最大の敵は「劣化」

形あるものはいつか無くなる。自然の原理でしょうがない事でもある。

アナログレコード再生での音質の優劣はレコード盤そのものの劣化による影響が大きいと思う。 温度、湿度、埃、汚れ、傷、衝撃…劣化させる要因は沢山ある。

連続する音の波をそのまま記録して出来たアナログ(レコード)に対して「0か1」の数字の組み合わせで記録するデジタル。別の言い方をすれば「形」で記録するのに対し「数値」で記録する。 劣化という観点から後世に残る優れた音楽を保存、伝えていくにはこのデジタル技術は不可欠であると思っている。

そのままの状態で記録するアナログの方がデジタルより優れているようにも思えるが 事はそれほど単純ではない。
次に問題になるのは再生方法である。アナログの方がはるかに面倒くさく、上手くいかない場合が多い。

例えればフリーズドライしたものはお湯をかければ元の食べ物の風味もある程度残しつつ再生できるが 凍らせた食べ物を解凍させて復元する場合 温度や時間を上手く調整しないと元の原型さえなくなる場合もある、これは自然解凍だけではなくレンジや鍋を使って解凍した場合も同じである。(変な例えになってしまった(^_^;))


元の情報量が100入っていたとしてもアナログの場合その再生方法の仕方で20から30程度しか出せない場合も多いと思う。
それに対してデジタルの場合情報量が仮に50程度だとしても50を容易に?出せたりもする。連続した形で記憶出来ないデジタルでもその数値が細分化すればするほど連続に近づく 近年 情報量が50程度しかなかったのが60にも70にもなってきている、そしてその数値のまま再現できるようになってきたように思われる。
(※この情報量の数値は現実的な実測数値ではなく個人的な感覚によるものである。)

アナログ再生で高額な機器類を持っていても その再生方法がまずければ実力の半分も出ない。そして その再生方法が上手く出来たとしても盤そのものの状態により上手く出来ない場合がある。

アナログ(レコード)再生は難儀な趣味であるが この2年ほど没頭してきた。以前より音楽を聴く機会は減ってきたが おそらくCDや昨今のデーター配信にいく事はないように思う。盤が劣化して再生する度に音質が変わる、しかしながら収録されたそのままの音源は確実に入っているアナログ(レコード)には面白みを感じる。
趣味はあくまでも個人的なもの 音質や音楽性だけで行っているわけではない。


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ベランダに置いてある幸福の木。ろくに水をあげていなく朽ち果てていたが3ヶ月前ぐらいから真面目に(^_^;)水をあげるようにした、すると芽がはえてきてこのように青々と葉が茂ってきた。

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by kurama66644 | 2015-09-20 08:39 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


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