きびしい部屋だなぁ…

オーディオを始めて部屋の重要性がわかってきたのは 機器をとっかえひっかえしていた最初の1年を過ぎた頃だ。
単純に部屋が広ければいいわけではなく 構造や形(プロポーション)がポイントになってくる。

通常 家(部屋)を借りるにしろ新たに購入するにしろ オーディオの事を考えて借りるなり設計する人はごく少数のはず。
素人考えで音楽を聴くときに一番に考えるのは遮音性で 特に都内に住んでいる人間には近隣の音でのトラブルは避けたいところだ。

私が1年前に越してきたこのマンションは賃貸だが分譲マンションで多少壁や床が丈夫にはなっている。
近隣の方の理解もあり 音に関しては寛容だ。そういう意味で夜中でも昼間と変わらない音量で聴いている。
もちろん昼間も爆音で聴いているわけではないのだが…

書斎兼布団部屋は5畳弱しかないが 以前のオーナーがピアノの練習部屋にしていた関係で防音処理を施してある。
2重窓に床はタイルカーペット、天井は吸音処理、ドアは分厚く音漏れを防ぐためゴムパッキンをしてある。
引っ越し前の下見をした時 このように簡易防音をしてある事はあまり気にしていなく 気付かなかった(^_^;)

越す前に色々ありオーディオを止めようと思っていたが 簡易防音である事を知りオーディオ熱が復活してきた。

ところが中々上手くいかなかった。
ブックシェルフスピーカーとはいえ5畳の部屋には本格的なスピーカーは重荷になった。
そう低音の処理である。特定帯域の音がうるさく聴こえ、不快この上ない。機器より高いルームチューニング材など購入したが結局 根本的解決にならず
置いてあった機器類を隣のリビングに移して事なきをえた。リビングも狭い(7畳ぐらい+台所3畳?)が5畳の部屋ほど圧迫感はないのでメインはこちらで音楽を聴いている。 それでも意地か何か自分でもよくわからないが5畳の部屋も それなりに鳴らしたいと思いその後も色々試みた。

5畳の部屋はちょうどスクェア―の形(立方体)をして縦横高さの距離が近似値であることも定在波発生にモロに影響している。
MONO専用部屋にしたり 比較的小さな音量で聴いたり この部屋に合う超小型のスピーカーを買ったり 試行錯誤しながら試みは継続中だ。
その甲斐あってか 当初悩んでいた不快な音は無くなってきて 比較的まともに聴こえるようになった。

この部屋にはパソコンを置いてネットを見たりしている。最近ユーチューブで動画だけではなく音楽を聴いている。
ちゃんとした?オーディオ機器を持っているのにユーチューブで音楽か?と思いきや そこそこ聴けるのである。
持っているパソコンには一応 高音質なスピーカー内蔵とあり この部屋ではこれで十分かなと思い始めている。

遮音性に長けているからと言って 必ずしも音楽を聴くのに適しているとは限らない。
その部屋に合った機器や聴き方を考えていかに快適にするかの方が重要。
色々考えても音楽を聴くのに適さない部屋もある。時にはあきらめも大事である。

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by kurama66644 | 2014-03-18 20:34 | オーディオ | Comments(0)

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