MONOとステレオ音源の比較

オーディオをやっていると どうしても比較してしまう。これはオーディオに限らない事だと思うが 特にこの趣味は基準のようなもの?がない、比較しながら模索していくしかないからだろうと思う。

生の音とオーディオの音、アナログの音とデジタルの音、色々なスピーカーやアンプの音、自分の部屋で出る音と他人の部屋で出る音…あげればきりがない。
同じ音源でも製作された年代、エンジニアによっても違うし 先ほど述べた機器や部屋による組み合わせも一つとして同じものがないので さすがに比べるのは疲れてしまった。

オフ会などやると他人の音が気になってしょうがなくなる。同じ音源を使っているのに こうも違うのかと落胆したり 喜んだり?  
昨年までオフ会を頻繁に行っていた、 もちろん新たな発見や工夫のヒントのような物も見つかったり 人との交流が出来たりするので 悪い事ではない。

ただ 地道にコツコツやっていく私としては他人の様子に感化される事が多く 思っていた道をその影響で外れてしまう場合も多い。
という事でオフ会は飲み会(笑)以外は極力参加しないように し始めた。 同時にオーディオの趣味となると範囲が広くなりすぎるので アナログ再生に焦点をしぼっている。 このアナログ再生も 見ているとかなりマニアックに凝ってやっている人が多いので もう少し気楽にできないものかと考えている 今日この頃。

そこでタイトルのMONO音源とステレオ音源の比較だが 今まで言っていた事は何なの?というぐらいマニアックな内容で恐縮してしまう(^_^;)
まぁ 機器類やアクセサリーの効果、セッティングなど1mm単位で音が違ってくるなど オーディオマニアのそれからすると大した比較ではない?と思う。(本当?)

歴史に残るようなジャズの名盤は50~60年代に集中して そのほとんどがMONO録音されている、私は最近は歌謡曲に嵌っているがジャズはこの年代の物を中心に聴いている。そもそもCD再生中心だったのを このアナログにシフトしたのはジャズのMONO音源の圧倒的な生命力のある音に魅了されたからである。
CDの音とも違う そして同じアナログでもステレオ録音ともまるっきり違う。素人耳でもわかったのはうれしい発見である。
そのうれしい発見をしたのは 自分の家ではなく他人の家だった。そこで今回 改めて自分の家の装置で 同じ盤のアナログでMONO盤とステレオ録音の盤で比較してみるとどうなるか試してみた。試したのはこちらのアルバムである。
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同じ盤でCDとアナログを持っている人はいると思うが アナログでMONOとステレオ両方持っているのは多少マニアックか? ただ蒐集している人はそのような集め方をしている人は多い。それにしても 余計にお金がかかりますね(^_^;) 
ジャズ好きでもこのサル・ニスティコを知っている人は少ないはず、リーダーアルバムも少ない。私はたまたまリバーサイドレーベルが好きでCDなどは持っていたのでこの人の事は知っていた。その傍系レーベルのジャズランドも好きなレーベルであり 今回のアルバムもジャズランドからの発売だ。
左側がステレオ録音で再発物である。

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右側がMONO盤でオリジナル。

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アンプ、スピーカーは同じもの カートリッジをMONOとステレオ両方で変えて実聴してみた。(音量レベルも同じ)
違いは歴然 ステレオ針で聴くと 特に問題はないのだが MONO針に変えてみると押し出し感がまるっきり違う。MONOは音場が狭いなどと言われその昔敬遠され 殆どの人がステレオ再生に移行していったが この力強さは音場がどうこういう余地は無い! 私の所は狭いので もともと音場感は余り関係なかったりして(^_^;)
まぁ 気楽に聴くのにはちょっと疲れてしまうのが欠点か? ガツーンと聴きたい時には やはりジャズはMONO音源を専用のMONO針で聴くのに限る。

ただこのオリジナルMONO盤は今使っている現代の細いMONO針では本当の意味での真価は発揮できていないのだろうなぁ。次の課題はMONOカートリッジの選択だが種類は少ないし 益々マニアックになっていくので どうしたもんか 考えている。

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by kurama66644 | 2014-03-23 10:51 | オーディオ | Comments(0)

ジャズは好きです!


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