プチプチ・パチパチ盤

前回のカゼヒキ盤に続いて 今度はプチプチ・パチパチ盤。説明するまでもなく盤に傷、埃などがあった場合 発生する。その他に針側の汚れ、埃付着にもよる事があると思うがアナログ再生で余り起きてもらいたいとは誰しも思わないはず。逆にCDほど静寂感がありすぎるのも不自然ではあるが それでも限度があるであろう。

私の好きなジャズマンでジェローム・リチャードソンがいる。この名前を聞いてもピント来ない人は多いとは思うが所謂マルチ・リード奏者である。楽器分類的にはフルート奏者と位置づけられるとは思うがテナーや時にはバリトンサックスも吹く。作品数は少ないが「ミッドナイト・オイル」と「ローミン」が有名である。(有名と言ってもマニアックな人しか知らないと思うが…) 日本ではウェイヴ・スペシャル・プロダクツが出したものしかアナログではなかったような気がするが中々 音的には素晴らしいと聴いて感じた。

しかし80年代の再発の為 ステレオ盤で音は良いのだが今一つガッツが足りない。ここはMONO盤オリジナルしかないと思ったのだがヴァンゲルダーさんがエンジニアをしていた NEW JAZZレーベルでオリジナルは メチャクチャ高いのである(^_^;)

そこで偶々 オークションで「ローミン」のアルバムを格安で見つけた。しかもオリジナルである… 格安というのは何か問題があるはず! そうジャケットが付属していない。あと盤質の評価があまりパッとしない。でもオリジナル…。まぁCDや再発盤の音は知っているから どれだけ違うか勉強代と思い購入。(オークションでありましたが私以外買い手がつかず直ぐ落札でした)
ちなみに これが「ローミン」のジャケ。
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そして今回購入の盤のみ
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私の好きな深溝があります(笑) レーベルの部分だけですが盤は傷だらけの人生でありまして… まぁ小傷、すり傷が多いですね、分かっていて購入したので仕方ありません。
小傷が多くてもちゃんと聴ける盤は沢山もっていますので余り気にせず?いつものようにアルカリ活性イオン水で洗浄、聴いてみましたがやはり「パチパチ、プチプチ」が多い… ちょっとうるさい、いや かなりうるさい…(^_^;) 通常はアルカリ活性イオン水で洗浄した場合 面白いように埃が至る所に浮き出てくるのだが この盤は珍しくそういう事は少なかった。ということは埃、汚れによるものより傷などの損傷でプチパチが起きているのであろう。

そういう中 演奏される音楽は リチャードソンのバリトンサックスの音がゴリゴリして ジョージ・タッカーの流石の太いベース音がするなど想像していた通りであった。再発盤も良いのだがオリジナルの軽快だが重い?何とも言えない音の波動が心地いい。(少し意味不明な表現です)

うーん それにしてもやはり綺麗な盤も欲しい!足げに探すしかないですね(笑)


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by kurama66644 | 2014-09-28 09:34 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


by キタサン
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