オルトフォン モノラルカートリッジ

バリレラを3度 復活させたがオルトフォンのモノラルカートリッジも試してみる事にした。

現行品でのモノラルカートリッジは余り 流通されていないので選択肢も少ない。オルトフォンの1ミルの針では やはり現行品としてCG25DI Mk2かSPU-MONO G/2のどちらかになると思う。オークションでは古いタイプのモノラルカートリッジも流通されているが意外と高い!今回たまたまCD25DI/2で使用時間5時間足らずの新古品を手に入れる事ができたので視聴する。
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バリレラとの比較であるが現時点ではCG25DI/2の方が好みである。おそらく現在の私のオーディオシステムが完全にビンテージに移行できていない中途半端な状態であるから より現代っぽい このCD25DI/2の方がバリレラより聴きやすく良いと感じたのであろう。バリレラはやはり乾いた木質の音がする、ぬくもりは出て来たが専用のフォノイコ、アーム等組み合わせ それなりのシステム(昔の?)でないと本領発揮は難しそうな気がする。

ESLのアームと安い国産のモノカートリッジを使っていた時より 良い意味で音に落ち着きが出てきた。それでは悪い意味では?どうかと言うと このSPUカートリッジは音数が意外と少ないのかもしれない… 現代の高価なカートリッジは音数は多い傾向にある(SPUも高価なカートリッジだと思うが…)すなわち情報量も多いと思う。それは高性能であるというセールスポイントではある。
問題はその情報量の多さで余計なものまで音を広い表現する過大さが時として うっとおしい気がしないでもない。(個人的な感想ですので気を悪くされた方はご勘弁を…)

せっかく3度バリレラを復活させたがまだまだ使いこなすには難しいのかもしれない…もちろん好みもあるとは思うのだが。

CG25DI/2というかSPUはシエルも含めて重量がある、今のSME3009S2では水平が取れていなくデジタル針圧計で適正針圧をむりやりとっている状態でありサブウェイトが必要だ。もうひとつ問題があり昇圧トランスである。現在ラックスマンのフォノイコについている手巻きのトランスを経由して聴いているがこれが意外と良い按配で鳴ってくれている。しかしながら 昇圧比が高すぎるので一聴すると迫力が増したようにも感じられるが歪がわずかながら感じられる気もする。そして ある昇圧トランスを通して聴いてみた事があるのだが こちらでは艶が乗って更に心地よく聴こえる。まだまだ手を加える点がありそうだ。


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by kurama66644 | 2015-05-07 18:30 | オーディオ | Comments(0)

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