求めているもの
気軽にカートリッジの付け替えが出来る廉価版のプレーヤーとはいえ定番のDL-103を付けてみたり オーディオテクニカの安いモノラル針を付けたかとおもえばバリレラや先日までのCG-25Diの重量級カートリッジを特注おもりを付け足し強引に装着したりで ある意味大活躍してもらっている。
お気に入りのカートリッジであるAT33EVは超高額な価格ではないがキタサンにとっては十分高額なカートリッジで大切にしたい製品でもある(笑)
このカートリッジで再生して改めて思ったのが現代の針らしく やはり現代のプレーヤーに合うカートリッジだと思った。
ケンウッドのKP-990はもう30年前のものだから決して新しいわけではないがダイレクトドライブで正確でスムーズな回転をするプレーヤーである。
現代のカートリッジに合うのは比較的新し録音のものだが 最新盤は皆無のキタサンである(^_^;)そこで自分にとっては定番のリンダ・ロンシュタットの3部作の内の一つ「LUSH LIFE」などかけてみると録音の優秀さも相まって 大変綺麗に鳴る。おそらくもう少し高額なベルトドライブあたりのプレーヤーに質の良いカートリッジなどを組み合わせると 素晴らしい出来で鳴ってくれる事が想像できる。
全てとは言わないが今 アナログブーム?の真っただ中 アナログに求めている音はこのようなチリひとつない とても綺麗で力強い広がりがある音を大半の方は求めているのだろうなぁと思ってしまった。どうりで某オーディオコミュの人達とは好みが?合わなくなってきたのも分かる。
モノラル専用針で聴くのは その時代に録音された盤で その時代のプレーヤー、アーム、カートリッジなどで再生されたものがシックリくるようだ。
60年代のプレーヤーTD-124で聴いたこちらのアルバムは先日のユニオン ブルーノートセールの売れ残り?人気がないのかホレス・シルバーの4131番 オリジナルモノラル盤である。盤質はAでとても綺麗な盤である、
オーディオ歴 ようやく9年を迎え アナログは2年程度 大人の音を好きになるにはまだまだ若造で やんちゃな音の方が好みである。
爆買いとは これまた景気がよいですね~。いえいえ9枚でもオリジナルですと相当なものです。
私は程々にと言っているわりには 時々ならドバッーと買ってもいいかな?なんて思ったりもしています。
しっかり聴いてくるれる人に買われるとレコードも本望だと思いますよ。
リンダの3部作はどれも良い出来です。これは広い部屋で聴きたいなと思う作品です。
私は新参者なので昔のオーディオの事、事情など分からないのですが 昔はこういうネットが存在していなかったので 皆に披露する事、範囲が限られていたのではないでしょうか?
人間本質的には変わらないと思います。自慢したがるのも人のサガなのかもしれませんね。
ただオーディオ機器って やはり高いですね、特に昨今は…