019らのトルクのあるアイドラープレーヤーから伝送された音楽を唄わせてくれるQUADアンプはとても良い感じで満足している。

唄うと歌うは字づらが違うが基本的にはほぼ同じ意味で使われている。しいて違いを言うならば擬似的な表現の場合「唄う」が使われる場合があるようだ。

オーディオは生音とは違うので ある種擬似的とも言える、我が家で唄うアンプ QUADは当面はメインの存在になると思うが トローッとした甘さと精緻な爽やかさが同居したラックスマンC-06αも捨てがたい。不具合が現れてきたがメンテナンスに出すには 懐具合と相談してからでないと…とホホホッッ(^_^;)

ところでソナスのMinimaとこのQUADのアンプはそれほど相性は悪くは無いようだ。先日来ていただいた私のオーディオの師匠は一時期QUADのアンプを使っていた時期がありQUADの音を熟知している。MinimaとQUADの組み合わせの音を聴いて ボーカルが一番印象的と話されていた。PL-100のように全体域フルに鳴るわけではないがよく唄っているとの事で感心していた。 ところがそのあと聴いてもらったアート・ペッパーのアンサンブル「プラス イレブン」での管楽器群が全然 覇気がなく前に出ていないとの酷評(笑) (キタサン自身もそう思っていた) オリジナル盤をもってしても機器との相性 使い勝手次第でどうにでも変わる。中々オーディオは難しいものである。
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by kurama66644 | 2016-04-02 09:48 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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